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'''阿南市'''(あな |
'''阿南市'''(あなるし)は、[[徳島県]]の南東部に位置する[[市]]。[[四国]]最東端の地方自治体であり、東は[[紀伊水道]]と[[太平洋]]に面し[[室戸阿南海岸国定公園]]の北端である。県内一長い河川の[[那賀川]]河口があり、[[桑野川]]が市内を貫流する。ど田舎 底辺 |
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== 概要 == |
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2020年10月9日 (金) 03:53時点における版
あなんし 阿南市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 徳島県 | ||||
市町村コード | 36204-2 | ||||
法人番号 | 6000020362042 | ||||
面積 |
279.25km2 | ||||
総人口 |
65,676人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 235人/km2 | ||||
隣接自治体 | 小松島市、勝浦郡勝浦町、那賀郡那賀町、海部郡美波町 | ||||
市の木 | ウメ | ||||
市の花 | ヒマワリ | ||||
市の鳥 | ツバメ | ||||
阿南市役所 | |||||
市長 | 岩佐義弘 | ||||
所在地 |
〒774-8501 徳島県阿南市富岡町トノ町12番地3 北緯33度55分18.4秒 東経134度39分34.3秒 / 北緯33.921778度 東経134.659528度座標: 北緯33度55分18.4秒 東経134度39分34.3秒 / 北緯33.921778度 東経134.659528度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
阿南市(あなるし)は、徳島県の南東部に位置する市。四国最東端の地方自治体であり、東は紀伊水道と太平洋に面し室戸阿南海岸国定公園の北端である。県内一長い河川の那賀川河口があり、桑野川が市内を貫流する。ど田舎 底辺
概要
徳島県の東部に位置し、城下町である富岡地区と港湾都市である橘地区で別の市街地を形成しており、高速バスの発着点・警察署・保健所・消防署・検察庁・裁判所などの県南の行政・交通機関の中心である。[1][2]
産業は竹林が多く全国一のタケノコ生産量を記録、江戸時代に京阪神に出荷されていた記録もある。鉱工業に恵まれ、古墳時代の全国唯一の辰砂(銅鐸等への塗料)採掘遺跡若杉山遺跡があるほか、大正時代に市内各地で切り出された優れた大理石は国産の代表とも言われ大阪市中央公会堂や国会議事堂の御休所など重要な場所に使われている。
現代でも蛍光体や発光ダイオードの国内外の一大産地であり、四国で最初に太陽が昇る町でもある事から「光のまち阿南」とPRしているほか、徳島県LEDバレイ構想(LED光産業集積計画)の中心地と位置づけられている。[3][4]また、平成19年からは四国初のナイター付両翼100m級野球場アグリあなんスタジアム完成を機に「野球のまち阿南」として飛躍を図っている。
地理
市の東側を紀伊水道・南側は太平洋・西側は太竜寺山などの四国山地に位置する。[1]
- 海:橘湾
- 山:津乃峰山、明神山、太竜寺山、矢筈山、鍛治ヶ峰、一升ヶ森、愛宕山、城山
- ダム:福井ダム[5]
- 川:那賀川[5]、桑野川[5]、岡川[5]、南川[5]、熊谷川、加茂谷川、若杉谷川、大田井川、福井川[5]、椿川[5]、鵠川、打樋川[5]、出島川、苅屋川、落合川、幾島川
- 島:青島、中津島、烏帽子島、丸島、鵜渡島、長島、小勝島、高島、ウルメ島、弁天島、姥島、裸島、飛島、野々島、舞子島、伊島、前島、棚子島
- 磯:三ッ石、岩津磯、雀礁、燕礁、根津磯、舟磯
広袤(こうぼう)
人口
