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神の倉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 緑区 > 神の倉
神の倉
名古屋市立神の倉小学校 (2016年(平成28年)5月)
名古屋市立神の倉小学校
(2016年(平成28年)5月)
神の倉の位置(愛知県内)
神の倉
神の倉
神の倉の位置
神の倉の位置(名古屋市内)
神の倉
神の倉
神の倉 (名古屋市)
北緯35度6分9.55秒 東経137度0分47.31秒 / 北緯35.1026528度 東経137.0131417度 / 35.1026528; 137.0131417
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
緑区
支所 徳重支所
町名制定[1] 1976年(昭和51年)2月8日
面積
 • 合計 0.47819139 km2
人口
2019年(平成31年)3月1日現在)[3]
 • 合計 3,795人
 • 密度 7,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
458-0812[4]
市外局番 052(名古屋MA[5]
ナンバープレート 名古屋

神の倉(かみのくら)は、愛知県名古屋市緑区の町名。現行行政地名は神の倉一丁目から神の倉四丁目。住居表示未実施[6]

地理

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名古屋市緑区北東部に位置し[7]、東は赤松および東神の倉一・三丁目、西は鳴海町(字神ノ倉)・西神の倉二丁目・熊の前二丁目、南は兵庫一丁目・藤塚一〜二丁目、北は天白区平針南四丁目に接する。

歴史

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町名の由来

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鳴海町字神ノ倉(かんのくら)による[8]。「神」とは当地周辺に存在する熊野神社(現・熊の前二丁目)のことを指し、熊野神社の所在するを「神ノ倉」と称したことに由来するという[8]

沿革

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  • 1976年(昭和51年)2月8日 - 緑区鳴海町の一部より、同区神の倉一~四丁目が成立[1]
  • 2002年(平成14年)8月24日 - 四丁目の一部が兵庫一丁目となる[9]
  • 2004年(平成16年)10月9日 - 鳴海町(字神ノ倉)の一部を一~二丁目へ編入[10]
  • 2006年(平成18年)11月18日 - 鳴海町(字赤松・神ノ倉)の一部を二~三丁目へ編入[11]
  • 2017年(平成29年)11月11日 - 鳴海町(字赤松・神ノ倉)の一部を四丁目へ編入[12]

世帯数と人口

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2019年(平成31年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
神の倉一丁目 379世帯 992人
神の倉二丁目 497世帯 1,406人
神の倉三丁目 184世帯 471人
神の倉四丁目 363世帯 926人
1,423世帯 3,795人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 1,915人 [13]
2000年(平成12年) 2,069人 [14]
2005年(平成17年) 2,464人 [15]
2010年(平成22年) 3,339人 [16]
2015年(平成27年) 3,436人 [17]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[18]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[19]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
神の倉一丁目 全域 名古屋市立神の倉小学校 名古屋市立神の倉中学校 尾張学区
神の倉二丁目 全域
神の倉三丁目 全域
神の倉四丁目 全域

施設

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交通

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 862.
  2. ^ 愛知県名古屋市緑区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年3月31日閲覧。
  3. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年3月20日). 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  6. ^ 緑区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年3月31日閲覧。
  7. ^ 角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1525.
  8. ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 638.
  9. ^ 緑区の一部で町名・町界を変更します”. 名古屋市. 2002年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月22日閲覧。
  10. ^ 名古屋市:緑区・天白区の一部で区界及び町名・町界変更を実施(平成16年10月9日実施)”. 名古屋市. 2019年3月22日閲覧。
  11. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2013年6月20日). “名古屋市緑区の一部で町名町界変更を実施(平成18年11月18日実施)”. 名古屋市. 2019年3月22日閲覧。
  12. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年10月2日). “名古屋市緑区の一部で町名・町界整理を実施(平成29年11月11日実施)”. 名古屋市. 2019年3月22日閲覧。
  13. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  14. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  15. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  16. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  17. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  18. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  19. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年3月31日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 

関連項目

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外部リンク

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