「大塚周夫」の版間の差分
m WP:BOTREQ: Category:東京都区部出身の人物新設に伴う貼り変え作業 |
|||
1,176行目: | 1,176行目: | ||
[[Category:日本のミュージカル俳優]] |
[[Category:日本のミュージカル俳優]] |
||
[[Category:日本のナレーター]] |
[[Category:日本のナレーター]] |
||
[[Category:東京都出身の人物]] |
[[Category:東京都区部出身の人物]] |
||
[[Category:過去の青二プロダクション所属者]] |
[[Category:過去の青二プロダクション所属者]] |
||
[[Category:1929年生]] |
[[Category:1929年生]] |
2016年6月7日 (火) 23:41時点における版
おおつか ちかお 大塚 周夫 | |
---|---|
プロフィール | |
愛称 | 周ちゃん[1] |
性別 | 男性 |
出生地 | 日本・東京府世田谷区 |
死没地 | 日本・東京都新宿区[2][3] |
生年月日 | 1929年7月5日 |
没年月日 | 2015年1月15日(85歳没) |
血液型 | B型 |
身長 | 167 cm |
職業 | 声優、俳優 |
事務所 | 青二プロダクション(最終所属) |
配偶者 | あり[1] |
著名な家族 | 大塚明夫(長男) |
俳優活動 | |
活動期間 | 1948年 - 2015年 |
ジャンル | 舞台、テレビドラマ、映画 |
デビュー作 |
舞台(作品不明)、『アナタハン島の眞相はこれだ!!』映画のデビュー作 |
声優活動 | |
活動期間 | 1960年代 - 2015年 |
ジャンル | アニメ、ゲーム、吹き替え |
デビュー作 |
ヒラー総統 『鉄腕アトム』アニメのデビュー作[4] |
大塚 周夫(おおつか ちかお、1929年7月5日[5] - 2015年1月15日[6])は、日本の俳優、声優、ナレーター。
劇団東芸、劇団俳優小劇場、芸能座などで活動し[7]、最後は青二プロダクションに所属していた[7]。東京アニメアワード2014「アニメ功労部門」を声優として受賞。
生涯
東京都出身[8]。父親と兄が彫刻家という芸術一家に生まれ、大塚が生まれつき体が弱いことを心配した母親と、戦前で情勢が悪化し未成年が繁華街を歩いていると問題になる中、放課後に新宿で遊ぶ口実を作りたいと考えた当時新宿高校に通っていた長兄の2人から、ダンスを習うように言われ4歳から新宿区内のダンス教室に通っていた[9][1][10]。日本学園中学校・高等学校卒業[8]当初は上野の美術学校に通うことになっていたが、新宿第一劇場で芝居の実演を見て面白そうだと感じ、役者を志すようになる[9]。戦争が始まると両親は九州に移り兄は出征したため、大塚は親類に預けられた[9]。戦争で長兄を亡くし、ダンスも中断せざるを得なかった[9]。戦後ダンスを再開し、進駐軍が来たため多くのダンサーが必要となり、ダンサーのオーディションを受けて合格しキャンプや赤坂などのグランドキャバレーで踊っていた[1][10]。社交ダンスからタップダンスまで会得していたが[10]、練習のやり過ぎで両脚が膝関節炎になり、医者から「結核菌が入ると一生曲がらなくなるからダンスはやめた方が良い」と助言されたため俳優への転向を図り、たまたま劇団員を募集していた劇団東芸に入団する[9][1]。タップダンスが得意で、時折スタジオや待合室で披露することもあった。
テレビ放送が開始される以前、ラジオの仕事もなかった頃は、大八車を引いて小学校をまわり、『桃太郎』や『浦島太郎』などの演劇の芝居だけが唯一の仕事だったという苦労が続いた時期があったと語っている[9]。ラジオができてからは、NHKからガヤなどのエキストラとして仕事がくるようになったが、1年に1、2回ぐらいでギャラは700円だったという[9]。その内民放ラジオが増えてきてラジオドラマなどの仕事がくると、やっと仕事が出来ると安堵し、嬉しかったと語っている[1]。
36歳のとき、大塚が心酔していた演出家・俳優の早野寿郎から誘われて俳優小劇場に入団。その後テレビ放送が開始されると、中学時代にボクシングをやっていたことやジャズダンスを踊っていたその運動神経を活かして、スタントを交えたアクション映画の悪役の仕事に就く[9]。特に丹波哲郎などに殴られて吹っ飛ぶアクションが上手く、殴った丹波が強そうに見えるということで、その演技に惹かれた丹波本人から出演を依頼されることが多かった[1]。その折にたまたま映画館で見たリチャード・ウィドマークの凄みのある芝居に惹かれ、それからは映画館でウィドマークの映画を朝から夜まで観てその芝居を研究し、日本で吹き替え放送が開始されてからは、各局にウィドマークの吹き替えをやらせてもらえるように頼んで回っていた[9]。そして日本テレビの外画部が「ああいいよ。そんなことを言ってきたのは初めてだ」と頼みを聞き入れ、1963年10月13日に放送された『襲われた幌馬車』でウィドマークの吹き替えを担当することになった[9][10]。
1971年に俳優小劇場が解散し小沢昭一が立ち上げた芸能座に移籍した後も、俳優として舞台やテレビドラマに出演していたが、63歳のときに体力が低下していると感じて舞台を引退する[1]。さらに当時の個人マネージャーに多額のギャラをだまし取られていたことが判明し、それをきっかけに長年演技ができないタレントと共演することなど気持ちよくできなかったテレビ出演も一切やめ、声優業に専念することを決意し青二プロダクションに移籍[1]。以後、数々の洋画吹き替え、アニメで活躍した。
声の仕事と平行して、舞台では小沢昭一らとの『しみじみ日本・乃木大将』『国語事件殺人辞典』(どちらも井上ひさし作)などに多数出演。またテレビでは、NHK大河ドラマやフジテレビ系ドラマの常連として知られた。
2015年1月15日、青二プロダクションの新年会終了後に帰宅するために乗った地下鉄内で倒れ、虚血性心疾患のため東京都新宿区の病院で死去[6][2][3][11]。満85歳没(享年87)。その新年会に出席する前に収録され、同年1月25日にテレビ東京系で放送されたバラエティ番組『1位じゃなくっていいじゃない』のナレーション収録が最後の仕事となった[12]。このナレーション収録について周夫が「ナレーションではなく芝居をしてやった」と語っていたことが青二プロダクションなどによって報告され[12][13]、番組の最後には白バックに黒字で「この番組が最後の作品となったナレーター故大塚周夫さんのご冥福をお祈りいたします」と追悼メッセージが流された[14]。また同番組には大塚明夫も声で出演しており、最後の親子共演となった[15][14]。
葬儀・告別式は1月23日に青山葬儀所で催され、喪主は長男・明夫が務めた[16][17]。弔辞は野沢雅子と尼子騒兵衛(大塚が出演した『忍たま乱太郎』の原作『落第忍者乱太郎』の作者)が読み、その他に井上喜久子、田中真弓、平田広明、森田成一、山寺宏一、田中理恵ら250人が参列した。戒名は付けなかったとされる[18]。
特色
アニメでの代表的なキャラクターは『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』の石川五エ門[4]、『ガンバの冒険』のノロイ[19]、『美味しんぼ』の海原雄山[4]といった重厚な演技、『ピーターパンの冒険』のフック船長、『ソニックシリーズ』のDr.エッグマン、『名探偵ホームズ』のモリアーティ教授[7]、そして後述にある代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男[8]や『チキチキマシン猛レース』[20]、『スカイキッドブラック魔王』のブラック魔王といった、悪役に分類されるがコミカルな面から憎めないキャラクターたちの二つがある。一方で、『機動戦士ガンダム0083』のエイパー・シナプス艦長のような頭の切れるキャラクターや、『忍たま乱太郎』の山田伝蔵先生のような柔和な面をあわせ持つキャラクターまで演じ分けられる。『タイガーマスク二世』ではヒーロー物作品によくある、主人公の隣のギャグキャラと、悪の幹部を一人二役で演じた。
吹き替えではリチャード・ウィドマークをはじめ、チャールズ・ブロンソン[21]、ジャック・パランス、ピーター・セラーズなどを持ち役とする。特にウィドマークは一部の例外を除き、出演作のほとんどを大塚が吹き替え、ウィドマークの遺作である『トゥルー・カラーズ』まで担当した。
リチャード・ウィドマークに関して日本で吹き替えが始まる以前から彼の芝居を研究していたため、日本の役者の中で誰よりも彼の芝居を知っていると誇りをもっており、独特な笑い方や喋る癖などを完璧に覚えている[9]。そして自ら日本テレビの外画部に売り込み、合わない場合は使わなくて良いと言うことで吹き替えが行われ、これが好評だったため、以後テレビ放送されたウィドマークの映画はテレビ局に関係なくほとんど大塚が担当することになった[9]。
大塚いわく、「ブロンソンには独特の間合いがある」とのことで、吹き替えを担当する役者にとっては非常に難しい存在であったと語っている。
また、ブロンソンが出演した作品も含め、西部劇にも数多く声を当てており、納谷悟朗、山田康雄、小林清志らと共にテレビ洋画劇場のマカロニ・ウェスタン放映を支えた吹替役者の一人とされる。
平成に入ってからは、鋭い言説で他人をたじろがせるような知識人的初老の男役が際立って多かった。海原雄山(『美味しんぼ』)[4]、ヨラン・ペールゼン(『装甲騎兵ボトムズ』OVAシリーズ)、ビッグ・ボス(『メタルギアソリッド4』)[4]、そしてアドルフ・ヒトラー(『ヒトラー 〜最期の12日間〜』)等々、いずれの役も、劇中何らかの専門探求分野で名を馳せている首魁に位置づけられている人物である。
人物・エピソード
親しい間柄からは「ちかさん」または「ちかちゃん」という愛称で呼ばれていた[10]。長男は同じく俳優・声優の大塚明夫[20]。伯父は彫塑家の渡辺長男、その弟で同じく彫塑家の朝倉文夫(周夫、明夫共に文夫の命名[1])。朝倉摂は一番近い従姉妹にあたる[9]。
仕事に関しては非常に厳しい姿勢だが(後述)、茶目っ気溢れる愛嬌のある人柄から現場の空気を明るくする存在として、仕事仲間や後輩から慕われていた。小沢昭一に「ちかちゃん、あんたうまく立ち回れば天下取れた人間なのに、欲がないんだよなあ」と言われたことがある。趣味は人間観察とへら鮒釣り[10]。
テレビがなかった時代、二枚目スターでない俳優は脇役でしか映画に出してもらえず、脇役はいわれた役をできなかったら「やめちまえ」と言われるような厳しい世界だったが、そのおかげで演技力を磨いていったと語った[9]。
吹き替えがはじまった頃は、ヘッドフォンもなく自分の役を覚えモニターの俳優を見て自分の役が喋っているのを見つけて演じていたという。また、当時はテープ代が出演料の10倍と高価で録り直す場合最初から取り直し、最高で23時間かかったという[9]。
