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| 芸名 = Emma Stone |
| 芸名 = Emma Stone |
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| ふりがな = エマ・ストーン |
| ふりがな = エマ・ストーン |
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| 画像ファイル = Emma Stone |
| 画像ファイル = Emma Stone at the 2024 New York Film Festival 1 (cropped).jpg |
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| 画像サイズ = |
| 画像サイズ = 240px |
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| 画像コメント = |
| 画像コメント = ニューヨーク・フィルム・フェスティバル(2024年) |
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| 本名 = Emily Jean Stone |
| 本名 = エミリー・ジーン・ストーン<br />Emily Jean Stone |
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| 出生地 = [[アリゾナ州]][[スコッツデール]] |
| 出生地 = {{USA}} [[アリゾナ州]][[スコッツデール (アリゾナ州)|スコッツデール]] |
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| 死没地 = |
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| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です。 --> |
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| 国籍 = {{USA}} |
| 国籍 = {{USA}} |
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| 民族 = <!-- 民族名には信頼できる情報源が出典として必要です。 --> |
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| 身長 = 168 [[センチメートル|cm]] |
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| 血液型 = |
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| 生年 = 1988 |
| 生年 = 1988 |
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| 生月 = 11 |
| 生月 = 11 |
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| 没月 = |
| 没月 = |
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| 没日 = |
| 没日 = |
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| 職業 = [[俳優|女優]] |
| 職業 = [[俳優|女優]]・[[映画プロデューサー]] |
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| ジャンル = [[映画]]・[[テレビドラマ]]・[[舞台]] |
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| 活動期間 = 2004年 - |
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| 活動期間 = [[2004年]] - 現在 |
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| 配偶者 = |
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| 配偶者 = [[デイヴ・マッカリー]](2020年 ‐ ) |
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| 家族 = |
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| 著名な家族 = |
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| 事務所 = |
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| 公式サイト = |
| 公式サイト = |
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| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[ゾンビランド]]』シリーズ<br />『[[小悪魔はなぜモテる?!]]』<br />『[[ラブ・アゲイン (映画)|ラブ・アゲイン]]』<br />『[[ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜]]』<br />『[[アメイジング・スパイダーマン (映画)|アメイジング・スパイダーマン]]』シリーズ<br />『[[バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)]]』<br />『[[ラ・ラ・ランド]]』<br />『[[バトル・オブ・ザ・セクシーズ]]』<br />『[[女王陛下のお気に入り]]』<br />『[[クルエラ (映画)|クルエラ]]』<br />『[[哀れなるものたち (映画)|哀れなるものたち]]』<br />『[[憐れみの3章]]』<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[マニアック (テレビドラマ)|マニアック]]』<br />『[[THE CURSE/ザ・カース]]』<hr />'''舞台'''<br />『[[キャバレー]]』 |
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| 主な作品 = 『[[スーパーバッド 童貞ウォーズ]]』<br />『[[ゾンビランド]]』 |
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| アカデミー賞 = '''[[アカデミー主演女優賞|主演女優賞]]'''<br />[[第89回アカデミー賞|2016年]]『[[ラ・ラ・ランド]]』<br />[[第96回アカデミー賞|2023年]]『[[哀れなるものたち (映画)|哀れなるものたち]]』 |
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| 備考 = |
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| ゴールデングローブ賞 = '''[[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|女優賞(ミュージカル・コメディ部門)]]'''<br />[[第74回ゴールデングローブ賞|2016年]]『ラ・ラ・ランド』<br/>[[第81回ゴールデングローブ賞|2023年]]『哀れなるものたち』 |
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| 全米映画俳優組合賞 = '''[[全米映画俳優組合賞主演女優賞|主演女優賞]]'''<br />[[第23回全米映画俳優組合賞|2016年]]『ラ・ラ・ランド』<br />'''[[全米映画俳優組合賞キャスト賞|キャスト賞]]'''<br />[[第18回全米映画俳優組合賞|2011年]]『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』<br />[[第21回全米映画俳優組合賞|2014年]]『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 |
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| 放送映画批評家協会賞 = '''[[クリティクス・チョイス・ムービー・アワード 主演女優賞|主演女優賞]]'''<br/>[[第29回クリティクス・チョイス・アワード|2023年]]『哀れなるものたち』<br/>'''アンサンブル演技賞'''<br />[[第17回クリティクス・チョイス・アワード|2011年]]『[[ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜]]』<br />[[第20回クリティクス・チョイス・アワード|2014年]]『[[バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)]]』<br />[[第24回クリティクス・チョイス・アワード|2018年]]『[[女王陛下のお気に入り]]』 |
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| 英国アカデミー賞 = '''[[英国アカデミー賞 主演女優賞|主演女優賞]]'''<br />[[第70回英国アカデミー賞|2016年]]『ラ・ラ・ランド』<br />[[第77回英国アカデミー賞|2023年]]『哀れなるものたち』 |
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| MTVムービー・アワード = '''[[MTVムービー・アワード コメディ演技賞|コメディ演技賞]]'''<br />[[MTVムービー・アワード2011|2011年]]『[[小悪魔はなぜモテる?!]]』 |
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| ヴェネツィア国際映画祭 = '''[[ヴェネツィア国際映画祭 女優賞|女優賞]]'''<br />[[第73回ヴェネツィア国際映画祭|2016年]]『ラ・ラ・ランド』 |
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| ロサンゼルス映画批評家協会賞 = '''[[ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演俳優賞|主演俳優賞]]'''<br/>[[第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞|2023年]]『哀れなるものたち』 |
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'''エマ・ストーン''' |
'''エミリー・ジーン・“エマ”・ストーン'''(Emily Jean "Emma" Stone, [[1988年]][[11月6日]]<ref>{{Cite web|url=http://www.people.com/people/emma_stone/0,,,00.html|title=Emma Stone|work=[[ピープル (雑誌)|People]]|accessdate=2012-07-20}}</ref> - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[俳優|女優]]、[[映画プロデューサー]]。 |
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== 生い立ち == |
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[[アリゾナ州]][[スコッツデール (アリゾナ州)|スコッツデール]]で生まれる。祖父がスウェーデンからの移民、父親は建設請負会社CEO・不動産開発会社共同経営者、母親は主婦である<ref name="the-independent">{{Cite web| url=http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/features/emma-stone-spidermans-new-girl-2100468.html| title=Emma Stone: Spider-Man's new girl|work=[[インデペンデント|The Independent]] |date=2010-10-08|accessdate=2010-10-08}}</ref><ref>[https://www.biography.com/actors/emma-stone Emma Stone]Biography.com, 2024.1.8</ref><ref>[https://hyphenbuilt.com/ Our Team]Hyphen development</ref>。2歳年下の弟がいる<ref>{{Cite web |first=Richard |last=Obert |title=Chaparral's Stone likes leading role |date=2007-11-05 |publisher=|work=[[アリゾナ・リパブリック|The Arizona Republic]] |url=http://www.azcentral.com/sports/preps/articles/1105stone-ON.html|accessdate=2010-05-10}}</ref>。父方の祖父は[[スウェーデン人|スウェーデン系]]であり、[[エリス島]]からアメリカ合衆国に移った際にステン(Sten)という姓を「ストーン(Stone)」と英語化した。他に[[ペンシルベニア・ダッチ]]の祖先を持っている<ref>{{Cite journal |last1=David |first1=Elliot |year=2010 |title=Emma Stone |journal=Wonderland |issue=23 |pages=177–181 }}</ref>。 |
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=== 生い立ち === |
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[[File:Emma Stone Deauville 2011.jpg|thumb|left|upright|160px|]] |
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[[アリゾナ州]][[スコッツデール]]出身。父方の祖父から[[スウェーデン]]の血を引く<ref>{{cite journal |last1=David |first1=Elliot |year=2010 |title=Emma Stone |journal=Wonderland |issue=23 |url=http://img200.imagevenue.com/img.php?image=51157_002_122_180lo.jpg|pages=177–181 }}</ref>。両親はゴルフ場を経営していた。[[フェニックス (アリゾナ州)|フェニックス]]のバレーユース・シアターで11歳から演技を磨いた。フェニックスの私立の女子高校に通っていたが、両親の応援もあり、2004年1月女優になるために15歳で母親と一緒にロサンゼルスに移り住んだ。 |
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アリゾナ州[[フェニックス (アリゾナ州)|フェニックス]]の{{仮リンク|バレーユース・シアター|en|Valley Youth Theatre}}のメンバーであり、11歳の時に『[[たのしい川べ]]』で初めて舞台出演を果たす<ref name="Republic82107"/>。ストーンはセコイア小学校と[[:en:Cocopah Middle School|Cocopah Middle School]]に通った。2年間は[[ホームスクーリング]]し、その間に『''[[クマのプーさん|A Winnie-the-Pooh Christmas Tail]]''』、『[[エンドウ豆の上に寝たお姫さま]]』、『[[シンデレラ]]』、『[[ザ・ウィズ (ミュージカル)|ザ・ウィズ]]』、『[[タイタニック (ミュージカル)|タイタニック]]』、『''[[:en:Honk!|Honk!]]''』、『[[人魚姫]]』、『''[[スクールハウス・ロック!|Schoolhouse Rock]] Live!''』、『[[不思議の国のアリス]]』、『[[ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート]]』などの舞台に出演し<ref name="Republic82107">{{Cite web |first=Diana |last=Balazs |title='Superbad' role for Scottsdale native |date=2007-08-21 |publisher=|work=The Arizona Republic |url=http://www.azcentral.com/community/scottsdale/articles/0821sr-emma0822-ON.html|accessdate=2007-09-01}}</ref><ref>{{Cite web |first= |last= |title=VYT Alumni |date= |publisher= [[:en:Valley Youth Theatre|Valley Youth Theatre]]|work= |url=http://www.vyt.com/Alumni.aspx#S|accessdate=2010-01-11}}</ref>、また劇場の[[即興]]コメディ劇団にも参加した<ref name="EastValleyTribune"/>。 |
