「小山市」の版間の差分
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2020年7月24日 (金) 09:26時点における版
おやまし 小山市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 栃木県 | ||||
市町村コード | 09208-8 | ||||
法人番号 | 4000020092088 | ||||
面積 |
171.75km2 | ||||
総人口 |
166,170人 [編集] (推計人口、2024年11月1日) | ||||
人口密度 | 968人/km2 | ||||
隣接自治体 |
栃木市、下野市、真岡市、下都賀郡野木町 茨城県:結城市、筑西市、古河市 | ||||
市の木 | シラカシ | ||||
市の花 | オモイガワ | ||||
他のシンボル |
市の鳥:セグロセキレイ 市の歌:小山わがまち | ||||
小山市役所 | |||||
市長 | 浅野正富 | ||||
所在地 |
〒323-8686 栃木県小山市中央町一丁目1番1号 北緯36度18分52.6秒 東経139度48分0.6秒 / 北緯36.314611度 東経139.800167度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
小山市(おやまし)は、栃木県南部にある市。市域は関東大都市圏に含まれている[1]。総人口数は約17万人で、県庁所在地の宇都宮市に次ぐ栃木県第2の都市である[2][3]。
地理
関東平野の中北部に位置し、山や丘陵はなく、ほぼ平坦の地形のため土砂災害等の危険性は低い。市の中央部を渡良瀬川の支流である思川(おもいがわ)が流れ、市西端には巴波川(うずまがわ)、市東端に田川、さらに東側に鬼怒川が流れる。また田川の西側を吉田用水が流れ、付近の水田を潤している。
市西部の思川流域、および市東部の吉田用水・田川・鬼怒川流域は水田地帯となっており、その間の台地部は畑作地帯及び住宅地・商業地・工業団地となっている。
東北新幹線、東北本線(宇都宮線)、両毛線及び水戸線が東西南北に走り、市中央部には南北に国道4号、東西に国道50号、市東部に新4号国道が走り、農業集散地、「陸の工業地」として県下第2の都市の地位を維持している。
また、市北部には桑地区、絹地区(旧桑絹町)があり、結城紬を産出するための地域的分業がなされていることでも著名である。
茨城県結城市との繋がりが深く、かつては現在の結城市付近とともに下総国の一部であった地区もある
。
気候
小山市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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気候区分は太平洋岸気候関東型気候区に属す。詳細はこちらを参照のこと。夏暑く冬寒い。夏は気温が30℃を超える日も多く、35℃以上の猛暑日になる日もある。一方冬は最低気温-5℃以下に冷え込む日もあり、降雪日数も年数日ある。降水量は夏多く冬場は乾燥する。夏季は夕立が頻繁に発生し、発雷日数も全国有数である。
小山市の気象平年値(1981-2010)
小山アメダス(市内出井:JT葉たばこ研究所内)観測、1981年(昭和56年)から2010年(平成22年)までの平均
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 | 単位 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
気温 | 2.5 | 3.5 | 7.0 | 12.7 | 17.3 | 20.8 | 24.4 | 25.8 | 22.0 | 16.1 | 10.0 | 4.8 | 13.9 | ℃ |
降水量 | 32.3 | 41.4 | 82.4 | 104.3 | 127.4 | 144.8 | 168.7 | 153.0 | 177.6 | 140.4 | 61.3 | 38.2 | 1271.9 | mm |
小山市の気象観測極値
小山アメダス観測
要素 | 観測値 | 観測年月日 |
---|---|---|
最高気温の最高値 | 38.7℃ | 1997年(平成9年)7月5日 |
最高気温の最低値 | -0.6℃ | 1984年(昭和59年)1月19日 |
最低気温の最高値 | 26.9℃ | 1996年(平成8年)8月15日 |
最低気温の最低値 | -10.8℃ | 1985年(昭和60年)1月18日 |
最大風速 | 15.1m/s | 2012年(平成24年)4月3日 |
最大瞬間風速 | 26.2m/s | 2012年(平成24年)4月3日 |
日降水量 | 212.0mm | 2015年(平成27年)9月9日 |
時間降水量 | 87mm | 2003年(平成15年)8月5日 |
気象庁の設置しているアメダス(市内出井、JT研究所内)により観測された数値である。
観測期間は降水量は1976年(昭和51年)3月〜、気温は1978年(昭和53年)1月〜である。
歴史
概略
「小山」の地名は1,000年以上前の醍醐天皇の延長年間に和名抄の都賀郡の条に記載があり、古くからこの地名が使われていたことが分かっている。起源について定説は無いが、もっとも流布されているのはこの地が思川に臨む台地にあり、西の低地から望むと小さな山の形をしていることからというものである。また、一説にはアイヌ語で「オ」は持つ、「ヤマ」は丘といい、丘に富んでいることから小山になったというアイヌ語起源説もある。
市内からは多くの土器や石器などが発見され、古墳などの遺跡が広範囲に分布していることから、古くから人類が生活し、集落をつくっていたと推察されている。古くは縄文時代中期頃の遺跡も発見されている(寺野東遺跡等)。
小山は鎌倉時代、鎌倉幕府の有力武家藤原秀郷流小山氏の居城、祇園城(ぎおんじょう)の城下であった。室町時代に幕府が京に移ると、守護の地位は国司・宇都宮氏や関東管領・上杉氏に授けられた。その後小山義政が守護に復帰するが、鎌倉府の不興を買い討伐される(小山義政の乱)。後に小山氏傍系の結城氏一門が小山氏に養子に入り再興されたが、戦国期には後北条氏の攻撃により祇園城を明け渡した。豊臣秀吉による小田原征伐の折、遺領は結城氏に与えられたが、越前に移封となった後、無嗣断絶となった。江戸時代初期には祇園城に本多正純が3万石で入るが、間もなく16万石で宇都宮城へ移封となり、祇園城は廃城となった。以降、一時、城域の一部は将軍日光参宮のための休憩所「小山御殿」として使われたが、古河藩の財政難のおり廃止された。
江戸期の小山市域は日光街道の宿場町(小山宿、間々田宿等)及び、江戸川に通ずる思川の舟運によって栄えた。思川の河岸である乙女河岸は世に言う「小山評定」(徳川家康が、関ヶ原の戦いのため上杉景勝討伐をやめ、西に向かう評定をしたこと)時、上杉討伐のための兵馬の運搬に使われていたことから、以降、徳川幕府の厚い恩恵を受け日光東照宮造営のための資材船下ろし場となるなどして発展した。
明治以降
- 1869年(明治2年)- 小山宿は宇都宮藩に属す。
- 1871年(明治4年)7月14日 - 小山宿が宇都宮県に属す→大区小区制により第三大区七小区、都賀郡小山宿と呼称。
- 1872年(明治5年)- 間々田・小山・羽川に郵便取扱所を設置。
- 1873年(明治6年)6月 - 宇都宮県の廃止及び各県管理地の整理により現市域全域が栃木県管轄となる。栃木県第一大区七小区と改める。同時に小山宿近隣15カ村の連合戸長役場を小山宿に設置。
- 1875年(明治8年)4月 - 栃木警察署小山分署開設。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法により都賀郡が上都賀郡、下都賀郡に分割。現小山市域は下都賀郡に属す。
