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* [[暗黒街のメロディ]](ジョン・スタンブレー)
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2021年8月11日 (水) 01:09時点における版

なや ごろう
納谷 悟朗
プロフィール
性別 男性
出生地 日本の旗 日本北海道函館市
出身地 日本の旗 日本東京府(現:東京都
死没地 日本の旗 日本千葉県千葉市
生年月日 (1929-11-17) 1929年11月17日
没年月日 (2013-03-05) 2013年3月5日(83歳没)
血液型 O型[1]
職業 俳優声優ナレーター演出家
事務所 テアトル・エコー(最終所属)[1]
配偶者 火野カチ子
著名な家族 納谷六朗(弟、2014年没)
公称サイズ([2]時点)
身長 / 体重 163 cm / 56 kg
俳優活動
活動期間 1951年 - 2008年[3]
ジャンル テレビドラマ映画舞台
デビュー作宝島
声優活動
活動期間 1959年 - 2012年
ジャンル 特撮アニメゲーム吹き替えナレーション
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

納谷 悟朗(なや ごろう[4]1929年11月17日[5][6] - 2013年3月5日[7][6])は、日本俳優声優ナレーター舞台演出家テアトル・エコーに所属していた[1]

北海道函館市出身[6]立命館大学法学部中退[6]。弟は俳優・声優の納谷六朗[6]、妻は女優・声優の火野カチ子

生涯

幼少期に東京府(現東京都)へ移住。京都府立命館大学に進学した際、演劇部から標準語東京弁)の方言指導を頼まれたことがきっかけで芝居の面白さを知り、後に舞台演出も担当するようになる[8]

1951年出版社に勤めていた兄の縁から児童劇団東童に入団[8]。役者デビューは舞台宝島』。その後、児童劇に限界を感じたことから1955年に劇団「稲の会」設立に参画[8]1957年劇団現代劇場。1959年熊倉一雄に誘われてテアトル・エコーに所属[9][6]

テアトル・エコー入会当時、洋画のテレビ放映の際に、新劇畑の俳優が起用されることが多く、納谷もこうした中で洋画の「アテレコ」に多用されることとなった。最初期の洋画放映でのアテレコは生放送だったため、声のタイミングを合わせるのが難しく、声がずれることはしょっちゅうだったというが、「なにしろ生放送だから証拠が残らない」ということで、特に問題にもならなかったという。「テレビドラマにも出演したが、拘束日数が長いので事務所が嫌がり、自然と声の仕事が増えた。声の吹き替えのできる俳優が少なかったので、とにかく忙しかった。現場で会わせるのは同じ顔ばかりだった」と語っている。現場にすれば「メイクも衣装も不要」で手軽な「声の出演」に対する扱いは悪く、ギャランティは通常の70%のレートだった。これは大変に不本意だったというが、忙しかったので金は稼げたという[10]

ルパン三世 PARTIII』放送中の1985年3月に胃潰瘍で入院し、胃腸を半分切除する手術を行う[11]。それ以降は体力の衰えにより声が出しにくくなったという[12]。その後も胃潰瘍、胃癌などの手術を経験し、体力的に無理のない範囲で仕事を続けていた。劇団関係者によれば、80歳を過ぎて体力が少しずつ低下し、内臓だけでなく呼吸器も影響を受けていたという[13]

2008年の舞台公演中に体調不良を訴え俳優業を引退し、2009年に都内から千葉県千葉市に転居[3]。その後も声優業は続け、日曜洋画劇場で2012年5月28日に収録した『インセプション』の吹き替え収録後体調を崩し入退院を繰り返していたが、2013年3月5日慢性呼吸不全のため千葉市内の自宅で死去[3][14]。83歳没[7]。通夜及び告別式は近親者のみで行われ、3月11日にマスコミに公表された。5月21日には恵比寿・エコー劇場でお別れの会が行われ、栗田貫一小林清志増山江威子野沢雅子山寺宏一ら声優仲間やファンおよそ300人が訪れた。また、神谷明麻上洋子井上真樹夫松井菜桜子は納谷の訃報が発表された際、自身のブログで追悼のコメントを述べている。

