市場町 (瀬戸市)
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市場町 | |
---|---|
市場町交差点 | |
北緯35度13分4.37秒 東経137度4分32.63秒 / 北緯35.2178806度 東経137.0757306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 長根連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
標高 | 85.1 m |
人口 | |
• 合計 | 193人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0922[5] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[6] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
市場町(いちばちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]瀬戸市の西部に位置する[8]。西を城屋敷町、北を共栄通、東を見付町、南を東長根町と隣接している[8]。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立長根小学校 | 瀬戸市立水無瀬中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]かつてこの地域の旧・今村には4つの島があり、その一つが市場島であった。その島名がそのまま字名、そして町名になったと推察される[11]。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字市場の一部により、同市市場町として成立[2]。
- 1974年(昭和49年)8月22日 - 町域の一部を城屋敷町に編入し、西長根町・城ケ根町の一部を編入する。また、東長根町・見付町と境界変更を行う[12]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
市場町 | 90世帯 | 193人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 187人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 175人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 162人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 212人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 219人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 203人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 64世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 62世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 62世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 75世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 74世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 72世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- 【36】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 瀬戸駅前 系統
- 【50】【51】【52】藤が丘 - 愛知医科大学病院 - 本地ヶ原 - 瀬戸駅前 系統
- 以上の4系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、長根バス停・東長根バス停になる。
道路
[編集]国道363号 : 町の南端、東長根町との町境を東西に通っている。
-
国道363号標識(市場町内)[注釈 1]
施設
[編集]- 長根ふれあいセンター“連” : 長根連区地域力向上活動の活動拠点となる施設[19]。今村保育園の跡地を利用している。
- 市場町会館
- 市場児童遊園 : 町の南西部にある公園。ブランコ・すべり台・ジャングルジム・鉄棒・雲梯など、たくさんの遊具がある。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1943.
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月27日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月29日閲覧。
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年12月12日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1695.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年8月25日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 167.
- ^ 瀬戸市 1974.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月13日閲覧。
- ^ “長根連区の紹介”. 瀬戸発!まるっと地域力 (2019年6月28日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ a b 保育園のあゆみ編集委員会 1998, p. 25.
- ^ “令和2年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市 (2020年10月). 2021年8月21日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 西長根町の表示があるが、市場町内にある。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和49年8月22日施行 町名変更調書(瀬戸土地改良区第1工区)』瀬戸市、1974年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 保育園のあゆみ編集委員会 編『保育園のあゆみ』瀬戸市、1998年。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]共栄通 | ||||
城屋敷町 | 見付町 | |||
市場町 | ||||
東長根町 |