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「SCRAP」の版間の差分

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=== アプリの開発 ===
=== アプリの開発 ===
スマートフォンのアプリとして一週間ゲーム「人狼村からの脱出」「マーカスと謎の幽霊屋敷」([[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版・[[iOS (アップル) |iOS]]版)<ref>[http://www.1weekgame.com/ 一週間ゲーム OFFICIAL WEB SITE]</ref>を開発、販売(リリース)しているが2015年10月に「クロスワードRPGくまクロ」(ios版)を開発・販売(リリース)し、2016年5月に「人狼村からの脱出forauスマートパス」(Android版・[[Au (携帯電話)|au]]ユーザー限定)を開発、[[KDDI]]からリリースし、2018年3月に「[[ラブライブ!サンシャイン!!]] 孤島の水族館からの脱出」(iOS版・Android版)を開発、[[ブシロード]](ブシモブランド)からリリースし、2019年7月には「ラブライブ!サンシャイン!! 学校祭ライブ中止の危機からの脱出」(iOS版・Android版)を開発し、ブシロード(ブシモブランド)からリリースした。
スマートフォンのアプリとして一週間ゲーム「人狼村からの脱出」「マーカスと謎の幽霊屋敷」([[Android (オペレーティングシステム)|Android]]版・[[IOS (Apple)|iOS]]版)<ref>[http://www.1weekgame.com/ 一週間ゲーム OFFICIAL WEB SITE]</ref>を開発、販売(リリース)しているが2015年10月に「クロスワードRPGくまクロ」(ios版)を開発・販売(リリース)し、2016年5月に「人狼村からの脱出forauスマートパス」(Android版・[[Au (携帯電話)|au]]ユーザー限定)を開発、[[KDDI]]からリリースし、2018年3月に「[[ラブライブ!サンシャイン!!]] 孤島の水族館からの脱出」(iOS版・Android版)を開発、[[ブシロード]](ブシモブランド)からリリースし、2019年7月には「ラブライブ!サンシャイン!! 学校祭ライブ中止の危機からの脱出」(iOS版・Android版)を開発し、ブシロード(ブシモブランド)からリリースした。


=== ファンクラブの運営 ===
=== ファンクラブの運営 ===

2021年5月21日 (金) 00:42時点における版

株式会社SCRAP
SCRAP Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SCRAP
本社所在地 日本の旗 日本
151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目20-4代々木小佐野ビル
設立 2008年(平成20年)6月2日
業種 サービス業
法人番号 8130001032006 ウィキデータを編集
事業内容 イベント企画・運営、フリーペーパー発行、広告制作、音楽製作
代表者 加藤隆生(代表取締役社長)
資本金 300万円
従業員数 476人
(2018年4月現在)
主要子会社 SCRAP Entertainment Inc.(US)
合同会社東京ミステリーサーカス
外部リンク https://www.scrapmagazine.com/
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株式会社SCRAPSCRAP Co., Ltd.)は、リアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営などを行う日本企業。本社は東京都渋谷区にある。

「リアル脱出ゲーム」の登録商標を所有している。

同名のフリーペーパーを発行していたが、2012年(平成24年)2月に発行された44号を最後に休止している。

概歴

  • 2004年7月、京都府京都市を中心に、フリーペーパー SCRAP 第1号を発行。
  • 2007年7月、京都市で「謎解きの宴」開催。「リアル脱出ゲーム」の第一弾イベントとなる。
  • 2008年6月、フリーペーパー SCRAP 第23号の特集「株式会社のつくりかた。」に伴い、株式会社SCRAPが設立される。代表・編集長の加藤隆生によると、取引先であるNHKから取引金額の関係で法人化の相談があったのがきっかけである[1]
  • 2012年6月、子会社ヒミツキチオブスクラップ設立。
  • 2014年1月、本社を東京都渋谷区に移転。子会社のヒミツキチオブスクラップが2014年1月に親会社合併に伴い会社解散。
  • 2015年1月、大阪支社設立。
  • 2016年、謎専門出版社『SCRAP出版』設立
  • 2017年、『謎検』開催。リアル脱出ゲーム10周年大パーティ開催。東京ミステリーサーカス設立。

