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表原立磨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
表原 立磨
おもてはら たつま
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1975-01-21) 1975年1月21日(49歳)
出生地 日本の旗 日本 徳島県阿南市
出身校 関西外国語大学
所属政党自由民主党→)
無所属
公式サイト 2019年 阿南市長選挙 立候補者 表原たつま 流れを変えよう!!新時代の阿南。

当選回数 1回
在任期間 2019年12月7日 - 2023年12月6日

当選回数 2回
在任期間 2015年11月 - 2019年8月
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表原 立磨(おもてはら たつま、1975年昭和50年〉1月21日[1] ‐ )は、日本政治家。元徳島県阿南市長(1期)、元阿南市議会議員(2期)。

来歴

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徳島県阿南市富岡町出身。阿南市立富岡小学校阿南市立阿南中学校徳島県立富岡西高等学校関西外国語大学英米語学科卒業。1998年、大和実業株式会社(大阪・飲食業)に入社し、2008年に独立起業。有限会社茶夢(阿南・宿泊業)の代表取締役就任。2015年には一般社団法人阿南青年会議所理事長に就任。また、阿南商工会議所青年部理事などを歴任。

2015年11月、阿南市議会議員補欠選挙に無所属で出馬し、7,627票を獲得しトップ当選。2017年の市議会議員選挙でも再選を果たした。

2019年8月、任期満了(2019年12月6日)に伴う阿南市長選挙へ無所属での立候補を表明[2]。同年11月10日執行の市長選に立候補し、現職の岩浅嘉仁を破り、初当選した[3] [4]。12月7日、市長就任。

※当日有権者数:61,212人 最終投票率:52.94%(前回比:増加0.67pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
表原立磨44無所属16,644票51.95%
岩浅嘉仁65無所属15,392票48.05%

2021年、徳島文理大学総合政策学研究課 (修士) 卒業。

2022年7月19日、帰宅後に37度台の発熱があり、20日朝に自宅で行った簡易検査キットの検査の結果は陰性だったが、20日午後、市内の医療機関で新型コロナウイルスの抗原検査を受けたところ、陽性が確認された[5]

2023年11月19日に行われた市長選では、「市内の全世帯に1人10万円を現金給付」「18歳未満の子ども1人につき3万円を現金給付」などを選挙公約に掲げた前県議の岩佐義弘に敗れた[6][7][8]

※当日有権者数:58,682人 最終投票率:55.61%(前回比:増加2.67pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
岩佐義弘52無所属16,486票50.87%
表原立磨48無所属14,959票46.15%
轟勇輝心27無所属967票2.98%

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、361頁。
  2. ^ 阿南市長選 表原氏が出馬表明 市議2期目「抜本的改革を」/徳島(2019年8月6日 毎日新聞)
  3. ^ “【速報】阿南市長に44歳新人・表原氏当選”. 徳島新聞. (2019年11月10日). https://www.topics.or.jp/articles/-/282271 2019年11月11日閲覧。 
  4. ^ “阿南市長に44歳新人・表原氏 5選目指した岩浅氏破る”. 徳島新聞. (2019年11月11日). https://www.topics.or.jp/articles/-/282281 2019年11月11日閲覧。 
  5. ^ “阿南市の表原市長 新型コロナに感染 28日まで自宅療養へ”. NHK. (2022年7月20日). https://web.archive.org/web/20220720170742/https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220720/8020015031.html 2022年7月21日閲覧。 
  6. ^ 令和5年11月19日執行 阿南市長選挙選挙公報”. 阿南市選挙管理委員会. 2023年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月21日閲覧。
  7. ^ 阿南市長選 当選の岩佐氏“来春めど10万円給付実施の考え””. NHK (2023年11月21日). 2023年11月21日閲覧。
  8. ^ 【解説】阿南市長に岩佐氏 10万円給付公約が奏功”. 徳島新聞 (2023年11月20日). 2023年11月20日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
岩浅嘉仁
阿南市旗 阿南市長
2019年 - 2023年
次代
岩佐義弘