- 市制施行後初めての1960年10月1日の国勢調査では60,110人であったが、1970年10月1日の国勢調査では6万人を割り込む58,467人となった。その後人口は回復、1980年10月1日の国勢調査では編入前の最高値である61,253人を記録、市制施後初めての国勢調査を上回った。しかし、その後再び人口は減少に転じ、2005年10月1日の国勢調査では54,925人と6万人を割り込んだ。[5]2006年3月20日に那賀郡羽ノ浦町・那賀川町を編入合併すると人口は約7万8000人になり、それまで県内3位の人口であったが合併により鳴門市の人口を超え、現在は県内第2位。
阿南市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
面積
地区名 | 富岡 | 見能林 | 長生 | 桑野 | 加茂谷 | 大野 | 中野島 | 宝田 | 橘 | 椿 | 伊島 | 福井 | 新野 | 那賀川 | 羽ノ浦 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
面積(km2) | 12.750 | 13.899 | 17.246 | 23.177 | 49.256 | 12.080 | 5.885 | 4.396 | 7.344 | 32.548 | 1.580 | 33.898 | 38.316 | 18.650 | 8.520 |
気象
- 蒲生田地域気象観測所で観測している。[5]
隣接自治体
歴史
阿南市制前
- 1889年(明治22年)10月 - 町村制施行に伴い、 1日那賀郡富岡村、橘浦村、新野村、桑野村、椿村、中野島村、宝田村、長生村、大野村、加茂谷村、見能林村、福井村が成立。
- 1905年(明治38年)10月10日 - 富岡村が町制施行し富岡町となる。
- 1912年(大正元年)10月 - 橘浦村が町制施行・改称し橘町となる。 1日
- 1915年(大正 4年)11月10日 - 新野村が町制施行し新野町となる。
- 1940年(昭和15年)
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 富岡町・中野島村・宝田村・長生村、大野村の一部が合併し、富岡町となる。大野村の残部は羽ノ浦町に編入。
- 1955年(昭和30年)
阿南市制度後
1950年代・1960年代
- 1958年(昭和33年)
- 1959年(昭和34年) 8月 - 神崎製紙(現:王子製紙)富岡工場が操業を開始。
- 1960年(昭和35年) 5月 - チリ地震が発生、市内海岸線で津波被害。
- 1962年(昭和37年) 4月 1日 - 徳島県立阿南工業高等学校が開校。阿南市立阿南第一中学校が開校。
- 1963年(昭和38年) 4月 1日 - 国立阿南工業高等専門学校が開校。
- 1964年(昭和39年)
- 1月 - 新産業都市徳島地区に指定される。
- 室戸阿南海岸国定公園に指定される。 6月 - 市内の一部地域が
- 10月 - 阿南市外二町衛生組合設立。
- 1965年(昭和40年) 9月14日 - 台風第24号に刺激を受けた秋雨前線により集中豪雨。14日の時点で福井町大西が浸水により130人が孤立[8]。
- 1966年(昭和41年)
- 1967年(昭和42年)
- 3月31日 - 阿南市立富岡中学校、見能林中学校が閉校。
- 4月 1日 - 阿南市立阿南中学校が開校。
- 1969年(昭和44年)
- 1月 - 日本電工徳島工場が操業を開始。
- [9]。 6月25日 - 市民憲章を制定する
1970年代
- 1974年(昭和49年)10月 - 市民会館が完成。
- 1975年(昭和50年) 4月 - 阿南消防組合設立。
- 1978年(昭和53年)
- 3月31日 - 阿南市立桑野中学校、橘中学校が閉校。
- 4月 1日 - 阿南市立阿南第二中学校が開校。
- 1979年(昭和54年) 5月 - 阿南市民体育館が完成。
-
阿南市街地
1976年度撮影 -
橘市街地
1976年度撮影
1980年代
- 1980年(昭和55年)
- 7月 - 阿南市勤労者体育センターが完成。
- 1981年(昭和56年)
- 阿南市立図書館(現阿南市立阿南図書館)が開館。 7月19日 -
- 1982年(昭和57年)
- 6月 - B&G財団阿南海洋センターが完成。
- 9月 - 阿南市葬祭場が完成。
- 1985年(昭和60年)
- 3月31日 - 阿南市立見能林小学校津乃峰分校が閉校。
- 阿南市立津乃峰小学校が開校。 4月 -
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
1990年代
- 1991年(平成 3年)
