「柏市」の版間の差分
m Bot作業依頼: 立憲民主党 (日本)関連の改名に伴うリンク修正依頼 (立憲民主党 (日本 2017)) - log |
m Bot作業依頼: 立憲民主党 (日本)関連の改名に伴うリンク修正依頼 (立憲民主党 (日本 2020)) - log |
||
1,231行目: | 1,231行目: | ||
| rowspan="2" |[[千葉県第13区]](旧沼南町地域)||[[白須賀貴樹]]||自由民主党|| align="center" |3||選挙区 |
| rowspan="2" |[[千葉県第13区]](旧沼南町地域)||[[白須賀貴樹]]||自由民主党|| align="center" |3||選挙区 |
||
|- |
|- |
||
|[[宮川伸]]||[[立憲民主党 (日本 2020 |
|[[宮川伸]]||[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]|| align="center" |1||比例復活 |
||
|} |
|} |
||
2020年11月1日 (日) 11:05時点における版
かしわし 柏市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 千葉県 | ||||
市町村コード | 12217-3 | ||||
法人番号 | 6000020122173 | ||||
面積 |
114.74km2 | ||||
総人口 |
436,219人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 3,802人/km2 | ||||
隣接自治体 |
松戸市、我孫子市、鎌ケ谷市、野田市、流山市、印西市、白井市 茨城県:取手市、守谷市 | ||||
市の木 | カシワ、シイ | ||||
市の花 | シバザクラ、カタクリ、ヒマワリ | ||||
市の鳥 | オナガ | ||||
柏市役所 | |||||
市長 | 太田和美 | ||||
所在地 |
〒277-8505 千葉県柏市柏五丁目10番1号 北緯35度52分3.3秒 東経139度58分32.7秒 / 北緯35.867583度 東経139.975750度 | ||||
外部リンク | 柏市 | ||||
ウィキプロジェクト |
柏市(かしわし)は、千葉県北西部の東葛地域に位置する人口約43万人の中核市および業務核都市。
柏駅を中心とした柏商圏を形成する商業中心都市[1]。健康都市連合加盟都市[2]。環境未来都市[3]、総合特区[4] に指定され、スマートシティの先駆けとなっている。千葉県内では松戸市に次いで第5位の人口規模であるが、商圏人口は16市3町の237万人(2016年度調査)に及ぶ。首都圏のベッドタウンである。
概要
江戸時代には水戸街道の宿場町である小金宿と我孫子宿の中間に位置する小さな集落であった。1896年の常磐線柏駅開業により柏の発展が始まった。ただし本格的な住宅地開発が始まるのは常磐線が電化された戦後からである。大正時代の北総鉄道(現在の東武野田線〈アーバンパークライン〉)開通により柏駅は交通の結節点となった。
1960年代より東京のベッドタウンとして開発が進み、多くの森や農地が大規模な団地などへと転用され、人口は急激に増加した。乗降客数の増加に対応するため、国鉄は通勤五方面作戦にて常磐線の複々線化を行った。柏駅は70年代に日本初のペデストリアンデッキが建設されたことで知られ、そごう[注釈 1]、髙島屋、丸井などの百貨店をはじめ多くの商業施設が進出し、遠く茨城県、埼玉県からも買い物客を集めた。1980年代以降は柏駅周辺に若者向けの商業施設が次々と開店し、千葉県の商都船橋市と並ぶ東葛地域(旧:東葛飾郡北部)随一の商業拠点となった。JR柏駅の乗降客数は、つくばエクスプレスが開業するまで千葉県内で第1位であった。商圏人口は約237万人[5]。
近年では新通勤五方面作戦で提示された計画を継承して開業した首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス沿線のほか、東武野田線(アーバンパークライン)沿線などでは、新興住宅地の開発が加速し、東京都区部へのアクセスの良さからも、大規模マンションや住宅街が林立し、商業施設の充実、整備された公共施設、自然豊富な住環境が整っている[6]。買って住みたい街[7] においても、首都圏第5位を記録するなど定住を目的としたファミリー層を中心に支持を受けている。柏の葉キャンパス駅周辺には研究・教育施設が集約し、公共団体・企業・大学が連携して国際学術都市、次世代環境都市構想が進行している[8]。
市中央部は東武アーバンパークライン・JR常磐線、国道6号・国道16号が交差する交通の要衝となっている。市北部はつくばエクスプレスが通り、大学、研究所、産学連携施設などが置かれ、文教地区としての顔を持つ柏の葉地域が中心となっている。また、高齢化率が40%を超える豊四季台団地では柏市と東京大学、UR都市機構の三者による共同プロジェクトが始まり、これを皮切りにした超高齢化・長寿社会に対する一連の対策は「柏プロジェクト」としてしばしば話題となっている[注釈 2]。
地理
千葉県の北西部に位置し、県庁所在地である千葉市から約30キロメートルの距離である。東京都の都心から25 - 35キロメートル圏内である。都市雇用圏における東京都市圏(東京都区部)のベッドタウンとしての性質が強く、高層マンションや住宅街が林立している。東京都特別区部への通勤率は42.3%(2015年国勢調査)。鉄道での千葉市へのアクセスが悪く、常磐線やつくばエクスプレスなどで東京への移動が便利なことからいわゆる「千葉都民」が多い。
利根川を挟んで北は茨城県取手市・守谷市との境に位置し、北西は野田市との境に利根運河が流れ、東は我孫子市との境に手賀沼が広がる。
関東平野の中に位置し、市域の大半は下総台地と谷津田から構成され、北端の利根川沿いの地域や、東端の手賀沼に近い地域は低地となっている。海抜が最も低い地点は手賀沼周辺低地で約5メートル、最も高い地点は市南端(台地部)で約32メートルである。
-
ヒドリ橋(大津川)
-
地金掘(大堀川支流)
-
こんぶくろ池(弁天池)
地名表記
柏市には〜ケ(が)丘という地名が5つあるが、表記は混在する。
- ケ丘が正式表記
- 大津ケ丘、光ケ丘、緑ケ丘
- が丘が正式表記
- つくしが丘、ひばりが丘
うち、大津ケ丘は、旧:沼南町の地区である。
隣接自治体
歴史
東葛地域では明治以前に栄えていたのは水運の便がある松戸・流山・野田などであり、現在の柏の中心市街地に当たる柏村・千代田村は水戸街道沿いにありながら宿駅ではなかった。1479年1月2日(文明10年12月10日)、下総国境根原(現千葉県柏市酒井根)にて上杉定正の重臣太田道灌が、下総の土豪千葉氏の内紛に絡む形で境根原合戦が始まった。柏市酒井根には「合戦場」と称する箇所が多数あり、またかつては多くの塚があり、原、木内など千葉孝胤軍の将兵の墓であると伝えられていた[9][10]。光が丘の開発などでこれらの塚も埋められてしまったが、現在も団地の隙間など一部箇所に塚が残っている。また、柏市中央図書館の正門前にある柏市の地図の中に「境根原合戦古戦場」と書かれてある。