エピソード

人物像

特技は男性の話す京都弁趣味野球[15]。熱烈な阪神タイガースのファンであり、かつてテレビ朝日系列で放送されていた『サンデープロジェクト』のプロ野球コーナーで、「ナレーター:阪神狂の納谷悟朗」とテロップで表記されていた。

日本共産党支持者であり、選挙のときは推薦人名簿に名を連ねている。『しんぶん赤旗』紙面に掲載される際の肩書きは「俳優・演出家」である。

役作りの際には濁声を多用するが、元々の地声は濁りのない声質である(銭形役については「二枚目の声で演じていたら現在まで持たなかっただろう」と語っている)。テレビ草創期からアニメや洋画のアテレコ(声の吹き替え)、番組ナレーションで活動している。役柄では、『仮面ライダー』のショッカー首領のような悪の組織のボス、威厳ある悪役を演じることが多い。『ウルトラマンA』のような正義のヒーローを演じることもあり、チャールトン・ヘストンの吹き替えなどでも善玉の主人公を演じている。威厳とはやや離れたところでは、若々しいヒーローとして『コンバット』ヘンリー少尉役、喜劇的な小悪党として『リボンの騎士』ナイロン卿がある。

テアトル・エコー全盛期で、なおかつ当人も人気絶頂の時期にはギャランティの袋が立ったほど稼いでいたという逸話がある。しかしそのほとんどは酒代・煙草代に消えたという。本人は「貯金は好きではない」とも語っている。

劇団の後輩であり、養成所時代に教え子として直接演技についての指導を受けたことがある神谷明は、納谷について「納谷さんは先輩というよりは師匠でした」「演技には厳しかったですが、優しく、心温かい方でした。また、ダンディーで格好良く、そのファッションは憧れたものです」と評していた[16]

仕事に対する姿勢

声の仕事については「声優である以前に俳優である」「声の仕事も役者の仕事の一環」という姿勢とポリシーを持っており、「僕は舞台の役を与えられたのと同じ感覚でやっていましたよ。違うのはお客さんが目の前にいないということだけです」と語っている。「声優」と呼ばれることには抵抗を持つ一方で、「声優」という言葉が一般的でなかった頃に使われた「アテ師」という言葉に対しては、「密室で声だけ出しているという自虐的な意味も含めて『アテ師』と言ってました。決して誇らしく使ってるんじゃないんだけど、でもそんなに嫌いな言葉じゃなかったですよ」と述べている[17]

声優志望の人へは「のめり込むほど好きであること」「スタニスラフスキーでも何でもいいからいいから演劇を勉強すること」が必要だと述べている。また舞台経験の無い多くの若手声優に対しては、「舞台経験があったほうが良いですね。台本を読み込む力がつくし、僕自身は新劇出身だったので、比較的声の仕事は楽にやれたんだと思います」と語っており[17]、舞台を演じる若手声優は積極的に支援している。ただし、「全員の卒業後について責任が持てない」「せっかく教えても辞めてしまったりすると何にもならない」との考えから声優学校の講師をすることはなかった[8]

声優界の将来に対しては「ただ声を当てればいいと考えている声優が多すぎる。目の前に客がいると思っていない」と憂う発言をしている[12]

納谷は「こういう役だから、こう演じる」ということにはこだわっていない。本人は「僕はやれと言われたからやるだけであって、その演技が良かったかは後の問題。評価はお客様がしてくれることであって、『良い悪い』はなかった」と語っている[18]

ナレーションが好きだといい、一時期はナレーションの仕事への起用を要望していたが、その頃は上手いナレーターが多くいたため、その中に食い込むことは難しかったという[9]。そのため、個性を出すべく流暢に喋るのではなくリズムを区切るように喋るようにし、後年ではこの喋り方が「納谷節」と称されるようになった[9]