『チキチキマシン猛レース』では原音で台詞がない部分が多く、演出の高桑慎一郎が「あんた、東京生まれだろう」と問いかけ、大塚がそうだと答えると「江戸弁でいっちゃおうよ」と言われたという。実際にやってみるとそれが好評で制作会社のハンナ・バーベラ・プロダクションの担当者から「どうぞご自由にやってください」と言われたこともあり、台詞がない部分にもアドリブで江戸弁を喋って埋めていったという[9][1][10]。
俳優小劇場を解散し小沢昭一が芸能座を立ち上げたころ、井上ひさし脚本の舞台劇を年間2本で5年間で10本やろうという話になり、1ヶ月稽古で2ヶ月地方公演というスケジュールだったため吹き替えの仕事ができず、その間の持ち役であったブロンソンの吹き替えが森山周一郎の担当となったことに「悔しかった」と当時の思いを語った[9]。
ウィドマークの映画で好きな作品は『太陽に向って走れ』で、最後の最終弁論が5ページぐらい台詞があり、途中で間違えてまた頭から取り直したことがきつかったと語った。ブロンソンの作品では、『ウエスタン』と『ストリートファイター』、それと『狼よさらば』が印象に残っているという[9]。
2006年4月10日放送の『ブラック・ジャック21』(第1話「医師免許が返る日」)にて長男・明夫と共演している。その話で演じた医師会長の息子の名前を「明夫」と叫んでいる。これは当初、台本には「息子よ」という台詞が書かれていたが、「自分の息子のことを『息子』と呼ぶような親はいない」との周夫の指摘があり、製作者の判断で「明夫」と変更になったという[22]。なお、この話では内海賢二も自身が演じた友引警部の息子の名前を「賢太郎(内海の長男の名前)」と呼んでいる。
息子たちに「(財産もないし)何も遺してやれなくてごめんなぁ」と語ったところ、明夫から「俳優として一番大切なものを遺してもらった」と言われる。氏がそれは何かと問うと「血だ」と言われたことに感動し、嬉しかったと、インタビューなどでたびたび口にしている[1]。吹き替えでの担当俳優のお気に入りは、『事件記者コルチャック』で声を担当したダーレン・マクギャヴィンだという。
『メタルギアシリーズ』では、ビッグ・ボス役を明夫とともに親子二代で演じている[4]。また、同作の4では、アフレコをする際のモニタ映像でモーションアクターである明夫の芝居をみながら、それにあわせて声をあてるという珍しい現象が起きた。
『バビル2世』では彼の演じたヨミ役を明夫が1992年版OVAで演じた。『キングダム ハーツ バース バイ スリープ』ではマスター・ゼアノートとして出演。これは『キングダム ハーツ』でゼアノートを演じた明夫と親子であることを意識したキャスティングである[23]。
姿勢
芝居に関しては自他ともに認めるほど熱心であり、80代を過ぎてなお丹念な人間観察を行いながら、自身の芸に磨きをかける努力を惜しまなかった[1]。若い頃は、リアルな会話とはどういうことかを勉強するために小さなテレコを持って電車に乗り、乗客の声のトーンを研究した逸話がある。60歳を迎えたとき、「これからは老いを表現していかなければならない」と考えた。そこで70歳以上からしか会員になれないへら鮒釣りの会に、頼み込んで入会させてもらい、そこで自分より高齢の人たちを観察し勉強をしたと、野沢那智のラジオに出演した際に語っていた。
移動は電車か徒歩である。車は「人間観察をしなくてはいけない俳優には不必要」と語ったことがある。
持ち役のブロンソンに関して、吹き替えを初めて担当した際、独特の声を表現するため、前日にブランデーやジンを飲み喉をわざと荒らしてアフレコに挑んだといわれていたが、とり・みき著『映画吹替王』の中で、「(略)あれはね、オーバー。ただ、前の日少しは飲んでも大丈夫っていう感じでね」とやんわりと訂正している。また、「ただ声を低くして、渋く喋っているだけじゃ駄目。彼の持つ雰囲気、また台詞と台詞の間(ま)など、彼の魅力を声で表現する場合、一番大切なのは台詞の最後の音を『半音』にすることを意識している」そうである。それにより「少ない台詞に言外の意味合いや雰囲気を持たせることができる」といっている。なお、半音にするという方法は市原悦子の独特な喋り方を観察して発見したそうである。
高齢のため入れ歯にしなくてはならなくなった際も、歯医者に何度も入れ歯を作り直させ、歯があったころと声の発音方法が変わらないように工夫したという[1]。
吹き替えで活躍してきた多くの名優たちと同様に「声優以前に俳優である」という姿勢を持っている。このため、声の吹き替えはあくまでも俳優業の一つという意識を強く持っており、「声優という職業はない」と語ったこともある。このことは息子の明夫も後者の発言までは言っていないが守っている。ただし、他の人が「声優」という言葉を使うことに関しては抵抗はない。
ナレーション業が苦手で、アニメのアフレコも本音を言えば苦手であるということを語っている。前述のナレーションに関しては、「前提(職業などの設定)がないと自分がどこにいるかわからなくなるため」。アニメにおいては近年アフレコ時に絵が入らなくなった(完成していない)ことに不満を述べている[24]。
自身の所属する青二プロダクションの新人育成傾向が、声優専門に偏っていることには懸念を持っており、敢えて若手の指導に当たっていない。ただし「人間なんてねずみ男みたいに時間が経てば、コロコロ考え方が変わってしまうもんだから、言ったことと逆のことをしているかもしれない」と語ったこともある。また、あるインタビューで「いっそのこと、スパルタ教育の"大塚塾"を開かれたらどうですか」と冗談で言われたときには全否定をし、「この歳になったから色々言っているだけで、役者がそんなことを言うべきではない」と主張している[24]。
ねずみ男
『ゲゲゲの鬼太郎』のねずみ男がお気に入りであり、人間の本質でもあるいい加減さを体現したキャラクターに共感を覚えると語っている。しかし、人間でもなく妖怪でもないという、非常にあやふやなキャラクターを演じるにあたって「どうすりゃいいんだ」と頭を悩ませたという。なお、度々ねずみ男がおネエ口調になるのは台詞の印象を和らげるためであり、その技術は共演者の田の中勇に教わったという。また、ねずみ男を演じたおかげで、子ども達は学校で「小ねずみ男」などと呼ばれ、いじめられたという(息子の明夫が雑誌でたびたび語っている)。近年でもねずみ男役としてインタビューを受けると、毎回自分なりのねずみ男に対する見解を多く語っている。
放送当時は元々同じ劇団の野沢雅子・田の中がレギュラーとして入っていたこともあり、遠慮無くそれぞれ話し合いながらキャラクターを創り上げていけたという。また最初のころは、原作者の水木しげるが録音現場に来ていて、「先生、ここんとこ、こうしていいですか」と大塚が言うと水木が「ああ、面白いからやってみな」と原作にないアドリブなどを思うようにやらせてくれたという[9][1]。こうして数年間積み上げてきたものであっただけに、第3シリーズ制作時に声優陣が変更された際は残念な思いを抱いた。大塚は特に創り上げてきたねずみ男像に自信を持っていたため、「(自分の芝居の)何で?何が原因?」と考えたという。決定した後は、ねずみ男役を継ぐ役者(富山敬)に対し「おもいっきりやって欲しい、ただ先代を越えるものを目指してもらいたい」と考えていたことを後に明かしている。
ラジオの『オールナイトニッポン』出演の際は、ねずみ男の声の調子で様々なことを語り、終始「俺はいい加減なんだから」と楽しんでいるような調子でねずみ男に成り切っていた。また、同ラジオで特別に製作されたラジオドラマにおいては、久方振りにねずみ男を演じた。その後もNHKで放映された『鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜』においては野沢ら第1シリーズのメンバーが演じている。ラジオ番組ではねずみ男を中心に多くのことを語っており、近年の若者に対して「ねずみ男はいけません」と告げたり、後に別の人間が演じていたねずみ男に対しても、短いながらも意見を述べていた。
自分のハイトーンだけで喋るとねずみ男になるという。ねずみ男のこと自体は気に入ってはいるものの、ハイトーンを維持するのは大変らしく、「くたびれたね、あれは」と語っている。野沢によると、当時のアフレコの際、大塚がねずみ男のパートを喋った後、後頭部を摩りながら「熱くて……」とこぼしていたとのこと。
初代ねずみ男を演じた大塚であるが、当時バラエティ番組などにおいて鬼太郎の出演声優が呼ばれるという企画があった際にも、狂言回しであるねずみ男がピックアップされることは少なく、番組においてもあまり出演がなかった。代表作としても、以前は積極的に発表されにくかった。しかし近年では『墓場鬼太郎』などの影響から、彼が初代ねずみ男を演じていたことが改めて世に知れ渡ることとなった。なお、それ以前に前述の二作品にねずみ男役として出演している他、初代ねずみ男を演じた特別ゲスト出演として、鬼太郎第5シリーズにおいてゲストキャラクターを二役演じている。そのうち一役の白山坊役は毎回高木渉演じるねずみ男との絡みが多い役柄であった。また、この白山坊役は前シリーズの第4シリーズでも同じ役でゲスト出演している。
本人のねずみ男に対する分析は、「(ねずみ男の)本質は『自分で自分のことが大嫌いなヤツ』」であり、人間でも妖怪でもないということから、行き先や居場所をなくし、どんどん孤独化して寂しくなり、結果性格が悪質になっていくのだという。物事の善悪もわからないため、逆に言えば何が来ても彼にとっては恐怖はなく、「怖いのは鬼太郎だけ」と語っている。コミカルさを軽減した『墓場鬼太郎』では、その本質を見え隠れさせている。
息子の明夫は、「(父の)一番すごい仕事はねずみ男だと思っている」と語っている。ブラック魔王などもこのねずみ男あってのものだと分析し、本人も軽く同意した。また、いじめの材料にされたキャラであるが、逆に明夫は「ねずみ男を自分が演じて見たい」と冗談めかして言ったこともある。
後任
大塚の没後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
- 大塚明夫(周夫の長男) - 『忍たま乱太郎』:山田先生〈山田伝蔵〉
- 中村浩太郎 - 『ソニックシリーズ』:ドクター・エッグマン (マリオ&ソニック AT リオオリンピック以降)
出演作品
※太字はメインキャラクター。
テレビドラマ
- 日真名氏飛び出す(1955年 - 1962年)
- 月光仮面第1部「どくろ仮面篇」・第2部「パラダイ王国の秘宝」(1958年 - 1959年) - 山本記者
- 七人の刑事(1961年 - 1979年)
- あしたの風(1962年 - 1963年、NHK朝の連続テレビ小説) - 哲夫
- 三匹の侍
- 第1シリーズ(1963年 - 1964年) - やくざ
- 第4シリーズ 第10話「群狼」(1966年) - 辰
- 大河ドラマ(NHK)
- ウルトラQ 第10話「地底超特急西へ」(1966年、TBS系 / 円谷プロダクション) - イタチに靴磨きをしてもらう客
- ウルトラマン(1966年 - 1967年、TBS系 / 円谷プロダクション)