- 1885年(明治18年)7月16日 - 日本鉄道本線の大宮駅 - 宇都宮駅間が開通、小山駅開業。
- 1888年(明治21年)5月22日 - 両毛鉄道小山-足利間が開通。
- 1889年(明治22年)1月16日 - 水戸鉄道小山-水戸間が開通。
- 同年4月1日 - 市制・町村制施行により小山町・稲葉村・神鳥谷村が合併し下都賀郡小山町が誕生する。町役場は常光寺内に設置。
- 1894年(明治27年)4月1日 - 間々田駅開業。
- 1899年(明治32年)11月5日 - 観晃橋落成。
- 1907年(明治41年)11月 - 小山町に電話架設、通話始まる。
- 1911年(明治44年)4月10日 - 思川駅開業。
- 同年11月20日 - 町役場を新築移転。
- 1913年(大正2年)1月 - 小山町で初めて電灯点灯。
- 1921年(大正10年)- 小山町で乗合自動車・貸切自動車の運行始まる。
- 1931年(昭和6年)5月 - 日本無線電信(現KDDI)、神鳥谷に小山送信所開設。
- 1945年(昭和20年)8月4日 - 小山駅付近、空襲による機銃掃射により3人死亡。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 下都賀郡小山町と大谷村が新設合併。市制施行。
- 1954年(昭和29年)9月18日 - 市制施行記念事業として市の紋章を公募・厳選のうえ決定。[4]
- 1960年(昭和35年) - 小山遊園地オープン。
- 1962年(昭和37年)5月5日 - 桑絹町羽川小学校前の国道4号に日本初の通学用歩道橋「愛の橋」完成。
- 1963年(昭和38年)4月18日 - 下都賀郡間々田町と美田村を編入。
- 1964年(昭和39年)10月31日 - 現在地に市役所本庁舎落成。
- 1965年(昭和40年)4月24日 - 国立小山工業高等専門学校開校。
- 同年9月30日 - 下都賀郡桑絹町を編入。
- 同年10月10日 - 国道4号小山バイパス開通。
- 1968年(昭和43年) - 県立小山高校が夏の甲子園出場。
- 1969年(昭和44年)6月10日 - 市の人口が10万人を突破する。
- 1980年(昭和55年)6月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
- 1991年(平成3年)1月1日 - 下都賀郡国分寺町と境界変更。
- 同年7月 - 第1回おやまサマーフェスティバル開催。
- 1992年(平成4年) - 犬塚に栃木県庁小山庁舎開設。
- 1993年(平成5年) - 城東に市立中央図書館開館。外城に県立県南体育館開館。
- 1995年(平成7年) - 市の人口が15万人を突破する。
- 1998年(平成10年)7月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
- 2000年(平成12年) - 外城に県立県南温水プール館開館。
- 2004年(平成16年)2月1日 - 下都賀郡野木町と境界変更。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災発生。市内で最大震度5強を観測。負傷者4名、半壊1棟、一部損壊2,127棟などの被害が出る。
- 2013年(平成25年)9月17日 - 神鳥谷に小山市消防本部、小山市消防署を新築移転。
- 2015年(平成27年)6月29日 - 小山地区定住自立圏の中心市宣言。
- 同年9月9日〜9月10日 - 平成27年9月関東・東北豪雨により市内に史上初の大雨特別警報発令。932戸が床上浸水、593戸が床下浸水した。また、羽川西・鶉島の各浄水場が浸水し市内36,000世帯が断水または水圧低下となる。
- 2016年(平成28年) 2月29日 - 神鳥谷に小山警察署が新築移転。
- 同年3月 - 小山地区定住自立圏(小山市・下野市・下都賀郡野木町・茨城県結城市の3市1町)の定住自立圏形成協定を関係市町行政で議決。
- 同年、小山市民病院が新小山市民病院(神鳥谷)として新築移転。
- 2017年(平成29年)2月13日 - ベースボール・チャレンジ・リーグに所属する栃木ゴールデンブレーブスのホームタウンに決定する。
- 同年 11月4日 - 市内初(栃木県内3局目)となるコミュニティFM(おーラジ)が開局。
関連図表
小山市域の明治初頭の所属 | ||||||||
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明治初年 | 明治2年2月 - 明治4年7月 | 明治4年7月 - 明治4年11月 | 明治4年11月 - 明治6年6月 | 明治6年6月 - | ||||
小山宿 | 宇都宮藩小山宿 | 宇都宮県小山宿 | 栃木県小山宿 | |||||
間々田宿 | 宇都宮藩間々田宿 | 宇都宮県間々田宿 | 栃木県間々田宿 | |||||
○小薬村 | 大田原藩小薬村 | 大田原県小薬村 | 宇都宮県小薬村 | 栃木県小薬村 | ||||
稲葉郷 | 日光県稲葉郷 | 栃木県稲葉郷 | ||||||
雨ヶ谷村 | 日光県雨ヶ谷村 | 栃木県雨ヶ谷村 | ||||||
大町新田(羽川) | 日光県大町新田 | 栃木県大町新田 | ||||||
喜沢村 | 日光県喜沢村 | 栃木県喜沢村 | ||||||
三拝河岸村 | 日光県三拝河岸村 | 栃木県三拝河岸村 | ||||||
半田村 | 日光県半田村 | 栃木県半田村 | ||||||
泉崎村 | 日光県泉崎村 | 栃木県泉崎村 | ||||||
土塔村 | 日光県土塔村 | 栃木県土塔村 | ||||||
犬塚村 | 日光県犬塚村 | 栃木県犬塚村 | ||||||
中久喜村 | 日光県中久喜村 | 栃木県中久喜村 | ||||||
中島村 | 日光県中島村 | 栃木県中島村 | ||||||
鉢形村 | 日光県鉢形村 | 栃木県鉢形村 | ||||||
下萱橋村 | 日光県下萱橋村 | 栃木県下萱橋村 | ||||||
向野村 | 日光県向野村 | 栃木県向野村 | ||||||
福良村 | 日光県福良村 | 栃木県福良村 | ||||||
下福良村 | 日光県下福良村 | 栃木県下福良村 | ||||||
中河原村 | 日光県中河原村 | 栃木県中河原村 | ||||||
上梁村 | 日光県上梁村 | 栃木県上梁村 | ||||||
下梁村 | 日光県下梁村 | 栃木県下梁村 | ||||||
上高椅村 | 日光県上高椅村 | 栃木県上高椅村 | ||||||
中高椅村 | 日光県中高椅村 | 栃木県中高椅村 | ||||||
下高椅村 | 日光県下高椅村 | 栃木県下高椅村 | ||||||
延島村 | 日光県延島村 | 栃木県延島村 | ||||||
延島新田 | 日光県延島新田 | 栃木県延島新田 | ||||||
船戸村 | 日光県船戸村 | 栃木県船戸村 | ||||||
篠原村 | 日光県篠原村 | 栃木県篠原村 | ||||||
乙女村 | 日光県乙女村 | 栃木県乙女村 | ||||||
田間村 | 日光県田間村 | 栃木県田間村 | ||||||
横倉村 | 日光県横倉村 | 栃木県横倉村 | ||||||
横倉新田 | 日光県横倉新田 | 栃木県横倉新田 | ||||||
塚崎村 | 日光県塚崎村 | 栃木県塚崎村 | ||||||
東黒田新田 | 日光県東黒田新田 | 栃木県東黒田新田 | ||||||
西黒田新田 | 日光県西黒田新田 | 栃木県西黒田新田 | ||||||
白鳥村 | 日光県白鳥村 | 栃木県白鳥村 | ||||||
下国府塚村 | 日光県下国府塚村 | 栃木県下国府塚村 | ||||||
今里村 | 日光県今里村 | 栃木県今里村 | ||||||