主な事業

イベント企画・運営

リアル脱出ゲームを中心とした各種謎解きイベントを企画・制作する。2007年6月に発行されたフリーペーパーSCRAP第18号の特集に伴い、同年7月に京都市でリアル脱出ゲームの第一弾となる「謎解きの宴」が開催された。その後、東京ドーム富士急ハイランドなど、規模の大きいものも開催している。

リアル脱出ゲームTVシリーズでは「鬼才クイズ作成集団」として紹介されている[2]

この他、企業研修や新卒採用イベントなどの企画・運営、結婚式の余興といった様々なイベントを手がけている。

店舗運営

常設型の謎解きイベント(リアル脱出ゲーム)の開催やイベントスペースの貸出やオリジナルグッズの販売など。2012年6月に子会社ヒミツキチオブスクラップが設立され、業務が移管された。

以下の常設型リアル脱出スペース及びルームがある。

下北沢ナゾビル1階にSCRAP GOODS SHOP TOKYO(2017年12月19日にSCRAP GOODS SHOP TOKYO SHIMOKITAZAWAに変更)・ナゾコンプレックス名古屋エントランスロビー(ナゾコンプレックス名古屋は2018年6月21日に増床オープン)にSCRAP GOODS SHOP NAGOYA・大阪ナゾビル1階にSCRAP GOODS SHOP OSAKAアマゾンマーケットプレイスSCRAP GOODS SHOP ON LINEがあり、オリジナルグッズ・イベント関連グッズやボードゲーム・パズル類の販売を行っている[3]。なお、かつてのSCRAP GOODS SHOP TOKYOは渋谷ナゾビル1階にあった。

大規模店舗(リアル脱出スペース)

ではイベントスペースとしてのレンタルも行なっている[4]

  • 後楽園ヒミツキチオブスクラップ(閉店)
  • 道玄坂ヒミツキチラボ(閉店)
  • 原宿ヒミツキチオブスクラップ
  • 東京ミステリーサーカス(SCRAP GOODS SHOP TOKYO SHINJUKU・yeloCafe(六本木にあるかき氷専門店プロデュース)併設)
  • 吉祥寺ナゾビル
  • 横浜ヒミツキチオブスクラップ(2021年2月閉店予定)
  • 名古屋ヒミツキチオブスクラップ(ナゾコンプレックス名古屋のメインスペース)
  • 大阪ヒミツキチオブスクラップ

小規模店舗(リアル脱出ルーム)

アジトオブスクラップ

  • 札幌・すすきの(閉店)
  • 札幌・大通
  • 仙台
  • つくば(閉店)
  • 宇都宮(閉店)
  • 浅草
  • 渋谷ナゾビル(閉店)
  • 東新宿・GUNKAN
  • 池袋
  • 下北沢ナゾビル
  • 横浜中華街(旧・横浜)
  • 名古屋・大須(閉店)
  • 名古屋・矢場町(ナゾコンプレックス名古屋のルームスタイル)
  • 京都
  • 心斎橋OPA(閉店)
  • 心斎橋OPAきれい館(閉店)
  • 大阪ナゾビル
  • 岡山
  • 福岡・博多(閉店)
  • 福岡・中州(閉店)
  • 福岡・天神
  • 鹿児島(閉店)
  • 沖縄(閉店)
  • 北京
  • 上海
  • 台北
  • サンフランシスコ
  • サンノゼ
  • トロント
  • ニューヨーク(近日オープン予定)
  • バルセロナ(近日オープン予定)

タイアップ型店舗(リアル脱出ゲームセンター)

2013年10月にタイトーとの常設タイアップ型店舗を横浜に1号店をオープン後、博多・仙台(2015年11月に期間限定へ降格)・静岡・浜松・神戸にも出店の他小田原・宇都宮・福山・柏にて期間限定で出店している。

  • 仙台名掛丁店
  • 仙台ベガロポリス店
  • 宇都宮ベルモール店
  • セブンモール・アリオ柏店
  • 横濱はじめて物語店
  • 小田原シティーモールクレッセ店
  • 静岡店
  • イオンモール浜松市野店
  • プルメールHAT神戸店
  • 福山店
  • キャナルシティ博多店

