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栃木県道31号栃木小山線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
栃木県道31号標識
栃木県道31号 栃木小山線
主要地方道 栃木小山線
総延長 9.664 km
制定年 1962年
起点 栃木市河合町/境町北緯36度22分24.3秒 東経139度43分54.1秒 / 北緯36.373417度 東経139.731694度 / 36.373417; 139.731694 (県道31号起点)
終点 小山市城山町1,2丁目/中央町1,2丁目【北緯36度18分54.9秒 東経139度48分5.9秒 / 北緯36.315250度 東経139.801639度 / 36.315250; 139.801639 (県道31号終点)
接続する
主な道路
記法
国道4号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
河合町交差点(起点、2015年5月)

栃木県道31号栃木小山線(とちぎけんどう31ごう とちぎおやません)は、栃木県栃木市から小山市に至る県道主要地方道)である。

概要

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JR両毛線と並行して栃木市と小山市を結ぶ。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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通称

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  • 祇園城通り
    • 2003年平成15年)2月10日、「親しむ通りの愛称づくり事業愛称選定委員会」によって市内中心部の他4路線とともに愛称が決定され、小山駅 - 観晃橋間を祇園城に因み「祇園城通り」と命名した。

重複区間

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経路の変更

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以前の起点は「文化会館入口交差点[3](栃木市室町栃木県道11号栃木藤岡線交点)」であり、その交差点のある栃木市市街地は道幅が狭く、交通量が多いため渋滞しやすい。かつてこの起点から東進、本町/神田町の十字路交差点で屈折、南進し城内町2丁目へ至る、といった経路が県道31号に指定されていた。
2007年平成19年)3月28日午後3時、栃木市河合町 - 城内町間の全長1.2 km、2車線のバイパスが開通した。このバイパスの開通により、起点は「河合町交差点(栃木市河合町/境町)」に変更された。

整備事業

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本路線の小山市内はほぼ全線が都市計画道路 3・3・3小山栃木都賀線となっており、現在高規格化に向けて整備事業が進められている[4]。このうち、小山市立木の4車線化工事が進められており、当初2009年(平成21年)春に開通の予定であったが、用地買収の難航等により立木工区の完成は2012年(平成24年)3月21日へと大幅に遅れた。なお、立木工区以北の栃木県道33号小山環状線までのバイパス部(卒島工区:L=1,100m)が平成21年度に着工し、2016年(平成28年)3月に開通の予定である。

バス路線

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かつて関東自動車の路線バスである栃木駅 - 卒島 - 小山駅線が運行されていたが、両毛線との並行路線であった上に沿線住民のモータリゼーションの進行により近年特に需要が減り、栃木市内の区間(栃木駅 - 卒島)がまず廃止された。残されていた小山市内の区間(小山駅 - 卒島)も2008年(平成20年)3月末に廃止された。なお、元来は東武鉄道バスの運行であった路線である。現在、小山市内の一部区間では、小山市からの委託を受けたコミュニティバス「おーバス」(思川・豊田路線)が運行されている。

交差する河川

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  • 巴波川(平成橋、栃木市河合町 - 旭町
  • 豊穂川(栃木市樋ノ口町
  • 思川(観晃橋、小山市小山・観晃橋西交差点 - 城山町1丁目/中央町1丁目)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 栃木県栃木土木事務所「道路現況 (PDF)」『平成27年度土木事務所ガイド資料編』、1頁2015年。 
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 旧称・室町交差点。2008年平成20年)に栃木警察署が移設されたことに伴い、旧・室町交差点が現・文化会館入口交差点に、旧・栃木警察署前交差点が新・室町交差点に改称された。
  4. ^ 栃木県庁 栃木土木事務所HP

参考文献

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  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目

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