- 1992年(平成 4年)
- 3月 - 徳島県立新野高等学校野球部が第64回選抜高等学校野球大会に初出場。
- 3月31日 - 阿南市立蒲生田小学校が休校。
- 1993年(平成 5年)
- 1994年(平成 6年)
- 3月31日 - 阿南市立大井小学校が休校。
- 6月 - キョーエイアピカ店が開店。
- 1995年(平成 7年)
- 1月 - 阿南ひまわり会館が完成。
- 7月 - 福井ダム公園「メリー・ストリーム」が完成。
- 1996年(平成 8年)
- 3月31日 - 見能林小学校大潟分校、見能林小学校中林分校が廃校。
- 4月 1日 - 徳島県立阿南養護学校が開校。
- 日本の渚百選」に選定される。 7月 - 北の脇海岸が「
- 8月 - 徳島県立新野高等学校野球部が第78回全国高等学校野球選手権大会に初出場。
- 11月 - 県営辰巳工業団地の用地が完売。
- 12月 - 橘湾石炭火力発電所建設工事に着手。
- 1999年(平成11年)
2000年代
- 2000年(平成12年)12月 - 橘湾火力発電所が運転開始。
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 11月 - 第13回日本ウミガメ会議が開催される。
- 11月 - 近畿2府7県合同防災訓練が実施される。
- 2003年(平成15年)
- 11月 - 阿南駅の新駅舎(徳島県初、阿南市初の橋上駅舎)が完成。
- 12月 - ウィルアオキ阿南店が閉店。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年) 4月 - 市内全中学校で2学期制を導入。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年) 5月 - 徳島県南部健康運動公園(アグリあなんスタジアム)が開園。
- 2008年(平成20年) 4月 1日 - 阿南市立平島こどもセンターが開所。
- 2009年(平成21年) 3月31日 - 阿南市立新野西小学校が休校。
2010年代
- 2011年(平成23年) 1月 - ロゴマークを制定する。[1]
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 阿南市リサイクルセンターが閉所。 2月10日 -
- 4月 1日 - エコパーク阿南が本格稼働開始。
- 4月17日 - ザ・ビッグエクストラ阿南店が開店。[17]
- 2015年(平成27年)
- [18] 2月16日 - 市役所・新庁舎(高層棟)が業務開始。
- 10月29日 - ゆたか野地区防災公園が完成。
- 2016年(平成28年) 3月 1日 - 津乃峰総合センターが完成。
- 2017年(平成29年)
- 3月26日 - 津乃峰地区防災公園が完成。
- 4月 1日 - 阿南市立岩脇こどもセンターが開所。
- 2019年(平成31年)
- 4月 1日 - 阿南市立新野こどもセンターが開所。
2020年代
地域
町丁と大字
- 町内には城下町であった富岡地区と港湾都市である橘地区で別の市街地が形成されており、富岡地区が市街地であり、橘地区が市の副都心機能を持っている。[1]
富岡地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0001 | 辰巳町 |
774-0002 | 豊益町 |
774-0003 | 畭町 |
774-0004 | 福村町 |
774-0005 | 向原町 |
774-0006 | 黒津地町 |
774-0007 | 出来町 |
774-0008 | 原ケ崎町 |
774-0009 | 西路見町 |
774-0011 | 領家町 |
774-0012 | 七見町 |
774-0013 | 日開野町 |
774-0014 | 学原町 |
774-0030 | 富岡町 |
774-0041 | 住吉町 |
中野島地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0042 | 横見町 |
774-0043 | 柳島町 |
774-0044 | 上中町 |
宝田地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0045 | 宝田町 |
