大高町 (名古屋市)
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大高町 | |
---|---|
北緯35度3分57.2秒 東経136度55分20.89秒 / 北緯35.065889度 東経136.9224694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 緑区 |
町名制定[1] | 1964年(昭和39年)12月1日 |
人口 | |
• 合計 | 14,072人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
459-8001[3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
地理
[編集]名古屋市緑区南西部、旧知多郡大高町に由来する区域である。町域北端を天白川・扇川が、中央部を大高川が流れる。扇川沿いの沖積層低地であり、東部から南部(町名変更済区域を含む)は、起伏の多い丘陵地帯となっている[5]。
河川
[編集]池沼
[編集]- 平野池
- 蝮池
小字
[編集]- 赤塚(あかつか)
- 阿原(あわら)
- 伊賀殿(いがどの)
- 池之内(いけのうち)
- 石神(いしがみ)
- 一色山(いしきやま)
- 石ノ戸(いしのと)
- 一番割(いちばんわり)
- 斎山(いつきやま)
- 猪根(いのね)
- 杁前(いりまえ)
- 馬の背(うまのせ)
- 榎峡(えのきばさま)
- 江明(えみょう)
- 大坪(おおつぼ)
- 大根山(おおねやま)
- 大平戸(おおひらと)
- 大正木(おおまさき)
- 追風(おかぜ)
- 奥中道(おくなかみち)
- 折戸(おりど)
- 懸田(かけだ)
- 水主ケ池(かこがいけ)
- 粕森谷(かすもりだに)
- 門田(かどだ)
- 鎌磨(かまとぎ)
- 釜野(かまの)
- 上小川(かみおがわ)
- 上熊瀬(かみくませ)
- 上塩田(かみしおた)
- 上瀬木川西(かみせぎがわにし)
- 上瀬木川東(かみせぎがわひがし)
- 上蝮池(かみまむしいけ)
- 亀原(かめはら)
- 川添(かわぞえ)
- 川原(かわはら)
- 川脇(かわわき)
- 北大高畑(きたおおだかばた)
- 北鎌研(きたかまとぎ)
- 北白砂(きたしらす)
- 北炭焼(きたすみやけ)
- 北関山(きたせきやま)
- 北銭瓶(きたぜにがめ)
- 北忠治山(きたちゅうじやま)
- 北鶴田(きたつるた)
- 北平部(きたひらぶ)
- 北八洲ケ淵(きたやすがふち)
- 北横峯(きたよこみね)
- 儀長(ぎちょう)
- 狐山(きつねやま)
- 熊野山(くまのやま)
- 倉坂(くらさか)
- 神戸(ごうど)
- 小坂(こさか)
- 小村(こむら)
- 小村谷(こむらだに)
- 紺屋町(こんやまち)
- 蔵王殿(ざおどの)
- 三凹山(さんこべやま)
- 三番割(さんばんわり)
- 三本木(さんぼんぎ)
- 神宮戸(じぐど)
- 下熊瀬(しもくませ)
- 下塩田(しもしおた)
- 下瀬木(しもせぎ)
- 下西峡(しもにしばさま)
- 蛇池下(じゃいけした)
- 正光寺峡(しょうこうじばさま)
- 定納山(じょうのうやま)
- 城山(しろやま)
- 新町(しんまち)
- 砂畑(すなはた)
- 銭瓶谷(ぜにがめだに)
- 高見(たかみ)
- 高山(たかやま)
- 田中(たなか)
- 茶臼山(ちゃうすやま)
- 茶ノ木根(ちゃのきね)
- 鶴田(つるた)
- 天神(てんじん)
- 天神東(てんじんひがし)
- 天楽山(てんらくざん)
- 常世島(とこよじま)
- 殿山(とのやま)
- 土廻間(どばさま)
- 寅新田(とらしんでん)
- 砦前(とりでまえ)
- 取手山(とりてやま)
- 鳥戸(とりど)
- 中川(なかがわ)
- 中根(なかね)
- 中ノ島(なかのしま)
- 中平部(なかひらぶ)
- 中古根(なかふるね)
- 中道(なかみち)
- 中屋敷(なかやしき)
- 西姥神(にしうばがみ)
- 西大高畑(にしおおだかばた)
- 西門田(にしかどた)
- 西正光寺(にししょうこうじ)
- 西千正坊(にしせんしょうぼう)
- 西太郎山(にしたろうやま)
- 西茶屋(にしちゃや)
- 西中根(にしなかね)
- 西平部山(にしひらぶやま)
- 西古根(にしふるね)
- 西正地(にしまさち)
- 西丸根(にしまるね)
- 西向山(にしむかいやま)
- 西森前(にしもりまえ)
- 二番割(にばんわり)
- 根土山(ねつちやま)
- 子ノ年(ねのとし)
- 東姥神(ひがしうばがみ)
- 東正光寺(ひがししょうこうじ)
- 東千正坊(ひがしせんしょうぼう)
- 東古根(ひがしふるね)
- 東正地(ひがしまさち)
- 東森前(ひがしもりまえ)
- 火上山(ひかみやま)
- 屏所(びょうしょ)
- 平地(ひらち)
- 平野(ひらの)
- 平野池下(ひらのいけした)
- 平野池末(ひらのいけすえ)
- 平部高根(ひらぶたかね)
- 琵琶岬(びわみさき)
- 深谷(ふかだに)
- 藤岡(ふじおか)
- 藤塚(ふじづか)
- 文根山(ぶんねやま)
- 坊主山(ぼうずやま)
- 細根(ほそね)
- 洞之越(ほらのこし)
- 本銭瓶(ほんぜにがめ)
- 本町(ほんまち)
- 町屋川(まちやがわ)
- 蝮池(まむしいけ)
- 丸根(まるね)
- 丸ノ内(まるのうち)
- 己新田(みしんでん)
- 南大高畑(みなみおおだかばた)
- 南白砂(みなみしらす)
- 南炭焼(みなみすみやけ)
- 南関山(みなみせきやま)
- 南銭瓶(みなみぜにがめ)
- 南浅間(みなみせんげん)
- 南鶴田(みなみつるた)
- 南平部(みなみひらぶ)
- 向山(むかいやま)
- 元屋敷(もとやしき)
- 八洲ケ淵(やすがふち)
- 山之田(やまのた)
- 八幡(やわた)
- 横峯(よこみね)
- 夜寒(よさむ)
- 崙天(ろんてん)
- 鷲津(わしづ)
- 鷲津山(わしづやま)
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大高町 | 6,966世帯 | 14,072人 |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
---|---|---|---|
下記以外 | 名古屋市立大高小学校 名古屋市立大高北小学校 名古屋市立大高南小学校 |
名古屋市立大高中学校 | 尾張学区 |
字上小川 | 名古屋市立平子小学校 | 名古屋市立左京山中学校 | |