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=== キャリア === |
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2004年からテレビドラマに出演していたが、2007年公開の映画『[[スーパーバッド 童貞ウォーズ]]』で長編映画デビュー以来コンスタントに映画出演を続け、『[[ゾンビランド]]』、『[[アメイジング・スパイダーマン]]』などで注目される。 |
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その後、カトリック系の女学校である[[:en:Xavier College Preparatory (Arizona)|Xavier College Preparatory]]<ref name="Republic82107" />に通ったが、女優のキャリアを始めるべく[[カリフォルニア州]]へ移動。その際[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]の楽曲「[[ハリウッド (曲)|Hollywood]]」を流しながら[[Microsoft PowerPoint|PowerPoint]]で両親にプレゼンテーションを行って説得した<ref name="Blackbook2009" />。高校を中退し、当時15歳であったストーンは2004年1月に母親と共に[[ロサンゼルス]]に移った<ref name="SaturdayNight">{{Cite web |first=Jillian |last=Gordon |title=Emma Stone: Coolest Chick We Know |date=2008-07 |publisher=|work=[[:en:Saturday Night Magazine (US)|Saturday Night Magazine]] |url=http://www.snmag.com/INTERVIEWS/Celebrity-Interviews/Emma-Stone-Coolest-Chick-We-Know.html|accessdate=2009-11-07}}</ref>。日中にオーディションに参加できるように勉強は家で行った<ref>{{Cite web |first=Cindy |last=Pearlman |title=Disney reject now looking at 'Easy A' |date=2010-09-12|publisher=|work=[[シカゴ・サンタイムズ|Chicago Sun-Times]] |url=http://www.suntimes.com/entertainment/pearlman/2695482,emma-stone-091210.article|accessdate=2010-09-16}}</ref>。 |
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=== エピソード === |
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*地毛は[[金髪]]だが、仕事中は[[赤毛]]に染めている事が多く、赤毛とそれを引き立たせる真っ白な肌が[[トレードマーク]]となっている。 |
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== キャリア == |
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[[ファイル:EmmaStoneSept09.jpg|thumb|『[[ゾンビランド]]』のワールド・プレミアでのストーン(2009年)]] |
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[[カントリー・ミュージック]]歌手の[[テイラー・スウィフト]]と仲が良い<ref>McMonagle, Mickey (December 31, 2009). "[http://www.dailyrecord.co.uk/showbiz/celebrity-interviews/2009/12/31/taylor-swift-i-ve-had-a-perfect-year-kanye-west-incident-aside-86908-21933106/ Taylor Swift: I've had a perfect year.. Kanye West incident aside]". ''[[Daily Record (Scotland)|The Daily Record]]''. Retrieved on January 10, 2010.</ref>。 |
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=== 2004年 - 2011年 === |
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2004年に[[VH1]]のタレント発掘番組『''In Search of the New Partridge Family''』でローリー・パートリッジ役を勝ち取った後にストーンのテレビでのキャリアが始まった<ref name="Arizona Republic">{{Cite web |first=Randy |last=Cordova |title=Youth theater churns out future stars |date=2007-05-27 |publisher=|work=[[アリゾナ・リパブリック|The Arizona Republic]] |url=http://www.azcentral.com/arizonarepublic/news/articles/0527vyt0527.html|accessdate=2007-08-20}}</ref>。翌2005年にテレビドラマ『''The New Partridge Family''』が製作されるが、[[パイロット版|パイロットエピソード]]のみで終わった。その後、『[[ミディアム 霊能者アリソン・デュボア]]』、『[[マルコム in the Middle]]』、『''[[:en:Lucky Louie|Lucky Louie]]''』にゲスト出演した。2007年には[[フォックス放送|フォックス]]のドラマシリーズ『''[[:en:Drive (TV series)|Drive]]''』でヴァイオレット・トリンブル役でレギュラー出演するが、シリーズは7話で打ち切られた。彼女は他に『[[HEROES (テレビドラマ)|HEROES]]』の{{仮リンク|クレア・ベネット|en|Claire Bennet}}役のオーディションに参加したが、「10点満点で11点」と絶賛された[[ヘイデン・パネッティーア]]に敗れた。ストーンはこのことを「どん底」と表現している<ref>{{Cite web |first= |last= |title=Emma Stone on Dropping Out of High School, Adjusting to Fame, and Her Hardest Hollywood Moment Yet |date= |publisher=|work= |url=http://www.vanityfair.com/online/daily/2011/06/emma-stone-pr|accessdate=2011-06-30}}</ref>。 |
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2007年にストーンは青春コメディ『[[スーパーバッド 童貞ウォーズ]]』で映画デビューを果たし、[[ジョナ・ヒル]]演じる主人公セスの恋人のジュールズを演じた。2008年にはコメディ映画『{{仮リンク|ROCKER 40歳のロック☆デビュー|en|The Rocker (film)}}』で[[レイン・ウィルソン]]と共演した。ストーンはバスギタリストのアメリアを演じた。同年にストーンは『[[キューティ・バニー]]』で[[アンナ・ファリス]]、[[キャサリン・マクフィー]]、[[カット・デニングス]]、[[ルーマー・ウィリス]]、[[コリン・ハンクス]]らと共演した<ref name="AccessHollywood6-4-2008">{{Cite web |first= |last= |title=Rising Star: Emma Stone |date=2008-06-04 |publisher=|work=[[:en:Access Hollywood|Access Hollywood]] |url=http://www.accesshollywood.com/article/9785/rising-star-emma-stone/|accessdate=2008-06-05}}</ref>。この作品でストーンは学生クラブの会長を演じ、また{{仮リンク|ザ・ウェイトレス|en|The Waitresses}}の1982年の楽曲「''I Know What Boys Like''」を[[カバー]]した<ref name="Sullivan2008">{{Cite web |first=Kevin |last=Sullivan |title=An interview with Emma Stone of The House Bunny |date=2008-06-02 |publisher=|work=[[:en:North by Northwestern|North by Northwestern]] |url=http://www.northbynorthwestern.com/2008/06/10785/the-house-bunny/|accessdate=2008-06-04}}</ref>。 |
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[[キーラン・カルキン]]との破局の後、2012年現在、『[[アメイジング・スパイダーマン (映画)|アメイジング・スパイダーマン]]』で共演した[[アンドリュー・ガーフィールド]]と交際している<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0040969</ref>。 |
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2009年にストーンは[[マーク・ウォーターズ]]監督のロマンティック・コメディ映画『[[ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト]]』で[[マシュー・マコノヒー]]や[[ジェニファー・ガーナー]]と共演した<ref name="Goldstein">{{Cite web |first=Gregg |last=Goldstein |title=Five to haunt 'Girlfriends' |date=2008-02-04|publisher=|work=[[ハリウッド・リポーター|The Hollywood Reporter]]|url=http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/film/news/e3iade5585233ac6180385ce91850f1e895|accessdate=2008-02-11|archiveurl=https://web.archive.org/web/20080622155137/http://www.hollywoodreporter.com/hr/content_display/film/news/e3iade5585233ac6180385ce91850f1e895|archivedate=2008-02-11}}</ref>。ストーンはこの映画では[[チャールズ・ディケンズ]]の『[[クリスマス・キャロル (小説)|クリスマス・キャロル]]』の{{仮リンク|過去のクリスマスの霊|en|Ghost of Christmas Past}}を基にした「過去のガールフレンドの霊」を演じた。同年にはコメディ・ホラー映画『[[ゾンビランド]]』で[[ウディ・ハレルソン]]や[[ジェシー・アイゼンバーグ]]と共演した。この撮影は2009年2月にアトランタで始まった<ref>{{Cite web |first=Tatiana |last=Siegel |title=Emma Stone enters 'Zombieland |date=2009-01-15 |publisher=|work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]] |url=http://www.variety.com/article/VR1117998646|accessdate=2009-01-19}}</ref>。ストーンはこの映画では妹のリトルロック(演: [[アビゲイル・ブレスリン]])と共にアメリカを旅するサバイバーで詐欺師のウィチタ([[カンザス州]]の[[ウィチタ|同名都市]]から来ている)を演じた。映画の最後にキャラクターの本名は「クリスタ」であることが判明したが、これはストーンの実母の名前から取られている<ref>{{Cite web |first=Peter |last=Sciretta |title=Interview with Emma Stone On The Set of Zombieland |date=2009-07-07 |publisher=|work=[[:en:/Film|/Film]] |url=http://www.slashfilm.com/2009/07/07/interview-with-emma-stone-on-the-set-of-zombieland/|accessdate=2009-07-12}}</ref>。さらに2009年には[[キーラン・マローニー]]とその妻のミシェルが共同監督した『''[[:en:Paper Man (2009 film)|Paper Man]]''』で[[ジェフ・ダニエルズ]]、[[ライアン・レイノルズ]]、[[リサ・クドロー]]らと共演した<ref>{{Cite web |first=Tatiana |last=Siegel |title=Emma Stone joins 'Paper Man' |date=2008-09-24 |publisher=|work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]] |url=http://www.variety.com/article/VR1117992765|accessdate=2009-01-19}}</ref>。彼女はダニエルズのキャラクターに雇われるベビーシッターのアビーを演じた<ref name="speakeasy"/>。撮影は2008年11月11日よりニューヨークのモントークで開始された<ref>{{Cite web |first=Tom |last=Clavin |title=Jeff Daniels filming a feature in Montauk |date=2008-11-25 |publisher=|work=The East Hampton Press|url=http://www.27east.com/story_detail.cfm?id=181848|accessdate=2008-11-25}}</ref>。 |
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== 主な出演作品 == |
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{| class="wikitable" |