- 第4話「大爆発五秒前」 - 海上保安庁巡視船乗組員
- 第21話「噴煙突破せよ」 - レストハウス支配人
- 快獣ブースカ(1966年 - 1967年、日本テレビ / 円谷プロダクション) - 鬼山先生
- ライオン奥様劇場 愛よふたたび(1967年、フジテレビ / 松竹) - 敬三郎
- NHK劇場 小さな世界(1967年11月16日) - 不動産屋A
- 風 第38話「刀の中の顔」(1968年、TBS系) - 貴嶋屋唐造
- キイハンター 第114話「乾杯! 殺人スコッチ」(1970年、TBS系) - ヤクザ
- 天を斬る 第25話「春雷の中の女」(1970年、NETテレビ) - 家老
- ナタを追え(1970年、NHK)- 八百屋
- 怪奇十三夜 第5話「髑髏妻の怪」(1971年、日本テレビ) - 又蔵
- ライオン奥様劇場 徳川の夫人たち(1974年、フジテレビ / NMC) - 六条有純
- 銀座わが町(NHK総合テレビ)
- 日本の戦後第6回 くにのあゆみ 戦後教育の幕あき(1977年、NHK特集)- 馬場源六
- 松本清張シリーズ・天城越え(1978年、NHKドラマ) - 土建屋
- ぼくとマリの時間旅行(1980年、NHK) - 浪人
- 風神の門(1980年、NHK時代劇) - 米川堅物
- 戦後史実録シリーズ 空白の900分 -国鉄総裁怪死事件- (1980年、NHK) - 刑事
- 時代劇スペシャル 死をよぶ猫は金の爪 人形佐七捕物帖(1984年、CX) - 越後屋忠平
- Gメン'82(1983年、TBS) - 香港コネクションのボス
- 第10話「燃えよ!香港少林寺」
- 第11話「吼えろ!香港少林寺」
- 女殺油地獄(1984年、NHK) - 山伏
- 気になるあいつ(1985年、日本テレビ)
- 翔んでる警視(1986年、TBS)
- うちの子にかぎって…(1986年、TBS) - 森田正樹、諏訪秀夫
- ママはアイドル(1987年、TBS) - 鹿内校長
- ドラマスペシャル 夜明け前(1987年、NHK)- 桑作
- パパはニュースキャスター スペシャル(1987年、TBS) - 局長
- 松本清張サスペンス・六畳の生涯(1987年、読売テレビ) - 刑事
- 抱きしめたい!(1988年、フジテレビ) - 父親
- 北の海峡(1988年、NHK) - おじいさん
- 愛しあってるかい!(1989年、フジテレビ) - 教師
- 晴のちカミナリ(1989年、NHK) - 支配人
- 凛凛と(1990年、NHK朝の連続テレビ小説) - 猪熊大五郎
- 忠臣蔵(1990年、TBS) - 進藤源四郎
- 予備校ブギ(1990年、TBS) - 大家
- 代議士秘書の犯罪(1990年、TBS) - 神主
- 自主退学(1990年、TBS) - 医者
- 悪魔をやっつけろ!(1990年、TBS) - 父親
- ADブギ(1991年、TBS) - 占い師
- 不連続爆破事件(1991年、TBS) - 管理人
- 学校へ行こう!(1991年、フジテレビ) - 教頭
- 素敵にダマして!(1992年、日本テレビ) - 大田原
- 東京エレベーターガール(1992年、TBS) - 大国印刷部長
- ビーナスハイツ(1992年、TBS) - 小松常務
- ダブル・キッチン 第6話(1993年、TBS) - 通りがかりの男性
- 素晴らしきかな人生(1993年、フジテレビ) - 横山校長
- 金曜ドラマシアター特別企画 秋の駅(1993年、フジテレビ) - 駅員
- かりん(1993年、NHK) - 大工の大さん
- 最高の片想い(1995年、フジテレビ) - 麻生千次
- みにくいアヒルの子(1996年、フジテレビ) - 校長
- ナニワ金融道(1996年、フジテレビ) - 高橋源次
- Dear ウーマン(1996年 東芝日曜劇場 TBS) - 海堂専務
- 土曜ドラマ ぜいたくな家族(1996年、NHK) - ハタさん
- ギフト(1997年、フジテレビ) - 宮戸大四郎
- 名探偵保健室のオバさん 第1話「連続切り裂き魔の謎」(1998年、テレビ朝日)
- 金曜エンタテイメント / 寿司、食いねェ!(1997年、フジテレビ)
- 亀中教師ご一行様(1998年、日本テレビドラマshin-D枠) - 校長
- 踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル(1998年、フジテレビ) - 銀行幹部
- 鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜(2007年、NHK) - ねずみ男の声
映画
オリジナルビデオ
- 漂流姫(1986年、東宝)
テレビアニメ
1963年
- 鉄腕アトム (アニメ第1作)(ヒラー総統、ヌーボー[4])
1964年
- 0戦はやと(宮本大尉)
1967年
1968年
- ゲゲゲの鬼太郎(第1作)(ねずみ男[8]、学生、魔王、隊長、偽ねずみ男、出席者、予告ナレーター)
- サスケ(シコロ)
1969年
1970年
- あしたのジョー(ゴロマキ権藤)
- 昆虫物語 みなしごハッチ(ゴミ虫、ミヤマカミキリ、ハチ)
1971年
- ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(ねずみ男[8]、予告ナレーター)
- 天才バカボン
- のらくろ(オクメ)
- ふしぎなメルモ(古池教授、手品師、矢部社長)
- ルパン三世 (TV第1シリーズ)(石川五ェ門〈初代〉[4]、カマイタチ)
1972年
- デビルマン(ドリムーン)
- 隆一まんが劇場 おんぶおばけ(六さん)
1973年
1974年
- 小さなバイキングビッケ(いじわるスベン〈2代目〉)
1975年
1977年
1978年
1979年
- 海底超特急マリンエクスプレス(レッド・クレジット[26])
- シートン動物記 りすのバナー(ねずみのノン)
- ジャン・バルジャン物語(ジャベール警視)
- 大恐竜時代
1980年
- フウムーン(レドノフ[27])
- 燃えろアーサー 白馬の王子(ボスマン)
1981年
- タイガーマスク二世(日の出スポーツデスク/宇宙プロレス連盟会長)
- 鉄腕アトム (アニメ第2作)(ランプ[4])
- ブレーメン4 地獄の中の天使たち(老プレスト[28])
1982年
- 二死満塁(熊さん)
1983年
- ストップ!! ひばりくん!(素張田辰五郎)
- キャッツ・アイ
1984年
1986年
- 青春アニメ全集(喜兵衛、中北老人)
1987年
1988年
1989年
1991年
- 満ちてくる時のむこうに(ヴァイオレット[30])
1993年
1996年
- イーハトーブ幻想〜KENjIの春(父)
- ゲゲゲの鬼太郎(第4作)(白山坊)
1997年
- 金田一少年の事件簿(聖正景太郎)
1998年
- 突撃!パッパラ隊(白鳥沢愛)
- SHADOW SKILL -影技-(老人)
- Bビーダマン爆外伝(ごいんきょボン)
- MASTERキートン(アンドレイ・セミョーノフ)
- 遊☆戯☆王(リドリー・シェルダン)
- ロードス島戦記-英雄騎士伝-(バグナード)
1999年
- カウボーイビバップ(ドクター・ロンデス)
- 神風怪盗ジャンヌ(桃栗警察署長)
- 週刊ストーリーランド(ナレーション、父、倉田)
- Bビーダマン爆外伝V(ビーダマスター)
- ONE PIECE(ゴール・D・ロジャー/ゴールド・ロジャー[31])
2000年
2001年
- ヴァンドレッド the second stage(ジン〈じっちゃん〉)
- 地球少女アルジュナ(老人)
- ナジカ電撃作戦(リカルド・カイデル)
- HELLSING(アーサー・ヘルシング卿)
- 爆転シュート ベイブレード(じっちゃん / 木ノ宮龍之介)
2002年
2003年
- WOLF'S RAIN(店主)
- 銀河鉄道物語(アーベント駅駅長)
- THE ビッグオー second season(ロスコー・フィッツジェラルド)
- ソニックX(Dr.エッグマン、プロフェッサージェラルド)
- 高橋留美子劇場(堂本)
- 爆転シュート ベイブレード Gレボリューション(じっちゃん / 木ノ宮龍之介)
2004年
- エリア88(2004年版)(マッコイ爺さん)
- 銀河鉄道物語(駅長)
- ごくせん(黒田龍一郎)
2005年
- うえきの法則(鬼)
- おでんくん(客、アイビーの男、武男じいさん)
- ツバサ・クロニクル(タンバル)
- フルメタル・パニック! The Second Raid(マロリー卿)
- まじめにふまじめ かいけつゾロリ(ルルー)
- 名探偵コナン(設楽調一朗)
- MONSTER(ミハイル・イワーノヴィチ・ペドロフ)
2006年
- 怪 〜ayakashi〜 「化猫」(坂井伊行)
- N・H・Kにようこそ!(初老の男)
- Ergo Proxy(JJ本屋)
- ツバサ・クロニクル 第2シリーズ(タンバル)
- 内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎(今津博堂)
- ブラック・ジャック21(医師会長)
2007年
- エル・カザド(エンリケ)
- 機動戦士ガンダム00(イオリア・シュヘンベルグ)
- ゲゲゲの鬼太郎(第5作)(白山坊)
- シグルイ(舟木一伝斎)
- 地獄少女 二籠(露木泰嗣)
- スパイダーライダーズ 〜よみがえる太陽〜(ブレイド)
- もっけ(澤田)
- レ・ミゼラブル 少女コゼット(ミリエル司教)
2008年
- スレイヤーズREVOLUTION(海賊の親分)
- ドラえもん(シラー)
- 墓場鬼太郎(ねずみ男[8])
2009年
- ゲゲゲの鬼太郎(第5作)(黒雲坊)
- 戦場のヴァルキュリア(ベルホルト・グレゴール[32])
2010年
2011年
- Dororonえん魔くん メ〜ラめら(炎天狗)
- ぬらりひょんの孫 千年魔京(ぬらりひょん)
- バカとテストと召喚獣にっ!(小畑)
2012年
- イクシオン サーガ DT(祭司)
- ONE PIECE エピソードオブルフィ 〜ハンドアイランドの冒険〜(ゴール・D・ロジャー/ゴールド・ロジャー[31])
2014年
- フューチャーカード バディファイト(父ドラゴン[33])
OVA
1971年
1985年
- エリア88(グエン・ヴァン・チョム)
- 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー(ヨラン・ペールゼン)
1987年
- 魔龍戦紀(玄道法師)
- LILY-C.A.T.(ディック・ベリー)
1988年
- 小助さま力丸さま -コンペイ島の竜-(山田大八郎)
- ザナドゥ ドラゴンスレイヤー伝説(アゴラ)
- 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ(ヨラン・ペールゼン)
1989年
- アッセンブル・インサート(出門兇三郎)