長生地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0046 | 長生町 |
見能林地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0015 | 才見町 |
774-0016 | 中林町 |
774-0017 | 見能林町 |
774-0021 | 津乃峰町 |
774-0022 | 大潟町 |
大野地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0047 | 下大野町 |
774-0048 | 中大野町 |
774-0049 | 上大野町 |
加茂谷地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
771-5170 | 楠根町 |
771-5171 | 熊谷町 |
771-5172 | 吉井町 |
771-5173 | 加茂町 |
771-5174 | 水井町 |
771-5175 | 細野町 |
771-5176 | 大田井町 |
771-5177 | 大井町 |
771-5178 | 十八女町 |
771-5179 | 深瀬町 |
桑野地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
779-1401 | 内原町 |
779-1402 | 桑野町 |
779-1403 | 山口町 |
779-1404 | 阿瀬比町 |
橘地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-0023 | 橘町 字小勝は779-1631 |
新野地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
779-1510 | 新野町 |
福井地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
779-1620 | 福井町 |
伊島地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
774-1760 | 伊島町 |
椿地区
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
779-1740 | 椿泊町 |
779-1750 | 椿町 |
羽ノ浦地区
- 旧・羽ノ浦町を範囲としている。
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
779-1101 | 羽ノ浦町中庄 |
779-1102 | 羽ノ浦町宮倉 |
779-1103 | 羽ノ浦町春日野 |
779-1104 | 羽ノ浦町西春日野 |
779-1105 | 羽ノ浦町古庄 |
779-1106 | 羽ノ浦町岩脇 字奥ノ谷は779-1107 |
779-1108 | 羽ノ浦町明見 |
779-1109 | 羽ノ浦町古毛 |
那賀川地区
- 旧・那賀川町を範囲としている。
郵便番号 | 大字名 |
---|---|
779-1111 | 那賀川町江野島 |
779-1112 | 那賀川町色ケ島 |
779-1113 | 那賀川町芳崎 |
779-1114 | 那賀川町今津浦 |
779-1115 | 那賀川町敷地 |
779-1116 | 那賀川町小延 |
779-1117 | 那賀川町島尻 |
779-1118 | 那賀川町豊香野 |
779-1119 | 那賀川町日向 |
779-1121 | 那賀川町黒地 |
779-1122 | 那賀川町八幡 |
779-1123 | 那賀川町手島 |
779-1231 | 那賀川町原 |
779-1232 | 那賀川町西原 |
779-1233 | 那賀川町大京原 |
779-1234 | 那賀川町古津 |
779-1235 | 那賀川町苅屋 |
779-1236 | 那賀川町工地 |
779-1241 | 那賀川町三栗 |
779-1242 | 那賀川町赤池 |
779-1243 | 那賀川町上福井 |
779-1244 | 那賀川町みどり台 |
779-1245 | 那賀川町中島 |
779-1246 | 那賀川町北中島 |
公園
- 総合公園
- 運動施設
- スポーツ総合センター・サンアリーナ(七見町)
- 羽ノ浦健康スポーツランド(羽ノ浦町宮倉)