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2010年には[[グレート・デーン]]を主人公とした長寿コミックストリップ『''[[:en:Marmaduke|Marmaduke]]''』を原作とした『[[サーフィン ドッグ]]』で声の出演を果たした<ref>{{Cite web |first=Borys |last=Kit |title=Owen Wilson signs on for 'Marmaduke' |date=2009-11-03 |publisher=|work= [[ロイター|Reuters]]|url=http://www.reuters.com/article/filmNews/idUSTRE5A20K120091103|accessdate=2009-11-07}}</ref>。ストーンはこの映画では主人公のマーマデュークの友人の[[オーストラリアン・シェパード]]であるメイジーを演じた<ref>{{Cite web |first=Christy |last=Lemire |title='Marmaduke': Who let this dog out? |date= 2010-06-10|publisher=|work=[[AP通信|Associated Press]] |url=http://www.naplesnews.com/news/2010/jun/10/marmaduke-who-let-dog-out/|accessdate=2010-06-17}}</ref>。同年には[[ウィル・グラック]]監督のコメディ『[[小悪魔はなぜモテる?!]]』で初めて主演を果たした<ref>{{Cite web |first=Norman |last=Wilner |title=Emma Stone |date=2010-09-09 |publisher=|work=[[:en:Now (magazine)|Now]] |url=http://www.nowtoronto.com/movies/story.cfm?content=176651|accessdate=2010-09-16}}</ref>。彼女のキャラクターはふしだらな女であるという噂を立てられ、保守的なクラスメートから反感を買うというものである<ref>{{Cite web |first=Michael |last=Fleming |title=Cast penciled in for 'Easy A' |date=2009-06-03 |publisher=|work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]] |url=http://www.variety.com/article/VR1118004501|accessdate=2008-06-07}}</ref>。この映画の脚本は[[ナサニエル・ホーソーン]]の小説『[[緋文字]]』とそのヒロインの{{仮リンク|ヘスター・プリン|en|Hester Prynne}}が基となっている。ストーンはプロジェクトが本格始動する以前に脚本を読み、マネージャーと共に目をつけていた<ref name="collider">{{Cite web |first= Sheila|last=Roberts |title=Emma Stone Interview EASY A |date=2010-09-11|publisher=|work=Collider.com|url=http://collider.com/emma-stone-interview-easy-a/48258/|accessdate=2011-07-01}}</ref>。ストーンは同作により[[第68回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)]]にノミネートされた<ref name="kaufmann">{{Cite news |first=Amy |last=Kaufmann |title=Golden Globes 2011 nominations: Newcomers Emma Stone, Jennifer Lawrence and Mila Kunis react |date=December 15, 2010 |newspaper=[[ロサンゼルス・タイムズ|Los Angeles Times]] |url=http://theenvelope.latimes.com/awards/globes/la-et-globes-newcomers-20101215,0,5904052.story |accessdate=December 19, 2010}}</ref>。 |
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! 公開年 !! 邦題 <br /> 原題 !! 役名 !! 備考 |
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2010年9月12日には[[MTV Video Music Awards]]に出演し、[[リンキン・パーク]]を紹介する役割を果たした。 |
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2011年にはウィル・グラック監督の『[[ステイ・フレンズ]]』で[[ジャスティン・ティンバーレイク]]や[[ミラ・クニス]]と共演し、7月22日に公開された<ref>{{Cite web |first=Tatiana |last=Siegel |title=A-Rod goes from big leagues to bigscreen |date=2010-07-13 |publisher=|work= [[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]]|url=http://www.variety.com/article/VR1118021649|accessdate=2010-08-01}}</ref>。同年には[[スティーヴ・カレル]]、[[ジュリアン・ムーア]]、[[ライアン・ゴズリング]]、[[マリサ・トメイ]]、[[ケヴィン・ベーコン]]らと共演した『[[ラブ・アゲイン (映画)|ラブ・アゲイン]]』が公開された<ref>{{Cite web |first=Richard |last=Verrier |title=On Location: California film tax credit helping keep Hollywood at home |date=2010-05-05 |publisher=|work= [[ロサンゼルス・タイムズ|Los Angeles Times]]|url=http://www.latimes.com/business/la-fi-ct-onlocation-20100505,0,1703909.story|accessdate=2010-05-09}}</ref>。さらには{{仮リンク|キャスリン・ストケット|en|Kathryn Stockett}}の[[ヘルプ 心がつなぐストーリー|同名の小説]]を原作とした『[[ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜]]』に出演した。映画は1960年代の[[ミシシッピ州]][[ジャクソン (ミシシッピ州)|ジャクソン]]を舞台としており、ストーンは作家志望のスキーターを演じ、[[南部アメリカ英語]]を話した<ref name="speakeasy">{{Cite news |title='Paper Man' Co-Star Emma Stone on Playing Skeeter Phelan in 'The Help' |last=Kung |first=Michelle |date=April 12, 2010 |newspaper=[[ウォール・ストリート・ジャーナル|The Wall Street Journal]] |url=http://blogs.wsj.com/speakeasy/2010/04/12/paper-man-co-star-emma-stone-on-playing-skeeter-phelan-in-the-help/ |accessdate=April 18, 2010}}</ref>。 |
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=== 2012年 - 現在 === |
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[[File:Emma Stone (7001665617).jpg|thumb|220px|ワンダーコン(2012年)]] |
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2012年1月にドラッグディーラーを扱ったコメディ『''Little White Corvette''』への契約を交わした<ref>{{Cite web|url=http://www.deadline.com/2012/01/emma-stone-revs-little-white-corvette/|title=Emma Stone Revs ‘Little White Corvette’ In 7-Figure Deal|first=Mike|last=Fleming|work=[[Deadline Hollywood]]|date=January 5, 2012|accessdate=August 23, 2012}}</ref><ref>{{Cite news |first=Rachel |last=Abrams |title=GK Films behind wheel of 'Corvette' |date=January 5, 2012 |work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety Magazine]] |url=http://www.variety.com/article/VR1118048140 |accessdate=January 5, 2012 }}</ref>。撮影は2012年半ばに[[マイアミ]]で始まった<ref>{{Cite news |title=Emma Stone heading to Miami with ‘Little White Corvette’ |date=January 6, 2012 |newspaper=[[:en:The Miami Herald|The Miami Herald]] |url=http://www.miamiherald.com/2012/01/06/2576727/emma-stone-heading-to-miami-with.html |accessdate=January 6, 2012 }}</ref>。さらに同年、[[キャメロン・クロウ]]監督、[[レイチェル・マクアダムス]]と[[ブラッドリー・クーパー]]共演の『''Deep Tiki''』(2015年に『[[アロハ (映画)|アロハ]]』として公開)とも契約した<ref>{{Cite news |first=Mike|last=Fleming|title=Sony Buys New Cameron Crowe Script With Emma Stone To Star|date=July 30, 2012|magazine=[[Deadline.com]]|url=http://www.deadline.com/2012/07/new-date-for-gangster-squad-january-11/|accessdate=July 31, 2012}}</ref>。 |
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ストーンは[[コロンビア ピクチャーズ]]と[[マーベル・エンターテインメント]]が映画『スパイダーマン』シリーズを[[リブート (作品展開)|リブート]]した『[[アメイジング・スパイダーマン (映画)|アメイジング・スパイダーマン]]』で[[アンドリュー・ガーフィールド]]の相手役を務めた<ref name="kroll"/>。彼女が演じる[[グウェン・ステイシー]]はガーフィールドが演じる主人公の[[スパイダーマン|ピーター・パーカー]]の恋人となる17歳の少女である<ref>{{Cite news |first=Chris |last=Garcia |date=July 28, 2011 |title=Emma Stone has grown up since 'Easy A,' starring opposite Ryan Gosling in 'Crazy, Stupid, Love' Lya|work=[[デイリーニューズ (ニューヨーク)|Daily News]] |url=https://www.nydailynews.com/entertainment/tv-movies/emma-stone-grown-easy-starring-ryan-gosling-crazy-stupid-love-article-1.161937|accessdate=2018-12-26}}</ref>。監督は[[マーク・ウェブ]]であり、2010年夏から2011年4月にかけて撮影され、2012年7月3日に公開された<ref name="kroll">{{Cite news |first1=Justin |last1=Kroll |first2=Andrew |last2=Stewart |title=Emma Stone falls for 'Spider-Man' |date=October 5, 2010 |magazine=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]] |url=http://www.variety.com/article/VR1118025213 |accessdate=October 5, 2010}}</ref><ref>{{Cite news |title=Emma Stone takes a break from 'Spider-Man' for Globe news |author = Ann Oldenburg |date=December 14, 2010 |work=[[USAトゥデイ|USA Today]] |url=http://content.usatoday.com/communities/entertainment/post/2010/12/emma-stone-takes-a-break-from-spider-man-for-globe-news/1 |accessdate=December 19, 2010}}</ref>。ストーンはまた『[[21ジャンプストリート]]』のリブート版で、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』でも共演した[[ジョナ・ヒル]]の相手役に考慮されていたが<ref>{{Cite web |first=Justin |last=Kroll |date=2010-09-23 |url=http://www.variety.com/article/VR1118024559 |title=Emma Stone tangled in Sony's web |work=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]] |publisher= |accessdate=2010-09-24}}</ref>、『アメイジング・スパイダーマン』の契約を済ませた後、立ち消えとなった<ref>{{Cite web |first=Eric |last=Ditzian |title=EXCLUSIVE: Emma Stone Not Starring In '21 Jump Street' Reboot |date=November 24, 2010 |publisher=MTV |url=http://moviesblog.mtv.com/2010/11/24/emma-stone-21-jump-street-reboot/ |accessdate=November 28, 2010 }}</ref>。 |
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2012年半ば、コンピュータゲーム作品『[[スリーピングドッグス 香港秘密警察]]』へ声の出演を果たした<ref>{{Cite news |first=John |last=Gaudiosi |title=Tom Wilkinson, Emma Stone and Will Yun Lee Voice Characters in ‘Sleeping Dogs’ Video Game (Video) |date=July 17, 2012 |magazine=The Hollywood Reporter |url=http://www.hollywoodreporter.com/news/tom-wilkinson-emma-stone-will-350252 |accessdate=July 18, 2012 }}</ref> |
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[[ドリームワークス・アニメーション]]製作の[[コンピュータアニメーション|コンピュータアニメーション映画]]『[[クルードさんちのはじめての冒険]]』で[[ライアン・レイノルズ]]のキャラクターの恋人の声を務め<ref>{{Cite web |first=Peter |last=Sciretta |title= Emma Stone and Catherine Keener Join The Croods|date=2010-05-04 |publisher=|work=[[:en:/Film|/Film]] |url=http://www.slashfilm.com/2010/05/04/emma-stone-and-catherine-keener-join-the-croods/|accessdate=2010-05-09}}</ref>、2013年3月22日に公開された。[[グリフィン・ダン]]が監督した短編コメディ映画『''Veronica''』では[[キーラン・カルキン]]と共演した<ref>{{Cite news |first=M. Scot |last=Skinner |title=After 'Hours,' a Q & A with star |date=November 4, 2010 |newspaper=[[:en:Arizona Daily Star|Arizona Daily Star]] |url=http://azstarnet.com/entertainment/movies/article_4ab2465e-9a9f-58c7-9b54-c18b2d60d8e1.html |accessdate=November 7, 2010}}</ref>。この短編は[[ファレリー兄弟]]がプロデュースした<ref name="the-independent"/>[[アンソロジー映画]]『[[ムービー43]]』に収録された。『ムービー43』の他の収録作品には[[ケイト・ウィンスレット]]、[[ジェラルド・バトラー]]、[[ヒュー・ジャックマン]]、[[ユマ・サーマン]]、[[ハル・ベリー]]らが出演している<ref name="imdb.com">[https://www.imdb.com/title/tt1333125/ Movie 43 (2011) ] - The Internet Movie Database</ref>。 |
