西山町 (瀬戸市)
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西山町 | |
---|---|
県営西山住宅 | |
北緯35度13分21.7秒 東経137度3分33.2秒 / 北緯35.222694度 東経137.059222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 效範連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.203160124 km2 |
標高 | 99.1[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 1,524人 |
• 密度 | 7,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0987[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
西山町(にしやまちょう)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。現行行政地名は西山町1丁目と2丁目。
地理
[編集]瀬戸市の西端に位置する[8]。西を尾張旭市東栄町・根の鼻町・旭台、北を東山町、東を南山町、南を川北町・尾張旭市三郷町と隣接している[8]。
河川
[編集]学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
西山町1丁目 | 全域 | 瀬戸市立效範小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
西山町2丁目 | 全域 |
なお、西山町全域において特定区域における校区外通学が認められており、申請をすれば瀬戸市立東山小学校への進学も可能である[11]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]この辺りは、旧今村字浦山と呼ばれていた[2]。町名設定の際、浦山地区を三分割し、西方に当たるこの地を西山町としたと推察される[2]。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字浦山の一部により、同市西山町として成立[2]。
- 1966年(昭和41年)3月10日 - 1丁目を設置[12]。1丁目に横山町の一部を編入する[12]。
- 1968年(昭和43年)4月15日 - 2丁目を設置[13]。1丁目に南山町・横山町の各一部を編入する[13]。また、町域の一部が東山町1丁目となる[13]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西山町1丁目 | 289世帯 | 596人 |
西山町2丁目 | 420世帯 | 928人 |
計 | 709世帯 | 1,524人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 1,504人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 1,687人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 1,687人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 1,566人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 1,516人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 1,498人 | [19] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 449世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 525世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 555世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 573世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 565世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 597世帯 | [19] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線三郷駅になる。
バス
[編集]- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : 西山町北バス停・西山町南バス停・西山町1丁目バス停
道路
[編集]施設
[編集]- 高齢者総合福祉施設ウィローふたば : 1997年(平成9年)5月に設立[20]。介護に関する総合的なサービスを提供しており、瀬戸市から地域包括センター事業などを委託されている[20]。運営は、社会福祉法人ふたば福祉会[20]。
- 西山児童遊園 : 1丁目の東部にある公園。ブランコ・すべり台・ジャングルジム・雲梯があり、敷地内に西山町児童館がある。
- 西山広場 : 1丁目の南部にある広場。遊具等はなく、一時避難場所となっている[21]。
- 西山町2丁目1ちびっこ広場 : 2丁目の北東部にある小さな公園。ブランコ・すべり台・雲梯がある。
- 西山町2丁目IIちびっこ広場 : 2丁目の北部にある小さな公園。ブランコ・すべり台・鉄棒がある。
- 西山町2丁目IIIちびっこ広場 : 2丁目の南東部にある小さな公園。コンビネーション遊具がある。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b c d 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1703.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年6月18日閲覧。
- ^ “校区外通学に関するお知らせ”. 瀬戸市 (2023年6月8日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1966.
- ^ a b c 瀬戸市 1968.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年6月18日閲覧。
- ^ a b c “ウィローふたばについて”. ウィローふたば. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “西山広場(瀬戸市の広場)”. オープンデータ ジャパン. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年6月18日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 1・2丁目の平均値(1丁目:88.2m 2丁目:110.0m)。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和41年3月10日施行 町名設定調書(西部土地区画整理事業地区)』瀬戸市、1966年。
- 瀬戸市 編『昭和43年4月15日施行 町名設定調書(效範地区)』瀬戸市、1966年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、西山町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。
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