フリーペーパー

2004年から2012年まで、通算44号のフリーペーパーを発行してきた。現在はSCRAP EVEVT LINEUPアジト通信を発行し、常設店舗のラックやリアル脱出ゲームの会場でアンケート用紙と一緒に配布される。

出版事業

リットーミュージックとの共同でフリーペーパーの編集ノウハウとイベントの企画・運営ノウハウを活かし、脱出ゲームブックシリーズを刊行しきたが、2017年10月現在書籍刊行子会社であるSCRAP出版を設立している。

映像事業

ビーイングとの共同でイベント企画・運営ノウハウとスマートフォンアプリ開発ノウハウを活かし、リアル脱出ゲームDVDシリーズを発売の他、エクシングとの共同でイベント企画・運営ノウハウとスマートフォンのアプリ開発ノウハウを生かし、謎カラシリーズ通信カラオケブランドであるJOYSOUNDにて配信している。最新機種であるJOYSOUND f1・JOYSOUND CROSSOシリーズに対応しているが、JOYSOUND旧機種には対応していない。料金は初級のみ無料で、中級と上級は有料となっている。利用するときは別途『うたスキ』に会員登録し、『JOYSOUNDポイント』で支払うことが条件となっている。

教育事業

イベントの企画・運営ノウハウとアプリ開発ノウハウと出版事業子会社であるSCRAP出版のノウハウを活かし、民間資格である日本謎解き能力検定(通称・謎検)の実施・運営と他の資格試験運営団体とのコラボレーションで学習教材の制作を手掛けている。

婚礼演出・福利厚生事業

イベント企画・運営ノウハウを生かし、オーダーメード感覚のリアル脱出ゲームである『謎解きウェディング』『リアル脱出ゲーム研修&懇親会』として結婚式場や会社(労働組合)に出前を行っている。

通信販売

イベント関連グッズやオリジナルのグッズを販売している。

アイドルグループのプロデュース

2012年パズルガールズをプロデュース(同社所属)しており、リアル脱出ゲームのイベントにも出演の他2012年12月に自主制作CDを発売。2014年12月に半分以上のメンバーは『ラストクエスチョン』に、残りのメンバーは『ラボガールズ』(共に同社所属)に分割の上再編した。

テレビ番組・映画への協力

2013年、テレビ番組としては単発ドラマ兼連続ドラマ『リアル脱出ゲームTV』(単発では第一弾と第二弾は深夜番組として一部地域のみ・第三弾と第四弾はゴールデンタイムとして全国ネット)、連続ドラマ『リアル脱出ゲーム密室美少女』(関東ローカルだがテレビ東京YouTube公式アカウントにて全世界に向けて配信した)、映画としてはナゾトキネマ『マダム・マーマレードの異常な謎』(出題編と解答編を公開・DVDでは出題編と解答編を一枚のディスクに収録)[5]の制作等に協力している。

アプリの開発

スマートフォンのアプリとして一週間ゲーム「人狼村からの脱出」「マーカスと謎の幽霊屋敷」(Android版・iOS版)[6]を開発、販売(リリース)しているが2015年10月に「クロスワードRPGくまクロ」(ios版)を開発・販売(リリース)し、2016年5月に「人狼村からの脱出forauスマートパス」(Android版・auユーザー限定)を開発、KDDIからリリースし、2018年3月に「ラブライブ!サンシャイン!! 孤島の水族館からの脱出」(iOS版・Android版)を開発、ブシロード(ブシモブランド)からリリースし、2019年7月には「ラブライブ!サンシャイン!! 学校祭ライブ中止の危機からの脱出」(iOS版・Android版)を開発し、ブシロード(ブシモブランド)からリリースした。

ファンクラブの運営

イープラスとの共同で公式ファンクラブである『少年探偵SCRAP団』を運営しリアル脱出ゲームの会員限定チケット先行販売や会報誌の編集・発送や会員限定のオンラインイベント『全日本ナゾトキ団員選手権』の実施・運営や会員限定のイベント『大探索祭』や『リアル脱出ゲーム最新作のデバック公演』の実施を行っている。

脚注

注釈

出典

外部リンク