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『ゾンビランド』(2009年)の監督である[[ルーベン・フライシャー]]とは2013年公開<ref>{{Cite news |first=Mike |last=Fleming |title=New Date For ‘Gangster Squad’: January 11 |date=July 25, 2012 |magazine=[[Deadline.com]] |url=http://www.deadline.com/2012/07/new-date-for-gangster-squad-january-11/ |accessdate=July 25, 2012 }}</ref>の『[[L.A. ギャング ストーリー]]』で再びコラボレーションした。これは[[ライアン・ゴズリング]]とも2度目の共演でもあり、他に[[ショーン・ペン]]、[[ジョシュ・ブローリン]]、[[アンソニー・マッキー]]、[[ジョヴァンニ・リビシ]]、[[マイケル・ペーニャ]]らが出演している。ストーンが演じるグレース・ファラデイは、ゴズリング演じるジェリー・ウーターズ巡査部長とペン演じる[[ミッキー・コーエン]]の間で揺れるという役柄である<ref>{{Cite news |first1=Jeff |last1=Sneider |first2=Justin |last2=Kroll |title=Emma Stone rounds up 'Gangster Squad' |date=July 26, 2011 |magazine=Variety |url=http://www.variety.com/article/VR1118040460 |accessdate=August 15, 2011 }}</ref>。 |
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ウィル・グラック監督のタイトル未定のコメディ映画で3度目のコラボレーションを行う予定であり、その際は出演の他に製作総指揮も務める予定である<ref>{{Cite news |first=Dave |last=McNary |title='Easy A' duo back at Screen Gems |date=November 12, 2010 |magazine=[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|Variety]] |url=http://www.variety.com/article/VR1118027425 |accessdate=November 14, 2010 }}</ref>。[[スクリーン ジェムズ]]側は『小悪魔はなぜモテる?!』の成功を受けて、この新プロジェクトの裁量権をストーンとグラックに与えている<ref name="mandell"/>。 |
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『アメイジング・スパイダーマン』から引き続いてグウェン・ステイシー役を務める『[[アメイジング・スパイダーマン2]]』は2014年4月に公開された<ref>{{Cite news |first=Jeff |last=Sneider |title=Dane DeHaan set for 'Spider-Man 2' |date=December 3, 2012 |magazine=Variety |url=http://www.variety.com/article/VR1118063008/ |accessdate=December 21, 2012 }}</ref>。[[アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ]]監督、[[マイケル・キートン]]、[[ザック・ガリフィアナキス]]、[[ナオミ・ワッツ]]ら共演によるアンサンブル・コメディ『[[バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)]]』の撮影は2012年4月からニューヨークで始まった<ref>{{Cite web|url=http://www.deadline.com/2013/03/edward-norton-joins-alejandro-gonzalez-inarritus-ensemble-comedy-birdman/|title=Edward Norton Joins Alejandro Gonzalez Inarritu’s Ensemble Comedy ‘Birdman’|website=Deadline|first=Mike|last=Fleming Jr.|date=March 6, 2013|accessdate=April 6, 2013}}</ref>。[[ギレルモ・デル・トロ]]のホラー映画『[[クリムゾン・ピーク]]』からは2013年に降板し、[[ミア・ワシコウスカ]]と替わった<ref>{{Cite web|url=http://www.deadline.com/2013/04/crimson-peak-guillermo-del-toro-movie-casting-benedict-cumberbatch-jessica-chastain-emma-stone-charlie-hunnam/|title=Guillermo Del Toro’s Next Pic ‘Crimson Peak’ Casts Benedict Cumberbatch, Jessica Chastain, Emma Stone & Charlie Hunnam|work=[[Deadline Hollywood]]|date=April 5, 2013|accessdate=April 6, 2013}}</ref>。 |
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2013年5月、[[ウディ・アレン]]監督、[[コリン・ファース]]出演の新作コメディ映画のキャストに加わったことが発表された<ref>{{Cite web|url= https://www.theguardian.com/film/2013/may/01/colin-firth-woody-allen-emma-stone |title= Colin Firth to star in Woody Allen's next film, alongside Emma Stone |website= The Guardian |date= 2013-05-01 |accessdate= 2024-04-03 }}</ref><ref>{{Cite web|url= https://www.femalefirst.co.uk/movies/british-stars-taking-on-hollywood-in-2013-292068.html |title= British Actors Taking On Hollywood In 2013 |website= Female First |date= 2013-05-11 |accessdate= 2024-04-03 }}</ref>。 |
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[[File:Emma Stone Cannes - panoramio (31) (cropped).jpg|thumb|130px|[[カンヌ国際映画祭]](2015年)]] |
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2014年公開の『[[バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)]]』で[[第72回ゴールデングローブ賞]]や[[第87回アカデミー賞]][[アカデミー助演女優賞|助演女優賞]]などにノミネートされる。 |
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2016年公開の[[デミアン・チャゼル]]監督作『[[ラ・ラ・ランド]]』では、[[第73回ヴェネツィア国際映画祭]][[ヴェネツィア国際映画祭 女優賞|女優賞]]での受賞<ref>{{Cite Web|url=http://www.labiennale.org/en/cinema/news/73miac.html|title=Official Awards of the 73rd Venice Film Festival|date=September 10, 2016|accessdate=September 11, 2016}}</ref>を皮切りに、[[ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)]]、[[アカデミー主演女優賞]]に輝いた。 |
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[[2018年]]公開の[[映画]]『[[女王陛下のお気に入り]]』では、[[レイチェル・ワイズ]]と共に[[アカデミー助演女優賞]]にWノミネートされた。同年には、[[セクシャルハラスメント]]に対する抗議の運動「[[Time's Up]]」に多くの映画関係者とともに署名した<ref name=wmagazine180102>{{Cite web|url= https://www.wmagazine.com/story/times-up-open-letter-sexual-harassment-selena-gomez-reese-witherspoon |title= Selena Gomez, Reese Witherspoon, And Emma Stone Among 300 Women In Hollywood to Sign Anti-Harassment Action Plan |accessdate=2022/02/10|publisher= W Magazine |author= |date=2018/01/02 }}</ref>。 |
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[[2024年]][[3月10日]]、[[第96回アカデミー賞]]にて『[[哀れなるものたち (映画)|哀れなるものたち]]』で二度目の[[アカデミー主演女優賞|主演女優賞]]を受賞した。同じく前年のアカデミー賞にて、『[[エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス]]』で受賞した[[ミシェル・ヨー]]がプレゼンターとして登場したが、[[サリー・フィールド]]の制止を無視してヨーからオスカー像をしっかりと受け取らず、最終的には同じくプレゼンターとして登場していた[[ジェニファー・ローレンス]]からオスカー像を受け取る形になった<ref>{{Cite web |title=「アジア系軽視」と議論に。アカデミー賞受賞のエマ・ストーンの行動に波紋⇒ミシェル・ヨーが沈黙を破る |url=https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65ef9ec4e4b032e17a833649 |website=ハフポスト |date=2024-03-12 |access-date=2024-03-14 |author=若田悠希}}</ref><ref>[https://president.jp/articles/-/79853?page=1 「気のせい」で終わらせてはいけない…アカデミー賞授賞式で露呈したアジア人が無視される大問題 欧米でアジア人が無視される「透明化」現象に抗議すべき2つの理由 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)]</ref>。このため、ローレンスや[[ロバート・ダウニー・ジュニア]]と共にストーンの行動は「[[アジア系民族|アジア人]]を差別しているのではないか」と人種差別的であるとの批判が上がり、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]で[[炎上 (ネット用語)|炎上]]した<ref>{{Cite web |title=何をした? ロバート・ダウニー・Jr、助演男優賞で初オスカーも大炎上...「アジア人差別」と物議を醸す壇上での態度 |url=https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2024/03/jr-10.php |website=Newsweek日本版 |date=2024-03-12 |access-date=2024-03-14 |author=千歳香奈子}}</ref><ref>{{Cite web |title=アジア人の透明化? ロバート・ダウニー・Jr.らのオスカー受賞を巡る炎上の経緯 |url=https://realsound.jp/movie/2024/03/post-1599224.html |website=Real Sound |date=2024-03-13 |access-date=2024-03-14 |author=アナイス}}</ref>。これを受けて、ヨーは自身の[[Instagram]]において、「私はあなた(ストーン)を困惑させちゃったけど、私はあなたの親友のジェニファーとあなたにオスカーを渡す素晴らしい瞬間を共有したかったです」と擁護のコメントを述べる事態になった<ref>{{Cite web |title=エマ・ストーン、「人種差別」と炎上騒動…プレゼンターが釈明する事態に アカデミー主演女優賞 |url=https://www.chunichi.co.jp/article/867102 |website=中日スポーツ・東京中日スポーツ |access-date=2024-03-14 |date=2024-03-12}}</ref>。 |
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=== サタデー・ナイト・ライブへの出演 === |
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エマは2010年10月23日放送分で初めて『[[サタデー・ナイト・ライブ]]』の司会(ホスト)を務め、続けて2011年11月12日放送分にも登場した<ref name="AccessHollywood6-4-2008"/><ref>{{Cite web |url=http://nymag.com/daily/entertainment/2010/09/emma_stone_to_host_snl_in_octo.html |title= Emma Stone to Host SNL in October |date=September 6, 2010 |work= [[:en:New York (magazine)|New York]] |accessdate=2013-07-24}}</ref><ref>{{Cite news |first=Tim |last=Molloy |date=October 17, 2011|title=Charlie Day, Emma Stone, Jason Segal all "SNL" hosts |publisher=[[ロイター|Reuters]] |url=http://www.reuters.com/article/2011/10/17/us-snl-idUSTRE79G3L320111017 |accessdate=October 22, 2011}}</ref>。 |
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2014年、[[アンドリュー・ガーフィールド]]がホストを務めた回にも出演し、スパイダーマンを題材としたスケッチ・コントに参加、コントの中でアンドリューと何度もキスをしてみせ話題を呼んだ<ref name="ew">{{cite web|url=https://ew.com/emma-stone-best-saturday-night-live-sketches-8408338|title=Watch Emma Stone’s 5 best SNL sketches, from ‘Wells for Boys’ to 'I Broke My Arm'|publisher=Entertainment Weekly|first=Devan|last=Coggan|date=2023-11-30|access-date=2024-12-11}}</ref><ref>{{cite web|url=https://www.eonline.com/news/538380/andrew-garfield-and-emma-stone-try-to-kiss-and-fail-on-saturday-night-live|title=Andrew Garfield and Emma Stone Try to Kiss...and Fail on Saturday Night Live|publisher=E!Online|first=Brandi|last=Fowler|date=2014-05-05|access-date=2024-12-11}}</ref>。 |
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2019年、ホストとして再び出演したエマは[[ゲイ・ポルノ]]を題材にしたコント・スケッチに参加。エマはゲイ・ポルノの中で騙される女性を演じ、[[タイ・ミッチェル|実際のゲイ・ポルノ男優]]も起用したコントは評判を呼んだ<ref name="ew"/><ref>{{cite web|url=https://ew.com/emma-stone-bowen-yang-snl-gay-porn-sketch-8409484|title=Bowen Yang dashes hopes for sequel to Emma Stone's iconic SNL gay porn sketch|publisher=Entertainment Weekly|first=Jillian|last=Sederholm|date=2023-12-01|access-date=2024-12-11}}</ref>。 |
