JR東日本野球部柏野球場
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JR東日本野球部柏野球場 | |
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施設データ | |
所在地 | 千葉県柏市布施1121-1 |
座標 | 北緯35度53分15.7秒 東経140度0分6.5秒 / 北緯35.887694度 東経140.001806度座標: 北緯35度53分15.7秒 東経140度0分6.5秒 / 北緯35.887694度 東経140.001806度 |
開場 | 2009年10月1日 |
所有者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
グラウンド | 土(内野)、天然芝(外野) |
使用チーム • 開催試合 | |
JR東日本硬式野球部 | |
収容人員 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | 両翼:100m、中堅:122m |
JR東日本野球部柏野球場(ジェイアールひがしにほん かしわやきゅうじょう)は、千葉県柏市に所在し、東日本旅客鉄道(JR東日本)が所有する野球場。
概要
[編集]日本野球連盟に所属する社会人野球チームのJR東日本硬式野球部が練習場として使用する野球場である。敷地内に室内練習場、近隣に合宿所がある。
もともとJR東日本野球部は海浜幕張駅周辺の京葉線の高架下を練習場としていたが、敷地が手狭なことから紀長伸銅所[1]工場跡地の大部分(3.3ヘクタール)を取得して2009年10月1日に開場した[2][3]。なお、当初は工場の全敷地を取得して野球場に転用予定だったが、事前の土壌調査の結果一部の地点から基準を超える六価クロムや鉛などの有害物質が検出されたことから、その部分の取得は見送られた[4]。
JR東日本のオープン戦のみならず、社会人野球の公式戦や野球日本代表の社会人代表が合宿等で使用することもあることから、バックネット裏には小さいながらも屋根付きの本格的な観戦スタンドが設けられ、スコアボードもフルカラーLED装備のものが使用されている。
基本データ
[編集]- 所在地:千葉県柏市布施1121-1
- アクセス
- フィールド - 内野:土、外野:天然芝[5]
- サイズ - 両翼:100メートル、中堅:122メートル
- スコアボード:LED表示による電光掲示式
- 球場内には、飲み物の自動販売機のみがある。
- 球場近辺には、飲食物等を販売している店舗はない。
脚注
[編集]- ^ 1660年創業の老舗黄銅棒メーカー。業績悪化に伴いキッツメタルワークスに事業を譲渡して2006年廃業。
- ^ “新たな練習の拠点が布施に”. 広報かしわ (柏市): p. 8. (2009年10月15日) 2023年5月30日閲覧。
- ^ “社会人野球:JR東野球部が柏にグラウンド 地元密着、子供向け野球教室も”. 毎日新聞千葉版. (2008年5月2日). オリジナルの2008年5月3日時点におけるアーカイブ。 2013年9月15日閲覧。
- ^ 2021年時点では1塁側ブルペンの奥には廃工場の建屋が手つかずの状態で残されていたが、2024年時点ではその部分の土地をmirai合同会社が取得し、データセンターの建設が進められている。
- ^ “野球場 > 施工実績”. 日本体育施設. 2013年9月15日閲覧。