山河内駅
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山河内駅 | |
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ホーム(2008年5月) | |
やまがわち Yamagawachi | |
◄M21 日和佐 (5.1 km) (5.9 km) 辺川 M23► | |
所在地 | 徳島県海部郡美波町山河内 |
駅番号 | ○M22 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■牟岐線 |
キロ程 | 58.4 km(徳島起点) |
電報略号 | ヤカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
14[1]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1942年(昭和17年)7月1日[2] |
備考 | 無人駅[3] |
山河内駅(やまがわちえき)は、徳島県海部郡美波町山河内にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅である。駅番号はM22。駅の標高は65.2 m[4]。
歴史
[編集]- 1942年(昭和17年)7月1日:開業[2]。
- 1959年(昭和34年)3月1日:業務委託駅となる[5]。
- 1970年(昭和45年)4月1日:貨物取扱廃止[2]
- 1972年(昭和47年)10月1日:荷物扱い廃止[6]。無人化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる[2]。
駅構造
[編集]阿波海南に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅。元は2面3線だったが後に単式1面2線となり[4]、無人化時に駅舎側の1線を外した。片面ホームや中線の痕跡が残る[4]。
国鉄時代はこぢんまりとした駅舎が残っていたが、JR四国になってから駅舎は取り壊された。代わりにホーム上に庇のついた待合所とトイレが設置されている。駅舎のあった場所には、駅舎の叩きが今も残っている。
ホームは駅前広場から一段高いところにある。出入口は階段とスロープが別の位置に設置されている。
駅周辺
[編集]駅名のとおり両側を山に挟まれた谷間にある駅。しかし、駅や国道55号を中心に小さいながらも集落が形成されている。利用客は隣の辺川駅よりは多い。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ “国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、661頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
- ^ a b c 『全国鉄道事情大研究 四国篇』204頁。
- ^ 「牟岐線の合理化 来月一日より実施」『交通新聞』交通協力会、1959年2月13日、1面。
- ^ “日本国有鉄道公示第254号”. 官報. (1972年9月30日)
参考文献
[編集]- 川島令三『全国鉄道事情大研究 四国篇』草思社、2007年8月17日、196-207頁。ISBN 978-4-7942-1615-1。