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IT'S SHOWTIME!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
B'z > 作品リスト > IT'S SHOWTIME!!
「IT'S SHOWTIME!!」
B'zシングル
初出アルバム『BIG MACHINE
B面 New Message
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル VERMILLION RECORDS
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[2]
  • 2003年4月度月間1位(オリコン)
  • 2003年度年間12位(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • IT'S SHOWTIME!!
    • (2003年)
    BIG MACHINE 収録曲
    I'm in love?
    (5)
    IT'S SHOWTIME!!
    (6)
    愛と憎しみのハジマリ
    (7)
    ミュージック・ビデオ(Short ver.)
    「IT'S SHOWTIME!!」 - YouTube
    テンプレートを表示

    IT'S SHOWTIME!!」(イッツ・ショータイム!!)は、日本のロックユニットB'zの楽曲。2003年3月26日にVERMILLION RECORDSより34作目のシングルとして発売された。

    概要

    [編集]

    前作『熱き鼓動の果て』から約9か月ぶりのシングル[3]。デビュー15周年時に発売された[4][5]

    CDジャケットの題字は、書家柿沼康二によるもの[6]

    本作の発売と同時に、4thシングル『BE THERE』から13thシングル『裸足の女神』までシングル10作をリマスタリングの上12cmCD化し再発売した[7][8]

    本作のプロモーションの一環として、2003年3月21日〜3月23日までにあるフジテレビ東京都港区お台場)と赤レンガ倉庫神奈川県横浜市)にて、「IT'S SHOWTIME!!」及び再発売10タイトルのミュージック・ビデオとメンバーからのメッセージが見られるイベントが開催された[9]

    第18回日本ゴールドディスク大賞でソング・オブ・ザ・イヤーを受賞した[10]

    記録

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    本作で5thシングル『太陽のKomachi Angel』から30作連続、30作目のオリコンの1位を獲得し[11]、4月のCDセールストップになった。

    前述の再発盤もオリコンデイリーチャートにランクインし、上位11位までをB'zが独占という記録を成し遂げた[12][注 1]。ただし、ウィークリーチャートでは2位にSMAPの『世界に一つだけの花』がランクインしたため、ウィークリーチャートTOP10独占までには至らなかった[2][11]

    2003年3月26日のCDシングルデイリーランキング[13]
    順位 前日
    順位
    タイトル アーティスト リリース日
    1 - IT'S SHOWTIME!! B'z 2003年3月26日
    2 - BE THERE B'z 2003年3月26日(再発)
    3 - Easy Come, Easy Go! B'z 2003年3月26日(再発)
    4 - ZERO B'z 2003年3月26日(再発)
    5 - LADY NAVIGATION B'z 2003年3月26日(再発)
    6 - ALONE B'z 2003年3月26日(再発)
    7 - 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない B'z 2003年3月26日(再発)
    8 - 太陽のKomachi Angel B'z 2003年3月26日(再発)
    9 - BLOWIN' B'z 2003年3月26日(再発)
    10 - 裸足の女神 B'z 2003年3月26日(再発)
    11 - 愛しい人よGood Night... B'z 2003年3月26日(再発)
    2003年4月7日付 CDシングル週間ランキング[2][11]
    順位 前週
    順位
    タイトル アーティスト リリース日
    1 - IT'S SHOWTIME!! B'z 2003年3月26日
    2 1 世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン) SMAP 2003年3月5日
    3 - BE THERE B'z 2003年3月26日(再発)
    4 - ZERO B'z 2003年3月26日(再発)
    5 - 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない B'z 2003年3月26日(再発)
    6 - LADY NAVIGATION B'z 2003年3月26日(再発)
    7 - Easy Come, Easy Go! B'z 2003年3月26日(再発)
    8 - ALONE B'z 2003年3月26日(再発)
    9 - BLOWIN' B'z 2003年3月26日(再発)
    10 - 太陽のKomachi Angel B'z 2003年3月26日(再発)
    11 - 裸足の女神 B'z 2003年3月26日(再発)
    12 - 愛しい人よGood Night... B'z 2003年3月26日(再発)

    この再発盤の売上枚数も合算され、4thシングル『BE THERE』はオリコンの最高順位を更新した[14]。また、12thシングル『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』は総売上が200万枚を突破し、ダブルミリオンとなった[15][16][注 2]

    収録曲

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    12cmCD
    全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・稲葉浩志・徳永暁人
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「IT'S SHOWTIME!!」稲葉浩志松本孝弘
    2.「New Message」稲葉浩志松本孝弘
    合計時間:

    楽曲解説

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    1. IT'S SHOWTIME!!
    2. New Message

    タイアップ

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    参加ミュージシャン

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    収録アルバム

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    IT'S SHOWTIME!!