利根川・江戸川の水運が栄えた江戸時代には、川沿いの集落が栄えた。現在の市域北部に位置する布施村(現:布勢)は加村河岸(現:流山市加)と結ぶ鮮魚の輸送ルートとして賑わった。旧柏村は明治時代の初めに至るまで水戸街道の小金宿と我孫子宿の間に位置する村落であった。
1896年(明治29年)の常磐線開通、続く大正時代の北総鉄道(現:東武野田線)開通により柏駅は乗り換え駅となり、同駅を中心に市街地が形成される。1960年代より東京のベッドタウンとして人口が急増した。1964年東京オリンピックの後頃から柏市では市街地再開発の機運が高まり、1969年(昭和44年)に施行された都市再開発法の第1号の指定を受け柏駅前再開発事業を開始。1970年代以降はそごう[注釈 1]、髙島屋、丸井などの百貨店をはじめ多くの商業施設が進出し、東京の衛星都市的な商業地として栄える。1980年代の前後には柏駅周辺に若者向けの商業施設が次々と開店し、東葛地域(旧:東葛飾郡北部)の商業拠点となった。
2005年(平成17年)には首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの開通を契機として市北部の柏の葉地域で東京大学、千葉大学、産学連携施設を中心とした文教地区が形成され、筑波学園都市とはまた違った未来の学園都市の姿を現出。まちづくりについては、産官学連携によって「国際学術研究都市」を目指した建設が続けられている。更に郊外型ショッピングモールやマンション開発も活発化した。
沿革
- 1479年(文明10年12月10日)1月2日 - 市内の境根原(現柏市酒井根)で境根原合戦が行われた。市域の豪族匝瑳氏が戦闘に加わった。
- 1881年(明治14年) - 水戸街道が国道に昇格したのに伴い駅伝取締所が設置され、ようやく宿駅としての機能を有するようになった。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市制・町村制施行に伴い、柏村は戸張村・篠籠田村・松ヶ崎村・高田村等の区域を以って千代田村を設置し、同日豊四季村とのあいだに千代田村・豊四季村組合を組織した(豊四季村は士族の開墾村であり合併せずに江戸期以来の村々と距離をおいた)。
- 1896年(明治29年)12月25日 - 日本鉄道土浦線(田端 - 土浦間)が開業し、柏駅が設置。
- 1911年(明治44年)5月9日 - 千葉県営鉄道(柏 - 野田町間)が開業。
- 1914年(大正3年)10月10日 - 千代田村・豊四季村組合の組合を解消し、千代田村となる。
- 1923年(大正12年)12月27日 - 旧北総鉄道の柏 - 船橋間が開業、現在に至る柏駅の鉄道交通が整う。
- 1924年(大正13年)4月10日 - 千葉県立東葛飾中学校(現在の千葉県立東葛飾高等学校の前身。地元有志による大正年間中頃からの誘致運動が実り東葛飾郡初の旧制中学校)開校。
柏町設置後
- 1926年(大正15年)9月15日 - 千代田村が町制を施行し柏町となる。柏駅設置後、同駅を中心に新たに市街地が形成されたことから、千代田村内の大字の一つであった「柏」が新町の名称となった。
- 満州事変以降 - 柏は陸軍の軍都としての色彩を強め、陸軍柏飛行場、高射砲連隊、柏陸軍病院(戦後国立柏病院を経て、現在は柏市立柏病院)等が設置された。
- 1954年(昭和29年)
柏市改称後
- 1954年(昭和29年)11月15日 - 東葛市が柏市に改称。
- 1959年(昭和34年) - 当時の柏市域と沼南町域、それに我孫子市にまたがる手賀沼での大型レジャーランド建設構想が発表。後に「手賀沼ディズニーランド」として知られる。
- 1964年(昭和39年)2月1日 - 東葛飾郡沼南村が町制を施行して沼南町になる。
- 1968年(昭和43年) 4月- 千葉県議会で「手賀沼ディズニーランド」構想の断念が決定。沼南町と我孫子市にまたがる予定地は住宅地に転用。
- 1971年(昭和46年)4月20日 - 柏市内の国鉄常磐線複々線化が完了。同日より帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)千代田線が常磐線との直通を開始し、市内の常磐線各駅は常磐緩行線の停車駅として千代田線霞ヶ関駅まで直通可能に[注釈 3]。
- 1972年(昭和47年)10月2日 - 柏駅に快速ホームが開設され、快速電車が停車開始。同駅では上野駅までの直通利用が復活。中距離電車は同日よりデータイムのみ上下とも停車。
- 1973年(昭和48年)
- 10月6日 - 柏駅東口に日本初[要出典]のペデストリアンデッキ(柏市ではダブルデッキと呼んだ)を供用開始。
- 11月2日 - 柏駅西口駅前再開発事業が一段落。
- 1978年(昭和53年)6月9日 - 防災行政無線運用開始。ただし、1981年7月31日まではチャイムが流れていなかった。
- 1980年(昭和55年)9月30日 - 全ての国鉄常磐線中距離列車が柏駅に停車開始。
- 1981年(昭和56年)
- 1985年(昭和60年)1月24日 - 常磐自動車道の三郷インターチェンジ - 柏インターチェンジが開通。東京都内の首都高速道路から柏インターチェンジまで高速道路のみでの通行が可能に。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 特急ひたちの一部が柏駅に停車開始。
- 1989年(平成元年)11月1日 - 同日に発売されたロックバンド爆風スランプのアルバム「I.B.W.」に「KASHIWA マイ・ラブ〜ユーミンを聞きながら〜」が収録。作詞は柏市内にある東葛飾高校出身のサンプラザ中野、作曲は柏市出身で中野と同じ東葛飾高校出身のパッパラー河合。
- 1992年 (平成4年) 7月1日 - 柏の葉にがん医療研究拠点の国立がん研究センター(旧称:国立がんセンター)東病院が開院。
- 1994年(平成6年) - 当市を本拠地とするJリーグ準加盟チーム日立FC柏レイソル(1996年より柏レイソル)が、2部リーグに相当するジャパンフットボールリーグ(旧JFL)で2位に入り、翌年からのJリーグ昇格を決める[注釈 4]。
- 1999年(平成11年) - 柏の葉公園内に柏の葉公園総合競技場完成。柏レイソルの本拠地化構想もあったが、サポーターの反対もあって後に断念。
- 2000年 (平成12年) - 柏の葉に学融合を志向する東京大学柏キャンパスがスタート。
- 2001年(平成13年)10月1日 - 防災行政無線放送等変更。
- 2005年(平成17年)
- 3月28日 - 東葛飾郡沼南町を編入。
- 8月24日 - 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業。