- 極黒の翼バルキサス(ブーアン)
- 孔雀王(織田信長)
1990年
- THE八犬伝(赤岩一角)
- 新・チキチキマシン猛レース/ケンケンのフェンダーベンダー500(ブラック魔王)
1991年
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(エイパー・シナプス)
- 銀河英雄伝説(ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム)
- 創竜伝(船津忠厳〈鎌倉の御前〉)
1992年
- うしおととら(とら)[34]
- ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日(命の鐘の十常寺)
1993年
- ジョジョの奇妙な冒険(ジョセフ・ジョースター)
- ブラック・ジャック(クロスワード・マナビス)
1994年
- プラスチックリトル(ミハイル・ディアギレフ)
1995年
- 新海底軍艦(立花昌儀)
- 沈黙の艦隊(スタイガー司令官)
- バイオ・ハンター(ト堂)
- 秘境探検ファム&イーリー(ガルフ)
1997年
- サクラ大戦 桜華絢爛(神崎忠義)
2000年
- ジョジョの奇妙な冒険 ADVENTURE(ジョセフ・ジョースター)
2002年
- 高校鉄拳伝タフ(茨幻舟)
2006年
- HELLSING(アーサー・ヘルシング卿)
2007年
- 真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝(リュウケン)
- 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ(ヨラン・ペールゼン)
2010年
- 装甲騎兵ボトムズ 幻影篇(ヨラン・ペールゼン)
- ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0(ゴール・D・ロジャー)
2012年
劇場アニメ
1971年
- アリババと40匹の盗賊(アリババ33世)
- ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!(課長)
1974年
- マジンガーZ対暗黒大将軍(謎の予言者 / 兜剣造)
1976年
- 長靴をはいた猫 80日間世界一周(ガリガリ博士)
1978年
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(バルゼー提督)
1980年
- サイボーグ009 超銀河伝説(ガロ)
- 火の鳥2772 愛のコスモゾーン(バン)
1981年
- さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(ゲリラ隊長)
1982年
- FUTURE WAR 198X年(ストロガノフ中佐)
1983年
- クラッシャージョウ(ビッグマーフィ)
- パタリロ! スターダスト計画(シュゲルグ)
1984年
- SF新世紀レンズマン(バン・バスカーク)
- キン肉マン 奪われたチャンピオンベルト(オクトバスドラゴン3世)
- 少年ケニヤ(ゼガ)
- 劇場版 名探偵ホームズ(モロアッチ教授)
- 冒険者たち ガンバと7匹のなかま(ノロイ[19])
1985年
- 銀河鉄道の夜(鳥捕り)
- ルパン三世 バビロンの黄金伝説(コワルスキー)
1986年
1987年
- 王立宇宙軍 オネアミスの翼(グノォム博士)
- ダーティペア(ワッツマン教授)
- ドラえもん のび太と竜の騎士(祭司長)
- ほえろブンブン(ノラ)
1988年
- ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険(桃白白)
1989年
- NEMO/ニモ(フリップ)
1990年
- チンプイ エリさま活動大写真(ビルーカス監督)
1991年
- ふしぎの海のナディア 劇場用オリジナル版(ギーガー)
1992年
- 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(エイパー・シナプス)
1993年
- ぼのぼの(アライグマくんのお父さん)
1994年
1995年
- 2112年 ドラえもん誕生(ドルマンスタイン)
- MEMORIES「最臭兵器」(本部長)
1996年
- ウルトラマンカンパニー(ヤンゴ親分)
- 映画 忍たま乱太郎(山田先生〈山田伝蔵〉[8])
1999年
- 劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(長老)
- 名探偵コナン 世紀末の魔術師(乾将一)
2002年
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(犬居兵庫助頼久、予告編ナレーター)
- ラーゼフォン 多元変奏曲(六道翔吾)
2004年
- クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(オライリー)
- 劇場版 金色のガッシュベル!! 101番目の魔物(校長先生)
- 劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!(マキノ監督)
2007年
- ねずみ物語 〜ジョージとジェラルドの冒険〜(長老レオポルト一世)
2008年
- ドラえもん のび太と緑の巨人伝(シラー)
2011年
- 劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段(山田先生〈山田伝蔵〉[8])
2012年
- 虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜(青天狗[36])
2013年
2014年
- 名探偵コナン 異次元の狙撃手(マーク・スペンサー[38])
ゲーム
1992年
- ライズ・オブ・ザ・ドラゴン(ジョニー・ウォン)※メガCD版
1993年
- イースIV The Dawn of Ys(殺戮王アレム)
1995年
- 空想科学世界ガリバーボーイ(リー10倍博士)※PCエンジン版、セガサターン版
1996年
1997年
- エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル(ワリオ)
- ブシドーブレード(空蝉)
- マリア 君たちが生まれた理由(神田利一)
1998年
- AZEL -パンツァードラグーン RPG-(皇帝)
- SDガンダム GGENERATION(エイパー・シナプス)
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望(エイパー・シナプス)
- サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜(神崎忠義)
- ソニックアドベンチャー(Dr.エッグマン)
- 超鋼戦紀キカイオー(ゴルディバス、轟博士)
- ブシドーブレード弐(空蝉)
1999年
- SDガンダム GGENERATION-ZERO(エイパー・シナプス)
- マリア2 受胎告知の謎(亜門 京介)
2000年
- SDガンダム GGENERATION-F(エイパー・シナプス)
- ガイアマスター〜神々のボードゲーム〜(ヤスツナ)
- さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(バルゼー提督)
- 北斗の拳 世紀末救世主伝説(ジャギ)
- ソニックシャッフル(Dr.エッグマン)
2001年
- SDガンダム GGENERATION-F.I.F(エイパー・シナプス)
- ソニックアドベンチャー2(Dr.エッグマン、プロフェッサー・ジェラルド・ロボトニック)
- ソニックアドベンチャー2 バトル(Dr.エッグマン、プロフェッサー・ジェラルド・ロボトニック)
- From TV animation ONE PIECE グランドバトル!(ゴール・D・ロジャー)
2002年
- SDガンダム GGENERATION NEO(エイパー・シナプス)
- キングダム ハーツ(フック船長)
- ボクは小さい(アカマムシ)
2003年
- ソニックアドベンチャーDX(Dr.エッグマン)
- ソニックバトル(Dr.エッグマン)
- ソニック ヒーローズ(Dr.エッグマン)
- 第2次スーパーロボット大戦α(エイパー・シナプス)
- 天誅 参(天来)
- ラーゼフォン 蒼穹幻想曲(六道翔吾)
2004年
- 宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶(ルーギス)
- ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR(ピーター・N・ビーグル特務少尉)
- SDガンダム GGENERATION SEED(エイパー・シナプス)
- キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ(フック船長)
- ゼノサーガ エピソードII[善悪の彼岸](セルギウス17世)
- ソニックアドバンス3(Dr.エッグマン)
- ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー(桃白白)
- ロックマンゼロ3(ドクター・バイル)
2005年
- 宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲(バルゼー提督)
- シャドウ・ザ・ヘッジホッグ(Dr.エッグマン、プロフェッサー・ジェラルド・ロボトニック)
- ソニック ラッシュ(Dr.エッグマン、エッグマンネガ)
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ(エイパー・シナプス)
- 鉄拳5(三島仁八)
- ドラゴンボールZ Sparking!(桃白白)
- ヘビーメタルサンダー(山田マスタツ)
- ロックマンゼロ4(ドクター・バイル)
2006年
- Another Century's Episode 2(エイパー・シナプス)
- うえきの法則 倒すぜロベルト十団!!(鬼)
- SDガンダム GGENERATION PORTABLE(エイパー・シナプス)
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ(Dr.エッグマン)
- ソニックライダーズ(Dr.エッグマン)
- 天外魔境 ZIRIA〜遥かなるジパング〜(ナメクジ仙人)
- ドラゴンボールZ Sparking! NEO(桃白白)
- ファイナルファンタジーXII(シドルファス・デム・ブナンザ〈シド〉)
2007年
- SDガンダム GGENERATION SPIRITS(エイパー・シナプス)
- キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ(フック船長)
