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Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mr.Children > Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY
『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 1999年5月8日・9日
国立代々木競技場
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
Mr.Children 映像作品 年表
regress or progress '96 - '97 tour final IN TOKYO DOME
1997年
Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY
(2001年)
Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001
(2001年)
EANコード
EAN 4988061180113
(TFBQ-18011)
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Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』(ミスター・チルドレン・ツアー - ディスカバリー)は、日本バンドMr.Childrenの5作目の映像作品。2001年6月21日にトイズファクトリーよりDVDVHSで発売された。同日には「regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME」のDVD版が発売された。


概要

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ライブツアー『Mr.Children TOUR '99 "DISCOVERY"』を映像化した作品。1999年5月8日、9日に行われた国立代々木競技場第一体育館公演の模様が収録されている。7thアルバム『DISCOVERY』収録曲では「#2601」のみ演奏されなかった。また、MCは全てカットされている。本作からレーザディスクでの発売はされなくなった。

元々はMr.Childrenの人物像で曲を判断されるのを避けたいという思いから、1999年9月にライブアルバム『1/42』がリリースされた。しかし、照明や撮影に携わった人物の努力を無に出来ないという理由で、収録から2年以上を経て本作の発売に至った。

本ツアーでは、照明以外の派手な演出や特殊効果は使われておらず、またアリーナツアーながらスクリーンも設置されなかった。

監督は丹修一が、パッケージデザインはC.T.P.P.が担当した。

演奏

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収録内容

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  1. <OPENING>
  2. DISCOVERY
  3. アンダーシャツ
  4. 名もなき詩
    • 一番のサビを観客に歌わせている。
  5. Prism
  6. Everything (It's you)
  7. I'll be
  8. 花 -Mémento-Mori-
  9. Simple
  10. ラヴ コネクション
    • バンドセッションから始まる。
    • 歌詞の中の「転がしてくれ」を「いたぶってくれ」と歌っている。
  11. Dance Dance Dance
  12. ニシエヒガシエ
    • 歌詞の中の「この指止まれ」を「このギターに止まれ」と歌っている。
    • 間奏では大きくアレンジを変えている。
  13. ラララ
    • 最後の合唱中に突然次の曲のイントロが始まる。
  14. Tomorrow never knows
  15. 終わりなき旅
  16. 光の射す方へ
  17. everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-(アンコール)
  18. Image(アンコール)
    • 曲の演奏終了後にメンバー全員が前に出て挨拶する。

脚注

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注釈

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  1. ^ 本ツアー以外は、ラスサビ前のギターリフをアレンジしたり、最後の「終わりなき旅」を3回繰り返している(原曲では2回)。
  2. ^ 本ツアー以外は、ラスサビ後半の「僕らは夢見るあまり彷徨って〈中略〉羽を開いて 光の射す方へ」をカットして演奏している。