立木村 | 日光県立木村 | 栃木県立木村 | ||||||
大行寺村 | 日光県大行寺村 | 栃木県大行寺村 | ||||||
石ノ上村 | 日光県石ノ上村 | 栃木県石ノ上村 | ||||||
塩沢村 | 日光県塩沢村 | 栃木県塩沢村 | ||||||
黒本村 | 日光県黒本村 | 栃木県黒本村 | ||||||
桶田村 | 日光県桶田村 | 栃木県桶田村 | ||||||
岡村 | 日光県岡村 | 栃木県岡村 | ||||||
松沼村 | 日光県松沼村 | 栃木県松沼村 | ||||||
大内川村 | 日光県大内川村 | 栃木県大内川村 | ||||||
荒川村 | 日光県荒川村 | 栃木県荒川村 | ||||||
島田村 | 日光県島田村 | 栃木県島田村 | ||||||
荒井村 | 日光県荒井村 | 栃木県荒井村 | ||||||
向原新田 | 日光県向原新田 | 栃木県向原新田 | ||||||
梁村新田 | 日光県梁村新田 | 栃木県梁村新田 | ||||||
○上国府塚村 | 日光県上国府塚村 | 栃木県上国府塚村 | ||||||
○卒島村 | 日光県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||||
○下石塚村 | 日光県下石塚村 | 栃木県下石塚村 | ||||||
○小薬村 | 日光県小薬村 | 栃木県小薬村 | ||||||
○出井村 | 日光県出井村 | 栃木県出井村 | ||||||
○飯田村 | 日光県飯田村 | 栃木県飯田村 | ||||||
和泉新田 | 壬生藩和泉新田 | 壬生県和泉新田 | 栃木県和泉新田 | |||||
武井村 | 壬生藩武井村 | 壬生県武井村 | 栃木県武井村 | |||||
萩島村 | 壬生藩萩島村 | 壬生県萩島村 | 栃木県萩島村 | |||||
小宅村 | 壬生藩小宅村 | 壬生県小宅村 | 栃木県小宅村 | |||||
野田村 | 壬生藩野田村 | 壬生県野田村 | 栃木県野田村 | |||||
○下石塚村 | 壬生藩下石塚村 | 壬生県下石塚村 | 栃木県下石塚村 | |||||
神鳥谷村 | 結城藩神鳥谷村 | 結城県神鳥谷村 | 印旛県神鳥谷村 | 栃木県神鳥谷村 | ||||
粟宮村 | 結城藩粟宮村 | 結城県粟宮村 | 印旛県粟宮村 | 栃木県粟宮村 | ||||
千駄塚村 | 関宿藩千駄塚村 | 関宿県千駄塚村 | 印旛県千駄塚村 | 栃木県千駄塚村 | ||||
上初田村 | 関宿藩上初田村 | 関宿県上初田村 | 印旛県上初田村 | 栃木県上初田村 | ||||
間中村 | 関宿藩間中村 | 関宿県間中村 | 印旛県間中村 | 栃木県間中村 | ||||
○卒島村 | 関宿藩卒島村 | 関宿県卒島村 | 印旛県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||
飯田村 | 古河藩飯田村 | 古河県飯田村 | 印旛県飯田村 | 栃木県飯田村 | ||||
飯田新田 | 古河藩飯田新田 | 古河県飯田新田 | 印旛県飯田新田 | 栃木県飯田新田 | ||||
下生井村 | 古河藩下生井村 | 古河県下生井村 | 印旛県下生井村 | 栃木県下生井村 | ||||
下初田村 | 古河藩下初田村 | 古河県下初田村 | 印旛県下初田村 | 栃木県下初田村 | ||||
小林村 | 古河藩小林村 | 古河県小林村 | 印旛県小林村 | 栃木県小林村 | ||||
大川島村 | 古河藩大川島村 | 古河県大川島村 | 印旛県大川島村 | 栃木県大川島村 | ||||
上泉村 | 古河藩上泉村 | 古河県上泉村 | 印旛県上泉村 | 栃木県上泉村 | ||||
下泉村 | 古河藩下泉村 | 古河県下泉村 | 印旛県下泉村 | 栃木県下泉村 | ||||
押切村 | 古河藩押切村 | 古河県押切村 | 印旛県押切村 | 栃木県押切村 | ||||
中里村 | 古河藩中里村 | 古河県中里村 | 印旛県中里村 | 栃木県中里村 | ||||
鏡村 | 古河藩鏡村 | 古河県鏡村 | 印旛県鏡村 | 栃木県鏡村 | ||||
網戸村 | 古河藩網戸村 | 古河県網戸村 | 印旛県網戸村 | 栃木県網戸村 | ||||
馬場村 | 古河藩馬場村 | 古河県馬場村 | 印旛県馬場村 | 栃木県馬場村 | ||||
楢木村 | 古河藩楢木村 | 古河県楢木村 | 印旛県楢木村 | 栃木県楢木村 | ||||
生井新田 | 古河藩生井新田 | 古河県生井新田 | 印旛県生井新田 | 栃木県生井新田 | ||||
上生井村 | 古河藩上生井村 | 古河県上生井村 | 印旛県上生井村 | 栃木県上生井村 | ||||
迫間田村 | 古河藩迫間田村 | 古河県迫間田村 | 印旛県迫間田村 | 栃木県迫間田村 | ||||
寒川村 | 古河藩寒川村 | 古河県寒川村 | 印旛県寒川村 | 栃木県寒川村 | ||||
小袋村 | 古河藩小袋村 | 古河県小袋村 | 印旛県小袋村 | 栃木県小袋村 | ||||
井岡村 | 古河藩井岡村 | 古河県井岡村 | 印旛県井岡村 | 栃木県井岡村 | ||||
上河原田村 | 古河藩上河原田村 | 古河県上河原田村 | 印旛県上河原田村 | 栃木県上河原田村 | ||||
下河原田村 | 古河藩下河原田村 | 古河県下河原田村 | 印旛県下河原田村 | 栃木県下河原田村 | ||||
○上国府塚村 | 古河藩上国府塚村 | 古河県上国府塚村 | 印旛県上国府塚村 | 栃木県上国府塚村 | ||||
上石塚村 | 下妻藩上石塚村 | 下妻県上石塚村 | 茨城県上石塚村 | 栃木県上石塚村 | ||||
渋井村 | 下妻藩渋井村 | 下妻県渋井村 | 茨城県渋井村 | 栃木県渋井村 | ||||
○出井村 | 下妻藩出井村 | 下妻県出井村 | 茨城県出井村 | 栃木県出井村 | ||||
○卒島村 | 下妻藩卒島村 | 下妻県卒島村 | 茨城県卒島村 | 栃木県卒島村 | ||||
山田村 | 秋田藩山田村 | 秋田県山田村 | 栃木県山田村 | |||||
上萱橋村 | 秋田藩上萱橋村 | 秋田県上萱橋村 | 栃木県上萱橋村 | |||||
○飯田村 | 秋田藩飯田村 | 秋田県飯田村 | 栃木県飯田村 |
○…二給以上の村
小山市の明治以降の合併 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
明治22年以前 | 明治22年4月1日 | 明治22年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和35年 | 昭和36年 - 昭和39年 | 昭和40年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | ||
小山町 | 明治22年4月1日 下都賀郡 小山町 |
下都賀郡 小山町 |
昭和29年3月31日 下都賀郡大谷村と合併 同日市制 小山市 |
小山市 | 小山市 | 小山市 | ||
神鳥谷村 | ||||||||
稲葉郷村 | ||||||||
雨ヶ谷村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 大谷村 |
大谷村 | ||||||
塚崎村 | ||||||||
東野田村 | ||||||||
南和泉村 | ||||||||
武井村 | ||||||||
田間村 | ||||||||
横倉村 | ||||||||
犬塚村 | ||||||||
中久喜村 | ||||||||
泉崎村 | ||||||||
土塔村 | ||||||||
雨ヶ谷新田 | ||||||||
向原新田 | ||||||||
横倉新田 | ||||||||
間々田宿 | 明治22年4月1日 下都賀郡 間々田村 |