仮面ライダーシリーズ

『仮面ライダー』でのショッカー首領役は、非情さと威厳を併せ持つ「怖くて強くて絶対だ」とのイメージで演じた[9]。後年はスペシャルゲストのような形での作品参加が増え、「『大首領の声で』と言われる仕事も多くなり、ありがたいことだと思ってやっています」と語っている[9]

ショッカー首領の台詞は大抵抜き録りで、他の役者たちの昼休み前に行い、一言二言で終わることが多かった。「怪人」役の他の同僚が数本まとめ録りで長時間拘束されているなか、納谷だけさっさと帰ってしまうので、「やっぱり首領は違うよな」とやっかみ半分の声がよく挙がったという[10]

『仮面ライダー』以後も仮面ライダーシリーズで悪の首領役を多く演じた[6]。『仮面ライダーアマゾン』では自ら希望してナレーションを務めた[6]。また、仮面ライダーのパロディ作品である『仮面ノリダー』にもナレーションでゲスト出演したことがある。

『ルパン三世』

ルパン三世』ではテレビシリーズの第1作から2010年に放送されたTVスペシャル『ルパン三世 the Last Job』までの39年間、銭形警部の声を担当していた。これは一貫して次元大介の声を担当する小林清志に次ぐ長さであった。

納谷によると、『ルパン三世 パイロットフィルム』では石川五ェ門を演じたが、出番や台詞が少ないことが気になったためスタッフに相談した結果、銭形役に変更となったという[19]

銭形を演じる際は、家庭などの背景を考えると「動きが難しくなる」ことから、設定などは引きずらず、とにかく「銭形本人だけ」を演じることを心掛けていたという。また、納谷は銭形を「途中でああいうキャラクターをつくったんですよね」と語ったことがあり[20]、登場人物が次元を始めクールなキャラばかりなことに懸念を抱いたことからスタッフと話し合い、三枚目の要素が強い原作と異なるアニメ独自の銭形のキャラクターが誕生したいう。

納谷は銭形について「ルパンを追うことに全てをかける一途さが好きだ」と述べており、「『逮捕だ!』と言うのは口先だけで、ルパンとの追いかけっこを楽しんでるんじゃないか」「この純粋(?)さが、人生に色々悩みを持っている僕には、とても羨ましいんだよ」と語っている[21]。また、納谷自身は体制に縛られず自分の思ったように好きに生きて来たことから、性分にあっているのはルパンだと思うと発言したこともある。

ルパン三世 風魔一族の陰謀』で銭形も含めキャストが交代されたが、その話は納谷には届いておらず、加藤精三に聞かされたときは山田に近い怒りの感想を述べ、個人的には「複雑だ」とコメントした。

長年銭形を担当していたこともあり、晩年には「銭形はいつまでも歳を取らないけど、僕は年々歳を取っていくので、合わせるのが少し辛いですね」と語っていた。なお、銭形の声は2011年放送の『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』から山寺宏一が担当となったが[22]、今後も機会があれば銭形役を演じたいとの旨を語っていた[23]

初代ルパン三世役だった山田康雄とは、『ルパン三世』以外にも吹き替え作品で多く共演している。また、一緒に千葉県上総湊にある海の家を借りていたこともある。海の家からスタジオに通い、アフレコが終わるとすぐに家に帰り、酒を飲んだりしていろいろ遊んでいたこともあるという[24]。山田はアフレコ時に絵が完成していないことを理由にアフレコを中止させたことがあるが、その際には「ダメだ、出来ないよこんなの。ねぇ悟朗さん、出来ないよね?」と納谷に話を振ってきたため、山田の死後に納谷は「ヤスベエときたら、俺の口から言わせるんだよな。そこがずるい」と述べていた。一方で「俺のことをすごく立ててくれていた。ヤスベエは、『ルパンは銭形がいなければ成立しないんだ』っていつも言っていた。すごく嬉しかったよ」とも語っている[25]1995年に山田が死去した際、葬儀で弔辞を読んだのは納谷だった。納谷は山田の遺影に向かって、銭形の口調で「おい、ルパン。これから俺は誰を追い続ければいいんだ」、「お前が死んだら俺は誰を追いかけりゃいいんだ」等と涙ながらに呼びかけた。

