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2020年ポルトガルグランプリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポルトガルの旗 2020年ポルトガルグランプリ
レース詳細
日程 2020年シーズン第12戦
決勝開催日 10月25日
開催地 アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ
ポルトガルの旗 ポルトガル アルガルヴェ地方ファーロ県ポルティマン英語版
コース長 4.653km
レース距離 66周 (306.826km)
決勝日天候 曇(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:16.652
ファステストラップ
ドライバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
タイム 1:18.750 (63周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

2020年ポルトガルグランプリ英語: 2020 Portuguese Grand Prix)は、2020年のF1世界選手権第12戦として、2020年10月25日アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催された。

正式名称は「Formula 1 Heineken Grande Prémio De Portugal 2020[1]

背景

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開催に至る経緯
ポルトガルGPはエストリル・サーキットで行われていた1996年を最後に開催されなくなったが[2]新型コロナウイルス感染症の世界的流行により多数のレースが開催中止や延期に追い込まれ[3]、その代替としてアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェでのポルトガルGP開催復活の可能性が浮上し[4]7月24日の追加日程発表にて開催が決まった。同サーキットでF1が開催されるのは初めてとなる[2]
タイヤ
本レースでピレリが持ち込むドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C1、ミディアム(黄):C2、ソフト(赤):C3の硬い組み合わせ[5]。開催に向けて路面の再舗装を行うが、それでもタイヤに厳しいサーキットであることに変わりがないためである[6]

エントリー

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体調不良により前戦アイフェルGPを欠場したランス・ストロールは、同GPの決勝当日(10月11日)に行われた検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出ていたが、その後10月19日の検査では陰性となったため復帰した[7]レーシング・ポイントはストロールが出場できない場合に備え、アイフェルGPでストロールの代走を務めたニコ・ヒュルケンベルグを待機させた[8]

フリー走行

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FP1(金曜午前)
各車走行データがない中始まったFP1は、バルテリ・ボッタスがミディアムタイヤで1分18秒410のトップタイム[11]
FP2(金曜午後)
FP2のセッション90分間のうち、序盤30分をピレリの翌年用タイヤをテスト走行させる時間に充てられた。タイヤテストを終えてから15分経ったところで、ピエール・ガスリーがターン12の立ち上がりでパワーを失ってマシンを止めた。マシンの後方が炎上したことから、消火及び撤去作業のため赤旗中断となった[12]。電源がシャットダウンしたことが原因で[13]、マシンはカーフューを破って[注 1]修復された[14]。再開後にマックス・フェルスタッペンランス・ストロールがターン1で接触し、ストロールのマシンがグラベルに止まったため、再び赤旗中断となった[12]。この件は審議の対象となったが、両者お咎め無しとなった[15]。ベストタイムはFP1に続いてボッタスが記録した(1分17秒940)[12]。FP1とFP2でトラックリミット違反が125回を数えたことから、F1レースディレクターのマイケル・マシは、FP3以降のセッションでターン1とターン4についてのトラックリミットを緩和した[16]
FP3(土曜午前)
セッション残り1分となったところで、ターン14の排水口の蓋が外れたことにより赤旗終了となった。トップタイムはボッタスの1分16秒654[17]

予選

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2020年10月24日 14:30 WEST(UTC+1)[注 2]

  • 気温21、路面温度35度、ドライコンディション[18]

FP3の終了間際にターン14の排水溝の蓋が外れたことによりセッション開始が30分遅れるハプニングがあった中[19]ルイス・ハミルトンが今季9回目、通算97回目のポールポジションを獲得した。

予選結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:16.828 1:16.824 1:16.652 1
2 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:16.945 1:16.466 1:16.754 2
3 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:16.879 1:17.038 1:16.904 3
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:17.421 1:17.367 1:17.090 4
5 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:17.370 1:17.129 1:17.223 5
6 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 1:17.435 1:17.411 1:17.437 6
7 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 1:17.627 1:17.183 1:17.520 7
8 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 1:17.547 1:17.321 1:17.525 8
9 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 1:17.209 1:17.367 1:17.803 9
10 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 1:17.621 1:17.481 No Time 10
11 31 フランスの旗 エステバン・オコン ルノー 1:17.775 1:17.614 11
12 18 カナダの旗 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:17.667 1:17.626 12
13 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 1:17.841 1:17.728 13
14 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:17.931 1:17.788 14
15 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:17.446 1:17.919 15
16 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:18.201 16
17 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:18.323 17
18 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:18.364 18
19 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:18.508 19
20 6 カナダの旗 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:18.777 20
107% time: 1:22.205
ソース:[20][21]

決勝

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2020年10月25日 13:10 WET(UTC+0)[注 3]

  • 気温20、路面温度25度、曇、ドライコンディション[22]

