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山河内駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山河内駅
 ホーム(2008年5月)
やまがわち
Yamagawachi
M21 日和佐 (5.1 km)
(5.9 km) 辺川 M23
地図
所在地 徳島県海部郡美波町山河内
北緯33度42分54.85秒 東経134度29分7.33秒 / 北緯33.7152361度 東経134.4853694度 / 33.7152361; 134.4853694座標: 北緯33度42分54.85秒 東経134度29分7.33秒 / 北緯33.7152361度 東経134.4853694度 / 33.7152361; 134.4853694
駅番号 M22
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 58.4 km(徳島起点)
電報略号 ヤカ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
14[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1942年(昭和17年)7月1日[2]
備考 無人駅[3]
テンプレートを表示

山河内駅(やまがわちえき)は、徳島県海部郡美波町山河内にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。駅番号はM22。駅の標高は65.2 m[4]

歴史

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駅構造

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阿波海南に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。元は2面3線だったが後に単式1面2線となり[4]、無人化時に駅舎側の1線を外した。片面ホームや中線の痕跡が残る[4]

国鉄時代はこぢんまりとした駅舎が残っていたが、JR四国になってから駅舎は取り壊された。代わりにホーム上に庇のついた待合所とトイレが設置されている。駅舎のあった場所には、駅舎の叩きが今も残っている。

ホームは駅前広場から一段高いところにある。出入口は階段とスロープが別の位置に設置されている。

駅周辺

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駅名のとおり両側を山に挟まれた谷間にある駅。しかし、駅や国道55号を中心に小さいながらも集落が形成されている。利用客は隣の辺川駅よりは多い。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
日和佐駅 (M21) - 山河内駅 (M22) - 辺川駅 (M23)

脚注

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  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、661頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
  4. ^ a b c 『全国鉄道事情大研究 四国篇』204頁。
  5. ^ 「牟岐線の合理化 来月一日より実施」『交通新聞』交通協力会、1959年2月13日、1面。
  6. ^ “日本国有鉄道公示第254号”. 官報. (1972年9月30日) 

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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