大正11年4月1日 町制 間々田町 |
昭和30年4月25日 生井村を編入 間々田町 |
昭和31年9月30日 寒川村を編入 間々田町 |
昭和38年4月18日 間々田町を編入 | |||
乙女村 | ||||||||
南飯田村 | ||||||||
平和村 | ||||||||
千駄塚村 | ||||||||
粟ノ宮村 | ||||||||
東黒田新田 | ||||||||
西黒田新田 | ||||||||
上生井村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 生井村 |
生井村 | ||||||
下生井村 | ||||||||
生良村 | ||||||||
網戸村 | ||||||||
楢木村 | ||||||||
白鳥村 | ||||||||
寒川村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 寒川村 |
寒川村 | ||||||
中里村 | ||||||||
鏡村 | ||||||||
迫間田村 | ||||||||
押切村 | ||||||||
萩島村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 穂積村 |
穂積村 | 昭和30年2月11日 下都賀郡 美田村 |
昭和38年4月18日 美田村を編入 | ||||
大行寺村 | ||||||||
上石塚村 | ||||||||
下石塚村 | ||||||||
上国府塚村 | ||||||||
下国府塚村 | ||||||||
石上村 | ||||||||
塩沢村 | ||||||||
間中村 | ||||||||
卒島村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 豊田村 |
豊田村 | ||||||
松沼村 | ||||||||
荒川村 | ||||||||
大本村 | ||||||||
小薬村 | ||||||||
小宅村 | ||||||||
黒本村 | ||||||||
島田村 | ||||||||
渋井村 | ||||||||
立木村 | ||||||||
今里村 | ||||||||
上初田村 | ||||||||
下初田村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 中村 |
中村 | ||||||
大川島村 | ||||||||
南小林村 | ||||||||
上泉村 | ||||||||
下泉村 | ||||||||
上河原田村 | ||||||||
下河原田村 | ||||||||
小袋村 | ||||||||
井岡村 | ||||||||
羽川宿 | 明治22年4月1日 下都賀郡 桑村 |
桑村 | 昭和31年9月30日 下都賀郡 桑絹村 |
昭和36年7月1日 町制 下都賀郡 桑絹町 |
昭和40年9月30日 桑絹町を編入 | |||
南半田村 | ||||||||
飯塚新田 | ||||||||
三拝川岸村 | ||||||||
喜沢村 | ||||||||
荒井村 | ||||||||
出井村 | ||||||||
鉢形村 | ||||||||
東山田村 | ||||||||
北飯田村 | ||||||||
萱橋村 | ||||||||
向野村 | ||||||||
福良村 | 明治22年4月1日 下都賀郡 絹村 |
絹村 | ||||||
高椅村 | ||||||||
梁村 | ||||||||
中河原村 | ||||||||
中島村 | ||||||||
延島村 | ||||||||
延島新田 | ||||||||
田川村 |
平成の大合併
『平成の大合併』では1998年3月18日に隣接する栃木市と2市での法定協議会設置を求める住民発議について、2市が可決。その後、栃木市と1998年4月1日に法定協議会「栃木市・小山市合併協議会」を設置したが、それぞれの周辺市町との合併が優先課題として合併協議会は2000年6月30日に休止された。
2001年1月12日に栃木県が県内市町村合併の5つのパターンを含む「栃木県市町村合併推進要綱」を策定。それによると、「小山市、河内郡南河内町、下都賀郡国分寺町・野木町」(AパターンとBパターンで示された可能性があるが、どのパターンであるかは不明)、Cパターンでは「栃木市、小山市」が示された。他のパターンが示されたかどうかは不明。
その後、近隣する南河内町・国分寺町・野木町の1市3町で2002年1月28日に市町村合併合同研究会を設置したが、南河内町と国分寺町は2006年1月10日に石橋町と新設合併し下野市となる。
2007年2月8日に開かれた栃木県合併推進審議会にて栃木地区対象地域の拡大が決定され小山市も対象地域となった。なお、審議会が栃木地区として追加指定したのは小山市及び下都賀郡野木町の1市1町を加えた栃木市、上都賀郡西方町、下都賀郡大平町・藤岡町・岩舟町・都賀町の計2市6町である。
2007年11月27日に「栃木県市町村合併推進構想」が改定され、構想対象市町村の組合せに「栃木市・西方町・大平町・藤岡町・岩舟町・都賀町・小山市・野木町」と「栃木市・西方町・大平町・藤岡町・岩舟町・都賀町」が追加された。
なお、栃木地区の合併に関しては栃木地区1市4町(栃木市・西方町・大平町・藤岡町・都賀町)で合併協議が行われ、西方町が途中で合併協議から離脱したことにより栃木市・大平町・藤岡町・都賀町の1市3町による合併協定調印式が2009年10月7日に行われ、2010年3月29日に新設合併により新・栃木市となった。その後、西方町は2011年10月1日に栃木市に編入。岩舟町は佐野市との間で設置した「佐野市・岩舟町合併協議会」を廃止し、栃木市との間で設置した「栃木市・岩舟町合併協議会」で合併を協議した結果、2014年4月5日に栃木市に編入された。
小山市としては将来の中核市を目指して旧・栃木市との合併を進め県南30万都市の形成を想定していたが、今後どのように進むかは不透明である。なお、小山市と旧・栃木市との間に設置されていた「栃木市・小山市合併協議会」は2000年6月に休止されて以降活動することなく、旧・栃木市の新設合併に伴い合併前日の2010年3月28日付で解散された[5]。
2012年7月22日、小山市長選で「県南広域合併」(栃木市、小山市、下都賀郡野木町、茨城県結城市)を訴える現職の大久保寿夫が4回目の当選。
人口
人口分布図
小山市(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
人口推移
- 1920年(大正9年) - 52,163人
- 1930年(昭和5年) - 57,959人
- 1947年(昭和22年) - 82,116人
- 1950年(昭和25年) - 82,880人(764増)
- 1955年(昭和30年) - 83,758人(878増)
- 1960年(昭和35年) - 83,455人(303減)
- 1965年(昭和40年) - 90,632人(6,874増)
- 1970年(昭和45年) - 105,346人(14,714増)
- 1975年(昭和50年) - 120,264人(14,918増)
- 1980年(昭和55年) - 127,226人(6,962増)
- 1985年(昭和60年) - 134,242人(7,016増)
- 1990年(平成2年) - 142,263人(8,021増)
- 1995年(平成7年) - 150,115人(7,852増)
- 2000年(平成12年) - 155,198人(5,083増)
- 2005年(平成17年) - 160,150人(4,952増)
- 2010年(平成22年) - 164,437人(4,287増)
- 2015年(平成27年) - 166,795人(2,341増)
※1…人口は各年の10月1日現在(国勢調査による)
