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東安戸町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 東安戸町
東安戸町
東安戸町の位置(愛知県内)
東安戸町
東安戸町
東安戸町の位置
北緯35度13分48.0秒 東経137度5分42.9秒 / 北緯35.230000度 東経137.095250度 / 35.230000; 137.095250
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 道泉連区
町名制定[2] 1942年昭和17年)1月9日
面積
 • 合計 0.148396718 km2
標高 103.6 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 237人
 • 密度 1,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0053[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

東安戸町(ひがしやすどちょう)は、愛知県瀬戸市道泉連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立にじの丘小学校 瀬戸市立にじの丘中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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町名設定の際、旧瀬戸村字安戸の東方にあることから東安戸町と名付けられたと推察される[2]

沿革

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世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
東安戸町 108世帯 237人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 311人 [13]
2000年(平成12年) 294人 [14]
2005年(平成17年) 265人 [15]
2010年(平成22年) 285人 [16]
2015年(平成27年) 244人 [17]
2020年令和2年) 246人 [18]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 103世帯 [13]
2000年(平成12年) 101世帯 [14]
2005年(平成17年) 90世帯 [15]
2010年(平成22年) 99世帯 [16]
2015年(平成27年) 95世帯 [17]
2020年(令和2年) 99世帯 [18]

交通

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鉄道

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町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅瀬戸市役所前駅になる。

バス

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町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バスしなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】系統、同「東山線」【16H】【17H】系統の瀬戸京町バス停になる。

道路

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愛知県道207号定光寺山脇線 : 町の北端、西印所町・背戸側町との境を南北に通っている。

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
150 m
1
略地図
1
窯神グラウンド
  • 窯神グラウンド : 磁祖公園内にあるソフトボール向きのグラウンド。開場時間は6時から18時[19]

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
  2. ^ a b c 瀬戸市 1942.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月17日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月17日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年12月19日閲覧。
  8. ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1705.
  9. ^ 磁祖公園概況資料” (PDF). 国土交通省. 2021年12月11日閲覧。
  10. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月5日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年12月19日閲覧。
  12. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 157.
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年12月19日閲覧。
  18. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月30日閲覧。
  19. ^ 窯神(かまがみ)グラウンド - 瀬戸市スポーツ施設”. ハマダスポーツ企画株式会社. 2021年12月19日閲覧。
  20. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年12月19日閲覧。

注釈

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  1. ^ 昭和20年代に地区公園として東安戸町・窯神町・西谷町にまたがる12.1haで都市計画決定が行われているが、供用中なのは窯神グラウンドの1.5haのみで、整備率は12.4%という状況である(2021年現在)[9]
  2. ^ 隣接する旧水野村大字上水野(瀬戸市大字上水野)にも字安戸が存在した。読み方は旧瀬戸村が「やすと」で、旧水野村は「やすど」だった[12]

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

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外部リンク

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