放たれる
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「放たれる」 | |||||||||||||||||||
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Mr.Childrenの配信限定シングル | |||||||||||||||||||
収録アルバム | 『REFLECTION』 | ||||||||||||||||||
リリース | 2014年5月24日 | ||||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||||
ジャンル | |||||||||||||||||||
時間 | 5分34秒 | ||||||||||||||||||
レーベル | トイズファクトリー | ||||||||||||||||||
作詞者 | 桜井和寿 | ||||||||||||||||||
作曲者 | 桜井和寿 | ||||||||||||||||||
プロデュース |
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チャート順位 | |||||||||||||||||||
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『放たれる』(はなたれる)は、日本のバンド・Mr.Childrenの6作目の配信限定シングル。2014年5月24日にトイズファクトリーより発売された[2]。
概要
[編集]前作『REM』から約1年ぶりのリリースとなった。
本作以降2018年1月19日に「here comes my love」がリリースされるまで配信限定シングルは途切れることになる。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 弦編曲 | 時間 |
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1. | 「放たれる」 | 桜井和寿 | 小林武史 & Mr.Children | 小林武史 & 四家卯大 |
楽曲解説
[編集]- 放たれる
- 東宝系映画『青天の霹靂』主題歌[3]。
- 仮タイトルは「唱歌」[4]。
- 原作を読んだ桜井和寿が「ケージの中で傷を癒した鳥が、再び空に向かって飛び立つ瞬間」をイメージして書き下ろした楽曲となっている[3]。
- 桜井は「小林武史さんと一緒に作業した曲で、ライブでもやっています。ライブごとに演奏も良くなっていると感じていて、それは、僕がもっと柔らかい感じで歌えている部分もあるし、エコーの感じや拡がりの感じが、ホールやアリーナのような大きな会場によって作られるリバーブ感にすごくあっているようにも思えます。でも、音源にリバーブ感をたしてみたら、音源はレコーディングされた状態が良かったですね。ライブとは違う良さがあるというか。」と語っている[5]。
- 約半年後に発売された35thシングル『足音 〜Be Strong』に、カップリング曲として収録された。
- 18thアルバム『REFLECTION』ではUSBアルバムの {Naked} にしか本楽曲が収録されていない。なお、オリジナルアルバムにCDとして未収録となったシングルは27thシングル『四次元 Four Dimensions』に収録されている「ヨーイドン」以来約8年ぶりとなる[注 1]。
参加ミュージシャン
[編集]- Mr.Children
- 小林武史:Keyboards
- 四家卯大ストリングス:Strings
- 四家卯大:Strings
- 沖祥子:Strings
- 安達練:Computer Programing
テレビ出演
[編集]発売当時はテレビ出演はなかったものの、本曲が収録されたシングル『足音 〜Be Strong』発売のタイミングで披露された。
番組名 | 日付 | 放送局 | 演奏曲 |
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SONGS[6] | 2014年11月29日[注 2] | NHK | 名もなき詩 口笛 足音 〜Be Strong Melody 放たれる |
ライブ映像作品
[編集]放たれる
作品名 |
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Mr.Children REFLECTION {Live & Film}[注 3] |
収録アルバム
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. 2020年9月27日閲覧。
- ^ “Mr.Children新曲、劇団ひとり映画公開日に“放たれる””. 音楽ナタリー (2013年5月17日). 2020年10月4日閲覧。
- ^ a b “Mr.Children、劇団ひとり初監督映画の主題歌書き下ろし”. 音楽ナタリー (2014年2月13日). 2020年8月20日閲覧。
- ^ 『FATHER & MOTHER』Mr.Childrenオフィシャルファンクラブ会報、2014年8月号、10頁
- ^ 『Sound & Recording Magazine』リットーミュージック、2015年8月号
- ^ “Mr.Children出演「SONGS」、11月29日にOA”. 音楽ナタリー (2014年11月24日). 2020年12月17日閲覧。