- シャイニング・フォース イクサ(ガンテツ)
- ソニックと秘密のリング(シャフリヤール王)
- ソニック ラッシュ アドベンチャー(Dr.エッグマン、エッグマンネガ)
- ドラゴンボールZ Sparking! METEOR(桃白白)
- マリオ&ソニック AT 北京オリンピック(Dr.エッグマン)※ゲスト出演
- ロストオデッセイ(ゴッツァ王)
2008年
- 戦場のヴァルキュリア(ベルホルト・グレゴール)
- ソニックライダーズ シューティングスターストーリー(Dr.エッグマン)
- ソニック ワールドアドベンチャー(Dr.エッグマン)
- ドラゴンボールDS2 突撃!レッドリボン軍(桃白白)
- METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS(ビッグ・ボス[4])
2009年
- アイテムゲッター 〜僕らの科学と魔法の関係〜(ロイド・スタインブレイン)
- SDガンダム GGENERATION WARS(エイパー・シナプス)
- ドラゴンボール 天下一大冒険(桃白白)
- マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック(Dr.エッグマン、エッグマンネガ)※ゲスト出演
2010年
- キングダム ハーツ バース バイ スリープ(マスター・ゼアノート)
- ソニック&セガ オールスターズ レーシング(Dr.エッグマン)
- ソニック カラーズ(Dr.エッグマン)
- ソニック フリーライダーズ(Dr.エッグマン)
- NO MORE HEROES 英雄たちの楽園(ドクター・ピース)
2011年
- SDガンダム GGENERATION 3D(エイパー・シナプス)
- SDガンダム GGENERATION WORLD(エイパー・シナプス)
- 戦場のヴァルキュリア3 -Unrecorded Chronicles-(ベルホルト・グレゴール)
- ソニック ジェネレーションズ(Dr.エッグマン モダンバージョン・クラシックバージョン)
- テイルズ オブ エクシリア(マクスウェル)
- 鉄拳タッグトーナメント2(三島仁八)
2012年
- アスラズ ラース(七星天カルロ[39])
- SDガンダム GGENERATION OVER WORLD(エイパー・シナプス)
- キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス](マスター・ゼアノート)
- 幻想水滸伝 紡がれし百年の時(ルガト・ルガム[40])
- ソールトリガー(ナハトガル、ナレーション)
- テイルズ オブ エクシリア2(マクスウェル)
- DEAD OR ALIVE 5(ゲン・フー[41])
- ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け(ゴール・D・ロジャー)
2013年
- シャイニング・アーク(バッカス[42])
- デジモンアドベンチャー(ピエモン、アポカリモン)
- DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE(ゲン・フー[43])
2014年
- キングダム ハーツ HD 2.5 リミックス(マスター・ゼアノート)
- グランブルーファンタジー(アレーティア[44])
- ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド(Dr.エッグマン)
- ソニックトゥーン(Dr.エッグマン)
- ONE PIECE 超グランドバトル! X(ゴール・D・ロジャー)
2015年
- DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND(ゲン・フー[45])
吹き替え
俳優
- ジャック・パランス
- クライシス2050(トラビス)
- 軽蔑(ジェレミー・プロコシュ)
- 攻撃(ジョー・コスタ中尉)
- コップス&ロバーソン(ジェイク・ストーン)
- シティ・スリッカーズ(ビデオ版)(カーリー)
- シティ・スリッカーズ2/黄金伝説を追え(デューク・ウォッシュバーン)
- 0011ナポレオン・ソロ対シカゴ・ギャング(ルイス・ストラーゴ)
- デッドフォール(テレビ朝日版)(イブ・ペレ)
- ドラゴン爆破指令(リック・マスターズ)
- トワイライトゾーン 最終章/ロッド・サーリング・スペシャル(ジェレミー・ウィートン)
- バットマン(テレビ朝日版)(カール・グリソム)
- バッファロー・ガールズ/カラミティ・ジェーンの半生(バートル・ボーン)※NHK版
- プロフェッショナル(ジーザス・ラザ)
- ヤングガン(マーフィ)
- ラスベガス強奪作戦(ダグラス)
- ジョン・ハート
- インモータルズ -神々の戦い-(老ゼウス)
- 裏切りのサーカス(コントロール)
- コンタクト(DVD版/テレビ東京版)(S・R・ハデン)
- ジム・ヘンソンのストーリーテラー(ストーリーテラー)
- スノーピアサー(ギリアム)
- ダーレン・マクギャヴィン
- ゴリラ(TBS版)(ハリー・シャノン)
- 事件記者コルチャック(カール・コルチャック)
- ナチュラル(TV版)(ガス・サンズ)
- 紐育ウロチョロ族(マイク・デイモン)
- チャールズ・ブロンソン[21]
- アドベンチャー(フジテレビ版)(ジョッシュ・コーリー[9])
- 雨のニューオリンズ(日本テレビ版・DVD収録)(J.J.)
- 雨の訪問者(日本テレビ版・BD収録)(ハリー・ドブス)
- いそしぎ(コズ・エリクソン)
- ウエスタン(テレビ朝日版/DVD版)(ハーモニカ)
- 狼の挽歌(テレビ朝日版・BD収録/TBS版・BD&DVD収録)(ジェフ・ヘストン)
- おませなツインキー(スコット)
- キング・オブ・コップ(ビデオ・DVD版)(ポール・ファイン) - DVD題はマグナム・コップ
- 軍用列車(DVD版)(ジョン・ディーキン)
- 恋のKOパンチ(リュー・ナイアック)
- 荒野の七人(テレビ朝日版・DVD/BD収録)(オライリー)
- COP コップ(ビデオ版)(ポール・フェイン)
- コンバット!/爆破命令(ベラスケス伍長)
- 殺人鬼(テレビ朝日版)(レオ・ケスラー)
- さらば友よ(フジテレビ版・思い出の復刻版BD収録)(フランツ・プロップ)
- さらばバルデス(テレビ朝日版)(バルデス)
- サン・セバスチャンの攻防(テクロ)
- 地獄で眠れ(テレビ朝日版)(ホランド) - ビデオ・DVD版と編集に違いあり
- シンジケート(テレビ朝日版)(ルウ・トリー)
- ストリートファイター(テレビ朝日版・DVD収録)(チェイニー)
- セント・アイブス(フジテレビ・テレビ朝日版)(レイモンド・セント・アイブス)
- 空飛ぶ戦闘艦(テレビ東京版)(ジョン・ストロック)
- 大脱走(フジテレビ版・DVD/BD収録)(トンネル王 ダニー少尉)
- 戦うパンチョ・ビラ(フジテレビ版)
- デス・ウィッシュ シリーズ(ポール・カージー)
- 狼よさらば(テレビ朝日版・DVD収録)
- ロサンゼルス(日本テレビ/テレビ朝日・DVD収録)
- スーパー・マグナム(テレビ朝日版)
- バトルガンM‐16(テレビ朝日版)
- 狼よさらば 地獄のリベンジャー(テレビ東京版)
- テレフォン(フジテレビ版/WOWOW追加録音部分)(ボルゾフ少佐)
- 独立騎兵隊(TBS版)(ハンナ兵卒)
- 特攻サンダーボルト作戦(フジテレビ版・DVD収録)(ダン・ショムロン准将)
- バラキ(テレビ朝日版・DVD/BD収録)(ジョゼフ・ヴァラキ)
- バルジ大作戦(テレビ朝日版・DVD収録/フジテレビ版)(ウォレンスキー少佐)
- 必殺マグナム(フジテレビ版)(ジャック・マーフィー)
- ブレイクアウト(テレビ朝日版・DVD収録)(ニック・コルトン)
- ヴェラクルス
- マッド・ギャリソン(テレビ東京版)(ジェブ隊長)
- メッセンジャー・オブ・デス(テレビ朝日版)(ガー・スミス)
- 夜の訪問者(日本テレビ版・DVD収録)(ジョー・マーティン)
- レッド・サン(機内上映版/テレビ東京版・DVD/BD収録)(リンク・スチュアート)
- チャック・コナーズ
- 大いなる西部(テレビ朝日版旧版/新版・HDリマスター版DVD収録)(バック・ヘネシー)
- 殺し屋ハリー/華麗なる挑戦(テレビ朝日版・DVD収録)(マーヴィン・ザッカーマン)
- ソイレント・グリーン(フジテレビ版)(タブ・フィールディング)
- デビルズ・ゾーン(テレビ東京版・BD収録)(スローセン)
- 復活の日(マクラウド艦長)
- リチャード・ウィドマーク[31]
- 愛のトンネル(オーガスト・プール)
- 赤い空(クリフ・メースン)
- 悪の花園(フィスク)
- 悪魔の性キャサリン(ジョン・ヴァーニー)
- あしやからの飛行(グレン・スティーヴンスン)
- あの高地を取れ(ライアン軍曹)
- アラモ(ジム・ボウイ)
- アルバレス・ケリー(トム・ロシター大佐)
- 暗黒街の特使(東京12チャンネル版)(エメット・トールビー)
- 暗黒の恐怖(クリント・リード)
- 暗殺者を撃て(テレビ朝日)(サム)
- 黄金の賞品(ジョー・ローレンス軍曹)
- オーロラ殺人事件(オットー・ゲラン)
- 襲われた幌馬車(フジテレビ版・DVD収録/日本テレビ版)(コマンチ・トッド)初のウィドマークの吹き替え
- オリエント急行殺人事件(ラチェット)※DVD収録
- 折れた槍(ベン・デヴロー)
- 合衆国最後の日(マッケンジー将軍)※DVD収録
- カリブの熱い夜(フジテレビ版)(ベン・キャクストン)
- ガンファイターの最後(フランク・パッチ)
- 駆逐艦ベッドフォード作戦(エリック・フィンランダー艦長)
- 蜘蛛の巣(東京12チャンネル版)(スチュワート・マッカイヴァー)
- 刑事ブロック(マックス・ブロック警部補)
- 刑事マディガン(ダン・マディガン)
- 刑事マディガン TVシリーズ(ダン・マディガン)
- 拳銃の罠(ラルフ・アンダースン)
- ゴーストタウンの決斗(クリント・ホリスター)
- コーマ(ドクター・ハリス)
- 最後のガンファイト(NHK版)(ウィル・スペンス)
- 地獄と高潮(アダム・ジョーンズ)
- 地獄の戦場(カール・アンダースン中尉)
- 死の接吻(フジテレビ版)(トミー・ユードー)
- シャイアン(トーマス・アーチャー大尉)
- スウォーム(サリアス・スレイター将軍)
- 西部野郎奮戦記(東京12チャンネル版)(パタン)
- 大西部への道(エヴァンス)
- 太陽に向って走れ(マイク・ラティマー)
- トゥルー・カラーズ(スタイルズ)
- ドミノ・ターゲット(マービン・タッグ)
- 長い船団(ロルフ)
- 情無用の街(テレビ朝日)(アレック・ スタイルズ)
- ニュールンベルグ裁判(タッド・ローソン)
- ノックは無用(ジェッド)
- 廃墟の群盗(デュード)
- 馬上の二人(ジム・ゲーリー中尉)