『宇宙戦艦ヤマト』

宇宙戦艦ヤマト』ではヤマト艦長の沖田十三の声を担当。沖田の声を担当した際、当時納谷は40代であり、「なんでこんな老け役をやらなきゃいけないんだ」と不満に思っていたこともあった。最初のアフレコの頃は沖田を70代ぐらいのキャラクターだと思って喋っていたという。しかし、後に「艦長ということは70代なんてことはあり得ない」と感じるようになり、「現役の艦長だったら50代くらいだから、もっと若くやればよかった」と心残りにしている[24]

この作品が声優ブームのきっかけになったこともあり、当時はアフレコスタジオの外で、よくファンが出待ちをしていたこともあるという。しかし、自身は「キャラクターの声を当てているだけであり、それがスターみたいな扱いをされるのは不思議でしょうがなかった」と語っている[17]

納谷は戦争体験があるが、子供の頃は戦争で死のうと思っていた時代であったこともあり、『宇宙戦艦ヤマト』自体は嫌いではないと語っている[17]

『クラッシャージョウ』

クラッシャージョウ』では第三特別巡視隊司令、重巡洋艦コルドバの艦長であるコワルスキー連合宇宙軍大佐を演じており、『クラッシャージョウ大研究』(朝日ソノラマアニメ文庫23)で、「コワルスキーのイメージが僕にとってはなんとなく銭形なんですね。なじみやすい感じですね」とコメントしている。劇中、コワルスキーはジョウたちを犯罪者とみなして追う役ながらも憎めない人物として活躍しているほか、宇宙海賊を相手に共闘するシーンもある。

また、『クラッシャージョウ大研究』で原作者の高千穂遙から指名があったとコメントしている。

洋画の吹き替え

洋画では、ジョン・クリーズチャールトン・ヘストンリック・ジェイソンロバート・ライアンクラーク・ゲーブルリー・ヴァン・クリーフマーティン・ランドーロバート・テイラージョン・ウェインジャック・パランスらの吹き替えを担当している。様々なジャンルの作品に声を当て、出演作は100本以上に昇っている(下記のリストを参照)。ジョン・ウェインは小林昭二がトラブルで降板したため、急遽代役登板で務めたのが始まりだった[10]。チャールトン・ヘストンの吹き替え版で特に個人的に『ベン・ハー』と『十戒』が思い入れが深いと語っている。

西部劇でも多数の吹き替えを担当し、山田康雄、小林清志大塚周夫野沢那智らと共にテレビ洋画劇場におけるマカロニ・ウェスタンの放映を支えた。特にウェインとヘストンに関しては、強くてでかい男の声を要求されたこともあるらしく、「僕の声質がそういうキャラクターに合っていると思って、お使いになったのではないか」と語っている[17]

山田康雄の持ち役だった『荒野の用心棒』のクリント・イーストウッドでは、納谷が上記の強い男性を演じてきた経歴などから、「納谷さんがやってください」と依頼があった。その頃山田がまだ活躍中で、納谷は気が進まず断ったが、局側が引き下がらなかったため、山田と相談のうえ結局吹き替えたことを語っている[18]。イーストウッドの吹き替えは、山田の死後、『目撃』(ソフト版)で担当している。

ウェインの吹き替えでは初めて担当した際、ウェインの地声に近い声を出すと演出家にNGを出され、ウェインの体格に合った太い声で演じたという逸話がある。なお、実際に納谷の声は柔らかいトーンであり、ウェインの地声に近いと言われている[26]

後任

納谷の死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。

後任 キャラクター名 作品 後任の初担当作品
関智一 ショッカー首領 仮面ライダー ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!
バダン総統 仮面ライダーZX 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
ブラックサタン大首領 仮面ライダーストロンガー ぱちんこ仮面ライダーフルスロットル
アラン・マードック エアポート'75フジテレビ版) Blu-ray用追加収録
山寺宏一[注釈 1] 沖田十三 宇宙戦艦ヤマト アオイホノオ
佐々木省三 ショッカー首領 仮面ライダー スーパーヒーロージェネレーション
森川智之 オビ=ワン・ケノービ[注釈 2] スター・ウォーズシリーズ スター・ウォーズ/フォースの覚醒
多田野曜平 フュークス 遊星からの物体X(フジテレビ版) Netflix配信用追加収録
天田益男 クロッカス ONE PIECE 第959話

