楠根町 (阿南市)
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楠根町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 阿南市 |
人口 (2014年(平成26年)3月現在) | |
• 合計 | 452人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
771-5170 |
楠根町(くすねちょう)は、徳島県阿南市の町名。2014年3月現在の人口は452人、世帯数は159世帯[1]。郵便番号は〒771-5170。
地理
[編集]阿南市の北西部に位置。およそ那賀川左岸に位置する。北西は勝浦郡勝浦町、南西は深瀬町、南は吉井町、東は上大野町、北東は羽ノ浦町古毛・小松島市櫛渕町に接する。
那賀川には、昭和49年に上大野町と旧羽ノ浦町を結ぶ持井橋、同52年に当地と吉井町を結ぶ加茂谷橋が架けられた。純農村地域。加茂谷ミカンの発祥地であり、現在もミカン農家が多い。
地名の由来は、当地に樟の木が繁っていたことにちなむといい、明治期にも樟脳の原料として樟の古株が売買された。
河川
[編集]小字
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字七浦
歴史
[編集]江戸期から町村制の施行された明治22年にかけては那西郡および那賀郡の村であった。寛文4年より那賀郡に属す。
明治22年に同郡加茂谷村の大字となった。昭和30年より富岡町の大字となる。昭和33年に阿南市が誕生し、現在の町名となる。
施設
[編集]- 正八幡神社
- 阿南市立楠根桜づつみ公園
交通
[編集]道路
[編集]-
県道19号阿南鷲敷日和佐線
路線バス
[編集]- 楠根渡
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)