- 那賀川スポーツセンター(那賀川町)
- 阿南市武道館(大潟町)
- 阿南市民グラウンド(新野町)
- 桑野グランド(山口町)
- 羽ノ浦グランド(羽ノ浦町)
- 中浦緑地公園(橘町)
- 南部ふるさとふれあい運動公園(橘町)
- 那賀川河川敷公園(那賀川町)
- そのほかの公園
- 阿南西部公園・ひまわりランド(中大野町)
- 津峰公園(津乃峰町)
- 福井ダム公園(福井町)
- 東部自然公園(才見町)
- 王子農村公園(日開野町)
- 楠根桜つづみ公園(楠根町)
- 羽ノ浦前川親水公園(羽ノ浦町)
- Jパワー&よんでんWaンダーランド(福井町)
文化施設
- 阿南市民会館(富岡町)
- ひまわり会館(富岡町)
- 阿南市文化会館(富岡町)
- 阿南市立阿南図書館(領家町)
- 阿南市立那賀川図書館(那賀川町苅屋)
- 阿南市立阿波公方・民俗資料館(那賀川町古津)
- 阿南市科学センター(那賀川町上福井)
- 阿南市羽ノ浦情報文化センター(羽ノ浦町)
- 阿南市立羽ノ浦図書館
- コスモホール
- よんでんエネルギープラザ阿南(橘町)
行政
役所・支所
- 1つの本庁と2つの支所が設置されている。
- 阿南市役所
- 那賀川支所
- 羽ノ浦支所
- 阿南市役所
市長
代位 | 市長氏名 | 任期 | 肩書き | 所属政党 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
就任年月日 | 退任年月日 | |||||
- | 1958年(昭和33年)5月1日 | 1958年(昭和33年)5月18日 | 無所属 | 市長職務代理者 | ||
初代 | 澤田紋 | 1958年(昭和33年)5月18日 | 1962年(昭和37年)5月17日 | 元富岡町収入役 元富岡町長 |
無所属 | 無投票(1期) |
第2代 | 1962年(昭和37年)5月18日 | 1966年(昭和41年)5月17日 | 無投票(2期) | |||
第3代 | 1966年(昭和41年)5月18日 | 1970年(昭和45年)5月17日 | 投票率57.75%(3期) | |||
第4代 | 渡辺浩之 | 1970年(昭和45年)5月18日 | 1974年(昭和49年)5月17日 | 元阿南市第一助役 | 無所属 | 投票率84.32%(1期) |
第5代 | 1974年(昭和49年)5月18日 | 1975年(昭和50年)11月19日 | 投票率54.67%(2期) | |||
- | 福田秀行 | 1975年(昭和50年)11月20日 | 1975年(昭和50年)12月7日 | 阿南市第一助役 | 無所属 | 市長職務代理者 |
第6代 | 吉原薫 | 1975年(昭和50年)12月7日 | 1979年(昭和42年)12月6日 | 元阿南市第一助役 | 無所属 | 投票率55.79%(1期) |
第7代 | 1979年(昭和54年)12月7日 | 1983年(昭和58年)12月6日 | (2期) | |||
第8代 | 1983年(昭和58年)12月7日 | 1987年(昭和62年)12月6日 | (3期) | |||
第9代 | 野村靖 | 1987年(昭和62年)12月7日 | 1991年(平成3年)12月6日 | 元阿南市助役 | 無所属 | (1期) |
第10代 | 1991年(平成3年)12月7日 | 1995年(平成7年)12月6日 | (2期) | |||
第11代 | 1995年(平成7年)12月7日 | 1999年(平成11年)12月6日 | (3期) | |||
第12代 | 1999年(平成11年)12月7日 | 2003年(平成15年)12月6日 | (4期) | |||
第13代 | 岩浅嘉仁 | 2003年(平成15年)12月7日 | 2007年(平成19年)12月6日 | 元徳島県議会議員 元衆議院議員 |
無所属 | 投票率69.26%(1期) |
第14代 | 2007年(平成19年)12月7日 | 2011年(平成23年)12月6日 | 無投票(2期) | |||
第15代 | 2011年(平成23年)12月7日 | 2015年(平成27年)12月6日 | 無投票(3期) | |||
第16代 | 2015年(平成27年)12月7日 | 2019年(令和元年)12月6日 | 投票率52.27%(4期) | |||