- 2006年(平成18年)度 - ご当地ナンバーの採用により、柏市と我孫子市を対象地域とする自動車ナンバー「柏」ナンバーが誕生。
- 2009年(平成21年) - 豊四季台団地での高齢化社会対策プロジェクト開始。一連の「柏プロジェクト」の先駆け。
- 2010年(平成22年)8月5日 - 人口が40万人を突破。
- 2011年(平成23年)- 柏レイソルがJ1(Jリーグ1部)でリーグ戦初優勝。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 東武野田線の愛称として「東武アーバンパークライン」の名称を導入。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 上野東京ラインの開業により、常磐線が東海道線品川駅まで乗り入れ。常磐線特急列車の停車駅整理により、千葉県内の特急「ひたち」「ときわ」停車駅は柏駅に集約される[注釈 5]。
市名の由来
柏の名の由来は諸説あるが、河岸(杭の意)場に由来するという説が有力とされている[注釈 6]。
政令指定都市構想
1990年代以降、周辺市町との合併による政令指定都市移行を目指すべきとの議論が一部から提唱されており、2001年(平成13年)に流山市・我孫子市・東葛飾郡沼南町との合併研究会を設けるも、流山市および我孫子市は相次ぎ離脱し、残る沼南町とは2003年(平成15年)に合併協議会を設置して協議を進め、2005年(平成17年)3月28日に同町を編入した。これにより人口は約38万人、面積は約115平方キロメートルに拡大、中核市に移行するための面積要件を満たすことにより、2008年(平成20年)4月1日に千葉県内では船橋市に続く中核市移行をした。なお合併直前の旧柏市の人口は333,519人、面積は72.91平方キロメートルであった。
なお現在も、柏市と野田市・我孫子市・流山市・松戸市・鎌ケ谷市のいわゆる「東葛6市」での合併による政令指定都市構想があり、この6市で構成されている東葛広域行政連絡協議会が、2006年(平成18年)5月に 政令指定都市問題研究会 を設置し、2006年度(平成18年度)・2007年度(平成19年度)の2ヵ年をかけて、今後の政令指定都市の議論に役立てるため、構成市である6市の基礎データの収集や分析、広域的課題の整理などを行うとともに、政令指定都市制度の研究や東葛地域におけるシミュレーションなどの調査・研究を行ったが、同会は「合併を前提とはしていない」とした。また、2008年(平成20年)7月には、政令指定都市移行による効果や影響、意義等について、より具体的な検証を行うため、松戸市・柏市の2市による 松戸市・柏市政令指定都市研究会 を設立した。一方、船橋市や市川市でも似たような構想があり、松戸市や鎌ケ谷市ではこの方面との合併を模索する動きを見せた。4市合併による政令指定都市移行を研究する「東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会」が2007年(平成19年)4月に始まり、2009年(平成21年)3月に報告書を出し、終了した。千葉県庁は2000年(平成12年)に策定した市町村合併推進要綱では政令指定都市構想に全く言及しなかったが、2006年(平成18年)に策定した市町村合併構想では、枠組みこそ決めなかったが「合併による政令指定都市移行でステップアップを目指すべき地域」とした。
人口
2015年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.46%増の413,954人であり、増減率は千葉県下54市町村中5位、60行政区域中7位。
グラフ・統計
柏市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
町名
柏市では、一部の全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。
町名 | 町名読み | 住居表示実施年月日 | 住居表示実施直前町名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青葉台一丁目 | あおばだい | 年月日 | 年月日 | |
青葉台二丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
あかね町 | あかねちょう | 年月日 | 年月日 | |
明原一丁目 | あけはら | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | |
明原二丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
明原三丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
明原四丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
曙橋 | あけぼのばし | |||
あけぼの一丁目 | あけぼの | 1968年4月1日 | 1968年4月1日 | |
あけぼの二丁目 | 1968年4月1日 | 1968年4月1日 | ||
あけぼの三丁目 | 1968年4月1日 | 1968年4月1日 | ||
あけぼの四丁目 | 1968年4月1日 | 1968年4月1日 | ||
あけぼの五丁目 | 1968年4月1日 | 1968年4月1日 | ||
旭町一丁目 | あさひちょう | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | |
旭町二丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
旭町三丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
旭町四丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
旭町五丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
旭町六丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
旭町七丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
旭町八丁目 | 1970年6月1日 | 1970年6月1日 | ||
東上町 | あずまかみちょう | |||
東台本町 | あずまだいほんちょう | |||
東一丁目 | あずま | |||
東二丁目 | ||||
東三丁目 | ||||
泉 | いずみ | |||
泉村新田 | いずみむらしんでん | |||
伊勢原一丁目 | いせはら | |||
今谷上町 | いまやかみちょう | |||