- ハンキー・パンキー(ランサム)
- 秘密諜報機関(テレビ朝日)(マイケル・レイノルズ)
- ファイナル・オプション(DVD・BD版/テレビ版・BD収録)(カリー国務長官)
- フロッグメン(東京12チャンネル)(ジョン・ローレンス少佐)
- 街の野獣(ハリー)
- モンゴル第一騎兵隊(サミュエル・T・マクヘイル)
- ロッキーの英雄/伝説絶ゆる時(TBS版)(レッド・ディロン)
- ワーロック(テレビ朝日旧版/新版・テレビ吹替音声収録版DVD収録)(ギャノン)
- R・リー・アーメイ
- ザ・リベンジャー(ルーク保安官)
- セブン(DVD版)(警部)
- テキサス・チェーンソー(ホイト保安官)
- テキサス・チェーンソー ビギニング(ホイト保安官)
- リービング・ラスベガス(バーテンダーの男)
洋画
- 愛の落日(トーマス・ファウラー【マイケル・ケイン】)
- アウトロー(ゼック【ヴェルナー・ヘルツォーク】)
- 暁前の決断(タイガー【ハンス・クリスチャン・ブレヒ】)
- 悪漢探偵(コージャック警部/アルバート【カール・マック】)
- 悪魔の沼(ジャッド【ネヴィル・ブランド】)
- アダムス・ファミリー オリジナル版(ラーチ)
- アダムス・ファミリー サン 再結集(ラーチ)
- あやしい奴ら!(マックス・ミューラー【ジャック・レモン】)
- 阿羅漢(少林寺官長)
- アラバマ物語(テレビ版)(ボブ・ユーエル【ジェームズ・アンダーソン】)
- アラビアのロレンス(テレビ朝日版)(アレック・ギネス)
- アルゴ探検隊の大冒険(ペリアス【ダグラス・ウィルマー】)
- インカ王国の秘宝(ハリー・スティール【チャールトン・ヘストン】)
- ヴィクトリア女王 世紀の愛(ウィリアム4世【ジム・ブロードベント】)
- ウォール・ストリート(ジュリー・スタインハルト【イーライ・ウォラック】)
- ウォルター少年と、夏の休日(テレビ東京版)(ハブ・マッキャン【ロバート・デュヴァル】)
- 動く標的(保安官【ハロルド・グールド】)
- ウルヴァリン: X-MEN ZERO(マンソン将軍)
- エイリアン・ネイション(ウィリアム・ハーコート【テレンス・スタンプ】)
- エクソシスト(日本テレビ版)(キンダーマン警部【リー・J・コッブ】)
- エバー・アフター(レオナルド・ダ・ヴィンチ【パトリック・ゴッドフリー】)
- エマニュエル(ロドリゴ【ジェラール・ディミグリオ】)
- エリン・ブロコビッチ(エド・マスリー【アルバート・フィニー】)※テレビ朝日版
- オセロ(公爵【ガブリエーレ・フェルツェッティ】)
- 片腕ドラゴン(チョウ【ティエン・イー】)
- カリフォルニア・ドールズ(テレビ朝日版・DVD収録)(エディ・シスコ【バート・ヤング】)
- カンザス・シティ(セルダム・シーン【ハリー・ベラフォンテ】)
- ガンマン無頼(シスコ【ホセ・スアレス】)
- キャノンボール(テレビ朝日版・エクストリーム・エディションBD収録)(アーサー・フォイト【ジョージ・ファース】)
- Q&A(マイケル・ブレナン【ニック・ノルティ】)
- 吸血ゾンビ(クライヴ・ハミルトン【ジョン・カーソン】)
- 恐怖の報酬(ニーロ【フランシスコ・ラバル】)
- 銀河伝説クルール(預言者【ジョン・ウェルシュ】)
- キング・オブ・キングス(バラバ【ハリー・ガーディノ】)
- キング・コング(1976)(テレビ朝日版)(フレッド・ウィルソン【チャールズ・グローディン】)
- クリープショー2/怨霊(テレビ東京版・BD収録)(クリープ【トム・サヴィーニ】)
- クリスマス・キャロル(スクルージ【パトリック・スチュワート】)
- クルーゾー警部(アディソン・スティール【バリー・フォスター】)
- クレイジー・イン・アラバマ(ミード判事【ロッド・スタイガー】)
- クロオビ・キッズ メガ・マウンテン奪回作戦(おじいさん【ヴィクター・ウォン】)
- 拳銃のバラード(テレビ朝日版)(エル・ベドジャ)
- 皇帝密使(コチャック【カール・マック】)
- コップランド(ソフト版)(レイ・ドンラン【ハーヴェイ・カイテル】)
- ゴルゴ13 九竜の首(1977年、東映 / 嘉倫電影)(ロッキー・ブラウン、ナイトクラブ「東方光」の司会者、読唇術のトリアーノ。取調室の制服警官、エンディングナレーション)
- ゴールデン・チャイルド(テレビ朝日版)(大僧正【ヴィクター・ウォン】)
- 殺しが静かにやって来る(ロコ【クラウス・キンスキー】)
- サイコキラー(オスカー・オグデン【リー・メジャース】)
- 殺人ブルドーザー(ジュール・クラスナー【ジェームズ・ウェインライト】)
- 猿の惑星(フジテレビ版)(ザイアス博士【モーリス・エヴァンス】)
- シェーン(テレビ東京版)(ルーフ・ライカー【エミール・メイヤー】)
- 料理長殿、ご用心(グランビリエ【ジャン・ロシュフォール】)
- シェラマドレの決闘(チュイ【ジョン・サクソン】)
- ジキル博士はミス・ハイド(イヴ・デュボワ【ハーヴェイ・ファイアスタイン】)
- 地獄のマッドコップ(テレビ朝日版・BD収録)(リプリー【ウィリアム・スミス】)
- 史上最大の作戦(テレビ朝日版)(ヴェルナー・プルスカット少佐【ハンス・クリスチャン・ブレヒ】)
- 七人の愚連隊(ギスボーン【ピーター・フォーク】)
- シャーロック・ホームズ(テレビ朝日版)(サー・トマス・ロザラム【ジェームズ・フォックス】/タナー船長【クライヴ・ラッセル】)
- 十二人の怒れる男(テレビ朝日版・BD収録)(陪審員7番【ジャック・ウォーデン】)
- ショック療法(フジテレビ)(ジェローム【ロベール・イルシェ】)
- 白と黒のナイフ(サム・ランサム【ロバート・ロッジア】)
- 新・荒野の用心棒(ローハス【ウィリアム・ボガート】)
- シンドバッド黄金の航海(魔術師クーラ【トム・ベイカー】)
- シンバッド七回目の航海(黒魔術師ソクラ【トリー・サッチャー】)
- スコア(マックス【マーロン・ブランド】)
- スノーホワイト(森の番人ミューア【ボブ・ホスキンス】)
- スペース・カウボーイ(タンク・サリバン【ジェームズ・ガーナー】)
- スパイダー パニック!(テレビ東京版)(ウェイド【レオン・リッピー】)
- スパイダーマン(ヘンリー・バルカン)
- スペシャリスト(テレビ朝日版)(ジョー・レオン【ロッド・スタイガー】)
- 世紀の冤罪 ドミニシ事件(NHK-BS2版)(ガストン・ドミニシ【ミシェル・セロー】)
- 西部の王者(ウィリアム・F・コディ【ジョエル・マクリー】)
- 世界の涯てに(チャイ・ミン【フォン・ピン】)
- ゼブラ軍団(ジョンソン中尉/ジョン【グレン・ワイルダー】/【ティモシー・ブラウン】)
- 戦雲(ビル・リンガ【スティーブ・マックイーン】)
- 戦略大作戦(リトルジョー二等兵【スチュアート・マーゴリン】)
- 続・夕陽のガンマン(トゥーコ【イーライ・ウォラック】)
- 大海賊 (チャールトン・ヘストン)
- タイタンの逆襲(ヘパイストス【ビル・ナイ】)
- 太陽がいっぱい(テレビ東京版)(オブライエン【フランク・ラティモア】)
- 007シリーズ
- 007 私を愛したスパイ(TBS2版)(カール・ストロンバーグ【クルト・ユルゲンス】)
- 007 慰めの報酬(キングレコード版)(外務・英連邦大臣【ティム・ピゴット=スミス】)
- チキ・チキ・バン・バン(ソフト版)(ボンバースト男爵【ゲルト・フレーベ】)
- 父 パードレ・パドローネ NHK(父親【オメロ・アントヌッティ】)
- チョコレート(バック・グロトウスキ【ピーター・ボイル】)
- 沈黙の陰謀(日本テレビ版)(フランク【L・Q・ジョーンズ】)
- デイ・アフター 首都水没(レナード【トム・コートネイ】)
- デス・プルーフ in グラインドハウス(警官)
- デッドチェイス'90・地獄のハイウェイ(コノバー【ウィリアム・スミス】)
- デビル(日本テレビ版)(ジム・ケリー【ミッチ・ライアン】)
- ドゥームズデイ(ビル・ネルソン【ボブ・ホスキンス】)
- トゥモロー・ワールド(ジャスパー・パルマー【マイケル・ケイン】)
- ドラグネット 正義一直線(ジェリー・シーザー【ダブニー・コールマン】)
- ドラゴン危機一発(マイ【ハン・インチェ】)
- ドラゴンロード(フジテレビ版・ソフト収録)(ロンの父【ティエン・ホン】)
- ドラブル(セドリック・ハーパー【ドナルド・プレザンス】)
- トランザム7000VS激突パトカー軍団(テレビ版)(スノーマン【ジェリー・リード】)
- トランスポーター(2004年テレビ朝日版)(タルコーニ警部【フランソワ・ベルレアン】)
- どんな時も(イワン【ジョージ・C・スコット】)
- ナイト・オブ・ザ・リビングデッド (ウォルト・マクレラン)
- ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(ミスター・ドカティー)
- ニューヨークの恋人(日本テレビ版)(ミラード叔父【パクストン・ホワイトヘッド】)
- ノウイング(レヴレンド・ケスラー【アラン・ホップグッド】) - 息子のジョン・ケスラー(ニコラス・ケイジ)役は大塚明夫
- ノーカントリー(エリス【バリー・コービン】)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(日本テレビ版)(ストリックランド保安官【ジェームズ・トールカン】)
- バッジ373(テレビ朝日版)(スウィート・ウィリアム【ヘンリー・ダロウ】)
- バッド・ガールズ(フランク【ロバート・ロッジア】)
- バトルクリーク・ブロー(ハーバート・クワン【マコ】)
- パリ、ジュテーム(ボブ・ホスキンス)
- ビグルス/時空を超えた戦士(テレビ朝日版)(ウィリアム・レイモンド【ピーター・カッシング】)
- ビッグ・リボウスキ(BD版)(ザ・ストレンジャー【サム・エリオット】)
- ヒトラー 〜最期の12日間〜(アドルフ・ヒトラー【ブルーノ・ガンツ】)
- ビバリーヒルズ・コップ(ジョン・タガート部長刑事【ジョン・アシュトン】)
- ビリー・バスゲイト(オットー・バーマン【スティーヴン・ヒル】)
- ファンタズムⅡ(トールマン【アンガス・スクリム】)
- 不思議の国のアリス(1985)(帽子屋)
- プラネット・テラー in グラインドハウス(アール・マックグロウ【マイケル・パークス】)
- ブリタニック(バレット船長【ジョン・リス=デイヴィス】)
- プロジェクト・イーグル(テレビ朝日版)(アドルフ)
- プロポーズ(ピーター・ユスティノフ)
- フロム・ダスク・ティル・ドーン (ジェイコブ・フラー【ハーヴェイ・カイテル】)
- 北京の55日 (ハリー軍曹【ジョン・アイアランド】)
- ベスト・キッド2(テレビ版)(サトウ)
- ボーン・アルティメイタム(ソフト版)(アルバート・ハーシュ【アルバート・フィニー】)
- ボーン・レガシー(アルバート・ハーシュ【アルバート・フィニー】)
- 暴力脱獄(テレビ朝日版)(刑務所所長【ストローザー・マーティン】)