第17代 | 表原立磨 | 2019年(令和元年)12月7日 | 2023年(令和5年)12月6日(予定) | 元阿南市議会議員 | 無所属 | 投票率52.94%(1期) |
市議会
会派名 | 計 |
---|---|
計 | 28 |
市政同志会 | 10 |
市民クラブ | 7 |
新生阿南 | 6 |
日本共産党 | 2 |
公明党 | 2 |
子どもと未来の会 | 1 |
県政
- 徳島県議会議員 (定数41 2011年4月10日選挙 任期4年)
- 阿南選挙区:4人 会派別内訳(明政会 1、自由民主党・県民会議 1、新風・民主クラブ 1、日本共産党 1)
国政
財政
- 収支は好調であり、この数年は地方交付税の不交付団体になっている。
県の機関
国の機関
- 徳島地方法務局阿南支局 - 阿南市日開野町谷田497番地2
- 検察庁 - 阿南市富岡町西池田口1番地2
- 阿南税務署 - 阿南市富岡町滝の下4番地4
- 阿南労働総合庁舎 - 阿南市領家町本荘ヶ内120番地6
- 徳島農政事務所那賀川農地防災事業所 - 阿南市日開野町西居内456番地
- 四国地方整備局那賀川河川事務所 - 阿南市領家町室ノ内390番地
- 自衛隊徳島地方協力本部阿南地域事務所 - 阿南市富岡町内町164番地1 内町会館1階
- 陸上自衛隊徳島駐屯地 - 阿南市那賀川町小延413番地1
- 裁判所 - 阿南市富岡町西池田口1番地1
警察
- 阿南警察署 - 阿南市富岡町トノ町1番地4
交番・駐在所については当該項目を参照。
消防
消防署・出張所については当該項目を参照。
姉妹都市・提携都市
- なし。
地域交流
県内
県外
- 島原市(長崎県)
- 阿南町(長野県)
- 1992年 第64回選抜高等学校野球大会に徳島県立新野高等学校が出場した際、阿南町の新野(にいの)少年野球クラブが祝電を送ったことがきっかけで交流が始まった。
- 米子市(鳥取県)
- 2005年(平成17年)6月22日 災害時相互応援協定を締結。
- 室戸市(高知県)、安芸市(高知県)
- 2010年(平成22年)5月28日 AMA(あま)地域連携協定を締結。
経済
土産・特産物
商業
大型商業施設
名称 | 所在場所 | 開業年 | 閉店年 | 主なテナント | 商業施設面積 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ウィルアオキ阿南店 (阿南ショッピングデパート) |
領家町 | 2003年12月31日 | ロッテリアなど | 跡地にはフジグラン阿南が開店した | ||
フジグラン阿南 | 2004年4月1日[13] | 営業中 | フジ、ダイソー 徳島銀行など |
ウィルアオキ阿南店跡地 | ||
ザ・ビッグエクストラ阿南店 | 2014年4月17日 | 営業中 | ザ・ビッグエクストラなど | |||
ショッピングプラザ アピカ | 西路見町 | 1994年6月25日 | 営業中 | キョーエイ、ダイソーなど | ||
ハローズ津乃峰店 | 津乃峰町 | 2019年10月4日 | 営業中 | セリアなど |
スーパーマーケット
地元資本の勢力が強く、複数の地場スーパーがチェーン展開を行っている。店舗数は増加しており、市内一円に立地している。
競争が激化しているため、徳島県産の生鮮食料品の販売に力を入れたり24時間営業を行うなど、各店がさまざまなサービスを展開している。
- キョーエイアピカ店(西路見町)、羽ノ浦店、上中店
- ザ・ビッグエクストラ阿南店(領家町)(マックスバリュ西日本運営)
- セブン上中店、橘店、津乃峰店、富岡店
- デイリーマート羽ノ浦店
- ハローズ津乃峰店
- マルナカ阿南店(富岡町)
- 全日食チェーン津乃峰町、長生町、桑野町、山口町、新野町
- ジャスト羽ノ浦店
- ダイレックス阿南店(日開野町)
薬局
- キリン堂阿南店(学原町)、上中店
- ディスカウントドラッグコスモス阿南店(日開野町)、宝田店
- チャーリー阿南店(宝田町)
- レディ薬局阿南店(領家町)、羽ノ浦店、津乃峰店
飲食店
- 喫茶・大菩薩峠(福井町)
書店
- 平惣本部・外商部(富岡町)、阿南センター店(領家町)
中古書店
- ブックオフ徳島阿南店(日開野町)
レンタル店
- ツタヤ阿南店(領家町)
-
セブン上中店
-
セブン橘店
-
すき家 阿南富岡店
-
平惣 55号店
-
ダイキ 阿南店
-
ダイキ 羽ノ浦店
産業
- 産業人口
