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諸の木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 諸の木
諸の木
諸の木の位置(愛知県内)
諸の木
諸の木
諸の木の位置
諸の木の位置(名古屋市内)
諸の木
諸の木
諸の木 (名古屋市)
北緯35度4分40.91秒 東経137度0分14.8秒 / 北緯35.0780306度 東経137.004111度 / 35.0780306; 137.004111
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
町名制定[1] 1995年平成7年)12月2日
面積
 • 合計 0.1580285 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 3,354人
 • 密度 21,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0817[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

諸の木(もろのき)は、愛知県名古屋市緑区の地名。現行行政地名は諸の木一丁目から諸の木三丁目[WEB 5]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市緑区の中西部に位置している。

歴史

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町名の由来

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鳴海町小字名「諸ノ木」による[2]。「諸」とはネズのことを指し、ネズの木が多く生えていたのだという[2]

沿革

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  • 1995年平成7年)12月2日 - 緑区鳴海町字笹塚・字諸ノ木・字横吹・字大清水の各一部により、同区諸の木一丁目が成立[1]
  • 2014年(平成26年)11月15日 - 鳴海町字大清水および字水広下の各一部により、諸の木三丁目が成立[WEB 6]
  • 2018年(平成30年)11月10日 - 鳴海町字大清水・字諸ノ木の各一部より、諸の木二丁目が成立。鳴海町字大清水・字諸ノ木の各一部を三丁目へ編入[WEB 7]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
諸の木一丁目 454世帯 1,134人
諸の木二丁目 370世帯 1,037人
諸の木三丁目 448世帯 1,183人
1,272世帯 3,354人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 897人 [WEB 8]
2005年(平成17年) 988人 [WEB 9]
2010年(平成22年) 1,059人 [WEB 10]
2015年(平成27年) 1,559人 [WEB 11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 12]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 13]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
諸の木一丁目 全域 名古屋市立鳴海東部小学校 名古屋市立扇台中学校 尾張学区
諸の木二丁目 全域
諸の木三丁目 全域

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
750 m
3
2
1
略地図
1
諸の木北公園
2
水広保育園
3
V・drug鳴海南店

交通

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その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年10月2日). “緑区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2014年10月1日). “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成26年11月15日実施)”. 名古屋市. 2018年3月13日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2018年10月1日). “名古屋市緑区鳴海町の一部で町名・町界整理を実施(平成30年11月10日実施)”. 名古屋市. 2018年12月9日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 緑区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  11. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  12. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 名古屋市避難施設一覧(29.4.1現在)” (PDF). 名古屋市. 2018年3月13日閲覧。
  15. ^ 名古屋市役所子ども青少年局保育部保育企画室保育企画係 (2017年12月4日). “緑区の保育所等認可施設・事業所一覧”. 名古屋市. 2018年3月13日閲覧。
  16. ^ “中部薬品/名古屋市緑区に「V・drug鳴海南店」、3月3日オープン” (日本語). 流通ニュース. (2016年3月2日). https://www.ryutsuu.biz/topix/i030215.html 2018年3月13日閲覧。 
  17. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

書籍

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  1. ^ a b 名古屋市告示平成7年第359号(平成7年10月26日)
  2. ^ a b 榊原邦彦 2000, p. 173.

参考文献

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  • 榊原邦彦『緑区の史蹟』鳴海土風会、名古屋、10。 

関連項目

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外部リンク

[編集]

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