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2023年12月にはホストとして5回目の出演を果たし、[[ティナ・フェイ]]や[[キャンディス・バーゲン]]と並んで『ファイヴ・タイマーズ・クラブ』の仲間入りを果たした<ref name="people">{{cite web|url=https://people.com/emma-stone-hosts-saturday-night-live-for-the-fifth-time-8410097|title=Emma Stone Hosts Saturday Night Live for the Fifth Time|publisher=People|date=2023-12-03|access-date=2024-12-11}}</ref><ref name="ew"/>。この回ではティナとキャンディスもゲストとして登場している<ref name="people"/>。 |
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2016年の同番組への出演がきっかけで番組脚本家のデイヴ・マッカリーと結婚した([[#私生活]])。 |
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== 人物 == |
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[[ファイル:Emma-Stone-Photo-Call.jpg|thumb|『小悪魔はなぜモテる?!』のドイツ・プレミアにて(2010年)|200x200px]] |
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[[映画俳優組合]]に登録しようとした際、本名の「エミリー・ストーン」が既にリストにあったために「エマ」を芸名で使うことを決めた。彼女の家族や友人からはエミリーの名で呼ばれている<ref name="mandell">{{Cite news |first=Andrea |last=Mandell |date=July 27, 2011 |title=Emma Stone is summer's hot ticket |newspaper=[[USAトゥデイ|USA Today]] |url=http://www.usatoday.com/life/people/2011-07-26-emma-stone-crazy-stupid-love-help_n.htm |accessdate=October 22, 2011 }}</ref>。また『[[ミディアム 霊能者アリソン・デュボア]]』にゲスト出演する際にはライリー・ストーン(Riley Stone)という芸名を使っていたが、その後は母親がつけたニックネームである「エマ」を使った<ref>{{Cite news |first=Cameron |last=Crowe |authorlink=キャメロン・クロウ |date=September 2012 |title=Emma Stone |magazine=[[Interview (雑誌)|Interview]] |url=http://www.interviewmagazine.com/film/emma-stone/ |accessdate=August 28, 2012}}</ref>。 |
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『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の撮影の際、プロデューサーの[[ジャド・アパトー]]の勧めで赤毛に染めた<ref name="EastValleyTribune">{{Cite web |first=Craig |last=Outhier|title=Emma Stone explores comedy with latest roles|date=2008-08-16 |publisher=|work=[[:en:East Valley Tribune|East Valley Tribune]]|url=http://www.eastvalleytribune.com/article_9aeedb12-8c94-54f1-b507-9ff97ffb0cc3.html|accessdate=2010-10-02}}</ref>。『アメイジング・スパイダーマン』の際には役のためにブロンドに戻した<ref name="mandell"/>。ストーンの音域の低いハスキーボイスは、赤ん坊の頃に[[夜泣き]]が酷く声帯を痛めたためにできあがった<ref>{{Cite web |first=Norman |last=Wilner |title=Q&A: Emma Stone |date=2011-07-27 |publisher=|work=[[:en:Now (magazine)|Now]] |url=http://www.nowtoronto.com/daily/movies/story.cfm?content=181989|accessdate=2011-11-13}}</ref>。 |
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インタビューで仕事のことに関しては答えるが、私生活については多くを語らない<ref name="Personal life">{{Cite news|author=Donna Freydkin|url=http://www.usatoday.com/life/people/story/2012-07-01/andrew-garfield-emma-stone/55967186/1 | title=Andrew Garfield, Emma Stone 'Amazing' together | work=[[USAトゥデイ|USA Today]]|publisher=[[:en:Gannett Company|Gannett Company]]|date=2 July 2012|accessdate=7 August 2012}}</ref>。 |
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== 私生活 == |
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2009年に[[ロサンゼルス]]から[[ニューヨーク州]]の[[グリニッジ・ヴィレッジ]]に移った<ref name="Blackbook2009">{{Cite web|first=Ben|last=Barna|title='Zombieland's' Emma Stone Dreams of SNL and Mexican Food|date=2009-10-02|publisher=|work=[[:en:BlackBook Magazine|BlackBook Magazine]]|url=http://www.blackbookmag.com/article/zombielands-emma-stone-dreams-of-snl-and-mexican-food/11382|accessdate=2009-10-02}}</ref>。ストーンの元々の髪の色はブロンドであったが、俳優デビュー前にダークブラウンに染めた<ref name="the-independent"/>。 |
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2010年に『アメイジング・スパイダーマン』にキャスティングされたことをきっかけに主演の[[アンドリュー・ガーフィールド]]との交際が始まったが<ref name="Emma Stone">{{Cite web| url= http://www.superherohype.com/news/articles/108309-confirmed-emma-stone-to-play-gwen-stacy-in-spider-man| title= Confirmed! Emma Stone to Play Gwen Stacy in Spider-Man!|publisher=SuperheroHype.com (CraveOnline)|date=5 October 2010|accessdate=5 October 2010 |archiveurl=https://webcitation.org/67YfpC0GZ|archivedate=10 May 2012}}</ref><ref name="chemistry EW">{{Cite web | url=http://popwatch.ew.com/2012/05/23/this-weeks-cover-amazing-spider-man-summer-must-list/ | title=This Week's Cover: 'The Amazing Spider-Man' heads up your Summer Must List | publisher=''Entertainment Weekly'' (Time Inc.)| date=23 May 2012 | accessdate=24 May 2012| archiveurl= https://webcitation.org/67vkAAi9C|archivedate=25 May 2012}}</ref>、5年後の2015年に破局した<ref>{{Cite news|url= https://japan.techinsight.jp/2019/12/emma12050917.html |title= エマ・ストーン、人気脚本家と婚約 トレンドの婚約指輪も話題に |newspaper= Techinsight |publisher= 株式会社メディアプロダクツジャパン |date= 2019-12-06 |accessdate= 2023-08-09 }}</ref>。 |
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2016年にコメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したのをきっかけに脚本家のデイヴ・マッカリーと交際を開始。2019年12月に婚約を発表<ref>{{Cite news|url= https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201912060000056.html |title= エマ・ストーンが婚約、2年前から交際の脚本家と |newspaper= 日刊スポーツ |publisher= 日刊スポーツNEWS |date= 2019-12-06 |accessdate= 2023-08-09 }}</ref><ref>{{Cite news|url= https://www.crank-in.net/news/71675/1 |title= 『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーンが婚約! 日本製パールの婚約指輪を披露 |newspaper= クランクイン! |publisher= ブロードメディア株式会社 |date= 2019-12-06 |accessdate= 2023-08-09 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20191206144536/https://www.crank-in.net/news/71675/1 |archivedate= 2019-12-06 }}</ref>、2020年に結婚した<ref>{{Cite web|title=Emma Stone and Dave McCary Are Married After 3 Years of Dating|url=https://people.com/movies/emma-stone-dave-mccary-married/|website=PEOPLE.com|accessdate=2021-09-09|language=en}}</ref>。2021年、第一子となる女児を出産した<ref>{{Cite web|title=A Baby Girl! Emma Stone Welcomes First Child with Husband Dave McCary|url=https://people.com/parents/emma-stone-dave-mccary-welcome-first-child/|website=PEOPLE.com|accessdate=2021-09-09|language=en}}</ref>。 |
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== フィルモグラフィ == |
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=== 映画 === |
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※主演作品は'''太字'''表記。 |
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! 年 !! 題名 !! 役名 !! 備考 !! 日本語吹替 |
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| 2007 || [[スーパーバッド 童貞ウォーズ]]<br />''Superbad'' || ジュールズ|| |
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| 2007 || [[スーパーバッド 童貞ウォーズ]]<br />''Superbad'' || ジュールズ || rowspan="6" | |
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|''TBA'' |
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| [[ |
| rowspan="2" | 2008 || [[ROCKER 40歳のロック☆デビュー]]<br />''The Rocker'' || アメリア |
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| [[甲斐田裕子]] |
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| [[キューティ・バニー]]<br />''The House Bunny'' || ナタリー |
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| [[根本圭子]] |
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| rowspan="3" | 2009 || [[ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト]]<br />''Ghosts of Girlfriends Past'' || Allison Vandermeersh || rowspan="2" |(吹き替え版なし) |
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| ''Paper Man'' || Abby|| |
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| [[ |
| [[ペーパーマン (映画)|ペーパーマン]]<br />''[[:en:Paper Man (2009 film)|Paper Man]]'' || アビー |
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| [[ゾンビランド]]<br />''Zombieland'' || ウィチタ/クリスタ |
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| 甲斐田裕子 |
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| [[ |
| rowspan="2" | 2010 || [[サーフィン ドッグ]]<br />''Marmaduke'' || メイジー || 声の出演 |
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|[[高乃麗]] |
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| [[小悪魔はなぜモテる?!]]<br>''Easy A'' || '''オリーヴ・ペンダーガスト''' ||[[第68回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]ノミネート<br />[[MTVムービー・アワード2011]][[MTVムービー・アワード コメディ演技賞|コメディ演技賞]]受賞 |
|||
| rowspan="3" | 2011 || [[ステイ・フレンズ]]<br />''Friends with Benefits'' || ケイラ || |
|||
|[[牛田裕子]] |
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|- |
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| [[ |
| rowspan="3" | 2011 || [[ステイ・フレンズ]]<br />''Friends with Benefits'' || ケイラ || rowspan="5" | |
