コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「2005年の日本」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
rv: WP:DP#B-2おそれ
Cewbot (会話 | 投稿記録)
768行目: 768行目:
* [[9月7日]] - [[見沢知廉]]、[[作家]]・[[新右翼]][[活動家]](* [[1959年]])
* [[9月7日]] - [[見沢知廉]]、[[作家]]・[[新右翼]][[活動家]](* [[1959年]])
* [[9月13日]] - [[中北千枝子]]、[[俳優|女優]](* [[1926年]])
* [[9月13日]] - [[中北千枝子]]、[[俳優|女優]](* [[1926年]])
* [[9月19日]] - [[中内]]、[[ダイエー]]創業者、[[流通科学大学]]創設者・学園長(* [[1922年]])
* [[9月19日]] - [[中内]]、[[ダイエー]]創業者、[[流通科学大学]]創設者・学園長(* [[1922年]])
* 9月19日 - [[後藤田正晴]]、元[[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[衆議院議員]]・[[警察庁]]長官・[[内閣官房長官]]・[[副総理]]・[[法務大臣]](* [[1914年]])
* 9月19日 - [[後藤田正晴]]、元[[自由民主党 (日本)|自由民主党]][[衆議院議員]]・[[警察庁]]長官・[[内閣官房長官]]・[[副総理]]・[[法務大臣]](* [[1914年]])
* [[9月22日]] - [[有川貞昌]]、[[映画監督]] (* [[1925年]])
* [[9月22日]] - [[有川貞昌]]、[[映画監督]] (* [[1925年]])

2020年7月11日 (土) 10:16時点における版

2005年の日本(にせんごねんのにほん)では、2005年平成17年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。

他の紀年法

日本では、西暦の他にも以下の紀年法を使用している。なお、以下の紀年法は西暦と月日が一致している。

在職者

世相

日本の人口の推移。2005年は日本にとって「人口減元年」となった

2005年の流行語

小泉劇場」、「想定内 (外)」(堀江貴文)が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した(その他の受賞語は後節「#流行語」も参照)。

2005年の漢字

」・・・愛知県で「愛・地球博」が開催されたことや中国で活躍した卓球福原愛など「あいちゃん」という愛称女性の活躍が目立ったこと、「愛」のない虚無的かつ殺伐とした風潮が国内に蔓延したこと、家族親子)間殺人など「愛の無い事件」が目立ったことなどから。

周年

以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。

できごと

1月

2月

3月

愛知万博の累計来場者数は、目標の約1.5倍となる2,205万人となった。

4月

JR福知山線での脱線事故(4月25日)

5月

6月

アスベスト問題の表面化

7月

8月

9月

小泉首相が行った「郵政解散」で、日本列島選挙一色に染まった(9月11日)
衆院選の結果、与党の議席占有率は戦後最高の68.1%となった(9月11日)

10月

11月

構造計算書偽造問題発覚の嚆矢となったグランドステージ藤沢(11月17日)

12月

東京都の防犯ステッカーを貼った都営バス(12月21日)

社会

政治

経済

景観緑三法景観法、景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律、都市緑地保全法等の一部を改正する法律)が全面施行される[6]

