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ほら貝 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > ほら貝
ほら貝
カトリック緑ヶ丘教会 (2020年(令和2年)6月)
カトリック緑ヶ丘教会
(2020年(令和2年)6月)
ほら貝の位置(愛知県内)
ほら貝
ほら貝
ほら貝の位置
ほら貝の位置(名古屋市内)
ほら貝
ほら貝
ほら貝 (名古屋市)
北緯35度6分0.39秒 東経136度58分54.32秒 / 北緯35.1001083度 東経136.9817556度 / 35.1001083; 136.9817556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
面積
 • 合計 0.391500543 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[2]
 • 合計 3,299人
 • 密度 8,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0013[3]
市外局番 052(名古屋MA[4]
ナンバープレート 名古屋

ほら貝(ほらがい)は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名はほら貝一丁目からほら貝三丁目。住居表示未実施[5]

地理

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名古屋市緑区の北東部に位置し、南東に神沢、南西に篠の風、北東に桃山、北に鳴海町久方、北西に相川と接する。

歴史

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町名の由来

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鳴海町の旧字螺貝(ほらがい)に由来する[6]。『朝鮮人来朝之節書上書付写』松山条に「洞貝」の表記があるようにホラガイではなく、付近の地形に由来する地名である[6]。「ホラ」は水量の少ない奥まった谷、「カイ」は山と山との間の狭間を指す語であるという[6]

沿革

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  • 1977年昭和52年)1月15日 - 緑区鳴海町の一部により、同区ほら貝一丁目から同三丁目が成立する[7]
  • 1981年(昭和56年)5月17日 - 緑区鳴海町の一部をほら貝三丁目に編入する[7]
  • 1986年(昭和61年)12月14日 - 緑区鳴海町の一部をほら貝二丁目に編入する[7]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
ほら貝一丁目 648世帯 1,484人
ほら貝二丁目 493世帯 1,093人
ほら貝三丁目 311世帯 722人
1,452世帯 3,299人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 3,651人 [8]
2000年(平成12年) 3,487人 [9]
2005年(平成17年) 3,408人 [10]
2010年(平成22年) 3,261人 [11]
2015年(平成27年) 3,170人 [12]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[13]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[14]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
ほら貝一丁目 全域 名古屋市立戸笠小学校 名古屋市立神沢中学校 尾張学区
ほら貝二丁目 全域
ほら貝三丁目 全域

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
  6. ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 645.
  7. ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 862.
  8. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  13. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献

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  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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