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鳴子町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 鳴子町
鳴子町
鳴子団地・アーバンラフレ鳴子 (2020年(令和2年)5月)
鳴子団地・アーバンラフレ鳴子
(2020年(令和2年)5月)
鳴子町の位置(愛知県内)
鳴子町
鳴子町
鳴子町の位置
鳴子町の位置(名古屋市内)
鳴子町
鳴子町
鳴子町 (名古屋市)
北緯35度5分50.78秒 東経136度58分3.3秒 / 北緯35.0974389度 東経136.967583度 / 35.0974389; 136.967583
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
町名制定[1] 1964年昭和39年)3月10日
面積
 • 合計 0.65995928 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 6,502人
 • 密度 9,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0041[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

鳴子町(なるこちょう)は、愛知県名古屋市緑区の地名。現行行政地名は鳴子町1丁目から鳴子町5丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市緑区北部に位置する[2]。東は篠の風一丁目、西は長根町古鳴海一丁目、南は高根台万場山一丁目・池上台、北は天白区相川に接する[2]

歴史

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町名の由来

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鳴子団地の名称に由来する[3]。団地北側に接する藤川池なるため池を地元では「鳴子池」と称していたことによるという[3]。古くは「鳴古池」と書かれ、この呼称は専ら野並村で用いられていた[4]。「鳴子」という地名は、山間部でよくみられるのだという[4]

沿革

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  • 1962年昭和37年)夏 - 鳴子団地の入居が開始される[3]
  • 1964年(昭和39年)3月10日 - 緑区鳴海町の一部により、同区鳴子町として成立[1]
  • 1976年(昭和51年) - 一部が池上台一丁目・長根町にそれぞれ編入される[3]
  • 1977年(昭和52年) - 一部が相川三丁目・鳴海町にそれぞれ編入される[3]
  • 1978年(昭和53年)9月23日 - 鳴海町・天白区天白町大字野並の各一部を編入する[1]
  • 1980年(昭和55年) - 一部が相川一丁目および同二丁目に編入される[3]
  • 1984年(昭和59年)11月3日 - 一部が古鳴海一丁目・長根町にそれぞれ編入される[5]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
鳴子町 3,159世帯 6,502人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 8,360人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 7,184人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 6,304人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 6,128人 [WEB 9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
鳴子町1丁目 名古屋市立鳴子小学校
名古屋市立長根台小学校
名古屋市立鳴子台中学校 尾張学区
鳴子町2丁目 名古屋市立鳴子小学校
鳴子町3丁目 名古屋市立鳴子小学校
名古屋市立戸笠小学校
名古屋市立鳴子台中学校
名古屋市立神沢中学校
鳴子町4丁目
鳴子町5丁目 名古屋市立戸笠小学校 名古屋市立神沢中学校

交通

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  • 名古屋市道鳴子団地大高線[2]

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
9
8
7
6
5
4
3
2
1
略地図
1
鳴子団地
2
アーバンラフレ鳴子
3
鳴子中央公園
4
名古屋市立鳴子台中学校
5
名古屋市立鳴子小学校
6
名古屋市立鳴子幼稚園
7
名古屋鳴子郵便局
8
鳴子交番
9
中京銀行鳴子支店

1丁目

[編集]
  • 鳴子団地[2]
  • アーバンラフレ鳴子
  • 名古屋市立鳴子幼稚園
  • 名古屋鳴子郵便局[2]
  • 鳴子交番[2]
  • 中京銀行鳴子支店

2丁目

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  • 鳴子中央公園[2]
  • 名古屋市立鳴子小学校[2]

3丁目

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  • 名古屋市立鳴子台中学校[2]

4丁目

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5丁目

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その他

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日本郵便

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ゆかりのある人物

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年10月2日). “緑区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 榊原邦彦 編『緑区の歴史』愛知県郷土資料刊行会、11-01。ISBN 4-87161-026-8 

関連項目

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外部リンク

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