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|[[田村睦心]] |
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|- |
|- |
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| [[ |
| [[ラブ・アゲイン (映画)|ラブ・アゲイン]]<br />''Crazy, Stupid, Love.'' || ハンナ・ウィーバー |
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|根本圭子 |
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|- |
|- |
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| [[ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜]]<br />''The Help'' || ユージニア・"スキーター"・フェラン |
|||
| 2012 || [[アメイジング・スパイダーマン (映画)|アメイジング・スパイダーマン]]<br />''The Amazing Spider-Man'' || グウェン・ステイシー || |
|||
|[[冠野智美]] |
|||
|- |
|- |
||
| |
| 2012 || [[アメイジング・スパイダーマン (映画)|アメイジング・スパイダーマン]]<br />''The Amazing Spider-Man'' || [[グウェン・ステイシー]] |
||
|[[本名陽子]] |
|||
|- |
|- |
||
| rowspan="3" | 2013 || [[L.A. ギャング ストーリー]]<br />''Gangster Squad'' || グレイス・ファラデー |
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| ''Movie 43'' || || |
|||
|[[佐古真弓]] |
|||
|- |
|- |
||
| [[ムービー43]]<br />''Movie 43'' || ヴェロニカ ||『ムラムラ・スーパーマーケット』に出演。 |
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| ''The Croods'' || || 声の出演 |
|||
|[[下山田綾華]] |
|||
|- |
|- |
||
| [[クルードさんちのはじめての冒険]]<br />''The Croods'' || イープ・クルード || 声の出演 |
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| 2014 || ''[[アメイジング・スパイダーマン2|The Amazing Spider-Man 2]]'' || グウェン・ステイシー || |
|||
|[[朴璐美]] |
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|- |
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| rowspan="4" | 2014 || [[アメイジング・スパイダーマン2]]<br />''The Amazing Spider-Man 2'' || グウェン・ステイシー || rowspan="2" | |
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|本名陽子 |
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|- |
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| [[マジック・イン・ムーンライト]]<br />''Magic in the Moonlight'' || ソフィ・ベイカー |
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|[[志田有彩]] |
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| [[バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)]]<br />''Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)'' || サム・トムソン || [[第87回アカデミー賞]][[アカデミー助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート<br />[[第68回英国アカデミー賞]][[英国アカデミー賞 助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート<br />[[第72回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート<br />[[第21回全米映画俳優組合賞]][[全米映画俳優組合賞助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート<br />[[第20回クリティクス・チョイス・アワード]]助演女優賞ノミネート<br />[[第30回インディペンデント・スピリット賞]]助演女優賞ノミネート<br />[[第35回ボストン映画批評家協会賞]]助演女優賞受賞 |
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| |[[武田華]] |
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|- |
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|[[ザ・インタビュー]]<br />''The Interview''||本人役||カメオ出演||(吹き替え版なし) |
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|- |
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| rowspan="2" | 2015 || [[アロハ (映画)|アロハ]]<br />''Aloha'' || アリソン・ング || rowspan="3" | ||武田華 |
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|- |
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| [[教授のおかしな妄想殺人]]<br />''Irrational Man'' || ジル・ポラード |
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|志田有彩 |
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| rowspan="2" |2016 |
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| [[俺たちポップスター]]<br />''Popstar: Never Stop Never Stopping'' || Claudia Cantrell |||TBA |
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|- |
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| [[ラ・ラ・ランド]]<br />''La La Land'' || '''ミア・ドーラン''' ||[[第89回アカデミー賞]][[アカデミー主演女優賞|主演女優賞]]受賞<br />[[第73回ヴェネツィア国際映画祭]][[ヴェネツィア国際映画祭 女優賞|女優賞]]受賞<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/201446|title=ヴェネツィア金獅子賞にフィリピン出身監督の作品が輝く、トム・フォード新作も受賞|newspaper=映画ナタリー|date=2016-09-12|accessdate=2016-09-12}}</ref><br />[[第70回英国アカデミー賞]][[英国アカデミー賞 主演女優賞|主演女優賞]]受賞<br />[[第74回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]受賞<ref>{{cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/216147|title=「ラ・ラ・ランド」がゴールデングローブ賞を席巻、映画部門で最多7部門受賞|newspaper=映画ナタリー|date=2017-01-09|accessdate=2017-01-10}}</ref> |
|||
|武田華 |
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|- |
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|2017 |
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| [[バトル・オブ・ザ・セクシーズ]]<br />''Battle of the Sexes'' || '''[[ビリー・ジーン・キング]]''' ||[[第75回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]ノミネート |
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|佐古真弓 |
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|- |
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|2018 |
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| [[女王陛下のお気に入り]]<br />''The Favourite'' || '''[[アビゲイル・メイシャム]]''' ||[[第91回アカデミー賞]][[アカデミー助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート<br />[[第72回英国アカデミー賞]][[英国アカデミー賞 助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート<br />[[第76回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 助演女優賞|助演女優賞]]ノミネート |
|||
|武田華 |
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|- |
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|2019 |
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|[[ゾンビランド:ダブルタップ]]<br />''Zombieland: Double Tap'' || ウィチタ/クリスタ || |
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|[[本田貴子]] |
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|- |
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| 2020 || [[クルードさんちのあたらしい冒険]]<br />''The Croods: A New Age'' || イープ・クルード || 声の出演 |
|||
|朴璐美 |
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|- |
|||
| 2021 || [[クルエラ (映画)|クルエラ]]<br />''Cruella'' || '''[[クルエラ・ド・ヴィル]]''' || 兼製作総指揮<br />[[第79回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]ノミネート |
|||
|[[柴咲コウ]] |
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| rowspan="2" | 2022||''Bleat''||Woman||短編映画||{{N/A}} |
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| [[僕らの世界が交わるまで]]<br />''When You Finish Saving the World''||{{N/A}}||製作||{{N/A}} |
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| rowspan="2" |2023 || [[哀れなるものたち (映画)|哀れなるものたち]]<br />''Poor Things'' || '''ベル・バクスター''' || 兼製作<br />[[第96回アカデミー賞]][[アカデミー主演女優賞|主演女優賞]]受賞<br />[[第77回英国アカデミー賞]][[英国アカデミー賞 主演女優賞|主演女優賞]]受賞<br />[[第81回ゴールデングローブ賞]][[ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)|主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)]]受賞||(吹き替え版なし) |
|||
|- |
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|<br />''Problemista''||{{N/A}}|| rowspan="2" |製作||{{N/A}} |
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|- |
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| rowspan="3" |2024 || <br />''I Saw the TV Glow''||{{N/A}}||{{N/A}} |
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| [[憐れみの3章]]<br />''Kinds of Kindness''||'''リタ / リズ / エミリー'''|| || |
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|[[リアル・ペイン 〜心の旅〜]]<br />''A Real Pain''||{{N/A}}||製作||{{N/A}} |
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| rowspan="3" |TBA |
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|<br />''Eddington''||'''TBA'''||製作中|| |
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|<br />''Bugonia'' |
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| rowspan="2" |TBA |
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|<br />''Remake's Save the Green Planet!'' |
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|} |
|} |
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== |
=== テレビシリーズ === |
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{| class="wikitable" style="text-align:left; font-size:small" |
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|- |
|||
! 年 !! 題名 !! 役名 !! 備考 !! 吹替 |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2005 |
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| <br/>''The New Partridge Family'' |
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| Laurie Partridge |
|||
| パイロット版のみ放送 |
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|{{N/A}} |