今谷南町 | いまやみなみちょう | |||
岩井 | いわい | |||
岩井新田 | いわいしんでん | |||
永楽台一丁目 | えいらくだい | |||
永楽台二丁目 | ||||
永楽台三丁目 | ||||
大青田 | おおあおた | |||
大井 | おおい | |||
大井新田 | おおいしんでん | |||
大塚町 | おおつかちょう | |||
大島田 | おおしまだ | |||
大島田一丁目 | おおしまだ | |||
大島田二丁目 | ||||
大津ケ丘一丁目 | おおつがおか | |||
大津ケ丘二丁目 | ||||
大津ケ丘三丁目 | ||||
大津ケ丘四丁目 | ||||
大室 | おおむろ | |||
大室一丁目 | おおむろ | |||
大室二丁目 | ||||
大室三丁目 | ||||
大山台一丁目 | おおやまだい | |||
大山台二丁目 | ||||
加賀一丁目 | かが | |||
加賀二丁目 | ||||
加賀三丁目 | ||||
風早一丁目 | かざはや | |||
風早二丁目 | ||||
柏下 | かしわした | |||
柏中村下 | かしわなかむらした | |||
柏インター東 | かしわいんたーひがし | 2018年9月22日 | 2018年9月22日 | |
柏インター南 | かしわいんたーみなみ | 2018年9月22日 | 2018年9月22日 | |
柏の葉一丁目 | かしわのは | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | |
柏の葉二丁目 | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | ||
柏の葉三丁目 | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | ||
柏の葉四丁目 | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | ||
柏の葉五丁目 | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | ||
柏の葉六丁目 | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | ||
柏の葉七丁目 | 1990年3月24日 | 1990年3月24日 | ||
柏一丁目 | かしわ | |||
柏二丁目 | ||||
柏三丁目 | ||||
柏四丁目 | ||||
柏五丁目 | ||||
柏六丁目 | ||||
柏七丁目 | ||||
北柏一丁目 | きたかしわ | |||
北柏二丁目 | ||||
北柏三丁目 | ||||
北柏四丁目 | ||||
北柏五丁目 | ||||
片山 | かたやま | |||
片山新田 | かたやましんでん | |||
金山 | かねやま | |||
上三ケ尾飛地 | かみさんがおとびち | |||
上利根 | かみとね | |||
かやの町 | かやのちょう | |||
北柏台 | きたかしわだい | |||
五條谷 | ごじょうや | |||
小青田 | こあおた | |||
小青田一丁目 | こあおた | |||
小青田二丁目 | ||||
小青田三丁目 | ||||
小青田四丁目 | ||||
小青田五丁目 | ||||
高南台一丁目 | こうなんだい | |||
高南台二丁目 | ||||
高南台三丁目 | ||||
酒井根 | さかいね | |||
酒井根一丁目 | さかいね | |||
酒井根二丁目 | ||||
酒井根三丁目 | ||||
酒井根四丁目 | ||||
酒井根五丁目 | ||||
酒井根六丁目 | ||||
酒井根七丁目 | ||||
逆井 | さかさい | |||
逆井藤ノ台 | さかさいふじのだい | |||
桜台 | さくらだい | |||
しいの木台一丁目 | しいのきだい | |||
しいの木台二丁目 | ||||
しいの木台三丁目 | ||||
しいの木台四丁目 | ||||
しいの木台五丁目 | ||||
篠籠田 | しこだ | |||
下三ケ尾飛地 | しもさんがおとびち | |||
宿連寺 | しゅくれんじ | |||
正連寺 | しょうれんじ | |||
新利根 | しんとね | |||
新十余二 | しんとよふた | |||
水道橋 | すいどうばし | |||
末広町 | すえひろちょう | |||
関場町 | せきばちょう | |||
千間橋 | せんげんばし | |||
染井入新田 | そめいいりしんでん | |||
高田 | たかた | |||
高柳新田 | たかやなぎしんでん | |||
高柳一丁目 | たかやなぎ | |||
高柳二丁目 | ||||
中央町 | ちゅうおうちょう | |||
中央一丁目 | ちゅうおう | |||
中央二丁目 | ||||
千代田一丁目 | ちよだ | |||
千代田二丁目 | ||||
千代田三丁目 | ||||
塚崎一丁目 | つかざき | |||
塚崎二丁目 | ||||
塚崎三丁目 | ||||
つくしが丘一丁目 | つくしがおか | |||
つくしが丘二丁目 | ||||
つくしが丘三丁目 | ||||
つくしが丘四丁目 | ||||
つくしが丘五丁目 | ||||
手賀 | てが | |||
手賀新田 | てがしんでん | |||
手賀の杜一丁目 | てがのもり | 年月日 | 年月日 | |
手賀の杜二丁目 | ||||
手賀の杜三丁目 | ||||
手賀の杜四丁目 | ||||
手賀の杜五丁目 | ||||
常盤台 | ときわだい | 年月日 | 年月日 | |
戸張 | とばり | 年月日 | 年月日 | |
戸張新田 | とばりしんでん | 年月日 | 年月日 | |
富里一丁目 | とみさと | 年月日 | 年月日 | |
富里二丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
富里三丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊上町 | とよかみちょう | 年月日 | 年月日 | |
豊四季 | とよしき | 年月日 | 年月日 | |
豊四季台一丁目 | とよしきだい | 年月日 | 年月日 | |
豊四季台二丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊四季台三丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊四季台四丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊住一丁目 | とよすみ | 年月日 | 年月日 | |