※2…1965年(昭和40年)以前は現市域の自治体の人口の合計で計算。
外国人登録者
小山市の外国人登録者数は約5,200人であり、その多くはブラジル人やペルー人である[6]。
15歳以上就業者について
当地に常住する15歳以上就業者は78,582人。うち他市区町村で従業している者は29,148人と、全体の37.1%である。
他市区町村への就業先1位は栃木市(旧上都賀郡西方町及び旧下都賀郡岩舟町を除く)の3,829人、2位は東京都特別区部の3,289人、3位は宇都宮市の2,927人、4位は下野市の2,722人、5位は茨城県結城市の2,439人、6位は茨城県古河市の2,130人、7位は下都賀郡野木町の1,389人、8位は茨城県筑西市の1,192人、9位は埼玉県さいたま市の888人、10位は佐野市の816人。
他市区町村からの当地への就業者は、28,811人。就学者を含めた昼夜間人口は、ほぼ同数である。
※平成22年国勢調査による
行政
歴代首長
代(通算) | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 福田定吉 | 1889年5月 | 1889年7月 | |
2 | 天野為三郎 | 1889年8月 | 1893年8月 | |
3 | 塚原欣次郎 | 1893年8月 | 1894年6月 | |
4 | 田村達三郎 | 1894年6月 | 1899年8月 | |
5 | 福田定吉 | 1899年8月 | 1907年12月 | |
6 | 早乙女源吉 | 1907年12月 | 1908年12月 | |
7 | 渡辺常作 | 1908年12月 | 1915年12月 | |
8 | 塚原善四郎 | 1915年12月 | 1919年12月 | |
9 | 沼部信介 | 1919年6月 | 1923年12月 | |
10 | 小野塚久平 | 1923年12月 | 1927年12月 | |
11 | 新井安二郎 | 1927年12月 | 1931年3月 | |
12 | 永山宗太郎 | 1931年4月 | 1932年3月 | |
13 | 塚原善四郎 | 1932年5月 | 1936年5月 | |
14 | 佐藤次郎 | 1936年6月 | 1944年6月 | |
15 | 江部順治 | 1944年9月 | 1946年3月 | |
16 | 高崎秀雄 | 1946年3月 | 1954年3月 |
代(通算) | 氏名 | 就任年月 | 退任年月 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 山中泰輔 | 1954年3月 | 1970年4月 | |
2 | 栗田政夫 | 1970年4月 | 1984年9月 | |
3 | 小林武夫 | 1984年10月 | 1988年6月11日 | 収賄容疑で逮捕され辞職 |
4 | 船田章 | 1988年7月31日 | 2000年7月30日 | |
5 | 大久保寿夫 | 2000年7月31日 | 2020年7月30日 | |
6 | 浅野正富 | 2020年7月31日 |
出張所
出張所名 | 住所 | 概要 |
---|---|---|
大谷出張所 | 大字横倉新田8番地2 | 旧大谷村役場。昭和29年3月31日大谷支所、昭和38年4月18日現名称 |
間々田出張所 | 大字間々田1960番地1(間々田市民交流センター内) | 移転前は旧間々田町役場。昭和38年4月18日間々田支所、昭和46年4月1日機構改革により現名称。平成21年4月4日現在地に移転 |
生井出張所 | 大字生良1054番地2 | 旧生井村役場。昭和30年4月25日間々田町役場生井支所、昭和38年4月18日現名称 |
寒川出張所 | 大字中里869番地1 | 旧寒川村役場。昭和31年9月30日間々田町役場寒川支所、昭和38年4月18日現名称 |
豊田出張所 | 大字松沼467番地 | 旧豊田村役場→旧美田村役場。昭和38年4月18日美田支所、昭和46年4月1日機構改革により現名称 |
中出張所 | 大字下河原田864番地 | 旧中村役場。昭和30年2月11日美田村役場中支所、昭和38年4月18日現名称 |
穂積出張所 | 大字萩島61番地 | 旧穂積村役場。昭和30年2月11日美田村役場穂積支所、昭和38年4月18日現名称 |
桑出張所 | 大字羽川858番地1(桑市民交流センター内) | 旧桑村役場→旧桑絹村役場→旧桑絹町役場。昭和40年9月30日桑絹支所、昭和46年4月1日機構改革により現名称。平成28年3月28日現在地に移転。 |
絹出張所 | 大字福良1119番地1 | 旧絹村役場。昭和31年9月30日桑絹町役場絹支所。昭和40年9月30日現名称 |
小山東出張所 | 犬塚3丁目1番地3 | 平成8年10月1日、旧栃の葉会館跡に開設 |
小山城南出張所 | 東城南4丁目1番地12 | 平成25年4月1日現在地に開設 |
生涯学習センター | 中央町3丁目7番1号 ロブレ6階 | 平成6年6月9日、駅前再開発ビルロブレ開業に合わせ開設 |
注)生涯学習センターの市民課関係窓口業務は住民票の写し、印鑑登録証明書、記載事項証明書の発行のみ。 (出張所はすべて小山市内:市外局番0285)
-
旧小山市役所桑出張所(2008年12月)
-
旧小山市役所間々田出張所(2008年9月)
-
小山市役所生井出張所(2008年9月)
-
小山市役所間々田出張所(2010年10月)
-
小山市役所小山東出張所(2011年6月)
-
小山市役所大谷出張所(2011年6月)
警察
- 栃木県警察小山警察署
- 小山駅交番
- 城南交番
- 城東交番
- 間々田駅前交番
- 喜沢交番
- 犬塚交番(平成25年3月27日開設)
- 若木交番(平成31年3月25日開設、旧小山警察署跡地)
- (神鳥谷駐在所…犬塚交番開設に伴い廃止)
- 東野田駐在所
- (犬塚駐在所…犬塚交番開設に伴い廃止)
- 生井駐在所
- (羽川駐在所…平成31年3月24日、喜沢交番移管に伴い廃止)
- (扶桑駐在所…平成31年3月24日、喜沢交番移管に伴い廃止)
- 鉢形駐在所
- 福良駐在所
- 中駐在所
- 穂積駐在所
- 豊田駐在所
消防
小山市消防本部が小山市及び野木町(事務委託)を管轄している。小山市消防本部庁舎は国道50号沿いに位置していたが、庁舎の老朽化と国道50号高架化にともなう狭隘とのため、2013年(平成25年)9月17日に旧本部より約1.5km南の小山環状線沿いの大字神鳥谷地内に新築移転した。
他に、大谷、間々田、豊田、桑、野木(野木町)の各分署がある。
小山地区定住自立圏構想
大久保寿夫小山市長は2015年6月29日の小山市議会定例会において、小山市、下野市、野木町及び茨城県結城市からなる「小山地区定住自立圏構想」を説明し、小山市をその中心市とする宣言を行った。2016年3月、各関係市町議会で定住自立圏形成協定を可決。今後、定住自立圏共生ビジョンを策定する予定。
県出先機関
小山市内には栃木県の出先機関として以下のものがある。
- 栃木県庁小山庁舎(犬塚)
- 小山環境管理事務所
- 県南健康福祉センター
- 小山県民相談室
- 小山労政事務所
- 栃木土木事務所小山詰所
- 栃木県立県南体育館(外城)
- 栃木県立温水プール館(外城)
- 栃木県紬織物技術支援センター(福良)
なお、県税事務は栃木県税事務所、教育行政は下都賀教育事務所・県南児童相談所、農政は下都賀農業振興事務所、建設は栃木土木事務所(いずれも栃木市)の管轄となっている。
-
栃木県庁小山庁舎(2011年6月)
立法
市議会
県議会
- 選挙区:小山市・野木町選挙区
- 定数:5名
- 任期:2019年(平成31年)4月30日~2023年(令和5年)4月29日
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