- ほえる犬は噛まない(ピョン警備員)
- ポケット一杯の幸福(ジョイ・ボーイ【ピーター・フォーク】)
- 星の王子 ニューヨークへ行く(テレビ朝日版)(クレオ・マクドゥーウェル【ジョン・エイモス】)
- ホステル2(サーシャ)
- ポルターガイスト2(ケイン牧師)
- ホルテンさんのはじめての冒険(トリグヴェ・シッセネール【エスペン・ションバルグ】)
- マーヴェリック(テレビ東京版)(ユージーン【ジェフリー・ルイス】)
- マキシマム・リスク(テレビ版)(キーロフ)
- マッドマックス/サンダードーム(フジテレビ版・BD収録)(ディールグッド【エドウィン・ホッジマン】)
- マネー・トレイン(テレビ朝日版)(パターソン局長【ロバート・ブレイク】)
- まぼろしの市街戦(マルセル【ミシェル・セロー】)
- ミイラの幽霊(メヘメット【ジョージ・パステル】)
- Mr.レディMr.マダム2(ブロカ【マルセル・ボズフィ】)
- ミスティック・リバー(ジミーの父)
- みんな誰かの愛しい人(エチエンヌ【ジャン=ピエール・バクリ】)
- メタル・ブルー(スティルモア【スチュアート・マーゴリン】)
- もういちど愛して(テレビ朝日版)(フランシスコ【ジュリアン・ギオマール】)
- モビー・ディック(ブーマー【ビル・ハンター】)
- 野郎どもと女たち(ネイサン・デトロイト【フランク・シナトラ】)
- ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(テレビ朝日版)(ワックスフラッター教授【ナイジェル・ストック】)
- ヤング・ゼネレーション(デイヴのパパ【ポール・ドゥーリィ】)
- ヤング・マスター/師弟出馬(フジテレビ版・ソフト収録)(師範【ティエン・ファン】)
- 夕陽のガンマン(グロッギー【ルイジ・ピスティッリ】)
- 四銃士(ポルトス【フランク・フィンレー】)
- 乱気流/タービュランス(ソフト版)(アルド・ハインズ刑事【ヘクター・エリゾンド】)
- リトル★ニッキー(サタン【ハーヴェイ・カイテル】)
- 隣人(ゴードン【E・G・マーシャル】)
- ル・ブレ(サダム【ジャン・ベンギーギ】)
- ローマの休日(床屋)
- ロックアウト(ワーノック大統領【ピーター・ハドソン】)
- ワールド・ウォーZ(艦長【デヴィッド・アンドリューズ】)
- ワイルド・レンジ 最後の銃撃(ボス・スピアマン【ロバート・デュヴァル】)
- ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(テレビ版)(チキン・ジョー【リチャード・ブライト】)
海外ドラマ
- アウター・リミッツ(ステファン・グレーヴ)※1963年版
- アルフ(トレバー・オクモニック【ジョン・ラモッタ】)
- ER緊急救命室(準レギュラー酒屋のイワン他)
- イ・サン(英祖(ヨンジョ))【イ・スンジェ】)
- いたずら天使
- ウィーン諜報網(ジェイク・ウェブスター【ロバート・コンラッド】)
- 宇宙船XL-5(マシュウ・マット・マティック教授)※英の人形劇
- 王女の男(キム・ジョンソ【イ・スンジェ】)※NHK版
- 騎馬警官(ロバート・フレイザー)
- クリミナル・マインド9 FBI行動分析課(デイモン・ミラー【トム・バウアー】)
- 刑事マディガンTVシリーズ(マディガン/リチャード・ウィドマーク)
- ザ・ホスピタル(院長)
- 三国志 赤壁の戦い レッド・クリフのすべて(中国中央電視台製作・再編集DVD版)(曹操)
- ジェシカおばさんの事件簿(35話)
- シャイニング(ジャックの父)息子のジャック・トランス役は大塚明夫
- シャーロック・ホームズの冒険 (テレビドラマ)(サイラス・ブラウン[銀星号事件]、ジューゼッペ・ジョルジアーノ[赤い輪])
- じゃじゃ馬億万長者(ドライスデール)
- 新・刑事コロンボシリーズ
- 華麗なる罠(ホーレス・シャーウィン医師【ポール・バーク】)
- 死を呼ぶジグソー(モー・ワインバーグ【バート・ヤング】)
- スタートレック
- 新アウターリミッツ「エイリアン創造計画」(ポスト将軍【ダンカン・フレイザー】)、「バランス」(グレッグ・マシスン【ハーヴ・プレスネル】)
- 新スタートレック(第25話 サヴァー提督)
- スパイ大作戦
- シーズン1(第7話 トレズ)(第17話 アル・スーチェック)(第23話 ミクロス【J・D・キャノン】)(第26話 ポールヤ)
- シーズン2(第1話 マーク・ウォルターズ)(第8話 ウォルター・ダボリー【ブロック・ピーターズ】)(第16話 ミクロス・チアノ)(第18話 ヴィクター・トーマー)(第24話 クラウス【ポール・ウィンフィールド】)
- シーズン3(第2話 リッチー・レモイン)(第11話 レイモンド・バレット)(第12話 ジョゼフ・ストロム【ジョン・ヴァーノン】)
- シーズン4(第3-4話 助手)(第6話 カルロス・マルティロ【シド・ヘイグ】)(第24話 ジカロ少尉)
- 新スパイ大作戦
- シーズン1(第1話 アルフレッド・チェンバース)
- シーズン2(第8話 リチャード・ケスター)
- 0011ナポレオン・ソロ 第9話 第18話、(第21話 ヴァーナー) (第42話フレディ)(第46話 L. C. カーソン【ジョー・マンテル】)(第55話 ケントン博士)(第72話 アバカ大統領)(第79話 クローラー【アルフレッド・ライダー】)
- DALLAS/スキャンダラス・シティ(2012年版 JR【ラリー・ハグマン】)旧作ダラスのJR役は息子の大塚明夫
- 0088/ワイルド・ウエスト(アーティマス・ゴードン【ロス・マーティン】)
- チャームド 〜魔女3姉妹〜シーズン3・4・8(ソール(魔王))
- デスパレートな妻たち シーズン2(第9・10話 プルーディ)
- 電撃スパイ作戦(第3話 ケーラー)
- ドクタークイン 大西部の女医物語(108話・145話)
- ナイトライダー
- シーズン2(第6話 ジョージ・バース警部補【ジャック・スターレット】)
- シーズン2(第21話 フランク・サンダーソン【スチュアート・ホイットマン】)
- シーズン3(第3話 ジム・コートニー(愛称:ジンボ)【クリフ・オズモンド】)
- 馬医(コ・ジュマン【イ・スンジェ】)※NHK版
- バットマン(1966-1967年、フジテレビ)(ペンギン【バージェス・メレディス】)
- パパ
- 遥かなる西部(アンソニー・ザーブ)
- 名探偵ポワロ(すべてNHK版)
- 夢(ベネディクト・ファーリー)
- 猟人荘の怪事件(ハリントン・ペイス)
- ポワロのクリスマス(シメオン・リー)
- 名探偵モンクSeason1 #11(ウィリー・ネルソン)
- ローハイド
- シーズン4・5(クレイ・フォレスター)
- シーズン8(第11話 ウィチタ・キッド)
- ロンサム・ダブ 〜モンタナへの夢〜(ガス・マクレー【ロバート・デュヴァル】)
- チャーリーズ・エンジェル
海外アニメ
- チキチキマシン猛レース/スカイキッドブラック魔王(ブラック魔王)[20]
- ディズニーシリーズ
- ピーター・パン(ブエナ・ビスタ版)(フック船長)
- ピノキオ(ブエナ・ビスタ版)(ストロンボリ)
- トイ・ストーリーシリーズ(ハム)
- スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー 帝王ザーグを倒せ!(ハム)
- ハワイアン・バケーション(ハム)
- ニセものバズがやって来た(ハム)
- レックスはお風呂の王様(ハム)
- ふしぎの国のアリス(TBS版)(チェシャ猫)
- ムーラン(ファ・ズー)
- ムーラン2(ファ・ズー)
- きつねと猟犬(エイモズ・スレイド)
- きつねと猟犬2 トッドとコッパーの大冒険(エイモズ・スレイド)
- オリビアちゃんの大冒険(フィジット)
- コルドロン(クリーパー)
- チップとデールの大作戦(ウエスクラー)
- ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦(パピー)
- トムとジェリーキッズ(族長)
- ビートルズのイエロー・サブマリン(青鬼の首領)
- ミクロ決死隊(ミスター・ネンリキ)
人形劇
- おかあさんといっしょ ゴロンタ劇場(ゴロンタの声)
- こどもにんぎょう劇場「赤ずきん」(狼)
- サンダーバード(ハリー・マロイ、強盗ストレイカー)
- ピコピコポン(NHK教育)(ガルガリ博士)
- ひょっこりひょうたん島(ラッキートーナス、国際警察長官)
- ひょっこりひょうたん島(リメイク版)(元長官)
ラジオ
- 音楽のおくりもの 音楽詩劇 御者パエトーン(NHK 1965年7月26日)
- ゲゲゲの鬼太郎(連続ラジオドラマ)
- 家族ホテル(ラジオドラマ 青春アドベンチャー)
- ゲゲゲの鬼太郎のオールナイトニッポン
- ドラマ 蝶の道(TBS 1987年12月6日)
- 文化放送『ラジオは落語を超えられるか?! 〜ラジオ生放送ドラマ「芝浜」』(ナレーション)(2006年12月15日)
- メロン〜ムーンライト・セレナーデ〜(ラジオドラマ)
- ゆうきまさみ文化学院 鉄腕バーディー(出門兇三郎)
- 文化放送 青山二丁目劇場
- 「忠臣ぐらっ 〜 星野金右衛門の場合」(棟梁・熊五郎)
- 「ネズミ経」(朗読)
- 「佐武と市 捕物控」(佐平次)
- 「怪傑!シルバー窃盗団」(成瀬辰夫)
- 「下駄の一生」(長老下駄)
- 「全てはクリスマスの為に」(よっちゃん)
- 「脱獄山脈」(岩田政吉)(ラジオドラマ アドベンチャーロード(NHK FM))
- 「黒後家蜘蛛の会」(ジェイムズ・ドレイク)(ラジオドラマ (NHK 第一放送))
ナレーション
- ドキュメンタリー人間劇場 百歳の恋心 新内・岡本文弥の艶(テレビ東京1994年11月02日)
- サイエンスミステリー それは運命か奇跡か!?〜DNAが解き明かす人間の真実と愛〜(第5回)
- サイエンススペシャル 人類と食のミステリー 〜それでも食べずにいられない!!〜
- ザ・ドキュメンタリー「祖国62年目の壁」(テレビ東京)
- SMAPの中間管理職・稲垣&草彅コンビ初MC「1位じゃなくっていいじゃない」(テレビ東京、2015年1月25日)[12]
CD
- アドルフに告ぐ(赤羽警部)
- うえきの法則 The Low Of Drama! 容疑者・植木耕助の法則(鬼)
- うしおととら オリジナルアルバム(とら)[34]
- カオス レギオン(教団高官)
- 機動戦士ガンダム0083 CDシネマ ルンガ沖砲撃戦
- 角川mini文庫 CLAMP学園探偵団 〜誕生!CLAMP学園探偵団〜(社長)※アニメ版では同役を大塚明夫が担当。
- シャーロック・ホームズシリーズ:まだらの紐(ロイロット博士)
- 新海底軍艦 -鋼鉄の鼓動 STORY EDITION-(立花昌儀)
- 戦場のヴァルキュリア ドラマCD 第1章(ベルホルト・グレゴール)
- 沈黙の艦隊 ヴァーチャルサウンドムービー