- 第1次産業就業者数 3,529人
- 第2次産業就業者数 9,339人
- 第3次産業就業者数 14,415人
教育
高等専門学校
高等学校
中学校
小学校
特別支援学校
交通
鉄道路線
JR四国
市内には牟岐線(阿波室戸シーサイドライン)が通っている。特急停車駅は羽ノ浦駅、阿南駅、阿波橘駅、桑野駅、新野駅。市内にある駅は次の通り。
駅間と駅間との連絡網
- 支所への連絡(阿南駅起点)
- 隣接市町への連絡(阿南駅起点)
- 広範囲な連絡(阿南駅起点)
バス路線
一般路線バス
高速路線バス
- 徳島バス(室戸・生見・阿南大阪線、全便運行)
- ※阿南駅 - 甲浦間相互のみ途中乗降可能区間(但し午前中の橘営業所始発の3本と、夕方と深夜の橘営業所終着の2本は対象外)
- ジェイアール四国バス・ジェイアールバス関東(徳島バスに運行委託。)(ドリーム阿南・徳島号)
- 海部観光(大阪線、全便運行)
高速バス停留所
- ゆたかの団地バスストップ(JRバス・徳島バス)
- 那賀川バスストップ
- 富岡東バスストップ(JRバス・徳島バス)
- JR阿南駅バスストップ(JRバス・徳島バス)
- 海部観光阿南営業所バスストップ(海部観光のみ)
- 徳島バス橘営業所バスストップ(徳島バスのみ)
道路
高速道路
- 高速自動車国道
高速自動車国道は市内を通過していないが、四国横断自動車道の延伸計画(阿南IC - 徳島JCT間)があり、市内には阿南インターチェンジが下大野町付近に設置される予定である。
- 地域高規格道路
市内にあるインターチェンジ
阿南安芸自動車道の延伸計画(阿南IC - 安芸西IC間)があり、市内には阿南インターチェンジが下大野町付近に、長生インターチェンジが長生町付近に、桑野インターチェンジが内原町付近に、新野インターチェンジが新野町付近に、それぞれ設置される予定である。
一般国道
有料道路
県道
道の駅
船舶
- 伊島連絡交通事業
- 美島丸(答島港 - 伊島・1日3往復)
- 椿泊便は2004年(平成16年)9月1日に廃止された。
メディア
市内に所在
- 新聞
- テレビ局
- ケーブルテレビ局
観光地・公園・催事・名産
- 主な見所は、延暦16年の空海著作『三教指帰』序文で最初に記された修行地太龍寺、同じ四国八十八箇所の平等寺、「阿波の松島」と呼ばれる多島美の橘湾、環境庁が水質調査で「日本一美しい海」とした北の脇海水浴場など。最近の話題はナカちゃんなど。
観光
- 名所・旧跡
- 自然景勝地
- 遺跡など
- 若杉山遺跡
- 廿枝遺跡
- 宮ノ本遺跡
- 国高山古墳
- 長生古銭出土地
- 立善廃寺跡
- 舞子島古墳群
- 学原剣塚古墳
- 正福寺山遺跡
- 曲がり遺跡
- 線刻弥勒菩薩座像板碑
催事
- 明谷梅林まつり(2月初旬 - 3月20日)
- 活竹祭(2月中旬頃)
- 岩脇公園桜まつり(3月下旬 - 4月上旬)
- 津峯神社桜まつり(4月初旬)
- 観光地引網(3月下旬 - 11月初旬)
- 加茂谷こいまつり(4月下旬 - 5月上旬)
- 福井ダムまつり(5月中旬)
- あなんマリンフェスティバル(7月海の日)
- 水神まつり(8月16日)
- 光の祭典(12月中旬)
娯楽
- プロスポーツ
- 徳島インディゴソックス(四国アイランドリーグplus) - アグリあなんスタジアムを本拠地としている。
出身有名人
政治家
学者
宗教家
文芸
芸能
- 小川智之(俳優)(椿泊町)
- 笑福亭学光(落語家)(羽ノ浦町)
- 暁照雄(漫才師、元宮川左近ショー)(羽ノ浦町)
- 吉岡和也(音楽プロデューサー・ミュージシャン・作詞作曲家)
- 竹井輝彦 (お笑い芸人)
- 豊田清(歌手)
- 谷口茉妃菜[19](STU48・アイドル)
- 勢喜遊(ミュージシャン、King Gnuドラマー)
- KEi(歌手・シンガーソングライター)(新野町)
スポーツ
- 條辺剛(元野球選手)(橘町)
- 福良徹(元野球選手)
- 杉本尚文(元野球選手、元野球スコアラー、元野球コーチ、現野球スカウト)
- 表原玄太(サッカー選手)
- 黒部光昭(サッカー選手、元日本代表)
- 田渕龍二(元サッカー選手)
- 土橋優貴(元女子サッカー選手)
- 吉野岩畄吉(元力士)(見能林町)
- 水野雄仁(野球解説者)
- 阿竹智史(競輪選手)
- 原田研太朗(競輪選手)
- 船戸美穂(元バレーボール選手)
- 四宮実季(元バレーボール選手)
