阿南市立図書館
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阿南市立図書館【全体用】 | |
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施設情報 | |
事業主体 | 阿南市 |
管理運営 | 阿南市 |
ISIL | JP-1002716 |
条例 | 阿南市立図書館条例 |
館長 | 岩崎麻美[1] |
公式サイト | http://anan-lib.jp/ananguide.html |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
阿南市立図書館(あなんしりつとしょかん)は、徳島県阿南市の公共図書館である。阿南市立羽ノ浦図書館、阿南市立那賀川図書館の2館および、図書館カウンター(阿南市役所内に設置)からなる。かつては阿南市立阿南図書館もあったが休館中。
阿南図書館
[編集] 阿南市立阿南図書館 Anan City Anan Library | |
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施設情報 | |
正式名称 | 阿南市立阿南図書館 |
前身 |
阿南市立富岡図書館、橘図書館、桑野図書館、新野図書館[2] 阿南市立図書館 |
延床面積 | 1549.2 m2 |
開館 |
1981年7月19日 (阿南市立阿南図書館) |
所在地 |
〒774-0011 徳島県阿南市領家町本荘ヶ内121番地 |
位置 | 北緯33度55分21.5秒 東経134度39分49.5秒 / 北緯33.922639度 東経134.663750度座標: 北緯33度55分21.5秒 東経134度39分49.5秒 / 北緯33.922639度 東経134.663750度 |
ISIL | JP-1002716 |
統計・組織情報 | |
蔵書数 | 113,264冊(2014年時点) |
職員数 | 9人[3] |
公式サイト | http://anan-lib.jp/ananguide.html |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
- 施設
- 建物構造は鉄筋コンクリート3階建。
- 3階 - 視聴覚室
- 2階 - 参考閲覧室、会議室(和室)、書庫
- 1階 - 返却ポスト、ロビーコーナー、雑誌コーナー、一般開架室、児童開架室、事務室、移動図書館車庫
- 利用情報
-
- 開館時間:平日は9:00〜18:00、土曜・日曜は9:00〜17:00
- 休館日:毎週月曜日、祝日、毎月末日(土・日曜日以外の日)、年末年始、長期図書整理期間
- 歴史
- 1958年(昭和33年)には阿南市立図書館設置条例を制定し、1981年(昭和56年)7月19日に阿南市立図書館が開館した。1981年(昭和56年)には移動図書館車の初代「わかたけ号」の運行を開始した。1982年(昭和57年)には阿南市立図書館で徳島県図書館大会を開催[4]。1988年(昭和63年)6月24日 - 阿南市立図書館図書充実基金条例を制定した。1994年(平成6年)3月 - 移動図書館車を更新して2代目「わかたけ号」の運行を開始した。2004年(平成16年)8月 - 阿南市ブックスタート事業を開始した。
羽ノ浦図書館
[編集] 阿南市立羽ノ浦図書館 Anan City Hanoura Library | |
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施設情報 | |
正式名称 | 阿南市立羽ノ浦図書館 |
前身 | 羽ノ浦町立図書館 |
建物設計 | 株式会社石本建築事務所[5] |
延床面積 | 732 m2 |
開館 | 1995年7月7日 |
所在地 |
〒779-1101 徳島県阿南市羽ノ浦町中庄上ナカレ16番地3 |
位置 | 北緯33度57分15.026秒 東経134度37分25.378秒 / 北緯33.95417389度 東経134.62371611度 |
ISIL | JP-1002716 |
統計・組織情報 | |
蔵書数 | 88,962冊(2014年時点) |
職員数 | 7人[3] |
公式サイト | http://anan-lib.jp/ananguide.html |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
- 施設
- 建物構造は鉄筋コンクリート造、一部鉄骨コンクリート造り3階。阿南市情報文化センターの1階に位置する。
- 1階 - 返却ポスト(阿南市情報文化センター出入口)、児童書架、一般書架、おはなしコーナー、AVコーナー、AVブース、学習コーナー、事務室、書庫