白石資隆 | とちぎ自民党議員会 | |
五十嵐清 | とちぎ自民党議員会 | |
中屋大 | 民主市民クラブ | 党籍は無所属 |
板橋一好 | とちぎ自民党議員会 | |
西村眞治 | 公明党栃木県議会議員会 |
衆議院
- 選挙区:栃木県第4区 (小山市、真岡市、下野市(旧国分寺町・石橋町域)、栃木市(旧大平町・藤岡町・都賀町・岩舟町域)、芳賀郡、下都賀郡)
- 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
佐藤勉 | 自由民主党 | 8 | 選挙区 |
経済
- 年間商品販売額(万円)(2014年)
- 38,266,382 (県内第2位)
- 小売業売場面積(m2)(2014年)
- 220,130 (県内第2位)
- 製造品出荷額(百万円)(2014年)
- 81,388,729 (県内第2位)
- 農業産出額(千万円)(2005年)[7]
- 1,419 (栃木県全体の5.18%=県内第5位)
- 耕地面積(ha)(2005年)
- 8,330 (栃木県全体の6.40%=県内第4位)
農業
Tochigi Agrinet によると、2002年(平成14年)に、小山市は県内でかんぴょうは第2位(43ha,11%)、繭は第1位(21t, 38%)、落花生は第3位(15ha, 8%)の作付または生産を記録している。 また、全国一のハトムギの生産地(2009年、110ha、440t)[8][9] となっていて、道の駅思川では小山産のハトムギと塩谷町にある尚仁沢湧水とを使ったハトムギ茶を販売している。小麦「イワイノダイチ」の栽培が盛んで、それを用いたうどんの普及に力を入れている[10]。
工業
工業団地
製造業
- コマツ(ディーゼルエンジン・油圧機器)
- コマツユーティリティ(フォークリフト)
- 三和シヤッター工業(シャッター・ドアー・鋼製建具)
- 昭和電工(アルミ事業)
- 東光高岳(変圧器)
- 東京鐵鋼(電気炉による特殊鋼製造)
- 東京鋼鐵(電気炉による特殊鋼製造)
- 大陽日酸(旧日本酸素)(高圧ガス製造)
- 富士通(ネットワーク機器)
- 古河機械金属(運搬機械設備・環境機械設備など)
- UACJ押出加工小山(アルミ押出・鋳物・鍛造、UACJの子会社)
- 文化シヤッター(シャッター・エクステリア製品)
- 森永製菓(キャラメル、チョコボール、エンゼルパイ、森永製菓小山工場が初代チョコボールを生産)
- 日成ビルド工業(立体駐車場など)
- 日本起重機製作所(跨型クレーン)
- 巴コーポレーション(橋梁・鉄塔・鉄骨)
- 小平産業(特装車)
商業
購買力のある豊富な労働人口と交通の結節点である鉄道・道路網の存在を背景として、小山駅東口周辺及び旧市街地縁辺部に大規模商業施設が立地しており、2013年3月には駅ナカのDilaが新規開業している。 また、イオンモールやおやまゆうえんハーヴェストウォーク、国道50号沿線のロードサイド店など、旧市街地縁辺部にも商業施設が立地するなど活気を帯びている。
特に小山駅東口に立地していた工場の撤退や移転に伴う再開発で[11]、近年は駅東口の発展が目覚ましく、旧来の市街地である西口を凌ぐ勢いである。また小山駅東西自由通路の完成を皮切りに駅ビルや駅ナカへの商業集積が著しく、西口商店街の規模が縮小しつつある。対策として市を主導に駅西口に再開発マンションを誘致するなどてこ入れを行っている。
市場
- 栃木県南公設地方卸売市場
周辺の小山市、栃木市、下野市、壬生町、野木町の3市2町により組織される組合によって運営されている。
駅ビル・駅ナカ
ショッピングモール
スーパー
|
|
ドラッグストア
- ウエルシア小山羽川店、小山花垣店、小山天神店、小山城東店、小山西城南店、小山駅南町店、小山神鳥谷店、小山雨ヶ谷店、小山犬塚店、美しが丘店、小山間々田店
- カワチ薬品小山西店、小山東店、東城南店、小山駅東通り店、間々田店
- サンドラッグ小山雨ヶ谷店
- スギ薬局小山西城南店
- ドラッグセイムス小山小金井店
- マツモトキヨシVAL小山店、小山東城南店
家電量販店
ホームセンター
- ケーヨーデイツー小山店
- マルマンホームセンター
- ロイヤルホームセンター小山店
- スーパービバホーム小山店
- ニトリ小山店
- カインズ小山店
書店
- 進駸堂ヨーカドー店(イトーヨーカドー小山店2階)
- 創文堂書店
- つるみ書店
- ナカジマ
- 宮脇書店小山店
- 未来屋書店小山店(イオンモール小山2階)
- ワンダーグー小山店
- TSUTAYA小山店、小山ロブレ店
- TSUTAYA BOOK STOREおやまゆうえんハーヴェストウォーク店
通信・放送
伝統工芸
経済団体
姉妹都市・友好都市
姉妹都市・友好都市
- 紹興市(中国・浙江省)(2010年10月22日、友好交流関係都市調印)
- 本溪市(中国・遼寧省)(2014年10月26日、友好交流関係都市調印)
- オーストラリアのケアンズ市(2006年5月15日、姉妹都市協定締結)
- 茨城県結城市(2014年10月2日、友好都市協定締結[12][13][14]、県境で接する自治体同士の友好都市は全国初)
災害時相互応援協定締結都市
地域
町名一覧
地区分けは小山市ホームページの栃木県小山市大字町丁名別世帯数および人口推計(毎月1日)[15]における10地区分けに基づく。
小山地区
- 大字稲葉郷
- 駅東通り1-3丁目
- 駅南町1-6丁目
- 大字小山
- 神山1-2丁目
- 城北1-6丁目
- 城山町1-3丁目
- 神明町1-2丁目
- 中央町1-3丁目
- 天神町1-2丁目
- 大字外城
- 西城南1-7丁目
- 花垣町1-2丁目
- 東城南1-5丁目
- 大字神鳥谷
- 神鳥谷1-6丁目
- 粟宮1-2丁目
- 本郷町1-3丁目
- 三峯1-2丁目
- 宮本町1-3丁目
- 八幡町1-2丁目
- 若木町1-3丁目
大谷地区
- 大字雨ケ谷
- 大字雨ケ谷新田
- 大字犬塚
- 犬塚1-8丁目
- 城東1-7丁目
- 大字武井
- 大字田間
- 大字塚崎
- 大字土塔
- 大字中久喜
- 中久喜1-5丁目
- 大字東野田
- 大字南和泉
- 大字向原新田
- 大字横倉
- 大字横倉新田
間々田地区
- 暁1-3丁目
- 大字粟宮
- 美しが丘1-3丁目
- 大字乙女
- 乙女1-3丁目
- 大字千駄塚
- 大字西黒田
- 大字東黒田
- 東間々田1-3丁目
- 大字平和
- 大字間々田
- 大字南飯田
- 南乙女1-2丁目
生井地区
- 大字網戸
- 大字上生井
- 大字生良
- 大字下生井
- 大字白鳥
- 大字楢木
寒川地区
- 大字押切
- 大字鏡
- 大字寒川
- 大字中里
- 大字迫間田
豊田地区
- 大字荒川
- 大字今里
- 大字大本
- 大字小宅
- 大字上初田
- 大字黒本
- 大字小薬
- 大字渋井
- 大字島田
- 大字卒島
- 大字立木
- 大字松沼
中地区
- 大字井岡
- 大字生駒
- 大字大川島
- 大字上泉
- 大字小袋
- 大字下泉
- 大字下河原田
- 大字下初田
- 大字南小林
穂積地区
- 大字石ノ上
- 大字上石塚
- 大字上国府塚
- 大字塩沢
- 大字下石塚
- 大字下国府塚
- 大字大行寺
- 大字萩島
- 大字間中
桑地区
- 大字荒井
- 大字飯塚
- 大字出井
- 大字萱橋
- 大字喜沢
- 大字北飯田
- 大字三拝川岸
- 大字鉢形
- 大字羽川
- 大字東島田
- 大字東山田
- 扶桑1-3丁目
- 大字南半田
- 大字向野
絹地区
- 大字高椅
- 大字田川
- 大字中河原
- 大字中島
- 大字延島
- 大字延島新田
- 大字福良
- 大字梁
教育
大学
高等専門学校
専修学校
高等学校
義務教育学校
市立義務教育学校 1校
- 小山市立絹義務教育学校(2017年4月、絹中学校・福良小学校・梁小学校・延島小学校を統合して開設。栃木県内初の義務教育学校)