ルイス・ハミルトンポール・トゥ・ウィンで今季8勝目を挙げて通算勝利数を92とし、ミハエル・シューマッハを抜く歴代単独トップに立った[22]

展開

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蹴り出しはハミルトンやフェルスタッペン、サインツが良かったがボッタスは遅れてしまった。サインツはスタート直後に2台のマシンをオーバーテイク。ターン1でアウトからルクレールをオーバーテイクし4番手に浮上。その途端、弱い雨が降り出し、ミディアム勢が遅れを取る。ターン5でフェルスタッペンがロック。そのため、フェルスタッペンの立ち上がりが遅れた途端に、サインツがフェルスタッペンをオーバーテイク。その前ではボッタスがハミルトンをオーバーテイクし、トップに浮上していた。後方では、16番手スタートのライコネンが80秒の間に10台オーバーテイクしていた。ターン4では、アウトを走っていたペレスにフェルスタッペンが衝突。ペレスはコース脇に止まってしまうが、なんとか自力で戻れた。その後ピットをしミディアムに履き替える。2周目に突入した。ターン5でサインツがボッタスをオーバーテイク。今季2回目となるトップを走行した。しかし5周目になると雨が止み、ミディアム勢が遅れを取り戻した。サインツはソフトタイヤを使いすぎたため、タイヤがへたれていた。

レース結果

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順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 66 1:29:56.828 1 26 FL
2 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 66 +25.592 2 18
3 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 66 +34.508 3 15
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 66 +1:05.312 4 12
5 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 65 +1 Lap 9 10
6 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 65 +1 Lap 7 8
7 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 65 +1 Lap 5 6
8 31 フランスの旗 エステバン・オコン ルノー 65 +1 Lap 11 4
9 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 65 +1 Lap 10 2
10 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 65 +1 Lap 15 1
11 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 65 +1 Lap 16
12 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 65 +1 Lap 6
13 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 65 +1 Lap 8
14 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 65 +1 Lap 14
15 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 65 +1 Lap 17
16 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 65 +1 Lap 19
17 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 65 +1 Lap 1 18
18 6 カナダの旗 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 64 +2 Laps 20
19 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト 2 アルファタウリ-ホンダ 64 +2 Laps 13
Ret 18 カナダの旗 ランス・ストロール 3 レーシング・ポイント-BWTメルセデス 51 接触ダメージ[23] 12
ソース:[24]

追記
  • ^FL - ファステストラップの1点を含む
  • ^1 - グロージャンは規定回数以上のトラックリミット違反を犯したため、5秒ペナルティとペナルティポイント1点(合計1点)が科せられた[25]が、タイムペナルティをピットインで消化しなかったためレースタイムに5秒加算され、16位から17位に降格した[26]
  • ^2 - クビアトは規定回数以上のトラックリミット違反を犯したため、5秒ペナルティとペナルティポイント1点(合計3点)が科せられた[27](タイムペナルティはピットインで消化)
  • ^3 - ストロールはターン1でノリスと接触した件の責任を問われ、5秒ペナルティとペナルティポイント2点(合計2点)が科せられ[28]、規定回数以上のトラックリミット違反を犯したため、さらに5秒ペナルティとペナルティポイント1点(合計3点)が科せられた[29](タイムペナルティは全てピットインで消化)

優勝者ルイス・ハミルトンの平均速度[26]
204.671 km/h (127.177 mph)
ファステストラップ[30]
ラップリーダー[31]
太字は最多ラップリーダー

第12戦終了時点のランキング

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  • :ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。

脚注

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注釈

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  1. ^ 夜間の作業制限。年間2回認められている。
  2. ^ 当初の予定は14:00だったが、FP3セッションの終盤に外れたターン14の排水口の蓋を修復したため、開始が30分遅れた。
  3. ^ ポルトガルは10月の最終日曜日に夏時間が終了する。

