義経紀
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『義経紀』(よしつねき)は、2005年12月1日にバンプレストから発売された歴史ゲームソフト。開発はドリームファクトリー。ジャンルはアクションゲーム、対応するハードはPlayStation 2。12歳以上対象。
作品解説
[編集]小畑健がキャラクターデザインを担当。綺麗で魅力的なキャラクターや画像で話題になった。時代設定は源義経が活躍した平安時代末期から鎌倉時代初期。主人公の義経を操作しながら、仲間と共に魔物や平家と戦い、平安京や平泉、壇ノ浦などを舞台に、様々な剣術を駆使しながら平家滅亡を目指す。
ストーリー
[編集]200年以上の長きにわたって平安の都、京都はこの世の春を謳歌していた。貴族たちは、自分たちの所属する地方の荘園から使い切れないほどの財を集め、都は華美になっていた。地方では農園から新興の武士という階級が勃興してきてはいたが、都は遠い関東のことなど気にも留めず平和を満喫していた。
その頃、都では「平家にあらずは人にあらず」と言われ、平清盛を頭領に仰ぐ平氏は幾つかの策謀をめぐらせ、ライバルである源氏の頭領・源義朝を倒し、武士としてだけでなく貴族としての権力を持ち、平安の都を支配していた。
源氏の流れを持つものは一族郎党、すべて惨殺された。そう、ただ2人を残して……。
生き残った若き頭領・頼朝は遥か遠い伊豆に幽閉され、復讐の機会を奪われていた。
そして、もう1人の生き残りである年若い牛若丸も、自らの出生を知らぬまま鞍馬寺に預けられ、僧となるため日々の修行に勤しんでいたのであった……。
ゲームシステム
[編集]- 各キャラクターごとに借神攻撃や連携必殺技があり、仲間への指示が出来る。
- ゲーム中で手に入れた仏神を曼陀羅に配置することで、攻撃力の強化などさまざまな効果を得ることができる。
登場人物
[編集]主人公キャラクター
[編集]- ステージ3まで。それ以降は元服するので義経になる。