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1963年
1964年
1965年
1966年
1967年
1968年
1969年
1970年
1971年
1972年
1973年
1974年
1976年
1977年
1978年
1979年
1980年
1981年
1982年
1984年
1985年
1989年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年

劇場アニメ

1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代

OVA

1960年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代

ゲーム

1985年
1992年
1994年
1995年
1996年
  • 銀河英雄伝説(ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ) ※SS版
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2007年
2010年
2011年
2015年
2020年

ドラマCD

特撮

全て声の出演。

1971年
1972年
1973年
1975年
1976年
1977年
1979年
1984年
1989年
2007年
2011年

ナレーション

吹き替え

俳優

ヴィクター・マチュア
ウィリアム・ヒッキー
クラーク・ゲーブル
クリストファー・ジョージ
ジャック・パランス
ジョン・ウェイン
チャールトン・ヘストン[注釈 4]
フランク・シナトラ
フランコ・ネロ
マーティン・ランドー
リー・ヴァン・クリーフ
リカルド・モンタルバン
ロバート・テイラー
ロバート・ハンダー
ロバート・ライアン

映画

ドラマ

邦画 

納谷は東宝の特撮映画での仕事も多いが、本多猪四郎監督とはよく酒を飲む間柄だったという[10]

アニメ

ラジオ

  • ラジオドラマ版『マカロニほうれん荘』(1978年:TBSラジオ)ススキ小次郎
  • NHKFMラジオドラマ「黒後家蜘蛛の会」:(1981年:NHK
  • NHKFMラジオドラマ「ふたりの部屋」:『阿刀田高ショート・ショート』(1983年:NHK)
  • NHKFMラジオドラマ「FMアドベンチャー」:『警官嫌い』(1984年:NHK)
  • NHKFMラジオドラマ「アドベンチャーロード」:『長く孤独な狙撃』(1988年:NHK)
  • NHKFMラジオドラマ「青春アドベンチャー」:『ロスト・ワールド』(1997年:NHK)チャレンジャー
  • ラジオドラマ『闇の守人』(2007年:NHK)ラルーグ
  • 歌謡ドラマ(2004年-:NHK)

テレビドラマ

映画

舞台

  • 平家物語 - 平清盛
  • 道元の冒険
  • 二番街の囚人
  • 正直ゲーム
  • 樹の下にはいつも想い出が…
  • サンシャイン・ボーイス
  • チンプス-特選リフォーム、見積り無料!?-
  • ブローニュの森は大騒ぎ ※舞台演出
  • シルヴィアの結婚
  • 青年がみな死ぬ時
  • Pures『終わらない僕たちの夜』 - 風紀委員長

バラエティ

その他

脚注

注釈

  1. ^ 山寺は納谷の存命中から「ルパン三世 シリーズ」の銭形警部役を引き継いでいる。
  2. ^ 森川は納谷の存命中から、『スター・ウォーズ』エピソード1からエピソード3のユアン・マクレガーと、アニメ作品のジェームズ・アーノルド・テイラーが演じたオビ=ワン・ケノービの吹き替えを担当している。
  3. ^ 効果音としてのエースの掛け声は『流星人間ゾーン』のゾーン・ファイターの掛け声として流用された。
  4. ^ 本人公認声優。

