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新野駅 (徳島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新野駅
駅舎(2015年9月)
あらたの
Aratano
M15 桑野 (3.6 km)
(2.7 km) 阿波福井 M17
地図
所在地 徳島県阿南市新野町信里7
北緯33度50分48.46秒 東経134度35分59.74秒 / 北緯33.8467944度 東経134.5999278度 / 33.8467944; 134.5999278座標: 北緯33度50分48.46秒 東経134度35分59.74秒 / 北緯33.8467944度 東経134.5999278度 / 33.8467944; 134.5999278
駅番号 M16
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 36.2 km(徳島起点)
電報略号 アラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
134[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1937年昭和12年)6月27日[2]
備考 無人駅
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新野駅(あらたのえき)は、徳島県阿南市新野町信里にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線。駅番号はM16。特急「むろと」1往復(1・2号)を含む全列車が停車する。

歴史

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駅構造

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ホーム(2015年9月)

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、阿南駅が管轄する無人駅である。木造駅舎を有する。国鉄時代に無人化された後はJRになってからも暫く簡易委託駅として窓口で切符を発売していたが、現在は出札口も塞がれている。自動券売機が設置されたこともあったが、撤去された。2019年6月にはトイレも出入り口が板でふさがれた[7]

備考
  • 島式ホーム1面2線を有する駅であったが、交換設備を廃止したため、片側しか使われていない。
  • かつては当駅を始発終着とする普通列車が複数設定されていた。

利用状況

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1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

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駅前から駅方面を望む(2022年4月)

周囲は住宅がそこそこある農村地帯という感じである。旧徳島県立新野高等学校(現・徳島県立阿南光高等学校新野キャンパス)の最寄駅で、高校生の利用が多い。そのため、利用客数は同じ特急停車駅である隣の桑野駅を上回る。

行政機関
金融機関・郵便局
教育機関
宗教施設
その他
道路

バス路線

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徳島県道35号線沿いに「新野駅前」停留所があり、徳島バスの新野線が経由する。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
桑野駅 (M15) - 新野駅 (M16) - 阿波福井駅 (M17)

脚注

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  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、661頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 『各駅停車 全国歴史散歩37 河出書房新社 徳島新聞社編』(1980年5月) P.79
  4. ^ “10駅を停留所化 国鉄四国総局・1日実施”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1984年1月31日) 
  5. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  6. ^ “JR四国の旅行代理店「ワーププラザ」 徳島3カ所廃止検討阿波池田・阿南・鴨島”. 徳島新聞. https://www.topics.or.jp/articles/-/167512 2022年9月22日閲覧。 
  7. ^ “無人駅トイレ姿消す JR四国、経費削減で券売機も廃止”. 徳島新聞: p. 27. (2019年6月22日). https://www.topics.or.jp/articles/-/219722 

関連項目

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外部リンク

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