- 東京ディズニーランド ミュージックアルバム ASIN: B0019CLK1G
- 忍たま乱太郎 忍たまファミリー大集合
- 忍たま乱太郎 ドラマCD 三の段(山田先生〈山田伝蔵〉)[8]
- ぬらりひょんの孫(ぬらりひょん)
- バビル2世 テレビアニメーション・ドラマシリーズ
- 封殺鬼 影喰らい(鳥羽上皇、語り)
- ブロンソンズのCD『スーパーマグナム』より『マンダム〜男の世界〜』(チャールズ・ブロンソンの声)
- 名探偵ホームズ(ジェームズ・モリアーティ教授)[7]
- ゆうきまさみ文化学院 鉄腕バーディー CDシネマスペシャル(出門兇三郎)
- ゆうきまさみ文化学院 ラブリー・ブラッド CDシネマ(出門兇三郎)
- VOMIC ぬらりひょんの孫(ぬらりひょん)
CM
- 旭松食品 「生みそずい」(出演)(1984年)
- NTT「カエルコール」キャンペーン(出演)
- 呉工業 KURE 5-56(ナレーション)(1996年)
- セゾンカード(ナレーション)(2008年)
- ソニー・エリクソン SO702i(携帯電話)(ナレーション)
- 日立エレベーター(出演、別のバージョンではエレベーターの声)
- 日立製作所 「美写文」(ファクシミリ)(出演)
- 日立パーソナルテレフォン「ボンジュール」(出演)
- 日本コカ・コーラ ウーロン茶 煌(ファン)(ナレーション)
- スーパーマリオランド2 6つの金貨(ワリオ)
- スーパーマリオランド3 ワリオランド(ワリオ)
- マンダム(チャールズブロンソンの吹き替え)(ナレーション)
- ロックマン7 宿命の対決!(Dr.ワイリー)
- YKK ハイサッシ「崖から落とす実験」(1969年)
- ワリオランド3 不思議なオルゴール(ワリオ)
- ワリオワールド(ワリオ)
- ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝(ワリオ)
- 怪盗ワリオ・ザ・セブン(ワリオ)
- ワリオランドシェイク(ワリオ)
- ニューファミコン(ワリオ)
その他
- 東京ディズニーランドのアトラクション
- 『カントリーベア・シアター』(バフ)
- 『ピノキオの冒険旅行』(ストロンボリー)
- 東京ディズニーシーのアトラクション
- 『トイ・ストーリー・マニア!』(ハム)
- ルパン三世 パイロットフィルム(TV版)(銭形警部)
- 戦場のヴァルキュリアDVD発売記念イベント(2009年9月13日)(イベント)
- 原画と朗読で綴るサイボーグ009の世界(2009年10月11日)(朗読劇)(ギルモア博士)
- ブラック魔王とケンケン(チキチキマシン猛レースの歌)[20]
- スカイキッドブラック魔王(同タイトルの歌)
- ANIMAX 創ったヒト(ゲスト出演)
- 斉藤由貴ビデオ作品「漂流姫」(1987年 ポニーキャニオン)
- 「僕らを育てた声 大塚周夫編」(2012年 サークル:アンド・ナウの会によるインタビュー形式の同人誌)
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 僕らを育てた声 大塚周夫編. アンド・ナウの会. (2012)
- ^ a b “声優・大塚周夫さんが85歳で死去 「ねずみ男」役などで活躍”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2015年1月16日) 2015年1月17日閲覧。
- ^ a b c “中川翔子 大塚周夫さんを追悼「時を超え永遠に生きる」”. スポーツニッポン (スポーツニッポン社). (2015年1月17日) 2015年1月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “【訃報】ベテラン声優の大塚周夫さんが死去 「美味しんぼ」の海原雄山の声などを務める”. 東スポWeb (東京スポーツ). (2015年1月16日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、384頁頁。ISBN 978-4415008783。
- ^ a b “訃報”. 青二プロダクション (2015年1月16日). 2015年1月16日閲覧。
- ^ a b c d e 入倉功一 (2015年1月16日). “声優・大塚周夫さん死去 「ゲゲゲの鬼太郎」ねずみ男、「美味しんぼ」海原雄山など”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ) 2015年1月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “「ねずみ男」役 声優の大塚周夫さん死去”. NHK「かぶん」ブログ. 日本放送協会 (2015年1月17日). 2015年1月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t とり・みき (2004). とり・みきの映画吹替王. 洋泉社. p. 112-125. ISBN 4896918371
- ^ a b c d e f g 岸川靖 (2015年1月21日). “BSコラム 追悼 大塚周夫さん”. NHK. 2015年1月22日閲覧。
- ^ “大塚さん地下鉄で急逝 野沢さん明かす”. 日刊スポーツ. (2015年1月24日) 2015年1月24日閲覧。
- ^ a b c “大塚周夫さん、生前最後の番組放送へ「ナレーションではなく芝居をしてやった」”. ORICON STYLE. (2015年1月22日) 2015年1月22日閲覧。
- ^ “父 大塚周夫 最期の仕事となりました。” (2015年1月23日). 2015年1月26日閲覧。
- ^ a b “テレ東番組 大塚周夫さん追悼 最後の作品「芝居をしてやった」”. 日刊スポーツ. (2015年1月25日) 2015年1月26日閲覧。
- ^ “今夜のテレビ東京。” (2015年1月25日). 2015年1月26日閲覧。
- ^ “23日に故大塚周夫氏の葬儀”. 時事ドットコム (時事通信社). (2015年1月19日) 2015年1月21日閲覧。
- ^ “故大塚周夫氏の告別式 俳優、声優”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年1月20日) 2015年1月21日閲覧。
- ^ 大塚周夫さん葬儀、野沢雅子らが弔辞 日刊スポーツ 2015年1月23日
- ^ a b c “中川翔子、大塚周夫さん訃報に「ショック」”. ORICON STYLE (オリコン). (2015年1月17日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ a b c d “声優・大塚周夫さんが85歳で死去 「ねずみ男」役などで活躍”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2015年1月17日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ a b “大塚周夫氏が死去 俳優、声優”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2015年1月17日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ 諏訪道彦 (2015年1月29日). “『アニ民246人目』声優の故 大塚周夫さん”. 讀賣テレビ放送(ytv アニメーションON THE WEB). 2015年1月30日閲覧。
- ^ 『キングダム ハーツ バース バイ スリープ アルティマニア』で野村哲也による。
- ^ a b “『続・夕陽のガンマン』大塚周夫”. 吹替の帝王. 20世紀フォックス. 2013年5月13日閲覧。
- ^ “ねずみ男大塚周夫さん通夜に古谷徹ら弔問”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2015年1月22日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ “海底超特急マリン・エクスプレス”. 手塚治虫公式サイト 2016年5月3日閲覧。
- ^ “フウムーン”. 手塚治虫公式サイト 2016年5月3日閲覧。
- ^ “ブレーメン4 地獄の中の天使たち”. 手塚治虫公式サイト 2016年5月3日閲覧。
- ^ “ピーターパンの冒険”. 日本アニメーション. 2016年5月17日閲覧。
- ^ “満ちてくる時のむこうに”. ぴえろ公式サイト 2016年5月10日閲覧。
- ^ a b c “「美味しんぼ」海原雄山の声優・大塚周夫さんが心不全で死去”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2015年1月17日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ “戦場のヴァルキュリア”. A-1 Pictures. 2016年5月19日閲覧。
- ^ “キャスト・スタッフ”. フューチャーカード バディファイト. 2013年12月24日閲覧。
- ^ a b “声優・大塚周夫さん訃報に共演者ら追悼 古谷徹「素晴らしい役者」”. ORICON STYLE (オリコン). (2015年1月17日) 2015年1月30日閲覧。
- ^ “作品データ”. ルパン三世NETWORK 2016年5月3日閲覧。
- ^ “東映アニメーション、映画『虹色ほたる〜永遠の夏休み〜』を5月19日公開”. マイコミジャーナル. 2012年2月1日閲覧。
- ^ “CAST”. 『キャプテンハーロック』公式サイト. 2013年8月20日閲覧。
- ^ “名探偵コナン 異次元の狙撃手”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月5日閲覧。
- ^ “『アスラズ ラース』で敵対する七星天とアスラの娘を紹介”. 電撃オンライン. 2011年9月6日閲覧。
- ^ “『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』店舗別購入特典と登場キャラクターの新情報が公開”. 電撃オンライン. 2012年1月7日閲覧。
- ^ “『デッド オア アライブ 5』パイの参戦が確定”. ファミ通.com. 2012年9月13日閲覧。
- ^ “『シャイニング・アーク』行く手を阻むライバルたちが登場”. ファミ通.com. 2012年12月6日閲覧。
- ^ “CHARACTERS”. DEAD OR ALIVE 5 ULTIMATE. 2013年8月21日閲覧。
- ^ “THEATRE”. グランブルーファンタジー. 2014年11月1日閲覧。
- ^ “CHARACTERS”. DEAD OR ALIVE 5 LAST ROUND. 2014年10月23日閲覧。