豊住二丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊住三丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊住四丁目 | 年月日 | 年月日 | ||
豊住五丁目 | 年月日 | 年月日 |
行政
市長
行政機関
- 千葉地方法務局柏支局
- 千葉国道工事事務所柏維持修繕出張所
- 産業技術総合研究所(産総研)
- 柏センター(東大柏IIキャンパス内)
- 日本年金機構年金相談センター
- 日本郵便株式会社柏郵便局
- 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)東葛営業支店
- 日本放送協会(NHK)文化センター
- 日本たばこ産業株式会社柏支店
警察・消防・救急
夕刻に防災行政無線で児童の帰宅を促す放送(「夕焼け小焼け」のイントロ)を流しているが、柏市内では「パンザマスト」という呼称で親しまれている[12]。柏市内の小・中学校で「パンザマストが鳴ったら帰宅」するよう指導するほか、市の広報でも以前は「パンザマスト(防災行政無線)」と記載していた。ただし「パンザマスト」とは本来、防災行政無線機などを設置する柱のことであり、日鐵住金建材が商標登録している名称である[12]。
警察
- 柏警察署(管内は、柏市全域)
- 新柏交番、高田原交番、旭町交番、柏駅前交番、北柏駅前交番、豊四季駅前交番、花野井交番、増尾駅前交番、松葉町交番、緑ヶ丘交番、南柏駅前交番、南増尾交番、光ヶ丘交番、大津ヶ丘交番、高柳交番、泉駐在所、手賀駐在所、藤ヶ谷駐在所、富勢駐在所、船戸駐在所、戸張駐在所
- 交通機動隊柏分駐隊
- 第三機動隊(千葉県警察警備部)
- 東葛地区少年センター
- 警察庁科学警察研究所
消防
- 柏市消防局
- 柏市西部消防署
- 富勢分署(2009年6月29日に、庁舎老朽化および手狭な理由により根戸分署を廃署の上、現在地にて開署)
- たなか分署(旧:大室分署)
- 柏市東部消防署
- 逆井分署
- 光ヶ丘分署
- 柏市旭町消防署
- 西原分署
- 柏市沼南消防署
- 高柳分署
- 手賀分署
- 柏市消防団本部
- 消防団5方面42分団
- 柏市西部消防署
立法
市議会
会派名 | 議員数 | 備考 |
---|---|---|
柏清風 | 12 | うち7人は無所属、5人は自由民主党公認で当選 |
公明党 | 7 | 公明党 |
日本共産党 | 5 | 日本共産党 |
みらい民主かしわ | 4 | 立憲民主党・国民民主党・社会民主党の各党公認と
無所属でそれぞれ1人ずつ当選 |
柏愛倶楽部 | 3 | うち1人は日本維新の会公認で当選 |
市民サイド・ネット | 2 | 1人は市民ネットワーク千葉県参加団体の
「市民ネットワーク・かしわ」公認、 もう1人は無所属で当選 |
無所属 | 3 | うち1人はNHKから国民を守る党公認で当選 |
欠員 | 0 | |
定数 | 36 |
千葉県議会
- 選挙区:柏市選出
- 定数:5名
- 任期:2019年(令和元年)5月15日〜2023年(令和5年)5月14日
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
松崎太洋 | 立憲民主党千葉県議会議員会 | |
中沢裕隆 | 自由民主党千葉県議会議員会 | |
阿部俊昭 | 公明党千葉県議会議員団 | |
浜田穂積 | 自由民主党千葉県議会議員会 | |
加藤英雄 | 日本共産党千葉県議会議員団 |
衆議院
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
千葉県第8区(旧柏市地域) | 桜田義孝 | 自由民主党 | 7 | 選挙区 |
千葉県第13区(旧沼南町地域) | 白須賀貴樹 | 自由民主党 | 3 | 選挙区 |
宮川伸 | 立憲民主党 | 1 | 比例復活 |
経済
産業
柏の葉地区には、東大柏ベンチャープラザ、東葛テクノプラザといった先端産業のためのインキュベーター施設があり、ベンチャー企業の育成が行われている。また、柏の葉キャンパスシティとして、公民学の連携で新しい都市づくりが三井不動産の主導により進められている。このユニークなプロジェクトは、2008年に千葉県、柏市、東京大学、千葉大学により発表された柏の葉国際キャンパスタウン構想で構成されている。 一つは、スマートシティ構想で、ITにより社会インフラを管理する環境型都市づくり。太陽光発電やスマートグリッドを設置し、次世代環境都市を目指す。 もう一つは、公民学の連携による新たなイノベーションを生みだす国際学術研究都市の創設が目標。UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)をプロジェクトの中心とする実際の街を使ったフィールドテストを段階的に実施中である。柏市、三井不動産株式会社、柏の葉アーバンデザインセンターが幹事を務める「柏の葉スマートシティコンソーシアム」が、国土交通省のスマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに選定された。
市北部に十余二工業団地、東部に根戸工業団地、中部に柏三勢工業団地、柏機械金属工業団地があり、根戸工業団地内には伊藤ハム東京工場、イチカワ(旧:市川毛織)柏工場がある。市南部増尾地区にはニッカウヰスキー柏工場がある。
農業ではカブ、ネギ、ホウレンソウなどの野菜栽培が盛んで、1975年(昭和50年)頃に日本で初めて中国野菜チンゲンサイ、ザーサイ[要出典]が栽培された。チンゲンサイは老舗中華料理店の知味斎が種を日本に持ち込み、地元農家と栽培法を確立した[13]。
農業協同組合
- ちば東葛農業協同組合(本店)
市内に本社・本店を置く企業
※かつては、テレビショッピングで有名だった二光(現:西友リテールサポート)も柏に本社があったが、2008年(平成20年)に東京都品川区に移転している。
市内に事業所がある主要企業
商業施設
柏駅前の主な大規模商業施設
- 柏髙島屋ステーションモール(高島屋柏店)
- ファミリかしわ
- 柏マルイ
- 柏モディ
- SKY PLAZA(ビックカメラや洋服の青山など)
- イトーヨーカドー柏店
※かつては百貨店のそごう柏店もあったが、2016年9月30日に閉店。跡地は高層マンションなどの再開発が行われる予定[14]。
-
SKY PLAZA
-
柏モディ
-
イトーヨーカドー柏店
南柏駅前の主な大規模商業施設
- フィールズ南柏
- キュア・ラ(Cure・La)
-
フィールズ南柏
-
キュア・ラ(Cure・La)
郊外の主な大規模商業施設
- PAZ新柏
- モラージュ柏
- ららぽーと柏の葉
- イオンモール柏(旧:イオン柏ショッピングセンター)
- イオンタウン松ヶ崎
- セブンパーク アリオ柏[15]
- 柏の葉T-Site(蔦屋書店を中核とする生活提案型商業施設)
-
セブンパーク アリオ柏
-
イオンモール柏
金融機関
柏市に本店・支店を置く金融機関一覧(店名省略)。
-
