鳴子町 (名古屋市)
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鳴子町 | |
---|---|
鳴子団地・アーバンラフレ鳴子 (2020年(令和2年)5月) | |
北緯35度5分50.78秒 東経136度58分3.3秒 / 北緯35.0974389度 東経136.967583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 緑区 |
支所 | 徳重支所 |
町名制定[1] | 1964年(昭和39年)3月10日 |
面積 | |
• 合計 | 0.65995928 km2 |
人口 | |
• 合計 | 6,502人 |
• 密度 | 9,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
458-0041[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
鳴子町(なるこちょう)は、愛知県名古屋市緑区の地名。現行行政地名は鳴子町1丁目から鳴子町5丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市緑区北部に位置する[2]。東は篠の風一丁目、西は長根町・古鳴海一丁目、南は高根台・万場山一丁目・池上台、北は天白区・相川に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]鳴子団地の名称に由来する[3]。団地北側に接する藤川池なるため池を地元では「鳴子池」と称していたことによるという[3]。古くは「鳴古池」と書かれ、この呼称は専ら野並村で用いられていた[4]。「鳴子」という地名は、山間部でよくみられるのだという[4]。
沿革
[編集]- 1962年(昭和37年)夏 - 鳴子団地の入居が開始される[3]。
- 1964年(昭和39年)3月10日 - 緑区鳴海町の一部により、同区鳴子町として成立[1]。
- 1976年(昭和51年) - 一部が池上台一丁目・長根町にそれぞれ編入される[3]。
- 1977年(昭和52年) - 一部が相川三丁目・鳴海町にそれぞれ編入される[3]。
- 1978年(昭和53年)9月23日 - 鳴海町・天白区天白町大字野並の各一部を編入する[1]。
- 1980年(昭和55年) - 一部が相川一丁目および同二丁目に編入される[3]。
- 1984年(昭和59年)11月3日 - 一部が古鳴海一丁目・長根町にそれぞれ編入される[5]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
鳴子町 | 3,159世帯 | 6,502人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 8,360人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 7,184人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 6,304人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 6,128人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
鳴子町1丁目 | 名古屋市立鳴子小学校 名古屋市立長根台小学校 |
名古屋市立鳴子台中学校 | 尾張学区 |
鳴子町2丁目 | 名古屋市立鳴子小学校 | ||
鳴子町3丁目 | 名古屋市立鳴子小学校 名古屋市立戸笠小学校 |
名古屋市立鳴子台中学校 名古屋市立神沢中学校 | |
鳴子町4丁目 | |||
鳴子町5丁目 | 名古屋市立戸笠小学校 | 名古屋市立神沢中学校 |
交通
[編集]- 名古屋市道鳴子団地大高線[2]
施設
[編集]1丁目
[編集]-
アーバンラフレ鳴子
2丁目
[編集]-
鳴子中央公園
-
鳴子小学校
3丁目
[編集]- 名古屋市立鳴子台中学校[2]
-
名古屋市立鳴子台中学校
4丁目
[編集]5丁目
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年10月2日). “緑区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。
書籍
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
- 榊原邦彦 編『緑区の歴史』愛知県郷土資料刊行会、11-01。ISBN 4-87161-026-8。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、鳴子町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
相川一〜二丁目・天白区野並三丁目 | ||||
長根町・古鳴海一丁目 | 篠の風一丁目・相川三丁目 | |||
鳴子町 | ||||
高根台・万場山一丁目・池上台 |