RING (B'zの曲)
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「RING」 | ||||
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B'z の シングル | ||||
初出アルバム『ELEVEN』 | ||||
B面 | guilty | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | 1999年 - 2000年 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | Rooms RECORDS | |||
作詞 | 稲葉浩志 | |||
作曲 | 松本孝弘 | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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B'z シングル 年表 | ||||
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「RING」(リング)は、日本の音楽ユニット・B'zの楽曲。2000年10月4日にVERMILLION RECORDSより30作目のシングルとして発売された。
概要
[編集]11thアルバム『ELEVEN』からの先行シングル。
ジャケット写真は能古島にあるのこのしまアイランドパークで、台風通過後の雨上がりの中で撮影された[3][4]。
松田聖子のオリコン首位獲得数25作を抜いて、26作となり約4年6か月ぶりに首位獲得数歴代1位による新記録を達成した。
なおこのシングルはB'zが20世紀最後にリリースしたシングルである。
収録曲
[編集]全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・稲葉浩志。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「RING」(ストリングスアレンジ:池田大介) | |
2. | 「guilty」 | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]- RING
- 半音階を用いたオリエンタルな雰囲気のバラード[5]。
- タイトルの「RING」は「(鈴などが)鳴る」という意味[6]。
- 松本によると、1999年の『B'z LIVE-GYM'99 "Brotherhood"』ツアー終了後より始まった『ELEVEN』のレコーディングで最初に出来たという[7]。曲自体はツアーの福岡ドーム公演の際の楽屋で書かれたもので、映像作品『The true meaning of "Brotherhood"?』の特典映像として、レコーディング風景が収録されている[7]。
- 同年に行われた『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』で、28人のストリングス隊と共に未発表曲として[6]演奏された。
- MVは、3倍速になった音に対して松本と稲葉が手と口の動きを合わせるというハイスピード撮影によるもの[8]。監督は「FIREBALL」「Calling」「HOME」「The Wild Wind」のMVを手掛けた下山天が担当した[9]。
- 発売時には松本・稲葉ともに満足度が高いと発言しており、「(B'zのシングル曲では)珍しい前衛的な曲」[10]と評されたが、翌年に行われた『B'z LIVE-GYM 2001 "ELEVEN"』ではアルバム収録のシングル曲であるが演奏されず、それ以降のライブでも一切演奏されていない。
- 元々は27thシングル『今夜月の見える丘に』の2nd beatに収録される予定だった[11]。
- guilty
タイアップ
[編集]参加ミュージシャン
[編集]- 松本孝弘:ギター、作曲・編曲
- 稲葉浩志:ボーカル、作詞・編曲
- 池田大介:ストリングスアレンジ(#1)
- 山木秀夫:ドラム(#1)
- 黒瀬蛙一:ドラム(#2)
- 中村“キタロー”幸司:ベース(#1)
- 明石昌夫:ベース(#2)
- 小野塚晃:ピアノ(#1)
- 篠崎Strings:ストリングス(#1)
収録アルバム
[編集]RING
ライブ映像作品
[編集]RING
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 「GOLD ALBUM他 認定作品」『The Record』第493号、日本レコード協会、2000年12月、8頁。
- ^ “B'z、歴代No.1アーティストまでの軌跡!”. ORICON NEWS (オリコン). (2006年5月25日) 2020年9月8日閲覧。
- ^ のこのしまアイランドパークの2018年9月6日のツイート、2020年7月24日閲覧。
- ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、137頁。
- ^ 佐伯明『B'z ウルトラクロニクル』ソニー・マガジンズ、2003年、398頁。ISBN 978-4789721011。
- ^ a b “MUSIC FREAK MAGAZINE - B'z Dictionary(「RING」の項)”. エムアールエム. 2011年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月28日閲覧。
- ^ a b c 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories I』エムアールエム、2013年、151頁。
- ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories I』エムアールエム、2013年、189頁。
- ^ “WORKS”. 映画監督/映像作家 下山 天のオフィシャルサイト. テンフィルム株式会社. 2023年5月16日閲覧。
- ^ Music Freak Vol.132より。
- ^ “B'z”. Musicnet. ソニー・マガジンズ. 1999年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月3日閲覧。
- ^ “B'z/RING”. タワーレコード. 2021年2月14日閲覧。