コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

間々田町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ままだまち
間々田町
廃止日 1963年4月18日
廃止理由 編入合併
間々田町美田村小山市
現在の自治体 小山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 栃木県
下都賀郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 19.05 km2.
総人口 16,720
(1960年10月1日)
隣接自治体 小山市下都賀郡美田村大平町藤岡町野木町
間々田町役場
所在地 栃木県下都賀郡間々田町大字間々田925番地
座標 北緯36度16分05秒 東経139度46分05秒 / 北緯36.26817度 東経139.76806度 / 36.26817; 139.76806座標: 北緯36度16分05秒 東経139度46分05秒 / 北緯36.26817度 東経139.76806度 / 36.26817; 139.76806
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

間々田町(ままだまち)は、栃木県の南部、下都賀郡に属していたである。

地理

[編集]

歴史

[編集]
  • 1871年(明治4年) - 栃木県第一大区六十区に属す。間々田宿に区務所が置かれ周辺36か村の庶務を管轄。
  • 1872年(明治5年) - 間々田郵便局開局。
  • 1878年(明治11年) - 都賀郡分割により下都賀郡に所属。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制により、間々田宿、乙女村、南飯田村、平和村、千駄塚村、粟ノ宮村、東黒田新田、西黒田新田が合併し間々田村が成立する。
  • 1922年(大正11年)4月1日 - 間々田村が町制施行し間々田町となる。
  • 同年11月 - 宇都宮法務局間々田出張所を開設。
  • 1947年(昭和22年) - 乙女に自治体警察制度に基づき間々田警察署開署。
  • 1952年(昭和27年) - 間々田警察署を住民投票により廃止し、小山地区警察署間々田警部補派出所設置。
  • 1955年(昭和30年)4月25日 - 間々田町と生井村が合併し新間々田町となる。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 寒川村を編入する。
  • 1963年(昭和38年)4月18日 - 美田村とともに小山市へ編入される。

人口推移

[編集]
  • 1920年(大正9年)…5,519人
  • 1925年(大正14年)…5,871人
  • 1930年(昭和5年)…6,130人
  • 1935年(昭和10年)…6,417人
  • 1940年(昭和15年)…6,782人
  • 1947年(昭和22年)…9,987人
  • 1950年(昭和25年)…10,155人

教育

[編集]

以下すべて昭和30年1月現在

小学校

[編集]
  • 小山市立間々田小学校

中学校

[編集]
  • 小山市立間々田中学校

人口推移

[編集]
  • 1920年(大正9年)…5,455人
  • 1925年(大正14年)…5,670人
  • 1930年(昭和5年)…5,973人
  • 1935年(昭和10年)…6,054人
  • 1940年(昭和15年)…6,326人
  • 1947年(昭和22年)…9,893人
  • 1950年(昭和25年)…10,304人

歴代首長

[編集]
  • 間々田村 村長(6代以降は間々田町 町長)
代(通算) 氏名 就任年月 退任年月
初代 篠崎万吉 1889年6月 1893年6月
2 谷内清一郎 1893年6月 1896年2月
3 高島清三郎 1896年2月 1900年1月
4 青木一郎兵衛 1900年2月 1901年11月
5 谷内清一郎 1902年4月 1920年3月
6 毛部川三平 1920年6月 1929年1月
7 山中義夫 1929年6月 1932年3月
8 館野市太郎 1932年5月 1940年4月
9 塩田惣一郎 1940年5月 1946年11月
10 渡辺甲三 1947年4月 1951年4月
11 渡辺佐一 1951年4月

交通

[編集]

鉄道

[編集]

関連項目

[編集]