|||
|- |
|||
| [[ミディアム 霊能者アリソン・デュボア]]<br />''Medium'' |
|||
| Cynthia McCallister |
|||
| 第2シーズン第5話「旅立ちの日」 |
|||
|[[小野涼子]] |
|||
|- |
|||
| rowspan="3" | 2006 |
|||
| [[スイート・ライフ]]<br />''The Suite Life of Zack & Cody'' |
|||
| イヴァナ |
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| 声の出演<br />第1シーズン第24話「Crushed」 |
|||
| |
|||
|- |
|||
| [[マルコム in the Middle]]<br />''Malcolm in the Middle'' |
|||
| Diane |
|||
| 第7シーズン第16話「ロイスの遺伝子的復讐方法」 |
|||
| |
|||
|- |
|||
| <br/>''[[:en:Lucky Louie|Lucky Louie]]'' |
|||
| Shannon |
|||
| 第1シーズン第8話「Get Out」 |
|||
|{{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2007 |
|||
| <br/>''[[:en:Drive (TV series)|Drive]]'' |
|||
| ヴァイオレット・トリンブル |
|||
| 計7話出演 |
|||
|{{N/A}} |
|||
|- |
|||
| 2010-2011 |
|||
| [[サタデー・ナイト・ライブ]]<br />''Saturday Night Live'' |
|||
| 司会 |
|||
| 第36シーズン第4話「Emma Stone/Kings of Leon」<br/>第37シーズン第6話「Emma Stone/Coldplay」 |
|||
|(吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| 2011 |
|||
| [[ロボット・チキン]]<br/>''Robot Chicken'' |
|||
| 多数のキャラクター |
|||
| 声の出演<br />計2話出演 |
|||
| |
|||
|- |
|||
| rowspan="2" | 2012 |
|||
| [[30 ROCK/サーティー・ロック]]<br />''30 Rock'' |
|||
| 本人役 |
|||
| 第6シーズン第4話「[[:en:The Ballad of Kenneth Parcell|The Ballad of Kenneth Parcell]]」 |
|||
|(吹き替え版なし) |
|||
|- |
|||
| [[ICarly]]<br />''iCarly'' |
|||
| ヘザー |
|||
| 第6シーズン第9話「iFind Spencer Friends」 |
|||
|[[小松由佳 (声優)|小松由佳]] |
|||
|- |
|||
| 2018 |
|||
| [[マニアック (テレビドラマ)|マニアック]]<br />''Maniac'' |
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| アニー・ランズバーグ |
|||
| 兼製作総指揮 |
|||
|佐古真弓 |
|||
|- |
|||
| 2023-2024 |
|||
| [[THE CURSE/ザ・カース]]<br />''The Curse'' |
|||
| ウィットニー・シーゲル |
|||
| 兼製作総指揮<br />[[第81回ゴールデングローブ賞]]女優賞 (ドラマ部門)ノミネート |
|||
|(吹き替え版なし) |
|||
|} |
|||
=== コンピュータゲーム === |
|||
{| class="wikitable" style="text-align:left; font-size:small" |
|||
|- |
|||
! 年 !! 題名 !! 役名 !! 備考 !! 吹替 |
|||
|- |
|||
| 2012 |
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| [[スリーピングドッグス 香港秘密警察]]<br />''Sleeping Dogs'' |
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| アマンダ・カートライト |
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| 声の出演 |
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| |
|||
|} |
|||
== 参考文献 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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{{Reflist}} |
{{Reflist|2}} |
||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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{{Commonscat|Emma Stone}} |
|||
* {{allcinema name|799981|エマ・ストーン}} |
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* {{Kinejun name|244638|エマ・ストーン}} |
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* {{IMDb name|1297015|Emma Stone}} |
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{{アカデミー賞主演女優賞 2001-2020}} |
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{{Normdaten|TYP=p|GND=141517719|LCCN=no/2008/188319|VIAF=29366298}} |
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{{英国アカデミー賞主演女優賞}} |
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{{ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)}} |
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[[Category:アメリカ合衆国の俳優]] |
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{{全米映画俳優組合賞主演女優賞}} |
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[[Category:アリゾナ州の人物]] |
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{{DEFAULTSORT:すとおん えま}} |
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[[Category:アメリカ合衆国の女優]] |
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[[Category:アカデミー賞受賞者]] |
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[[Category:英国アカデミー賞受賞者]] |
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[[Category:ドイツ系アメリカ人]] |
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[[Category:スコットランド系アメリカ人]] |
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[[Category:スウェーデン系アメリカ人]] |
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[[Category:アイルランド系アメリカ人]] |
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[[Category:スコッツデール出身の人物]] |
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[[Category:1988年生]] |
[[Category:1988年生]] |
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[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
||
[[Category:スウェーデン系アメリカ人]] |
2024年12月23日 (月) 03:49時点における最新版
エマ・ストーン Emma Stone | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ニューヨーク・フィルム・フェスティバル(2024年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本名 |
エミリー・ジーン・ストーン Emily Jean Stone | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1988年11月6日(36歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 アリゾナ州スコッツデール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 168 cm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
職業 | 女優・映画プロデューサー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
活動期間 | 2004年 - 現在 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
配偶者 | デイヴ・マッカリー(2020年 ‐ ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
映画 『ゾンビランド』シリーズ 『小悪魔はなぜモテる?!』 『ラブ・アゲイン』 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 『ラ・ラ・ランド』 『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 『女王陛下のお気に入り』 『クルエラ』 『哀れなるものたち』 『憐れみの3章』 テレビドラマ 『マニアック』 『THE CURSE/ザ・カース』 舞台 『キャバレー』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
エミリー・ジーン・“エマ”・ストーン(Emily Jean "Emma" Stone, 1988年11月6日[1] - )は、アメリカ合衆国の女優、映画プロデューサー。
生い立ち
[編集]アリゾナ州スコッツデールで生まれる。祖父がスウェーデンからの移民、父親は建設請負会社CEO・不動産開発会社共同経営者、母親は主婦である[2][3][4]。2歳年下の弟がいる[5]。父方の祖父はスウェーデン系であり、エリス島からアメリカ合衆国に移った際にステン(Sten)という姓を「ストーン(Stone)」と英語化した。他にペンシルベニア・ダッチの祖先を持っている[6]。
アリゾナ州フェニックスのバレーユース・シアターのメンバーであり、11歳の時に『たのしい川べ』で初めて舞台出演を果たす[7]。ストーンはセコイア小学校とCocopah Middle Schoolに通った。2年間はホームスクーリングし、その間に『A Winnie-the-Pooh Christmas Tail』、『エンドウ豆の上に寝たお姫さま』、『シンデレラ』、『ザ・ウィズ』、『タイタニック』、『Honk!』、『人魚姫』、『Schoolhouse Rock Live!』、『不思議の国のアリス』、『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』などの舞台に出演し[7][8]、また劇場の即興コメディ劇団にも参加した[9]。
その後、カトリック系の女学校であるXavier College Preparatory[7]に通ったが、女優のキャリアを始めるべくカリフォルニア州へ移動。その際マドンナの楽曲「Hollywood」を流しながらPowerPointで両親にプレゼンテーションを行って説得した[10]。高校を中退し、当時15歳であったストーンは2004年1月に母親と共にロサンゼルスに移った[11]。日中にオーディションに参加できるように勉強は家で行った[12]。
キャリア
[編集]2004年 - 2011年
[編集]2004年にVH1のタレント発掘番組『In Search of the New Partridge Family』でローリー・パートリッジ役を勝ち取った後にストーンのテレビでのキャリアが始まった[13]。翌2005年にテレビドラマ『The New Partridge Family』が製作されるが、パイロットエピソードのみで終わった。その後、『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』、『マルコム in the Middle』、『Lucky Louie』にゲスト出演した。2007年にはフォックスのドラマシリーズ『Drive』でヴァイオレット・トリンブル役でレギュラー出演するが、シリーズは7話で打ち切られた。彼女は他に『HEROES』のクレア・ベネット役のオーディションに参加したが、「10点満点で11点」と絶賛されたヘイデン・パネッティーアに敗れた。ストーンはこのことを「どん底」と表現している[14]。
2007年にストーンは青春コメディ『スーパーバッド 童貞ウォーズ』で映画デビューを果たし、ジョナ・ヒル演じる主人公セスの恋人のジュールズを演じた。2008年にはコメディ映画『ROCKER 40歳のロック☆デビュー』でレイン・ウィルソンと共演した。ストーンはバスギタリストのアメリアを演じた。同年にストーンは『キューティ・バニー』でアンナ・ファリス、キャサリン・マクフィー、カット・デニングス、ルーマー・ウィリス、コリン・ハンクスらと共演した[15]。この作品でストーンは学生クラブの会長を演じ、またザ・ウェイトレスの1982年の楽曲「I Know What Boys Like」をカバーした[16]。
2009年にストーンはマーク・ウォーターズ監督のロマンティック・コメディ映画『ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト』でマシュー・マコノヒーやジェニファー・ガーナーと共演した[17]。ストーンはこの映画ではチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』の過去のクリスマスの霊を基にした「過去のガールフレンドの霊」を演じた。同年にはコメディ・ホラー映画『ゾンビランド』でウディ・ハレルソンやジェシー・アイゼンバーグと共演した。この撮影は2009年2月にアトランタで始まった[18]。ストーンはこの映画では妹のリトルロック(演: アビゲイル・ブレスリン)と共にアメリカを旅するサバイバーで詐欺師のウィチタ(カンザス州の同名都市から来ている)を演じた。映画の最後にキャラクターの本名は「クリスタ」であることが判明したが、これはストーンの実母の名前から取られている[19]。さらに2009年にはキーラン・マローニーとその妻のミシェルが共同監督した『Paper Man』でジェフ・ダニエルズ、ライアン・レイノルズ、リサ・クドローらと共演した[20]。彼女はダニエルズのキャラクターに雇われるベビーシッターのアビーを演じた[21]。撮影は2008年11月11日よりニューヨークのモントークで開始された[22]。
2010年にはグレート・デーンを主人公とした長寿コミックストリップ『Marmaduke』を原作とした『サーフィン ドッグ』で声の出演を果たした[23]。ストーンはこの映画では主人公のマーマデュークの友人のオーストラリアン・シェパードであるメイジーを演じた[24]。同年にはウィル・グラック監督のコメディ『小悪魔はなぜモテる?!』で初めて主演を果たした[25]。彼女のキャラクターはふしだらな女であるという噂を立てられ、保守的なクラスメートから反感を買うというものである[26]。この映画の脚本はナサニエル・ホーソーンの小説『緋文字』とそのヒロインのヘスター・プリンが基となっている。ストーンはプロジェクトが本格始動する以前に脚本を読み、マネージャーと共に目をつけていた[27]。ストーンは同作により第68回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた[28]。
2010年9月12日にはMTV Video Music Awardsに出演し、リンキン・パークを紹介する役割を果たした。