    New Message

    ライブ映像作品

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    IT'S SHOWTIME!!

    New Message

    関連項目

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    脚注

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    注釈

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    1. ^ これまでの最高は宇多田ヒカルglobeが記録した4作[11]
    2. ^ 「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」は、本作のプロモーションで出演した『ミュージックステーションスペシャル』(2003年3月28日放送)[17][18]、『CDTV 10周年史上最高プレミアライブ!(2003年4月2日放送)で「IT'S SHOWTIME!!」と共に演奏された。

    出典

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    1. ^ Gold Album+...認定 2003年7月度」『The Record』第526号、日本レコード協会、2003年9月、16頁。 
    2. ^ a b c ■ オリコン ENTERTAINMENT SITE”. オリコン (2003年4月7日). 2003年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月27日閲覧。
    3. ^ B'z テレビ朝日系スポーツ報道番組でオンエア中の新曲が発売決定 !!”. Yeah!! J-Pop!. 株式会社プラネット. 2003年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
    4. ^ a b B'z、2003年第1弾マキシ発売決定!(Musicnet)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2003年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
    5. ^ [B'z]ニュー・シングル発売&TAKアルバム米発売(シンコー・ミュージック)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2003年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月5日閲覧。
    6. ^ “B'z” マキシシングル「IT'S SHOW TIME!!」タイトル揮毫”. 柿沼康二 公式サイト. koji kakinuma Inc. (2003年12月6日). 2019年11月10日閲覧。
    7. ^ “デビューから15年間の歴史を佐伯明が検証”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2003年4月1日). https://www.barks.jp/news/?id=52314624 2021年11月29日閲覧。 
    8. ^ B'z シングルCD11枚を同時発売”. スポニチ Sponichi Annex. 株式会社スポーツニッポン新聞社. 2003年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月5日閲覧。
    9. ^ B'z、東京&横浜でイベントあり!(Musicnet)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2003年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月5日閲覧。
    10. ^ THE JAPAN GOLD DISC AWARD|THE GOLD DISC”. 日本レコード協会. 2019年11月10日閲覧。
    11. ^ a b c d B’z、オリコン独占!トップ10に9曲”. SANSPO.COM. 2003年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
    12. ^ “B’zが11位まで独占/オリコンチャートで史上初”. 四国新聞社 (株式会社四国新聞社). (2003年3月26日). https://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/20030326000490 2021年2月22日閲覧。 
    13. ^ “B'z、同時発売した11枚のシングルがオリコン1〜11位を独占。”. Narinari.com. (2003年3月27日). https://www.narinari.com/smart/amp/2003/03/465/ 2021年2月22日閲覧。 
    14. ^ 「BE THERE/B'z」は○○初出演時に演奏した思い出のナンバー!【歌詞&PVアリ】”. OTOKAKE. 株式会社Tech Factory. 2021年2月22日閲覧。
    15. ^ “B'z、歴代No.1アーティストまでの軌跡!”. ORICON NEWS (オリコン). (2006年5月25日). https://www.oricon.co.jp/news/22742/full/ 2021年11月21日閲覧。 
    16. ^ B’zオリコンチャート上位12曲中11曲”. 日刊スポーツ. 株式会社日刊スポーツ新聞社. 2003年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月13日閲覧。
    17. ^ B'z、2人のメッセージが届いたよ。(Musicnet)”. Yahoo!JAPAN Music. ヤフー株式会社. 2003年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月7日閲覧。
    18. ^ 出演者ラインナップ|ミュージックステーション”. テレビ朝日 (2003年3月28日). 2021年2月22日閲覧。
    19. ^ 青木優『B'z The Best XXV 1999-2012』(MUSIC VIDEOのライナーノーツ (初回限定盤に付属))VERMILLION RECORDS、2013年。 
    20. ^ “B'z The Beat “ULTRA Treasure”リクエスト集計最終結果 TOP30”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年7月16日). https://www.barks.jp/news/?id=1000041791 2019年11月10日閲覧。 
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