- 利用情報
-
- 開館時間:10:00〜18:00
- 休館日:毎週月曜日、国民の祝日の次の火曜日、資料整理日(毎月末日(土・日曜日以外の日))、年末年始、長期図書整理期間
- 歴史
- 1995年(平成7年)7月7日に羽ノ浦町立図書館として開館。2001年(平成13年)2月1日にはインターネットでの蔵書検索を開始[6]。
那賀川図書館
[編集] 阿南市立那賀川図書館 Anan City Nakagawa Library | |
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施設情報 | |
正式名称 | 阿南市立那賀川図書館 |
前身 |
那賀川町立平島公民館図書室、那賀川町立今津公民館図書室 那賀川町立図書館 |
延床面積 | 1795 m2 |
開館 | 1994年7月20日 |
所在地 |
〒779-1235 徳島県阿南市那賀川町苅屋308番地1 |
位置 | 北緯33度57分4.24秒 東経134度39分38.68秒 / 北緯33.9511778度 東経134.6607444度 |
ISIL | JP-1002716 |
統計・組織情報 | |
蔵書数 | 155,907冊(2014年時点) |
職員数 | 11人[3] |
公式サイト | http://anan-lib.jp/ananguide.html |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
- 施設
- 建物構造は鉄筋コンクリート平屋建である。
- 1階 - 返却ポスト、視聴覚室、市民ギャラリー、会議室、児童書室、一般書室、事務室、書庫、移動図書館車庫
- 利用情報
-
- 開館時間:10:00〜18:00
- 休館日:毎週月曜日、祝日、毎月末日(土・日曜日以外の日)、年末年始、長期図書整理期間
- 歴史
- 1994年(平成6年)3月23日には那賀川町立図書館設置条例・運営規則・処務規則を制定、4月1日にはそれぞれ施行し、7月20日に那賀川町立図書館が開館した[7]。10月には移動図書館車「ブッくん」の運行を開始した。
新阿南市発足後の歴史
[編集]2005年(平成17年)12月27日には阿南市立図書館条例を制定した。2006年(平成18年)3月20日には阿南市が那賀川町と羽ノ浦町を編入合併し、阿南市立図書館は阿南市立阿南図書館に、羽ノ浦町立図書館は阿南市立羽ノ浦図書館に、那賀川町立図書館は阿南市立那賀川図書館に名称変更。阿南市立図書館条例を施行。同年4月には那賀川図書館が平成18年度「子どもの読書活動優秀実践図書館」文部科学大臣賞を受賞した[8]。2008年(平成20年)3月には 図書館総合情報システムを導入し、12月には阿南市子どもの読書活動推進計画を制定した。
2009年(平成21年)には平成21年度「子どもの読書活動優秀実践図書館」文部科学大臣賞を受賞[9]。2013年(平成25年)2月には移動図書館車「わかたけ号」と「ブッくん」の運行を終了し、4月16日には移動図書館車「ひまわり号」の運行を開始した。2016年(平成28年)2月2日には国立国会図書館図書館向けデジタル化資料送信サービスに参加[10]。
脚注
[編集]- ^ 2014年度市職員人事異動・庁舎案内 (PDF) 『広報あなん』阿南市、2014年5月号、p.3
- ^ 棚橋満雄(1991)、p.8
- ^ a b c 四国の公共図書館 徳島県統計編 (PDF) 高知県立図書館
- ^ 棚橋満雄(1991)、p.21
- ^ 展示施設(図書館・美術館・博物館) (PDF) 石本建築事務所
- ^ 蔵書の有無/貸し出し状況… ネットで利用可能に [徳島県]羽ノ浦町立図書館 県内初、きょうから 登録人数制限なし(徳島2/1) JLAメールマガジン、第43号、2001年2月21日配信
- ^ 那賀川町の読書調査 阿波学会研究紀要郷土研究発表会紀要、第41号
- ^ 徳島県子どもの読書活動推進計画[第三次推進計画] (PDF) 徳島県教育委員会、2014年10月
- ^ 平成21年度 読書活動優秀実践校、子どもの読書活動優秀実践図書館・団体(者)被表彰校等一覧 (PDF) (2011年3月24日時点のアーカイブ) 文部科学省
- ^ 徳島新聞 2016年1月22日付 17面 地域面
参考文献
[編集]- 棚橋満雄(1991)『徳島県の図書館』第一出版.
- 那賀川町編(1992)『那賀川町例規集』ぎょうせい.
- 阿南市企画部行政情報課編(2005)『阿南市例規集(追補版)2005.12 追補版』阿南市.
- 那賀川町企画室広報係編『広報那賀川』那賀川町.
- 阿南市企画部秘書広報課編『広報あなん』阿南市.
- 羽ノ浦町総務課(2006)『羽ノ浦町閉町記念誌』羽ノ浦町.
- 羽ノ浦町総務課『広報リフレッシュ羽ノ浦』羽ノ浦町.