中学校
市立中学校 10校
- 小山市立小山中学校
- 小山市立小山第二中学校
- 小山市立小山第三中学校
- 小山市立小山城南中学校
- 小山市立大谷中学校
- 小山市立間々田中学校
- 小山市立乙女中学校
- 小山市立豊田中学校
- 小山市立美田中学校
- 小山市立桑中学校
小学校
市立小学校 25校
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|
|
廃校となった学校
- 小山市立絹中学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合され廃校)
- 小山市立福良小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合され廃校)
- 小山市立梁小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合され廃校)
- 小山市立延島小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合され廃校)
平成26年1月、「市学校適正配置等検討懇話会」は小規模校を中心に計11小学校を統合対象として4校に再編、児童数増加が見込まれる城南地区で小学校を新設するなどの検討案を示した。
具体的には、乙女中学区の3校(乙女小・網戸小・下生井小)を乙女小に、絹中学区の3校(福良小・延島小・梁小)を福良小に、豊田中学区の2校と美田中学区の3校もそれぞれ統合する案を出しており、絹地区に関しては平成29年度からの義務教育学校への統合・改組が決定した。また、城南地区の新設校は、旭小と大谷東小学区の一部を学区として遅くとも2019年度に開校できることが望ましいと指摘した。用地は東城南地内の自由ヶ丘公園付近の公有地が有力とされている。
これらに合わせ、小中一貫校設置への検討及び小学校統合に際してスクールバスの導入などが検討されている。
幼稚園
私立
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学校教育以外の施設
保育所
|
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|
職業訓練
- 関東職業能力開発大学校(旧小山職業能力開発短期大学校、職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)
フリースクール
- 小山フリースクールおるたの家(フォルケホイスコーレを参考とした施設[16])
郵便
郵便番号は以下が該当する。3集配局が集配を担当する。
郵便局
- 小山郵便局(07011)
- 間々田郵便局(07021)
- 南小林郵便局(07047)
- 延島郵便局(07065)
- 小山上生井郵便局(07083)
- 小山城南郵便局(07092)
- 卒島郵便局(07094)
- 小山東野田郵便局(07146)
- 小山羽川郵便局(07189)
- 小山下石塚郵便局(07194)
- 小山中里郵便局(07210)
- 小山天神郵便局(07227)
- 小山犬塚郵便局(07235)
- 小山花垣郵便局(07242)
- 小山間々田三郵便局(07269)
- 小山乙女郵便局(07278)
- 小山駅東通郵便局(07281)
- 小山雨ヶ谷新田郵便局(07289)
- 小山扶桑郵便局(07297)
- 小山中央二郵便局(07299)
電話番号
一部地域(後述)を除く市内全域が小山MAの管轄となり、市外局番は「0285」。収容局は以下の6ビルが該当し、市内局番は以下の通り。
- 栃木小山局:20-25,30
- 雨ヶ谷局:27,28,31
- 卒島局:32,37
- 小山西局:33,38
- 間々田局:41,45
- 延島局:39,49
下記地域は小山市外の収容局が管轄となる。
- 部屋局(栃木MA):大字上生井・大字白鳥が該当。
- 栃木小金井局(小山MA):大字荒井の一部地域が該当。
- 薬師寺局(小山MA):大字田川・大字延島新田の一部地域が該当。
- 新野木局(古河MA):大字下生井が該当。
- 茨城三和局(古河MA):大字東野田の一部地域が該当。
- 結城局(下館MA):大字中河原および大字中島・大字福良・大字梁のそれぞれ一部地域が該当。
文化・医療
公共施設
- 医療機関
- 図書館
- 小山市立中央図書館
- 小山市立中央図書館小山分館
- 小山市立中央図書館間々田分館(間々田市民交流センター内)
- 小山市立中央図書館桑分館(桑市民交流センター内)
- 文書館
- 小山市文書館
- 博物館
- 美術館
- 文化センター
- 生涯学習センター
- 小山市立生涯学習センター(ROBLE6階)
- 公民館
- 小山市立中央公民館
- 小山市立大谷公民館
- 小山市立間々田公民館
- 小山市立生井公民館
- 小山市立寒川公民館
- 小山市立豊田公民館
- 小山市立中公民館
- 小山市立穂積公民館
- 小山市立桑公民館
- 小山市立絹公民館
- ※中央公民館以外はすべて市役所出張所に併設
- 勤労青少年ホーム
- コミュニティーセンター
- 小山城南市民交流センター(ゆめまち)
- 小山市コミュニティーセンター
- 運動施設
- 栃木県立県南体育館
- 栃木県立温水プール館
- 小山運動公園
- 小山勤労者体育センター
- あけぼの公園
- 原の内公園テニスコート
- 思川緑地
- 小山市立弓道場
- 小山市立武道館
- 小山市民キャンプ場(茨城県茨城町・涸沼自然公園内)
交通
鉄道
本市は小山駅を中心に東西南北に鉄道路線が伸びており、鉄道交通の要衝として機能している。
- 東日本旅客鉄道
- 東北新幹線:小山駅
- 1982年6月23日、東北新幹線大宮 - 盛岡間暫定開業と同時に開業。東北新幹線開業に先駆けて、小山試験線(延長42.8 km、1978年8月7日〜1980年6月試験実施)が建設された。当駅始発の東京行「なすの」が朝に1本設定されているが、当駅止まりの列車は設定されていない。
- 東北本線小山駅は1885年7月16日に、間々田駅は1894年4月1日に、いずれも日本鉄道の駅として開業。
- 両毛線小山駅は1888年5月22日、両毛鉄道(現在の両毛線)開通と同時に開業。思川駅は1911年4月10日開業。
- 水戸線:小山駅
- 水戸線小山駅は1889年1月16日、水戸鉄道(現在の水戸線)開通と同時に開業。
※JR東日本小山車両センター(旧小山電車区)は隣接する下野市にある。なお、東北新幹線の小山新幹線車両センター(旧小山新幹線運転所)は小山市内の喜沢地区にある。
路線バス
- 関東自動車[18]
- 小山駅東口循環線
- 新市民病院循環線
- おーバス(コミュニティバス)
- 間々田線
- 羽川線
- 市民病院線
- 間々田東西線
- 道の駅線
- 思川駅線
- 高岳線
- 城東中久喜線
- 土塔平成通り線
- 大谷中央線
- デマンドバス桑絹エリア
- デマンドバス大谷・間々田エリア
- デマンドバス豊田エリア
- デマンドバス中・穂積エリア
- デマンドバス寒川・生井エリア
- 渡良瀬ライン
※思川駅線と渡良瀬ラインでは、それぞれ栃木市ふれあいバスとの乗り継ぎを平成30年度より開始した。
道路
近年は国道50号を中心に幹線道路の道路整備が進みつつある。しかしながら、一部地域では、まちづくり協議会等を組織し、住宅地を中心に道路の拡幅化、新規建設が進行中であるが、依然として本市に隘路が多いことは、モータリゼーションの進展により地域社会の問題となっている。
また、本市を通過する高速道路はない。(最寄りの高速道路インターチェンジは東北自動車道の栃木インターチェンジ・佐野藤岡インターチェンジ。もしくは新4号国道を利用して圏央道の五霞インターチェンジも利用できる。)
国道
主要地方道
一般県道
