国道348号
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一般国道 | |
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国道348号 | |
地図 | |
総延長 | 46.8 km |
実延長 | 28.2 km |
現道 | 28.2 km |
制定年 | 1975年(昭和50年) |
起点 | 山形県長井市 今泉交差点(北緯38度3分12.24秒 東経140度2分40.60秒 / 北緯38.0534000度 東経140.0446111度) |
主な 経由都市 |
山形県上山市、西置賜郡白鷹町 |
終点 | 山形県山形市(北緯38度14分5.12秒 東経140度19分48.36秒 / 北緯38.2347556度 東経140.3301000度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道112号 国道113号 国道286号 国道287号 国道458号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道348号(こくどう348ごう)は、山形県長井市から山形市に至る一般国道である。国道113号や13号線よりも信号が少なく流れが良いため、新潟から山形、仙台の最短ルートとしても使われている。
概要
[編集]山形市鉄砲町から富の中までの区間は全線片側2車線で交通量が多く、朝晩は渋滞する。特に山形市南館交差点は県内屈指の混雑地点である。その後は全線片側1車線で信号も少ないが、ほとんどの区間で追い越し禁止のため、朝晩は流れが悪くなりがちである。上山市、南陽市、白鷹町は山間部(小滝峠、小滝越)を通るため、特に冬季に事故が多発している。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:長井市(今泉交差点 = 国道113号上)
- 終点:山形市(鉄砲町2丁目 = 国道112号交点、国道286号終点)
- 重要な経過地:山形県西置賜郡白鷹町、上山市
- 総延長 : 46.8 km(重用延長を含む)[2][注釈 2]
- 重用延長 : 18.5 km[2][注釈 2]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 2]
- 実延長 : 28.2 km[2][注釈 2]
- 指定区間:なし[3]
歴史
[編集]- 1975年(昭和50年)4月1日 - 一般国道348号(長井市 - 山形市)として指定施行[4]。
- 1992年(平成4年) - 白鷹トンネル開通。
- 1993年(平成5年) - 境小滝トンネル、棚林トンネル開通。これにより冬季山間部の不通区間が解消され、南陽市北部、白鷹町、長井市からの山形市アクセスが格段にかいぜんされる。
路線状況
[編集]別名(愛称)
[編集]- 小滝街道
- 山形西回りバイパス(西バイ)
- さんよんぱ(348をもじった言い方)
重複区間
[編集]トンネル
[編集]- 白鷹トンネル 1003.5 m
- 境小滝トンネル 1248 m
- 棚林トンネル 152 m
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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国道113号 重複区間起点 | 長井市 | 今泉 | 今泉交差点 / 起点 | |
国道113号 重複区間終点 国道287号 重複区間起点 |
東置賜郡 | 川西町 | 西大塚 | |
国道287号 重複区間終点 | 西置賜郡 | 白鷹町 | 荒砥甲 | |
国道458号 | 山形市 | 長谷堂交差点 | ||
国道112号 国道286号 |
鉄砲町2丁目 | 終点 |
主な峠
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月19日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月26日閲覧。
- ^ “昭和49年11月12日政令第364号 - 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令”. 法庫. 2012年10月30日閲覧。