東本地町
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東本地町 | |
---|---|
北緯35度12分14.6秒 東経137度4分5.1秒 / 北緯35.204056度 東経137.068083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 本地連区 |
町名制定[2] | 1970年(昭和45年)4月15日 |
面積 | |
• 合計 | 0.372675039 km2 |
標高 | 78.3[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 346人 |
• 密度 | 930人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0973[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
東本地町(ひがしほんじちょう)は、愛知県瀬戸市本地連区の町名。現行行政地名は東本地町1丁目から3丁目。
地理
[編集]- 瀬戸市の南西部に位置する[8]。西を駒前町・西本地町、北を高根町・美濃池町・神川町、東を幡西町、南を南菱野町と隣接している[8]。
- 矢田川左岸の谷平野[9]。集落は旧名古屋山口往来道沿いに位置する[9]。
- 水田と屋敷林に囲まれた旧家の景観を残す[9]。
河川
[編集]- 矢田川(山口川)[8] : 町の北端、神川町・美濃池町・高根町との町境を西流している。
- 新田屋敷川(矢田川支流) : 1丁目と3丁目の境を西流した後、1丁目と2丁目の境を北流し、町の北端で矢田川に注ぎ込んでいる。
池沼
[編集]新田洞池 : 3丁目の北部にある。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
東本地町1丁目 | 全域 | 瀬戸市立幡山西小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
東本地町2丁目 | 全域 | |||
東本地町3丁目 | 全域 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]山口川(矢田川)沿いに6世紀初めに築かれた古墳があり、「
沿革
[編集]- 1970年(昭和45年)4月15日 - 瀬戸市大字本地字新田屋敷・駒前の各一部により、同市東本地町3丁目として成立[2]。
- 1971年(昭和46年)9月2日 - 瀬戸市大字本地字新田屋敷・新田・前田・鍋田の各一部と、同市大字菱野字福古・西野々・土取の各一部[注釈 2]により、同市東本地町1・2丁目として成立[13]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東本地町1丁目 | 30世帯 | 74人 |
東本地町2丁目 | 58世帯 | 145人 |
東本地町3丁目 | 64世帯 | 127人 |
計 | 152世帯 | 346人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 385人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 374人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 371人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 352人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 340人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 343人 | [19] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 112世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 115世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 123世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 124世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 125世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 136世帯 | [19] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線瀬戸口駅になる。
バス
[編集]- 【40】【41】藤が丘 - 岩作 - 本地口 - 菱野団地 系統
- 【43】【44】藤が丘 - 岩作 - 本地口 - 瀬戸駅前 系統
- 以上の4系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、本地口バス停になる。
- 陶生病院 - 瀬戸口駅 - 愛知医大 系統 : 幡山西小学校西バス停
道路
[編集]愛知県道57号瀬戸大府東海線 : 町の南端部をかすめるように通っている。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1970.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1704.
- ^ a b c 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 176.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会, p. 176.
- ^ 瀬戸市 1971.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年8月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年8月28日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年8月28日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和45年4月15日施行 町名設定調書(本地南部地区)』瀬戸市、1970年。
- 瀬戸市 編『昭和46年9月2日施行 町名設定調書(本地中部地区)』瀬戸市、1971年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、東本地町に関するカテゴリがあります。
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