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道の駅
- 思川(小山市下国府塚、国道50号岩舟小山バイパス沿い)
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡
- 小山評定跡(小山市指定史跡) ただし評定が行われた場所は現在、特定されていない。
- 祇園城址(国指定史跡) 一般には小山城としても知られているが、この名の城は全国各地にあるとのこと。なお、この祇園城落城がちょうど七夕の日であった為、小山宿を中心とする地域では古くから七夕を祝わないという風習が残っている。
- 鷲城址(国指定史跡) 小山義政の乱の舞台となった城。現在も本丸に鷲神社が残る。
- 中久喜城址(国指定史跡)
神社
- 須賀神社 小山地域の総鎮守。旧郷社。
- 高椅神社 延喜式内社。旧県社。料理の総鎮守として全国の料理人から崇拝を集めている。
- 安房神社 延喜式内社。旧郷社。
- 胸形神社 延喜式内社。旧郷社。
- 間々田八幡宮 祭礼行事のじゃがまいたは国重要無形文化財。
- 白髭神社
寺院
その他史跡
観光スポット・施設
- 小山ゆうえんち - 閉園。近年まで観覧車は残されていたがハーヴェストウォーク建設の際に解体、メリーゴーランドはそのまま利用され当時の場所に設置されている。
- おやまゆうえんハーヴェストウォーク - 小山ゆうえんちの跡地にオープンしたショッピングモール
- 小山温泉 思川
- 小山市まちの駅
- 小山市立博物館
- KDDI国際通信史料館
- 渡良瀬遊水地
- 道の駅思川(国道50号:小山市下国府塚)
催し物
- 胸形神社花桶かつぎ(1月)
- 小山の朝市(毎月第1日曜日)
- 小山の初市(1月成人の日)
- 白鳥八幡宮古式祭礼(2月)
- おやまのさくらまつり(3月下旬〜4月中旬頃。オモイガワの開花時期がソメイヨシノよりも遅いため)
- 田間血方神社神楽(4月第2土・日曜日)
- 鯉のぼり群遊(4月下旬〜5月上旬頃)
- 間々田のジャガマイタ(5月5日。国重要無形民俗文化財)
- 思川の流しびな(7月第1日曜日)
- 須賀神社祇園祭(7月第3日曜日)
- おやまサマーフェスティバル(7月最終土日)[19]
- 二日目の夜には、小山市役所西側に位置する観晃橋下流の思川河畔で2万10発の『小山の花火』が開催される。人出は約45万人。定員6人のテーブル椅子席、定員5人のマス席、定員1人の階段指定席が販売される。階段指定席は、堤防の階段状の場所を利用した指定席で、1人から購入できる。
- おやま西口まつり(10月)
- 小山バルーンフェスタ(11月の土日)
キャラクター
- セグピー - 市の鳥、セグロセキレイを模したキャラクター。
- ピンキー - 市の花、オモイガワザクラを模したキャラクター。現在は2代目。
- 開運★おやまくま - 顔が「小山」になっているキャラクター。おやまブランド公認のゆるキャラとして広報などに登場している。ゆるキャラグランプリ2012では総合84位、2013では総合44位。
- 政光くん・寒川尼ちゃん - 小山氏の祖、小山政光と妻寒河尼を模したキャラクター。ゆるキャラグランプリ2014では総合27位、2015では総合8位。
著名な出身者
俳優
声優
- 大滝凌馬:栃木県立小山北桜高等学校出身
モデル
アイドル
歌手・音楽家
アナウンサー
- 白沢みき
- 飯島誠(とちぎテレビ)
作家
選手
- 横塚蛍 (バスケットボール選手・Bリーグ/越谷アルファーズ):小山市立小山城南小学校、小山市立小山城南中学校、白鷗大学出身
- 飯嶋則之 (競輪選手)
- 飯原誉士(プロ野球選手・栃木ゴールデンブレーブス):小山市立桑中学校、栃木県立小山高等学校出身
- 海老沼匡(柔道家)
- 神山雄一郎(競輪選手)
- 北村悠(FLAMEメンバー)
- 高谷裕亮(プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス):栃木県立小山北桜高等学校出身
- 成瀬善久(プロ野球選手・栃木ゴールデンブレーブス):小山市立桑中学校出身
- 福田雄一(劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、演出家、映画監督)
- 山口竜一(騎手・ホッカイドウ競馬)
- 山﨑真(騎手・浦和競馬)
- 萩野公介(競泳選手)
- 三丸拡(プロサッカー選手・柏レイソル):小山市立小山第三中学校出身
- 貴源治賢(大相撲力士、十両)
- 貴ノ富士三造(大相撲力士、十両)
- 日向野知恵(プロボクサー)
- 長谷部浩平(将棋棋士)
その他
ゆかりの人物
- 江川卓(元プロ野球選手・投手、プロ野球解説者)小山市立小山中学校出身
- 広澤克実(元・ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、阪神タイガース)茨城県出身、栃木県立小山高等学校出身。
- 福地翼(漫画家、栃木県日光市出身、小山市育ち)
- 渡辺徹(俳優、茨城県古河市育ち)
- 富張広司(版画家、茨城県境町出身、小山市在住)
脚注
- ^ 総務省統計局 経済センサスと統計地図(大都市圏の売上高)【1.関東大都市圏】
- ^ 人口・面積 栃木県庁 2019年4月1日更新, 2019年9月28日閲覧
- ^ 人口世帯数 小山市役所 2019年9月4日更新, 2019年10月1日閲覧
- ^ 図典 日本の市町村章 p62
- ^ “合併推進室の分掌事務は” (PDF). 栃木市. 2011年12月28日閲覧。
- ^ 山下俊輔 「とちぎ発信箱:高い『日本語の壁』」 『毎日新聞』 2009年10月26日、栃木版、25面。
- ^ 農林水産省「平成17年作物統計調査」
- ^ 「ひと紀行:小山のハトムギ」 『読売新聞』 2009年11月21日、地域面。
- ^ 「おやま表情:おいしくて健康・美容に効能のあるはとむぎ料理を広く普及させたい」(PDF)『広報小山』2009年9月15日号、小山市、2009年9月15日、p4、2009年12月3日閲覧。
- ^ 読売新聞栃木版 2017年4月30日 23面。
- ^ 日本製粉小山工場が閉鎖され、森永製菓小山工場は郊外に移転した。
- ^ “小山市と結城市が友好都市に 結城紬振興など交流促進へ”. 下野新聞 (2014年10月3日). 2014年10月4日閲覧。
- ^ “お隣同士、紬の縁 結城、小山と友好都市に”. 茨城新聞 (2014年10月3日). 2014年10月4日閲覧。
- ^ “小山市と結城市が友好都市に”. とちぎテレビ (2014年10月2日). 2014年10月4日閲覧。
- ^ 小山市大字町丁名別世帯数および人口推計
- ^ 読売新聞 栃木版 2016年9月2日 29面掲載。
- ^ 「323-01xx」地域は元・延島郵便局管轄。2006年に延島郵便局の無集配局化に伴って下野小金井郵便局へ移管
- ^ 小山市ホームページでは「おーバス」の1路線として紹介しているが、正式には関東自動車が運行する一般路線。小山市ホームページ「おーバスQ&A」の項も参照。
- ^ 第56回の花火大会は参議院議員通常選挙の投・開票日と同日となり、花火大会を開催した場合、大きな支障を生じることから、7月30日(月)に日程を順延した。おやまサマーフェスティバル2010は、オープニングカーニバルを8月14日から8月18日に、第59回の花火大会を8月15日から8月29日に変更した。
外部リンク
- 小山市 Oyama City Web Site - 公式ウェブサイト
- 小山市 (oyamacity) - Facebook
- 開運のまち おやま (@tochigioyama) - Instagram
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