效範町
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效範町 | |
---|---|
效範町2丁目交差点 | |
北緯35度13分22.0秒 東経137度4分9.2秒 / 北緯35.222778度 東経137.069222度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 效範連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.094889534 km2 |
標高 | 80.9[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 424人 |
• 密度 | 4,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0917[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
效範町(こうはんちょう)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。現行行政地名は效範町1丁目と2丁目。
地理
[編集]瀬戸市の西部に位置する[8]。西を平町、北を南山町・松原町・北山町、東を北脇町、南を川端町と隣接している[8]。
河川
[編集]-
瀬戸川(效範町・川端町境)
-
勘右ェ門川(效範町内)
-
瀬戸川と勘右ェ門川の合流点[注釈 2]
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
效範町1丁目 | 全域 | 瀬戸市立效範小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
效範町2丁目 | 全域 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]效範とは「手本を学ぶ」という意味で、この地に1873年(明治6年)5月小学「效範学校」が開設された。町名設定の際、この学校名を採って名付けられた[11]。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字平・川北・北脇の各一部により、同市效範町として成立[2]。
- 1966年(昭和41年)3月10日 - 1・2丁目を設置[12]。町域の一部が、松原町1丁目・南山町2丁目・平町1〜3丁目・田端町2丁目となり、平町・川北町・松原町・南山町の各一部[注釈 3]をそれぞれ編入する[12]。
- 1984年(昭和59年)5月1日 - 1丁目に效範町の一部[注釈 4]を編入する[13]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
效範町1丁目 | 68世帯 | 145人 |
效範町2丁目 | 150世帯 | 279人 |
計 | 218世帯 | 424人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 456人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 395人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 442人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 418人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 393人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 401人 | [19] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 153世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 132世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 184世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 181世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 182世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 189世帯 | [19] |
交通
[編集]鉄道
[編集]名鉄瀬戸線[8]水野駅 : 町の北東端にある。駅番号はST17。名鉄瀬戸線は、町の北端部を東西に走っている。
バス
[編集]- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : 水野駅バス停(陶生病院方面乗り場)
道路
[編集]- 愛知県道22号瀬戸環状線 : 町の西端、平町との町境を南北に通っている。
- 愛知県道208号上半田川名古屋線 : 町の東端、北脇町との町境を南北に通っている。
施設
[編集]- 瀬戸市立效範小学校[8] : 1873年(明治6年)5月に、第二番大学区第三番中学区内五八番小学「效範学校」として開校[20]。2022年(令和4年)5月1日現在の児童数は569人、教員数は38人[21]。
- 旧・瀬戸市立こうはん南保育園[8] : 1974年(昭和49年)4月に開園し[22]、2015年(平成27年)頃に閉園となる[注釈 5]。現在、園舎は解体され、效範町集会所が建てられている。
- 效範公園[8] : 1丁目の南西部にある公園。ブランコ・すべり台・鉄棒・ジャングルジム・雲梯がある。かつては、こうはん南保育園の園庭としても活用されていた[22]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1698.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年5月21日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 166.
- ^ a b 瀬戸市 1966.
- ^ 瀬戸市 1984, pp. 1–2.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月21日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月21日閲覧。
- ^ 愛知県小中学校校長会 2018, p. 321.
- ^ “瀬戸市統計書(令和5年刊)” (PDF). 瀬戸市. p. 136 (2023年7月5日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 保育園のあゆみ編集委員会 1998, p. 34.
- ^ “こうはん南保育園解体工事 - 入札情報速報サービス”. 株式会社うるる. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年5月21日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和41年3月10日施行 町名設定調書(西部土地区画整理事業地区)』瀬戸市、1966年。
- 瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 町名設定調書』瀬戸市、1984年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 保育園のあゆみ編集委員会 編『保育園のあゆみ』瀬戸市、1998年。
- 愛知県小中学校校長会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- 学校由来町名(地名コレクション)
- ウィキメディア・コモンズには、效範町に関するカテゴリがあります。
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