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ジーンフロンティア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジーンフロンティア株式会社
GeneFrontier Corporation
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
277-0882
千葉県柏市柏の葉5-4-19
東大柏ベンチャープラザ308
設立 2003年2月14日
業種 化学
法人番号 5040001070604 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長:田邊明紀
資本金 1000万円
純利益 5,932万4,000円
(2024年3月期)[1]
純資産 3,783万1,000円
(2024年3月期)[1]
総資産 2億4,250万5,000円
(2024年3月期)[1]
主要株主 株式会社カネカ
外部リンク http://www.genefrontier.com/
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ジーンフロンティア (Genefrontier) とは、投資育成ベンチャーのITXと臨床検査のBML、情報システム構築のインフォコムの3社で立ち上げたバイオベンチャーで、2003年2月14日に設立。2010年10月13日、カネカの関連子会社となった[2]。本社は千葉県柏市にある。

いくつかの柱となるテーマを持つことで、従来のバイオベンチャーとは異なる発展を遂げようとしている。

テーマ

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抗体作製

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ドイツのMorphoSys社が開発をしたファージディスプレイの抗体ライブラリを使用した、モノクローナル抗体作製サービス。150億種類の抗体から成るライブラリからアフィニティ選択で目的の特異性を持った抗体をスクリーニングするため、狙った抗体を作製することが可能で、動物を使わないことも大きな特徴。ヒト抗体のライブラリであるためヒト化操作が不要で、抗体医薬での活用が期待される。

脚注

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  1. ^ a b c ジーンフロンティア株式会社 第14期決算公告
  2. ^ 会社案内. “ごあいさつ”. ジーンフロンティア株式会社. 2013年1月28日閲覧。

外部リンク

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