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regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mr.Children > regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME
『regress or progress '96 - '97 tour
final IN TOKYO DOME』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 1997年3月28日
東京ドーム
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
1997年度年間7位(オリコン
Mr.Children 映像作品 年表
regress or progress '96 - '97 DOCUMENT
(1997年)
regress or progress '96 - '97 tour final IN TOKYO DOME
(1997年)
Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY
2001年
EANコード
EAN 4988061180106
(TFBQ-18010)
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regress or progress '96 - '97 tour final IN TOKYO DOME』(リグレス・オア・プログレス - ツアー・ファイナル・イン・トウキョウ・ドーム)は、日本バンドMr.Childrenの4作目の映像作品。1997年10月8日にトイズファクトリーよりVHSで発売され、2001年6月21日にDVDでも発売された。

概要

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過去の映像作品はドキュメンタリービデオとMV集だったため、ライブツアーの模様を収めた作品としては今作が初となる。1996年から1997年にかけて行われたライブツアー『Mr.Children TOUR "REGRESS OR PROGRESS" '96~'97』の追加公演となる『Mr.Children TOUR "REGRESS OR PROGRESS" '96~'97 FINAL』のうち1997年3月28日に東京ドームで行われた模様が収録されている。実際のライブではこの他に「虹の彼方へ」「幸せのカテゴリー」「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」も歌われたが、この作品ではカットされている。またほとんどのMC、ラストの挨拶シーンもカットされている。カットの理由は不明。

ライブツアーのコンセプトは「OUT OF DEEP SEA(深海からの脱出)」で、ライブの中盤ではアルバム『深海』の収録曲が全曲演奏された。

監督は鶴岡雅浩小林武史が、パッケージデザインはC.T.P.P.がが担当した。

演奏

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収録内容

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  1. <OPENING>
    • スクリーンにツアーについての概要と現在時刻が表示される。
  2. 旅人
    • メンバー4人のみの演奏。
    • 映像がモノクロになっている。
  3. ラヴ コネクション
  4. 傘の下の君に告ぐ
  5. Round About 〜孤独の肖像〜
  6. Dance Dance Dance
    • イントロの前に「Printing」が流れる。
    • 途中でオリジナルのアレンジを加えてメンバー紹介が行われる。
    • ラストサビの前に特効の花火が上がった。
  7. 抱きしめたい
    • 4人とも座りながら、アコースティック・アレンジで演奏。
  8. Talk
    • 次曲に関連して、4月から消費税が5%になることについて触れている。
  9. my life
    • 引き続き座りながらの演奏。
  10. Dive
    • ここからアルバム『深海』の全曲演奏。
  11. シーラカンス
  12. 手紙
  13. ありふれたLove Story 〜男女問題はいつも面倒だ〜
    • スクリーンにはショートムービーが映っている。
  14. Mirror
  15. Making Songs
    • CD音源とは違い、今までに発表したMr.Childrenの様々な楽曲をミックスした音となっている。
  16. 名もなき詩
  17. So Let's Get Truth
    • 原曲と同じく、桜井によるソロで弾き語り。
  18. 臨時ニュース
  19. マシンガンをぶっ放せ
  20. ゆりかごのある丘から
    • スクリーン映像には男女の裸体が映されている。
  21. 花 -Mémento-Mori-
  22. 深海
    • ここまでアルバム『深海』の全曲演奏。
  23. Brandnew my lover
    • 桜井が箱のようなものの中から出られずもがく、という演出。ヘッドセットマイクを装着している。
  24. タイムマシーンに乗って
    • 最後はテンポを上げたオリジナルのアレンジが加えられている。
    • この曲でもヘッドセットマイクを装着している。
  25. everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
    • イントロで特効の花火が上がった。
  26. ALIVE
  27. Everything (It's you)
  28. ボレロ(アンコール)
    • 演奏の最中と演奏後に、クレジットが流れている。
    • 曲の最後にスクリーンに「THANK YOU」の文字が映し出される。