字北平部・中平部・西平部山 平部高根・南平部・崙天 |
名古屋市立有松小学校 | 名古屋市立有松中学校 |
歴史
[編集]知多郡大高村を前身とする。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 大高村と込高新田村が合併し、知多郡大高村となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、知多郡大高村が発足[1]。
- 1894年(明治27年)9月8日 - 町制施行に伴い、大高町となる[1]。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 名古屋市緑区に編入され、同区大高町となる[1]。
- 1965年(昭和40年)4月29日 - 知多郡上野町大字名和の一部を編入する[1]。
- 1968年(昭和43年)8月29日 - 緑区大字名和[注釈 1]の全域を編入する[1]。
- 1979年(昭和54年)3月4日 - 一部が森の里一丁目および同二丁目となる[1]。
- 1984年(昭和59年)11月3日 - 一部が左京山となる[8]。
- 1988年(昭和63年)7月31日 - 一部が大高台一丁目および同二丁目となる[1]。
- 2001年(平成13年)2月17日 - 一部が有松愛宕・有松三丁山・有松南・緑花台となる[9]。
- 2004年(平成16年)2月7日 - 一部が青山四丁目・倉坂となる[10]。
- 2007年(平成19年)11月17日 - 一部が大高台三丁目となり、一部を大高台一〜二丁目へ編入[11]。
- 2008年(平成20年)11月1日 - 一部が大根山一〜二丁目となり、一部を緑花台へ編入[12]。
- 2009年(平成21年)11月7日 - 一部が有松・桶狭間清水山・桶狭間神明・清水山一〜二丁目・文久山となり、一部を森の里一丁目へ編入[13]。
- 2012年(平成24年)11月10日 - 一部が定納山一~二丁目となる[14]。
- 2015年(平成27年)9月12日 - 一部が茨谷山・高根山一〜二丁目・忠治山・別所山・南大高一〜四丁目となる[15]。
- 2016年(平成28年)10月8日 - 一部が桶狭間西となる[16]。
- 2018年(平成30年)11月10日 - 一部を大高台二丁目へ編入[17]。
- 2021年(令和3年)9月25日 - 一部が瀬木南となる[18]。
史跡
[編集]施設
[編集]- 大高緑地
- 名古屋市立大高北小学校
- 名古屋市消防局緑消防署大高出張所
- 名古屋市青少年宿泊センター
- 中部電力パワーグリッド大高変電所
- 緑ケ丘自動車学校
- 名古屋大高郵便局
- 愛知銀行大高支店
- 愛知信用金庫
- 大高支店
- 大高支店森の里出張所
- JAなごや大高支店
- アオキスーパー大高店
- 大高城址公園
- 鷲津砦公園
- 氷上姉子神社
- 斎山稲荷社
- 長寿寺
- 東昌寺
- 弥陀寺
- 海岸寺
- 正行寺
- 春江院
- 明忠院
-
氷上姉子神社
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 国道1号
- 国道23号(名四国道)
- 大高IC
- 国道302号
- 愛知県道23号東浦名古屋線
- 愛知県道50号名古屋碧南線
- 愛知県道55号名古屋半田線(国道23号と重複および知多半島道路部分)
- 愛知県道59号名古屋中環状線
有料道路
[編集]- 名古屋第二環状自動車道 有松IC(名古屋南JCT方面)
- 知多半島道路 大高IC
- 名古屋高速3号大高線 大高出入口
- 知多半島道路と名古屋高速は相互に接続している。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 名古屋市計画局 1992, p. 865.
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市. 2021年12月24日閲覧。
- ^ a b “愛知県名古屋市緑区の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 635.
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市. 2021年12月24日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 864.
- ^ “緑区の一部で町名・町界を変更します”. 名古屋市. 2001年2月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
- ^ “緑区の一部で町名・町界を変更”. 名古屋市. 2004年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界変更を実施(平成19年11月17日実施)”. 名古屋市. 2021年12月29日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界変更を実施(平成20年11月1日実施)”. 名古屋市. 2021年12月29日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界変更を実施(平成21年11月7日実施)”. 名古屋市. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成24年11月10日実施)”. 名古屋市 (2013年6月6日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成27年9月12日実施)”. 名古屋市 (2015年8月3日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成28年10月8日実施)”. 名古屋市 (2016年9月1日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区大高町の一部で町名・町界整理を実施(平成30年11月10日実施)”. 名古屋市. 2021年12月29日閲覧。
- ^ “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(令和3年9月25日実施)”. 名古屋市 (2021年8月20日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。