「Sign (Mr.Childrenの曲)」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Teshigawara99 (会話 | 投稿記録) |
|||
3行目: | 3行目: | ||
| Name = Sign |
| Name = Sign |
||
| Artist = [[Mr.Children]] |
| Artist = [[Mr.Children]] |
||
| Album = [[I |
| Album = [[I ♥ U|I {{unicode|♥}} U]] |
||
| A-side = |
| A-side = |
||
| B-side = 妄想満月<br/>こんな風にひどく蒸し暑い日 |
| B-side = 妄想満月<br/>こんな風にひどく蒸し暑い日 |
||
62行目: | 62行目: | ||
#:[[ミュージック・ビデオ]]の監督は[[大喜多正毅]]が務め、メンバーのスタジオ[[演奏]]の映像とシンプルな内容となっている。元々は、本作の[[コマーシャルメッセージ|CM]]用映像の撮影だったが、出来が良かったため、ミュージック・ビデオとして編集された。[[2012年]][[5月10日]]発売の『[[Mr.Children 2001-2005 <micro>|Mr.Children 2001-2005 <micro>]]』の初回限定盤、[[2018年]][[3月21日]]発売の『[[Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25]]』に収録されている。 |
#:[[ミュージック・ビデオ]]の監督は[[大喜多正毅]]が務め、メンバーのスタジオ[[演奏]]の映像とシンプルな内容となっている。元々は、本作の[[コマーシャルメッセージ|CM]]用映像の撮影だったが、出来が良かったため、ミュージック・ビデオとして編集された。[[2012年]][[5月10日]]発売の『[[Mr.Children 2001-2005 <micro>|Mr.Children 2001-2005 <micro>]]』の初回限定盤、[[2018年]][[3月21日]]発売の『[[Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25]]』に収録されている。 |
||
#:2005年に行われた『[[スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜]]』では、Mr.Childrenの楽曲で最高順位を記録した。 |
#:2005年に行われた『[[スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜]]』では、Mr.Childrenの楽曲で最高順位を記録した。 |
||
#:12thアルバム『[[I |
#:12thアルバム『[[I ♥ U|I {{unicode|♥}} U]]』には、意図的に27thシングル「[[四次元 Four Dimensions]]」収録曲の「ランニングハイ」の次に収録されている。 |
||
#:後の[[2012年]]2月に、[[住友生命保険|住友生命]]の[[コマーシャルソング|CMソング]]としても起用された。 |
#:後の[[2012年]]2月に、[[住友生命保険|住友生命]]の[[コマーシャルソング|CMソング]]としても起用された。 |
||
#'''妄想満月''' [3:03] |
#'''妄想満月''' [3:03] |
||
118行目: | 118行目: | ||
== 収録アルバム == |
== 収録アルバム == |
||
*『[[I |
*『[[I ♥ U|I {{unicode|♥}} U]]』 (#1) |
||
*『[[Mr.Children 2001-2005 <micro>|Mr.Children 2001-2005 <micro>]]』 (#1) |
*『[[Mr.Children 2001-2005 <micro>|Mr.Children 2001-2005 <micro>]]』 (#1) |
||
*『[[Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25]]』 (#1) |
*『[[Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25]]』 (#1) |
2020年7月12日 (日) 05:20時点における版
「Sign」 | ||||
---|---|---|---|---|
Mr.Children の シングル | ||||
初出アルバム『I ♥ U』 | ||||
B面 |
妄想満月 こんな風にひどく蒸し暑い日 | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | OORONG TOKYO STUDIO | |||
ジャンル |
J-POP ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
作詞・作曲 | 桜井和寿 | |||
プロデュース | 小林武史 | |||
ゴールドディスク | ||||
| ||||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
Mr.Children シングル 年表 | ||||
| ||||
「Sign」(サイン)は、日本のバンド・Mr.Childrenの26枚目のシングルである。2004年5月26日にトイズファクトリーより発売された。
概要
前作から約半年ぶりのシングル。
2004年に発売されたシングルでは最高の初動売上を記録し、5thシングル「innocent world」以来、2度目となる日本レコード大賞を受賞した[1]。また、オリコンチャートでの登場週数が46週を記録し、Mr.Childrenのシングルでは4thシングル「CROSS ROAD」の50週に次ぐロングセラーとなった。累計売上は、21stシングル「youthful days」以来5作ぶりに、70万枚を突破した。オリコンの年間ランキングで2位を獲得し、Mr.Childrenが2000年代に発売されたシングルの中で一番高い。
ジャケット写真には、爪木崎灯台が写っている。
アートディレクターは信藤三雄。1stシングルから連続してシングルのジャケットを担当していたが、このシングルまでで途切れることとなる。
収録曲
- 全作詞:桜井和寿 / 全編曲:小林武史 & Mr.Children
- Sign [5:22]
- 作曲:桜井和寿
- TBS系ドラマ『オレンジデイズ』主題歌。
- ドラマの台本を読んで書き下ろしたため、歌詞の内容もドラマに沿ったものとなっているが、直接の表現はなく、あくまでもこの時期の桜井の心情が表れている。「ありふれた日々を大切に」という11thアルバム『シフクノオト』を凝縮させたような歌詞となっている。なお、『シフクノオト』に、本楽曲は収録されなかったものの、そのアルバムを引っ提げて行われたライブツアー『Mr.Children Tour 2004 シフクノオト』では本楽曲が演奏されている。
- ミュージック・ビデオの監督は大喜多正毅が務め、メンバーのスタジオ演奏の映像とシンプルな内容となっている。元々は、本作のCM用映像の撮影だったが、出来が良かったため、ミュージック・ビデオとして編集された。2012年5月10日発売の『Mr.Children 2001-2005 <micro>』の初回限定盤、2018年3月21日発売の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』に収録されている。
- 2005年に行われた『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』では、Mr.Childrenの楽曲で最高順位を記録した。
- 12thアルバム『I ♥ U』には、意図的に27thシングル「四次元 Four Dimensions」収録曲の「ランニングハイ」の次に収録されている。
- 後の2012年2月に、住友生命のCMソングとしても起用された。
- 妄想満月 [3:03]
- 作曲:桜井和寿・寺岡呼人
- 作曲は寺岡との共作で、寺岡との共作はMr.Childrenとしては2ndアルバム『Kind of Love』収録曲の「星になれたら」以来となる。
- ストーカーを主人公にした曲で、お互いにメールでMP3を送り合って作り上げていったという[2]。
- こんな風にひどく蒸し暑い日 [3:53]
- 作曲:桜井和寿
- デジタル音を駆使したファンク調の曲で、歌詞は見解によってはエロティックになると桜井は語っている[2]。
- 田原は、この曲のレコーディングにほとんど参加しておらず、前述の歌詞の内容も含めて「ついていけないっす」と発言している[2]。
- コンサートでは、曲順を話し合う時に浮上するが、結局披露されないという[2]。その事もあってか、後に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲』では13位に選ばれた[3]。
- ライブでは、発売から13年後の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』ドーム公演にて初披露された。
ライブ映像作品
Sign
妄想満月
作品名 | 備考 |
---|---|
Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く | ドキュメンタリー・ビデオ作品 |
脚注
- ^ オリコン年間1位の「瞳をとじて」を歌った平井堅はノミネート段階で辞退していた。
- ^ a b c d 『B-SIDE』ライナーノーツ
- ^ 映画「Mr.Children REFLECTION」 劇場公開パンフレット
収録アルバム
- 『I ♥ U』 (#1)
- 『Mr.Children 2001-2005 <micro>』 (#1)
- 『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』 (#1)
- 『B-SIDE』 (#2,#3)
外部リンク