三井住友銀行柏支店
-
京葉銀行柏支店(柏セントラルプラザ内)
-
千葉銀行柏の葉キャンパス支店
-
京葉銀行柏の葉キャンパス支店
姉妹都市・提携都市
日本国外
日本国内
地域
地区
市内には、34地区に地区計画が指定されている[16]。
住宅地
- 豊四季台団地
- 光ヶ丘団地(グリーンタウン光ヶ丘)
- 柏の葉地区 - つくばエクスプレスの開通に伴い住宅地やマンションが次々建設され、2012年までに駅前だけでも約1万人が移住してくる大規模都市開発エリア。
- パークシティ柏の葉キャンパス - 超高層マンション群。柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業。
- つくばエクスプレスタウン - 柏たなか駅を中心とした柏北部東地区。
- ライオンズ柏たなかステーションプラザ - 83戸、マンション
- ラ・プリマ・チッタ TX柏たなか - 戸建住宅街
-
グリーンタウン光ヶ丘
-
パークシティ柏の葉キャンパス(二番街)
-
つくばエクスプレスタウン(柏たなか駅周辺)
-
つくばエクスプレスタウン(ラ・プリマ・チッタ)
施設
文化施設
- アミュゼ柏
- 柏市民ギャラリー(柏高島屋ステーションモール8階)
- 柏市民文化会館
- 柏市中央公民館
- さわやかちば県民プラザ
- 柏の葉地区にある、県立の生涯学習施設
- パレット柏
- 柏プラネタリウム(柏市立図書館2階)
- ドーム直径6メートルと公立では全国で2番目に小さく、関東では最も小さいプラネタリウム。
通信
- J:COM 東関東(柏営業事務所)
医療
二次医療圏(二次保健医療圏)としては東葛北部医療圏(管轄区域:鎌ヶ谷市を除く東葛地域)である[17]。三次医療圏は千葉県医療圏(管轄区域:千葉県全域)。
- 市内の医療機関(二次医療圏)
- 東京慈恵会医科大学附属柏病院(災害拠点病院[18]・救命救急センター、北柏駅から徒歩または慈恵医大柏病院バス停下車)
- 市内の医療機関(一次医療圏)
- 緊急指定病院
- その他の医療機関
- 柏南病院(逆井駅から徒歩)
- 北柏リハビリ総合病院(北柏駅から徒歩または慈恵医大柏病院バス停下車)
- 巻石堂病院(柏駅東口から徒歩)
- 東葛医療福祉センター光陽園
- 国立がん研究センター東病院(柏駅西口発、国立がん研究センターバス停下車)
- 聖光ヶ丘病院(南柏駅発、聖光ケ丘病院前バス停下車)
- 千葉・柏リハビリテーション病院(柏駅東口より無料送迎バス)
- 手賀沼病院(柏駅東口より無料送迎バス)
- 初石病院(初石駅から徒歩)
- 二次医療圏
- 松戸市立総合医療センター(松戸市、災害拠点病院・救命救急センター)
保健施設
- 柏市保健所
- 健康管理センター
- 医療センター
- 中央保健センター
- 沼南保健センター
教育
2020年より、小学校でのプログラミング教育が必須化されることが決まっている。それに先駆け、2017年より、千葉県柏市にある全ての小学校(42校)でプログラミング教育が実施されることになった[19][20]。1年生ではコンピュータの初歩、3年生ではローマ字入力の教育を行っているが、4年生になると全員を対象に、週2時間のプログラミング教育を実施している。なお、柏市は従前よりプログラミング関連の教育を行っており、既に1987年には田中北小学校などで、BASICの教育が行われていた歴史がある。
これらの教育成果を発揮する場として、柏市教育委員会協力のもとで「GPリーグ」が発足。3人の小学生がチームを組み、プログラミングの知識と技とチームワークを競い合う場として行われることになった。千葉テレビ放送(チバテレ)およびフジテレビKIDSの共同制作により、GP LEAGUE プログラミングコロシアムが、柏市内にあるモラージュ柏で開催の「GPリーグ」の模様を何週かに分けて放送されていた。
大学
- 麗澤大学
- 開智国際大学
- 二松學舍大学
- 柏キャンパス
- 千葉大学
- 柏の葉キャンパス
- 環境健康フィールド科学センター
- 東京大学
- 柏地区キャンパス
- 柏キャンパス
- 柏IIキャンパス
- 柏の葉駅前キャンパス
- 東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト - 公・民・学の共同研究と社会実験の全学的拠点。
- 柏地区キャンパス
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校
- UCLAジャパンセンター(柏の葉スマートシティー内)
省庁大学校
専修学校
高等学校
公立
- 千葉県立柏高等学校
- 千葉県立柏中央高等学校
- 千葉県立柏の葉高等学校
- 千葉県立沼南高等学校
- 千葉県立沼南高柳高等学校
- 千葉県立柏南高等学校
- 千葉県立柏陵高等学校
- 千葉県立東葛飾高等学校 ※中高併設
- 柏市立柏高等学校
私立
- 麗澤高等学校 ※中高併設
- 日本体育大学柏高等学校
- 芝浦工業大学柏高等学校※中高併設
- 二松學舍大学附属柏高等学校※中高併設
- 流通経済大学付属柏高等学校
- クラーク記念国際高等学校(柏キャンパス)
中学校
県立
- 千葉県立東葛飾中学校 ※中高併設
市立
私立
- 芝浦工業大学柏中学校 ※中高併設
- 麗澤中学校 ※中高併設
- 二松學舍大学附属柏中学校 ※中高併設
小学校
市立
特別支援学校
職業能力開発校
認定こども園
スポーツ
スポーツ施設
- 千葉県立柏の葉公園総合競技場
- 千葉県立柏の葉公園コミュニティ体育館
- 千葉県立柏の葉公園野球場
- 柏市中央体育館
- 柏市沼南体育館・フットサル場
- 柏市塚崎運動場
- 塚崎運動場野球場
- 塚崎運動場 テニスコート
- 利根サイクリングコース
- 冒険の森アスレチックコース
- リフレッシュプラザ柏
- 吉田記念テニス研修センター
- 大会開催実績:NEC全日本選抜車いすテニス選手権大会
- 日立柏サッカー場(三協フロンテア柏スタジアム)
- セレスボクシングスポーツジム
- JR東日本野球部柏野球場
- 船戸市民プール
柏を本拠地とするチーム
- 柏レイソル(サッカーJリーグ)
- トルエーラ柏(フットサルFリーグ)
- YBC柏(社会人野球・クラブチーム)
- JX-ENEOSサンフラワーズ(バスケWリーグ)
- 柏エンゼルクロス(バレーVリーグのチャレンジリーグ)
- 積水化学女子陸上競技部(実業団)
- 柏ゴールデンホークス(チアダンス)
その他、JR東日本硬式野球部は野球場を含めた新練習場を、サンロッカーズ渋谷は練習ホームコートを市内(日立台にある日立製作所が所有する体育館、三協フロンテア柏スタジアムの隣)に置く。
キャラクター
マスコット
ご当地アイドル
- コズミック☆倶楽部 - 日本の女性2人組ヴォーカルユニット。
市外局番