出典

  1. ^ a b c 納谷悟朗”. テアトル・エコー. 2016年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月28日閲覧。
  2. ^ 『日本タレント名鑑(2013年版)』VIPタイムズ社、2013年1月29日、283頁。ISBN 978-4-904674-04-8 
  3. ^ a b c ““銭形のとっつぁん”納谷悟朗さん死去 2013年3月12日”. サンケイスポーツ. オリジナルの2013年3月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130314024339/http://www.sanspo.com/geino/news/20130312/oth13031205050009-n2.html 2014年10月10日閲覧。 
  4. ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、571頁。ISBN 978-4415008783 
  5. ^ 『仮面ライダー大全』双葉社、2000年、109頁。ISBN 4-575-29121-8 
  6. ^ a b c d e f g h 仮面ライダー怪人大画報 2016, p. 199, 「仮面ライダー スタッフ・キャスト人名録 2016年版」
  7. ^ a b 「ルパン三世」銭形警部役 納谷悟朗さん死去,スポーツニッポン,2013年3月11日
  8. ^ a b c d 「杉山佳寿子の声優今昔物語 納谷悟朗」『ボイスアニメージュ』、徳間書店。 
  9. ^ a b c d e OFM仮面ライダー7 2004, p. 28, 小川びい「仮面劇の主役たち ライダーを支えた10人の声優 第10回 納谷悟朗の巻」
  10. ^ a b c d 緯度0大作戦DVDチャンピオンまつり短縮版』納谷のコメンタリーより。
  11. ^ 飯岡順一「ルパンと共に35年 第11回」『ルパン三世officialマガジン』Vol.12、2007年、p.126
  12. ^ a b 銭形のとっつぁんが遺した遺言
  13. ^ さらば銭形警部 名声優・納谷悟朗さん、慢性呼吸不全で死去”. さらば銭形警部 名声優・納谷悟朗さん、慢性呼吸不全で死去. スポーツ報知. 2013年3月20日閲覧。
  14. ^ 「銭形警部」役で人気 納谷悟朗さん死去,NHK,2013年3月11日
  15. ^ 『アニメディア』(学研)創刊号附録インタビュー
  16. ^ 納谷悟朗さん。
  17. ^ a b c d e 宇宙戦艦ヤマト 納谷悟朗さんインタビュー Part2”. 2010年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月27日閲覧。
  18. ^ a b 吹替の帝王 声優インタビュー(2012年10月16日時点でのアーカイブ)” (2009年8月19日). 2021年2月8日閲覧。
  19. ^ 「ルパン三世連載開始35周年記念スペシャル企画!モンキー・パンチ、大塚康生、おおすみ正秋、納谷悟朗、特別対談」『ルパン三世officialマガジン』、双葉社、2002年8月。 
  20. ^ 声優名鑑 -納谷悟朗”. 2020年1月23日閲覧。
  21. ^ ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』パンフレット
  22. ^ 「ルパン三世」最新作は新声優で!銭形警部の声優に山寺宏一!峰不二子、石川五ェ門も一新!シネマトゥデイ 2011年10月9日
  23. ^ 『ルパン三世 Master File』-THE PERFORMERS -その声の魅力-より
  24. ^ a b 宇宙戦艦ヤマト 納谷悟朗さんインタビュー Part1”. 2009年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月23日閲覧。
  25. ^ ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル- 23頁より
  26. ^ 吹替の帝王 コラム(2012年11月12日時点でのアーカイブ)”. 2021年2月8日閲覧。
  27. ^ ジャングル大帝 進めレオ!”. 手塚治虫公式サイト. 2016年6月8日閲覧。
  28. ^ 遊星仮面”. エイケン オフィシャルサイト. 2016年6月11日閲覧。
  29. ^ キングコング”. メディア芸術データベース. 2017年2月11日閲覧。
  30. ^ リボンの騎士”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月21日閲覧。
  31. ^ リボンの騎士(パイロット)”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月21日閲覧。
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  33. ^ “どろろ”. 手塚治虫公式サイト. http://tezukaosamu.net/jp/anime/37.html 2016年5月6日閲覧。 
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  37. ^ ジェッターマルス”. 手塚治虫公式サイト. 2016年6月8日閲覧。
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  47. ^ “ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎”. トムス・エンタテインメント. http://www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=456 2016年5月2日閲覧。 
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参考文献

外部リンク