コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

熊の前

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 熊の前
熊の前
熊野社拝殿 (2020年(令和2年)6月)
熊野社拝殿
(2020年(令和2年)6月)
熊の前の位置(愛知県内)
熊の前
熊の前
熊の前の位置
熊の前の位置(名古屋市内)
熊の前
熊の前
熊の前 (名古屋市)
北緯35度5分49.0秒 東経137度0分18.0秒 / 北緯35.096944度 東経137.005000度 / 35.096944; 137.005000
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
町名制定[1] 2017年平成29年)11月11日
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[2]
 • 合計 950人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0851[3]
市外局番 052(名古屋MA[4]
ナンバープレート 名古屋

熊の前(くまのまえ)は、愛知県名古屋市緑区地名。現行行政地名は熊の前一丁目及び熊の前二丁目[1]住居表示未実施地域[5]

地理

[編集]

名古屋市緑区東部に位置する[1]

歴史

[編集]

町名の由来

[編集]

鳴海町小字名「熊之前」による。古くは「熊野山前」と呼ばれており、「山」の字が略され「熊之前」となった[6]。「熊野山」とは、熊野神社(現在の熊の前二丁目)が所在するのことである[6]

行政区画の沿革

[編集]
  • 2017年平成29年)11月11日 - 緑区鳴海町字神ノ倉・熊ノ前の各一部により熊の前一丁目が、鳴海町字赤松・神ノ倉・熊ノ前、亀が洞一丁目の各一部により熊の前二丁目がそれぞれ成立する[1]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
熊の前一丁目 246世帯 607人
熊の前二丁目 117世帯 343人
363世帯 950人

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[7]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[8]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
熊の前一丁目 全域 名古屋市立熊の前小学校 名古屋市立神の倉中学校 尾張学区
熊の前二丁目 全域

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年10月2日). “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成29年11月11日実施)”. 名古屋市. 2018年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年10月2日). “緑区の町名一覧”. 名古屋市. 2018年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 榊原邦彦 2000, p. 143.
  7. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  8. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  9. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 榊原邦彦『緑区の史蹟』鳴海土風会、名古屋、10。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

ウィキメディア・コモンズには、熊の前に関するカテゴリがあります。