旧柏市域の市外局番は04716(市内局番なし)となっていたが、1964年(昭和39年)7月26日より、0471(市内局番は67)に変更。2002年(平成14年)2月11日には、柏市を含めた0471区域(柏MA)の市内局番の不足に伴い、04(市内局番は71XX)に変更された。旧沼南町も同様に04となったが、高柳新田・しいの木台の一部は047となっている。これは当該地区が隣接する松戸市と同じ市川MAに含まれ、同MAが1997年(平成9年)1月1日に0473から047に変更されたためである。
交通
空港
自衛隊施設
近隣の空港
旅客空港は、千葉県成田市の成田国際空港(成田空港)および東京都大田区の東京国際空港(羽田空港)が最寄りとなり、約30 - 40キロメートル圏内の距離に位置する。
- 成田国際空港(成田国際空港へのアクセスも参照)
- 鉄道:常磐快速線(上野東京ライン・成田線直通)にて柏駅 - 成田駅(成田線空港支線へ乗換)- 空港第2ビル駅(成田第2・第3ターミナル)・成田空港駅(成田第1ターミナル)。
- バス:高速バスが柏駅と成田国際空港を結ぶ路線が運行される。
- 東京国際空港(東京国際空港へのアクセスを参照)
- 鉄道:常磐快速線(上野東京ライン)にて柏駅 - 品川駅(京急本線・空港線へ乗換)- 羽田空港第3ターミナル駅・羽田空港第1・第2ターミナル駅。
- バス:高速バスが柏駅と東京国際空港を結ぶ路線が運行される。
鉄道路線
東日本旅客鉄道(JR東日本)、東武鉄道、首都圏新都市鉄道の駅が設置されている。柏駅はJR東日本の乗車人員ランキング上位100位内(第27位)にランクインする[21]。また、一部の特急「ひたち」「ときわ」、臨時特急「踊り子」が停車する。
北総鉄道北総線・京成成田空港線は新鎌ヶ谷駅 - 西白井駅間で旧沼南町の市域を通るが、駅は設置されていない。また、流山市と接する地域では流山市にある東武野田線(東武アーバンパークライン)流山おおたかの森駅・初石駅・江戸川台駅、南部の松戸市と接する地域では松戸市にある新京成線常盤平駅・五香駅なども利用できる。
中心となる駅:柏駅
東日本旅客鉄道(JR東日本)
バス路線
中心となるバス停:柏駅バスターミナル(東口・西口)
路線バス
東武バスイーストが市内全域に、阪東自動車が東部を中心に路線バスを運行する。また市域の一部をちばレインボーバス、松戸新京成バスの路線が発着し、京成バスが後述するコミュニティバスを運行している。
高速バス
コミュニティバス
- かしわ乗合ジャンボタクシー
- かしわコミュニティバスは2013年3月31日廃止。
- カシワニクル(デマンド型交通)
- 流山ぐりーんバス(南柏駅・豊四季駅周辺、東武バスイーストおよび京成バス松戸営業所が運行受託)
道路
常磐自動車道が市の北部を南北方向に通り、柏ICで国道16号と交差する。JR常磐線に沿って国道6号が通り、市の中東部から北部を通る国道16号と呼塚交差点で交差する。この呼塚交差点は6号線が上を通る立体交差になっており、渋滞情報がしばしば報道されるため、美女木ジャンクション、穴川インターチェンジと並んで渋滞の名所となっている。また、千葉県道8号船橋我孫子線には道の駅しょうなんが置かれている。
高速道路
一般国道
国道294号が起点(呼塚交差点=国道6号上、国道16号交点)となっている
主要地方道
橋梁 |
一般県道
道の駅 |
遊覧船
手賀沼の水上に遊覧船が運行されている。ただし定期便ではないため運行期間と運行状況の確認が必要である。道の駅しょうなんと手賀沼フィッシングセンターに遊覧船発着場があり、この二つの発着場を結ぶ。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
柏駅周辺はストリートミュージシャンが多く、連日多くの若者が集まり、若者層をターゲットとした商店も多い。このため「東の渋谷」と表されることもあり、特に柏駅東口側(柏神社・柏郵便局付近)は個人商店が多く、裏原宿のようになっていることから、それに倣って「裏かしわ(通称:裏カシ)」などと呼ばれることもある[22]。
名所・旧跡
- 赤城神社
- 柏神社
- 廣幡八幡宮
- 東海寺 - 布施弁天と称され、寛永寺弁天堂・江島神社とともに関東三弁天のひとつに数えられている。
- 旧手賀教会堂
- 日本バプテスト柏教会
- 増尾城跡
- 旧吉田家住宅(国の重要文化財)
-
柏神社
-
廣幡八幡宮神社
-
東海寺(布施弁天)
-
旧吉田家住宅(重要文化財)
観光スポット
- 千葉県立柏の葉公園 - 植物園、池、柏の葉公園総合競技場、芝生広場、コミュニティ体育館など。
- あけぼの山公園(あけぼの山農業公園) - 風車、農業資料館、バーベキューガーデン、アスレチックコース、サイクリングコースなど。
- あけぼの第二公園
- 柏ふるさと公園・北柏ふるさと公園 - 手賀沼花火大会の柏会場になる。
- 柏公園 - サクラの名所。
- 柏西口第一公園 - 国鉄D51形蒸気機関車が静態保存されている。
- こんぶくろ池自然博物公園
- 中原ふれあい防災公園
- 手賀の丘公園 - アスレチックコース、キャンプ場、バーベキュー広場
- 手賀の杜中央公園
- 増尾城址総合公園
- 柏しょうなん夢ファーム
- 手賀沼
- 千葉県立手賀沼自然ふれあい緑道
- 手賀沼ビジターセンター
- 手賀沼フィッシングセンター
- 下総航空基地 - 一般開放時(催事)には展示飛行、航空機地上展示を行っている。
温泉
-
千葉県立柏の葉公園
-
あけぼの山公園
-
柏西口第一公園(国鉄D51形蒸気機関車)
-
手賀沼ビジターセンター
-
みのりの湯(健康ランド)
祭事・催事
- 柏まつり - 7月下旬の2日間。柏駅周辺で行われる市最大の祭。約70万人の人出で千葉県最大級。2020年のみ、2020年東京オリンピックのため中止。
- 手賀沼花火大会 - 8月上旬。1987年以降、柏市と我孫子市が主催する花火大会(合併前は柏・我孫子両市と沼南町の2市1町主催)。不景気や震災、オリンピックなどの影響により、何度か中止が発生している。
- マルシェコロール - 柏の葉地区で毎月1回開催している市場。
- 手賀沼トライアスロン - 8月下旬。県協会公認のトライアスロンで、沼南地区を会場に開かれる。
- 手賀沼エコマラソン - 10月。
- アートラインかしわ - 11月。街全体を、芸術と音楽をコラボした催し物で賑わせるイベント。
- 下総航空基地 - 記念行事やウォーキングなどのイベントを行っている。
-
柏おどりパレード(柏まつり)
-
柏ねぶた(柏まつり)
-
手賀沼花火大会
-
下総航空基地記念行事(写真は開設57周年)
文化財
番号 | 指定・登録 | 類別 | 名称 | 所在地 | 所有者または管理者 | 指定年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 国指定 | 重要文化財(建造物) | 旧吉田家住宅(主屋、書院、新座敷、長屋門、向蔵、新蔵、道具蔵、西門) | 柏市花野井974-1 | 柏市 | 平成22年12月14日 | 8棟 |
2 | 重要文化財(絵画) | 紙本墨画淡彩弄玉仙図 岩佐勝以筆 | 千葉市美術館保管 | 公益財団法人摘水軒記念文化振興財団 | 平成21年7月10日 | 1巻 | |