- 片山正弘(野球選手)
マスコミ
ゆかりの人物
その他
電話番号
- 市外局番は、一部を除き0884である。
- 0884(21 - 24) 上中町、西路見町、下大野町、宝田町、富岡町、長生町、日開野町、見能林町、領家町
- 0884(25,35) 十八女町、加茂谷町、吉井町
- 0884 (26) 阿瀬比町、内原町、桑野町、山口町
- 0884(27,28) 大潟町、橘町、津乃峰町
- 0884 (33) 伊島町、椿町、椿泊町
- 0884 (34) 福井町
- 0884 (36) 新野町
- 0884 (42) 那賀川町
- 0884 (44) 羽ノ浦町
- 0885 那賀川町島尻の一部
阿南市を舞台とした作品
- 小説
- その後の坊っちゃん(1986年)
- 映画
- ドラマ
- 京都祇園入り婿刑事事件簿12(フジテレビドラマ金曜エンタテイメント、2005年)
- ウェルかめ(NHK大阪放送局連続テレビ小説、2009年9月28日 - 2010年3月27日放送)- 市内でロケが行われた。
- さすらい署長 風間昭平12(テレビ東京・BSジャパンドラマ水曜ミステリー9、2015年)
- TVCM
- 白鶴酒造株式会社・清酒白鶴まる(2003年)
- パナソニック株式会社・「ビューティフルジャパン」プロジェクト徳島編(2016年)- 2015年11月15日、阿南市羽ノ浦総合国民体育館で女優の綾瀬はるかと阿南市立羽ノ浦中学校新体操部9人のロケが行われた[20]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h “阿南市の概要”. 阿南市. 2012年5月11日閲覧。
- ^ 阿南 2006 p2
- ^ a b 阿南 2006 p4
- ^ a b 阿南 2006 p5
- ^ a b c d e f g h i j k l “平成23年阿南市統計書 市勢要覧”. 阿南市. 2012年8月17日閲覧。
- ^ 『図典 日本の市町村章』p190
- ^ “阿南市紋章”. 阿南市例規集. 2012年5月11日閲覧。
- ^ 「近畿・四国の前触れ被害広がる 一万二千戸が浸水」『日本経済新聞』昭和40年9月15日.15面
- ^ “市民憲章”. 阿南市例規集. 2012年8月17日閲覧。
- ^ 徳島新聞週刊阿波っ子タイムズ第129号2016年6月19日付 5面 親子の時間 きょうは何の日?
- ^ “阿南市市旗”. 阿南市例規集. 2012年5月11日閲覧。
- ^ “阿南市民長寿社会憲章”. 阿南市例規集. 2012年5月11日閲覧。
- ^ a b “フジ、徳島県南部開発の拠点店舗「フジグラン阿南」開業”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2004年4月9日)
- ^ “広報編集長の小窓 4月 (6) 【リポート】待望の徳島駐屯地開設!市民の大きな期待を乗せて”. 阿南市. 2012年5月11日閲覧。
- ^ 『橘こどもセンター 住民ら完成祝う』徳島新聞2013年3月31日 19面 地域面 ワイドとくしま
- ^ “エコパーク阿南の持ち込みについて”. 阿南市. 2015年4月18日閲覧。
- ^ “4月17日 ザ・ビッグエクストラ阿南店四国最大級のザ・ビッグ開店!!”. マックスバリュ西日本 2014年4月11日. 2015年4月18日閲覧。
- ^ 阿部弘賢(2015年2月17日). “阿南市役所:新庁舎で業務開始”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ 2014年(平成26年)4月1日発行『広報あなん』《No.669》P.23に市民劇団の劇団員の1人として名前が掲載
- ^ “綾瀬はるかさん、新体操部と交流 徳島・羽ノ浦中でCM撮影”. 徳島新聞 (徳島新聞社). (2015年11月16日) 2019年12月8日閲覧。
参考文献
- 『図典 日本の市町村章』小学館、2007年。ISBN 978-4-09-526311-3。
- 『阿南市勢要覧 2006』阿南市、2006年。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 徳島県南部総合県民局
- 阿南市消防本部
- ウィキトラベルには、阿南市に関する旅行ガイドがあります。
- 阿南市に関連する地理データ - オープンストリートマップ