2011年にはウィル・グラック監督の『ステイ・フレンズ』でジャスティン・ティンバーレイクやミラ・クニスと共演し、7月22日に公開された[29]。同年にはスティーヴ・カレル、ジュリアン・ムーア、ライアン・ゴズリング、マリサ・トメイ、ケヴィン・ベーコンらと共演した『ラブ・アゲイン』が公開された[30]。さらにはキャスリン・ストケットの同名の小説を原作とした『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』に出演した。映画は1960年代のミシシッピ州ジャクソンを舞台としており、ストーンは作家志望のスキーターを演じ、南部アメリカ英語を話した[21]。
2012年 - 現在
[編集]2012年1月にドラッグディーラーを扱ったコメディ『Little White Corvette』への契約を交わした[31][32]。撮影は2012年半ばにマイアミで始まった[33]。さらに同年、キャメロン・クロウ監督、レイチェル・マクアダムスとブラッドリー・クーパー共演の『Deep Tiki』(2015年に『アロハ』として公開)とも契約した[34]。
ストーンはコロンビア ピクチャーズとマーベル・エンターテインメントが映画『スパイダーマン』シリーズをリブートした『アメイジング・スパイダーマン』でアンドリュー・ガーフィールドの相手役を務めた[35]。彼女が演じるグウェン・ステイシーはガーフィールドが演じる主人公のピーター・パーカーの恋人となる17歳の少女である[36]。監督はマーク・ウェブであり、2010年夏から2011年4月にかけて撮影され、2012年7月3日に公開された[35][37]。ストーンはまた『21ジャンプストリート』のリブート版で、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』でも共演したジョナ・ヒルの相手役に考慮されていたが[38]、『アメイジング・スパイダーマン』の契約を済ませた後、立ち消えとなった[39]。
2012年半ば、コンピュータゲーム作品『スリーピングドッグス 香港秘密警察』へ声の出演を果たした[40]
ドリームワークス・アニメーション製作のコンピュータアニメーション映画『クルードさんちのはじめての冒険』でライアン・レイノルズのキャラクターの恋人の声を務め[41]、2013年3月22日に公開された。グリフィン・ダンが監督した短編コメディ映画『Veronica』ではキーラン・カルキンと共演した[42]。この短編はファレリー兄弟がプロデュースした[2]アンソロジー映画『ムービー43』に収録された。『ムービー43』の他の収録作品にはケイト・ウィンスレット、ジェラルド・バトラー、ヒュー・ジャックマン、ユマ・サーマン、ハル・ベリーらが出演している[43]。
『ゾンビランド』(2009年)の監督であるルーベン・フライシャーとは2013年公開[44]の『L.A. ギャング ストーリー』で再びコラボレーションした。これはライアン・ゴズリングとも2度目の共演でもあり、他にショーン・ペン、ジョシュ・ブローリン、アンソニー・マッキー、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ペーニャらが出演している。ストーンが演じるグレース・ファラデイは、ゴズリング演じるジェリー・ウーターズ巡査部長とペン演じるミッキー・コーエンの間で揺れるという役柄である[45]。
ウィル・グラック監督のタイトル未定のコメディ映画で3度目のコラボレーションを行う予定であり、その際は出演の他に製作総指揮も務める予定である[46]。スクリーン ジェムズ側は『小悪魔はなぜモテる?!』の成功を受けて、この新プロジェクトの裁量権をストーンとグラックに与えている[47]。
『アメイジング・スパイダーマン』から引き続いてグウェン・ステイシー役を務める『アメイジング・スパイダーマン2』は2014年4月に公開された[48]。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、マイケル・キートン、ザック・ガリフィアナキス、ナオミ・ワッツら共演によるアンサンブル・コメディ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の撮影は2012年4月からニューヨークで始まった[49]。ギレルモ・デル・トロのホラー映画『クリムゾン・ピーク』からは2013年に降板し、ミア・ワシコウスカと替わった[50]。
2013年5月、ウディ・アレン監督、コリン・ファース出演の新作コメディ映画のキャストに加わったことが発表された[51][52]。
2014年公開の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で第72回ゴールデングローブ賞や第87回アカデミー賞助演女優賞などにノミネートされる。
2016年公開のデミアン・チャゼル監督作『ラ・ラ・ランド』では、第73回ヴェネツィア国際映画祭女優賞での受賞[53]を皮切りに、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)、アカデミー主演女優賞に輝いた。
2018年公開の映画『女王陛下のお気に入り』では、レイチェル・ワイズと共にアカデミー助演女優賞にWノミネートされた。同年には、セクシャルハラスメントに対する抗議の運動「Time's Up」に多くの映画関係者とともに署名した[54]。
2024年3月10日、第96回アカデミー賞にて『哀れなるものたち』で二度目の主演女優賞を受賞した。同じく前年のアカデミー賞にて、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で受賞したミシェル・ヨーがプレゼンターとして登場したが、サリー・フィールドの制止を無視してヨーからオスカー像をしっかりと受け取らず、最終的には同じくプレゼンターとして登場していたジェニファー・ローレンスからオスカー像を受け取る形になった[55][56]。このため、ローレンスやロバート・ダウニー・ジュニアと共にストーンの行動は「アジア人を差別しているのではないか」と人種差別的であるとの批判が上がり、SNSで炎上した[57][58]。これを受けて、ヨーは自身のInstagramにおいて、「私はあなた(ストーン)を困惑させちゃったけど、私はあなたの親友のジェニファーとあなたにオスカーを渡す素晴らしい瞬間を共有したかったです」と擁護のコメントを述べる事態になった[59]。
サタデー・ナイト・ライブへの出演
[編集]エマは2010年10月23日放送分で初めて『サタデー・ナイト・ライブ』の司会(ホスト)を務め、続けて2011年11月12日放送分にも登場した[15][60][61]。
2014年、アンドリュー・ガーフィールドがホストを務めた回にも出演し、スパイダーマンを題材としたスケッチ・コントに参加、コントの中でアンドリューと何度もキスをしてみせ話題を呼んだ[62][63]。
2019年、ホストとして再び出演したエマはゲイ・ポルノを題材にしたコント・スケッチに参加。エマはゲイ・ポルノの中で騙される女性を演じ、実際のゲイ・ポルノ男優も起用したコントは評判を呼んだ[62][64]。
2023年12月にはホストとして5回目の出演を果たし、ティナ・フェイやキャンディス・バーゲンと並んで『ファイヴ・タイマーズ・クラブ』の仲間入りを果たした[65][62]。この回ではティナとキャンディスもゲストとして登場している[65]。
2016年の同番組への出演がきっかけで番組脚本家のデイヴ・マッカリーと結婚した(#私生活)。
人物
[編集]映画俳優組合に登録しようとした際、本名の「エミリー・ストーン」が既にリストにあったために「エマ」を芸名で使うことを決めた。彼女の家族や友人からはエミリーの名で呼ばれている[47]。また『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』にゲスト出演する際にはライリー・ストーン(Riley Stone)という芸名を使っていたが、その後は母親がつけたニックネームである「エマ」を使った[66]。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の撮影の際、プロデューサーのジャド・アパトーの勧めで赤毛に染めた[9]。『アメイジング・スパイダーマン』の際には役のためにブロンドに戻した[47]。ストーンの音域の低いハスキーボイスは、赤ん坊の頃に夜泣きが酷く声帯を痛めたためにできあがった[67]。
インタビューで仕事のことに関しては答えるが、私生活については多くを語らない[68]。
私生活
[編集]2009年にロサンゼルスからニューヨーク州のグリニッジ・ヴィレッジに移った[10]。ストーンの元々の髪の色はブロンドであったが、俳優デビュー前にダークブラウンに染めた[2]。
2010年に『アメイジング・スパイダーマン』にキャスティングされたことをきっかけに主演のアンドリュー・ガーフィールドとの交際が始まったが[69][70]、5年後の2015年に破局した[71]。
2016年にコメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したのをきっかけに脚本家のデイヴ・マッカリーと交際を開始。2019年12月に婚約を発表[72][73]、2020年に結婚した[74]。2021年、第一子となる女児を出産した[75]。
フィルモグラフィ
[編集]映画
[編集]※主演作品は太字表記。
年 | 題名 | 役名 | 備考 | 日本語吹替 |
---|---|---|---|---|
2007 | スーパーバッド 童貞ウォーズ Superbad |
ジュールズ | TBA | |
2008 | ROCKER 40歳のロック☆デビュー The Rocker |
アメリア | 甲斐田裕子 | |
キューティ・バニー The House Bunny |
ナタリー | 根本圭子 | ||
2009 | ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト Ghosts of Girlfriends Past |
Allison Vandermeersh | (吹き替え版なし) | |
ペーパーマン Paper Man |
アビー | |||
ゾンビランド Zombieland |
ウィチタ/クリスタ | 甲斐田裕子 | ||
2010 | サーフィン ドッグ Marmaduke |
メイジー | 声の出演 | 高乃麗 |
小悪魔はなぜモテる?! Easy A |
オリーヴ・ペンダーガスト | 第68回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート MTVムービー・アワード2011コメディ演技賞受賞 |
牛田裕子 | |
2011 | ステイ・フレンズ Friends with Benefits |
ケイラ | 田村睦心 | |
ラブ・アゲイン Crazy, Stupid, Love. |
ハンナ・ウィーバー | 根本圭子 | ||
ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 The Help |
ユージニア・"スキーター"・フェラン | 冠野智美 | ||
2012 | アメイジング・スパイダーマン The Amazing Spider-Man |
グウェン・ステイシー | 本名陽子 | |
2013 | L.A. ギャング ストーリー Gangster Squad |
グレイス・ファラデー | 佐古真弓 | |
ムービー43 Movie 43 |
ヴェロニカ | 『ムラムラ・スーパーマーケット』に出演。 | 下山田綾華 | |
クルードさんちのはじめての冒険 The Croods |
イープ・クルード | 声の出演 | 朴璐美 | |
2014 | アメイジング・スパイダーマン2 The Amazing Spider-Man 2 |
グウェン・ステイシー | 本名陽子 | |
マジック・イン・ムーンライト Magic in the Moonlight |
ソフィ・ベイカー | 志田有彩 | ||
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance) |
サム・トムソン | 第87回アカデミー賞助演女優賞ノミネート 第68回英国アカデミー賞助演女優賞ノミネート 第72回ゴールデングローブ賞助演女優賞ノミネート 第21回全米映画俳優組合賞助演女優賞ノミネート 第20回クリティクス・チョイス・アワード助演女優賞ノミネート 第30回インディペンデント・スピリット賞助演女優賞ノミネート 第35回ボストン映画批評家協会賞助演女優賞受賞 |
武田華 | |
ザ・インタビュー The Interview |
本人役 | カメオ出演 | (吹き替え版なし) | |
2015 | アロハ Aloha |
アリソン・ング | 武田華 | |
教授のおかしな妄想殺人 Irrational Man |
ジル・ポラード | 志田有彩 | ||
2016 | 俺たちポップスター Popstar: Never Stop Never Stopping |
Claudia Cantrell | TBA | |
ラ・ラ・ランド La La Land |
ミア・ドーラン | 第89回アカデミー賞主演女優賞受賞 第73回ヴェネツィア国際映画祭女優賞受賞[76] 第70回英国アカデミー賞主演女優賞受賞 第74回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞[77] |
武田華 | |
2017 | バトル・オブ・ザ・セクシーズ Battle of the Sexes |
ビリー・ジーン・キング | 第75回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート | 佐古真弓 |
2018 | 女王陛下のお気に入り The Favourite |
アビゲイル・メイシャム | 第91回アカデミー賞助演女優賞ノミネート 第72回英国アカデミー賞助演女優賞ノミネート 第76回ゴールデングローブ賞助演女優賞ノミネート |
武田華 |
2019 | ゾンビランド:ダブルタップ Zombieland: Double Tap |
ウィチタ/クリスタ | 本田貴子 | |
2020 | クルードさんちのあたらしい冒険 The Croods: A New Age |
イープ・クルード | 声の出演 | 朴璐美 |
2021 | クルエラ Cruella |
クルエラ・ド・ヴィル | 兼製作総指揮 第79回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)ノミネート |
柴咲コウ |
2022 | Bleat | Woman | 短編映画 | — |
僕らの世界が交わるまで When You Finish Saving the World |
— | 製作 | — | |
2023 | 哀れなるものたち Poor Things |
ベル・バクスター | 兼製作 第96回アカデミー賞主演女優賞受賞 第77回英国アカデミー賞主演女優賞受賞 第81回ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞 |
(吹き替え版なし) |
Problemista |
— | 製作 | — | |
2024 | I Saw the TV Glow |
— | — | |
憐れみの3章 Kinds of Kindness |
リタ / リズ / エミリー | |||
リアル・ペイン 〜心の旅〜 A Real Pain |
— | 製作 | — | |
TBA | Eddington |
TBA | 製作中 | |
Bugonia |
TBA | |||
Remake's Save the Green Planet! |
テレビシリーズ
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
---|---|---|---|---|
2005 | The New Partridge Family |
Laurie Partridge | パイロット版のみ放送 | — |
ミディアム 霊能者アリソン・デュボア Medium |
Cynthia McCallister | 第2シーズン第5話「旅立ちの日」 | 小野涼子 | |
2006 | スイート・ライフ The Suite Life of Zack & Cody |
イヴァナ | 声の出演 第1シーズン第24話「Crushed」 |
|
マルコム in the Middle Malcolm in the Middle |
Diane | 第7シーズン第16話「ロイスの遺伝子的復讐方法」 | ||
Lucky Louie |
Shannon | 第1シーズン第8話「Get Out」 | — | |
2007 | Drive |
ヴァイオレット・トリンブル | 計7話出演 | — |
2010-2011 | サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live |
司会 | 第36シーズン第4話「Emma Stone/Kings of Leon」 第37シーズン第6話「Emma Stone/Coldplay」 |
(吹き替え版なし) |
2011 | ロボット・チキン Robot Chicken |
多数のキャラクター | 声の出演 計2話出演 |
|
2012 | 30 ROCK/サーティー・ロック 30 Rock |
本人役 | 第6シーズン第4話「The Ballad of Kenneth Parcell」 | (吹き替え版なし) |
ICarly iCarly |
ヘザー | 第6シーズン第9話「iFind Spencer Friends」 | 小松由佳 | |
2018 | マニアック Maniac |
アニー・ランズバーグ | 兼製作総指揮 | 佐古真弓 |
2023-2024 | THE CURSE/ザ・カース The Curse |
ウィットニー・シーゲル | 兼製作総指揮 第81回ゴールデングローブ賞女優賞 (ドラマ部門)ノミネート |
(吹き替え版なし) |
コンピュータゲーム
[編集]年 | 題名 | 役名 | 備考 | 吹替 |
---|---|---|---|---|
2012 | スリーピングドッグス 香港秘密警察 Sleeping Dogs |
アマンダ・カートライト | 声の出演 |
参考文献
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