3 | 県指定 | 有形文化財(建造物) | 東海寺本堂・楼門・鐘楼 | 柏市布施1738 | 東海寺 | 平成18年3月14日 | 3棟 |
4 | 旧手賀教会堂 | 柏市手賀661-1 | 柏市 | 平成24年3月16日 | 1棟 | ||
5 | 有形文化財(絵画) | 聖画 | 柏市手賀422 | 日本ハリストス正教会手賀正教会 | 平成24年3月16日 | 3面 | |
6 | 有形文化財(彫刻) | 木造大日如来坐像 | 柏市松ケ崎1112 | 覚王寺 | 昭和50年3月28日 | 1躯 | |
7 | 木造阿弥陀如来坐像 | 柏市増尾1344-1 | 万福寺 | 平成元年3月10日 | 1躯 | ||
8 | 木造聖観世音菩薩坐像 | 柏市柳戸612 | 弘誓院 | 平成3年2月15日 | 1躯 | ||
9 | 有形文化財(歴史資料) | 妙法蓮華経板木(開結とも) | 柏市柳戸612 | 弘誓院 | 平成12年2月25日 | 51枚 | |
10 | 無形民俗文化財 | 篠籠田の獅子舞 | 柏市篠籠田(西光院) | 篠籠田三匹獅子舞保存会 | 昭和50年12月12日 | ||
11 | 記念物(史跡) | 藤ケ谷十三塚 | 柏市藤ケ谷347-2 | 柏市 | 昭和53年2月28日 | ||
12 | 北ノ作1・2号墳 | 柏市片山 | 個人 | 平成7年3月14日 | |||
13 | 国登録 | 登録有形文化財(建造物) | 伊藤家住宅主屋ほか | 柏市増尾四丁目1383 | 個人 | 平成30年11月2日 | 6件 |
14 | 染谷家住宅主屋ほか | 柏市鷲野谷字稲荷内24 | 個人 | 平成31年3月29日 | 8件 | ||
15 | 登録記念物(名勝) | 旧吉田氏庭園 | 花野井字原974番1他 | 柏市 | 平成24年9月19日 |
著名な出身者
公人
芸能
ジャーナリスト
|
スポーツ
学者・クリエイター
その他
在住著名人 |
柏市を舞台・ロケ地とした作品
漫画
テレビドラマ |
アニメ
歌謡曲
|
脚注
注釈
出典
- ^ 千葉県. “平成30年度消費者購買動向調査(千葉県の商圏)”. 千葉県. 2019年5月31日閲覧。
- ^ “日本支部会員名簿 - 健康都市連合日本支部”. japanchapter.alliance-healthycities.com. 2019年5月18日閲覧。
- ^ “選定都市のご紹介|「環境未来都市」構想”. future-city.jp. 2019年5月9日閲覧。
- ^ “総合特区一覧”. www.kantei.go.jp. 2019年5月9日閲覧。
- ^ 平成23年度柏市商業実態調査 報告書 より
- ^ Category:千葉県のニュータウン各項目を参照
- ^ “2017年首都圏版「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキング”. 住まいのお役立ち情報【LIFULL HOME'S】. 2019年3月11日閲覧。
- ^ “特集2 「次世代環境都市を目指して」 〜柏の葉キャンパスシティの「148街区」プロジェクト|企業情報|三井不動産”. www.mitsuifudosan.co.jp. 2019年5月9日閲覧。
- ^ 柏市資料「柏市史」より
- ^ 「下総旧事考」より
- ^ 1954年(昭和29年)10月14日総理府告示第850号『市の境界変更 (昭和29年総理府告示第850号)』。ウィキソースより閲覧。
- ^ a b 防災行政無線の定時放送 - 柏市ホームページより
- ^ “やさい通信” (PDF). 柏市役所. 2019年4月27日閲覧。
- ^ “旧そごう柏店駐車場跡に高層マンション 駅前本館跡は…:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2019年6月25日閲覧。
- ^ "セブン&アイ・ホールディングス最大の商業施設が誕生 ショッピングと遊びがひとつになった、新体験「PARK」 SEVENPARK ARIO KASHIWA 2016年春、千葉県柏市にグランドオープン!" (Press release). セブン&アイ・ホールディングス. 23 October 2015. 2015年12月10日閲覧。
- ^ “柏市のまちづくり | 柏市役所”. www.city.kashiwa.lg.jp. 2019年6月25日閲覧。
- ^ a b 千葉県. “千葉県保健医療計画(平成30年度~平成35年度)”. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
- ^ 千葉県. “災害拠点病院の指定について”. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
- ^ "プログラミング教育―市立小学校全校で開始します" (Press release). 柏市. 1 September 2017. 2017年9月30日閲覧。
- ^ “柏市が市内全小学校でプログラミング授業を始められた理由”. ICT教育ニュース. (2017年6月20日) 2017年9月30日閲覧。
- ^ JR東日本 各駅の乗車人員(2017年度)
- ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “柏、大人の街に変身 「裏カシ」世代が新風|旅行・レジャー|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2019年6月25日閲覧。
- ^ 千葉県. “柏市の国・県指定および国登録文化財”. 千葉県. 2019年6月25日閲覧。
- ^ “初の柏市民特別功労賞 谷沢元中日選手に 「市の名を高めた」”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 25. (1987年9月14日)
関連項目
- 全国市町村一覧
- 下総国(令制国)
- 印旛県(廃藩置県)
- 関東地方
- 首都圏 (日本)
- 関東大都市圏
- 東京都市圏(都市雇用圏)
- 中核市
- 業務核都市
- 保健所政令市
- 国際学術都市
- 健康都市連合
- 舟戸藩
- はっぱっぱ体操 - はなまるマーケットなどのテレビ番組でも紹介されたカラダと脳を鍛えるご当地体操。
- Wink (NPO法人) - シングルマザーの大集団を母体とし、2002年に設立された特定非営利活動法人(NPO法人)の事務所が市内に所在する。
外部リンク
- 行政
- 柏市
- 千葉県柏市(公式) (@kashiwa_shi) - X(旧Twitter)
- 柏市 - YouTubeチャンネル
- 観光
野田市 | 守谷市 | 取手市 | ||
流山市 | 我孫子市 | |||
柏市 | ||||
松戸市 | 鎌ケ谷市 | 白井市 印西市 |