手賀川
表示
この項目では、手賀川と下手賀川、六軒川、弁天川をまとめて説明する。
手賀川 | |
---|---|
水系 | 一級水系 利根川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | (含六軒川)7,7 km |
平均流量 | -- m3/s |
流域面積 | -- km2 |
水源 | 千葉県柏市片山新田[1] |
河口・合流先 | 利根川(千葉県) |
流域 | 日本 千葉県我孫子市、柏市、印西市 |
下手賀川 | |
---|---|
水系 | 一級水系 利根川 |
延長 | 1,9 km |
水源 | 千葉県手賀曙橋 |
河口・合流先 | 手賀川 |
流域 | 日本 千葉県印西市、柏市 |
弁天川 | |
---|---|
水系 | 利根川 |
延長 | 1,5 km |
水源 | 千葉県印西市大森 |
河口・合流先 | 手賀川(千葉県) |
流域 | 日本 千葉県印西市 |
手賀川(てがかわ)は、千葉県にある利根川水系の河川。手賀沼と利根川を結ぶ。
概要
[編集]手賀沼東部に源を発し、東に流れる。流路に柏市、我孫子市、印西市がある。印西市発作付近で下手賀沼の水・下手賀川と合流する。途中、印西市大森で流路が2つに分かれる(北が六軒川、南が弁天川)。その後、印西市木下(きおろし)付近で再び合流し、利根川にそそぐ。
流路と干拓
[編集]手賀川は手賀沼の干拓により流路が伸びた。昔の手賀川は、今の手賀川本流と下手賀川との合流点付近が源であった。
手賀沼では、大きな干拓が2度行われている。第一干拓では、現在の下手賀川付近、第二干拓では今の手賀川北岸が埋められた。これにより、ほとんどが水田となり、残った部分が手賀川となった。
周辺地域
[編集]手賀川周辺は干拓の影響もあって田圃が広がり、豊かな田園風景が楽しめる。また、多くの疏水や水路があり、地元の水源にもなっている。
流路付近にある施設
[編集]上流より
- 手賀沼フィッシングセンター
- 我孫子高校野球場
- 手賀沼湖畔霊園
- 手賀の丘公園
- 手賀ライスセンター
- みやま食品工業沼南工場
- 湖北駅
- 新木駅
- 千間堤跡
- 終末処理場
- 終末火葬場
- 千葉県立我孫子東高等学校
- 布佐駅
- 国道356号
- 国土交通省北千葉揚排水機場
- 木下駅
- 印西市役所・印西警察署
- 印西市役所中央公民館
- 干拓稲荷神社
支流
[編集]橋
[編集]上流より
手賀川
[編集]下手賀川
[編集]- 手賀干拓一の橋(千葉県道282号柏印西線)
- 発作橋 (ほっさくばし)
六軒川
[編集]弁天川
[編集]関連項目
[編集]