労働

教育

女性史

交通

鉄道

イベント・行事

天候・天災・観測等

文化と芸術

流行

流行語

ユーキャン新語・流行語大賞

以下に本年の受賞語を列記する。なお、肩書きや役職などは受賞当時のものである。

上記以外のおもな流行語
インターネット関連

この年にユーザーが急増し、広く知れ渡った言葉。

方言ブーム

東京の女子高生に方言ブームが起こり、ティーン誌で取り上げられて全国的に広まった。

ファッション

建築

竣工
解体

出版

文学

音楽

演劇

歌舞伎
宝塚歌劇団

映画


テレビ

ドラマ

特撮

お笑い

コンテスト番組の優勝者

アニメ

アニメーション映画
テレビアニメ
OVA


ゲーム

コンピューターゲーム

アーケードゲーム
Xbox 360
テレビゲーム
携帯型ゲーム

インターネット

開設

スポーツ

総合競技大会

各競技

野球

サッカー

相撲

競馬

誕生

死去

1〜3月

4〜6月

7〜9月

10〜12月

フィクションのできごと

  • 2月 - 警視庁室井慎次管理官が逮捕される。(映画『容疑者 室井慎次』)
  • 3月 - 奥東京市が正体不明の濃霧に見舞われ、住民多数が一時安否不明になる。(アニメ『ケロロ軍曹』)
  • 4月 - アンゴル・モア再来。日本中の桜が散る。(アニメ『ケロロ軍曹』)
  • 4月~5月 - ケロロ小隊所属のギロロ伍長が単独で地球侵略を開始。奥東京市を中心とする地域に突如巨大な植物群が出没し、都市機能が一時麻痺状態になるも日向夏美に侵略を阻止される。その後ケロロ小隊の手によって植物群は当日中に消滅。(アニメ『ケロロ軍曹』)
  • 5月 - 気体人間の侵略が開始される。(漫画『鉄腕アトム』「気体人間の巻」)
  • 6月 - 日本の某所にある地方都市・蒼空市光陽町にある国立バーベナ学園に10年前の「開門」によって人間界と繋がった神界と魔界から神王のユーストマの娘で王女のリシアンサスと魔王のフォーベシィの娘で王女のネリネが転入。数日後に後を追うように魔界からやって来た人工生命体のプリムラが同町にある芙蓉家にて同居を始める。(アニメ『SHUFFLE!』)
  • 6月21日 - 「首都島地震」発生。首都島は崩壊後完全に水没する。(ゲーム『絶体絶命都市』)
  • 8月19日20日 - 複数人のSF研究会部員によってタイムトラベルが行われる。(演劇・映画『サマータイムマシン・ブルース』)
  • 8月 - 奥東京市内で水・砂・砂利などが消え、同市内に異常乾燥警報が発令される。(アニメ『ケロロ軍曹』)
  • 11月 - 不完全なロボット・フランケンシュタインが暴走、その頃東京でロボット革命集団「RR団」(単行本では「革命団」)が東京を占拠するが、正常に戻ったフランケンシュタインとアトムの活躍で一網打尽。事件終結後にRR団の正体が人間だったことが判明する。(漫画『鉄腕アトム』「フランケンシュタインの巻」)
  • 12月24日 - 「Pluto Kiss」(冥王のくちづけ)と呼ばれるウイルスが発生。そのウイルスは社会の様々な機能を停止させ、全世界のネットワークが瞬時に停止する。同日より、一般社会において通常の人間はネットの使用を禁止される。(ゲーム・アニメ『.hack』)
  • 11月 - ぶっちゃけ型宇宙人のダソヌ・マソが奥東京市を襲撃し、市内は大混乱。都市機能が一時麻痺状態に陥るがダンス・マンとアイドルユニットの『モアピーチサマースノー』によってダソヌ・マソが撃退され、正常化する。(アニメ『ケロロ軍曹』)
  • 12月 - 「東城会100億円盗難事件」発生。この事件が発端で、東城会3代目会長世良が殺害され、これを機に100億を巡るまとめ争いが勃発。この事件がきっかけでミレニアムタワーの爆破事件により100億円が神室町の空に舞う。(ゲーム『龍が如く』)
  • 末 - オルホン河畔でコルホーズを建設中だった技術者の一団が、深度1000メートルの地底から全長1メートルの金属製の円筒を発掘。北京科学研究所と日本の国立冶金研究所の共同調査によって、この円筒は地球外の生物によって作られ、過去に落下・埋没したものだと判明する。(小説『たそがれに還る』)[7]
  • 海上自衛隊イージス艦「いそかぜ」が占拠される事件が起きる。(映画『亡国のイージス』)
  • デストロンのサイバトロンシティ攻略作戦が実行され、コンボイ、プロール、アイアンハイドをはじめ多数のサイバトロン戦士が死亡。これによってマトリクスの存在を感知したユニクロンセイバートロン星に襲来する。(映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』)
  • アラスカで「シャドー・モセス事件」発生。第43代大統領ジョージ・シアーズ(ソリダス・スネーク)辞任、次期大統領にジェームズ・ジョンソン就任。FOXHOUND解体。(ゲーム『メタルギアソリッド』)
  • ゾンダー、地球侵攻を開始。(アニメ『勇者王ガオガイガー』)

脚注

  1. ^ “オウムに奪われた、視力も記憶も 地下鉄サリン20年”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/articles/ASH1554W9H15UTIL017.html 
  2. ^ 読売新聞』2005年3月29日東京夕刊第一社会面27頁「三島の短大生焼殺 東京高裁が無期破棄、死刑判決 『極めて残虐、非情』」(読売新聞東京本社
  3. ^ 中日新聞』2005年10月15日朝刊一面1頁「元少年3人に死刑判決 連続リンチ殺人 『役割に大差ない』名高裁 2人無期の一審破棄」(中日新聞社
  4. ^ 『中日新聞』2005年10月14日夕刊一面1頁「連続リンチ殺人 元少年3人に死刑 名高裁 一審破棄 4人殺害を認定」(中日新聞社)
  5. ^ http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2005/12/20fc9100.htm
  6. ^ 景観緑三法の制定について”. 国土交通省. 2019年11月13日閲覧。
  7. ^ 光瀬龍『たそがれに還る』早川書房、1973年、206 - 208頁。ISBN 978-4-15-030003-6 

関連項目