モンテ・ウォルシュ
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モンテ・ウォルシュ | |
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Monte Walsh | |
監督 | ウィリアム・A・フレイカー |
脚本 |
ルーカス・ヘラー デヴィッド・ゼラグ・グッドマン |
原作 | ジャック・シェーファー |
製作 |
ハル・ランダース ボビー・ロバーツ |
出演者 |
リー・マーヴィン ジャック・パランス ジャンヌ・モロー |
音楽 | ジョン・バリー |
撮影 | デヴィッド・M・ウォルシュ |
製作会社 | Cinema Center Films |
配給 |
National General Pictures 東和 |
公開 |
1970年10月7日 1970年11月25日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $5,000,000[1] |
『モンテ・ウォルシュ』(原題:Monte Walsh)は、1970年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。
文明の波が西部に押し寄せてきた西部開拓時代末期、花形だったガンマンやカウボーイたちが辿る哀れな末路を描く。ジャック・シェーファー原作の小説の映画化。『ローズマリーの赤ちゃん』の撮影監督として知られるウィリアム・A・フレイカーの初監督作品。出演はリー・マーヴィン、ジャック・パランスら。
2003年にトム・セレック主演でテレビ映画としてリメイクされた(en:Monte Walsh (2003 film))。
あらすじ
[編集]西部開拓時代末期、2人のガンマン、モンテ・ウォルシュとチェットは牧畜の町ハーモニーにやってきた。2人は牧場主のブレナンを訪ね、雇ってもらおうとするが、牧場は東部の大企業の手に渡り、ブレナンはすでに持ち主ではなかったものの、2人はそこに雇われた。
モンテは昔の恋人で町のミュージック・ホールのスターのマルティーヌと、チェットは金物屋の後家メアリーとそれぞれ愛を育み、足を洗おうとするが、厳しい時代の流れは彼らを呑み込んでいく。
そして、ショーティという無法者が起こしたトラブルに2人は巻き込まれ、哀れな末路を辿っていく。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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TBS版 | ?版 | |||
モンテ・ウォルシュ | リー・マーヴィン | 納谷悟朗 | ||
チェット・ロリンズ | ジャック・パランス | 柴田秀勝 | ||
マルティーヌ | ジャンヌ・モロー | 中西妙子 | 楠侑子 | |
ショーティ | ミッチ・ライアン | 玄田哲章 | ||
カル・ブレナン | ジム・デイヴィス | 大木民夫 | ||
メアリー | アリン・アン・マクレリー | 山田栄子 | ||
ダーリー | マイケル・コンラッド | 平林尚三 | ||
ルーファス | マット・クラーク | |||
パウダー | ビリー・グリーン・ブッシュ | 幹本雄之 | ||
シュガー | トム・ヒートン | 宮村義人 | ||
ハル・ヘンダーソン | G・D・スプラドリン | |||
ジョー | ボー・ホプキンス | |||
ファイティング・ジョー | ジョン・マクリアム | 宮内幸平 | ||
医者 | チャールズ・タイナー | 池田勝 | ||
演出 | 鳥海俊材 | |||
翻訳 | 山田実 | |||
効果 | ||||
調整 | ||||
制作 | 千代田プロダクション | |||
解説 | 荻昌弘 | |||
初回放送 | 1980年6月30日 『月曜ロードショー』 |