出典

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  1. ^ Portugal Grand Prix 2020 - F1 Race”. The Official F1 Website. 2020年10月17日閲覧。
  2. ^ a b F1、ニュルブルクリンク/ポルティマオ/イモラでの開催を発表。アメリカ大陸でのグランプリは断念”. autosport web (2020年7月25日). 2020年10月17日閲覧。
  3. ^ F1が公式サイトから2020年カレンダーを取り下げ「調整がつき次第、修正版を発表」夏開幕を目指すと改めて表明”. autosport web (2020年4月17日). 2020年10月17日閲覧。
  4. ^ 2020年中のポルトガルGP復活説が浮上。アルガルベ・サーキットがF1開催資格を取得”. autosport web (2020年4月9日). 2020年10月17日閲覧。
  5. ^ ピレリ、2020年F1後半7戦のコンパウンドを発表…イモラ・アルガルベ・イスタンブールは変則セット供給”. Formula1-Data (2020年9月10日). 2020年10月17日閲覧。
  6. ^ グランプリ初開催のポルティマオ、今夏に路面再舗装へ。ポルトガルGPの”スパイス”になる?”. motorsport.com (2020年8月4日). 2020年10月17日閲覧。
  7. ^ ストロールが一時コロナ陽性に。レーシングポイント「FIAの規定を守っていた」”. motorsport.com (2020年10月22日). 2020年10月24日閲覧。
  8. ^ ヒュルケンベルグ、ストロールの”万が一”に備えてポルトガルGPも代役スタンバイ”. motorsport.com (2020年10月22日). 2020年10月24日閲覧。
  9. ^ DOC 6 - 2020 Portuguese Grand Prix - Entry List”. FIA (2020年10月22日). 2020年10月24日閲覧。
  10. ^ Portugal 2020 - Race entrants”. STATS F1. 2020年10月24日閲覧。
  11. ^ F1ポルトガルFP1:メルセデスがワンツー。フェルスタッペン、ルクレールが続く”. motorsport.com (2020年10月23日). 2020年10月25日閲覧。
  12. ^ a b c F1ポルトガルFP2:”消化不良のセッション”はボッタスがトップ。フェルスタッペン2番手もクラッシュ”. motorsport.com (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  13. ^ ガスリー、マシンから出火しストップ「突然すべてがシャットダウンした」アルファタウリ・ホンダ【F1第12戦金曜】”. autosport web (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  14. ^ ホンダ勢、3番手筆頭に3台が予選トップ10「夜通しガスリー車の修復に当たったクルーに感謝」と田辺TD【F1第12戦】”. autosport web (2020年10月25日). 2020年10月25日閲覧。
  15. ^ フェルスタッペン、ストロールと接触も処罰なし「彼がアタック中とは知らなかった」レッドブル・ホンダ【F1第12戦金曜】”. autosport web (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  16. ^ ポルトガルGPのトラックリミットが一部緩和。初日合計125回ものコース逸脱”. motorsport.com (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  17. ^ F1ポルトガルFP3:メルセデスワンツーで予選へ。フェルスタッペン、ガスリーが続く”. motorsport.com (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  18. ^ この節で特記のない出典は、F1ボルトガルGP予選:ハミルトン、まさかの2回アタックで鮮やかPP。フェルスタッペンは3番手”. motorsport.com (2020年10月25日). 2020年10月25日閲覧。
  19. ^ ポルトガルGPで発生した問題は前代未聞「排水溝自体が壊れた」”. motorsport.com (2020年10月25日). 2020年10月25日閲覧。
  20. ^ FORMULA 1 HEINEKEN GRANDE PRÉMIO DE PORTUGAL 2020 - QUALIFYING” (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  21. ^ FORMULA 1 HEINEKEN GRANDE PRÉMIO DE PORTUGAL 2020 - STARTING GRID”. The Official F1 Website (2020年10月24日). 2020年10月25日閲覧。
  22. ^ a b F1ポルトガル決勝:ハミルトン、圧勝! F1最多勝記録の92勝目。フェルスタッペンは3位”. motorsport.com (2020年10月26日). 2020年10月26日閲覧。
  23. ^ 一時は最後尾に後退も7位入賞を果たしたペレス”. BELLA GARA (2020年10月26日). 2020年10月26日閲覧。
  24. ^ FORMULA 1 HEINEKEN GRANDE PRÉMIO DE PORTUGAL 2020 - RACE RESULT”. The Official F1 Website (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  25. ^ DOC 53 - 2020 Portuguese Grand Prix - Offence - Car 8 - leaving the track”. FIA (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  26. ^ a b Portugal 2020 - Result”. STATS F1 (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  27. ^ DOC 55 - 2020 Portuguese Grand Prix - Offence - Car 26 - leaving the track”. FIA (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  28. ^ DOC 51 - 2020 Portuguese Grand Prix - Offence - Car 18 - collision with car 4”. FIA (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  29. ^ DOC 52 - 2020 Portuguese Grand Prix - Offence - Car 18 - leaving the track”. FIA (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  30. ^ FORMULA 1 HEINEKEN GRANDE PRÉMIO DE PORTUGAL 2020 - FASTEST LAPS”. The Official F1 Website (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  31. ^ Portugal 2020 - Laps led”. STATS F1 (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  32. ^ 2020 Formula One Portuguese Grand Prix - Driver Standings”. Motorsport Stats (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
  33. ^ 2020 Formula One Portuguese Grand Prix - Team Standings”. Motorsport Stats (2020年10月25日). 2020年10月26日閲覧。
前戦
2020年アイフェルグランプリ
FIA F1世界選手権
2020年シーズン
次戦
2020年エミリア・ロマーニャグランプリ
前回開催
1996年ポルトガルグランプリ
ポルトガルの旗 ポルトガルグランプリ 次回開催
2021年ポルトガルグランプリ