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日本の荘園の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
荘園の一覧から転送)

日本の荘園の一覧(にほんのしょうえんのいちらん)は、古代から中世にかけて日本全国(沖縄県北海道は除く)に点在した荘園の一覧である。

畿内

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山城国

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  • 宇治郡
    • 宇治荘 - 現在の宇治市街地周辺にあったと推定されている[3]

大和国

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河内国

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和泉国

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摂津国

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東海道

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伊賀国

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伊勢国

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尾張国

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この他、各郡に伊勢神宮領多数

三河国

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以下、御厨、御園などいずれも伊勢神宮

  • 碧海郡
    • 河内御園
    • 泉御園
  • 幡豆郡
    • 饗庭御厨
    • 蘇美御厨
    • 蘇美御園
    • 角平御厨
  • 宝飯郡
    • 赤坂御厨
    • 大墓御園
  • 八名郡
    • 神谷御厨
  • 渥美郡
    • 吉田御園
    • 橋良御厨
    • 薑御園
    • 伊良胡御厨
    • 吉胡御厨
    • 秦御園
    • 院内御園
    • 野依御厨
    • 岩前御園
    • 上谷御厨
    • 加治御園
    • 浜田御園
    • 大草御園
    • 杉山御園
    • 根田
    • 田原
    • 新家
    • 本神戸
    • 新神戸
    • 新封戸
    • 勢谷御厨
    • 弥熊御厨
    • 高足御厨
    • 大津神戸
  • 所在未詳
    • 生栗御園
    • 保由御園
    • 富津御園
    • 香淵御園
    • 富永御園

遠江国

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駿河国

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伊豆国

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甲斐国

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相模国

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武蔵国

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安房国

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上総国

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下総国

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常陸国

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東山道

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近江国

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美濃国

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  • 厚見郡
  • 可児郡

飛騨国

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信濃国

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  • 埴科郡  
    • 英多荘 - 殿下御領、長野市松代町西条・松代町東条・松代町豊栄・松代町寺尾 
    • 倉科荘 - 九条城興寺領、千曲市・長野市松代町松代
  • 更級郡 
    • 布施本荘 - 長野市篠ノ井
    • 石川荘 - 仁和寺領、長野市篠ノ井
    • 四宮荘 - 仁和寺領、長野市篠ノ井 
    • 小谷荘 - 石清水八幡宮領、千曲市

上野国

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下野国

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陸奥国

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出羽国

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北陸道

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若狭国

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越前国

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加賀国

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能登国

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越中国

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越後国

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佐渡国

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山陰道

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丹波国

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丹後国

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但馬国

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因幡国

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伯耆国

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  • (郡未詳)
    • 稲積荘 - 長講堂領
    • 黒川庄  上賀茂神社領

出雲国

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  • 仁多郡


石見国

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山陽道

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播磨国

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美作国

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  • (郡未詳)
    • 豊福荘 - 長講堂領
    • 倭文庄ー上賀茂神社領資

備前国

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備中国

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備後国

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安芸国

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  • 高宮郡
    • 竹原荘 - 賀茂御祖神社領[10] 地頭:小早川氏

周防国

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長門国

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南海道

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紀伊国

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淡路国

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阿波国

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讃岐国

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伊予国

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土佐国

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西海道

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筑前国

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筑後国

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豊前国

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豊後国

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肥前国

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肥後国

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日向国

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大隅国

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薩摩国

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壱岐国

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対馬国

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 池田好信 著「山城国」、網野善彦石井進稲垣泰彦 編『講座日本荘園史7 近畿地方の荘園II』吉川弘文館、1995年、51-53頁。ISBN 4642026975 
  2. ^ 池田好信 1995, p. 44.
  3. ^ 池田好信 1995, p. 53.
  4. ^ 阿部猛「畿内荘園」『日本荘園史』大原新生社、1972年、79頁。 
  5. ^ 『可児市史 第二巻 通史編 古代・中世・近世』可児市、平成22-08-31、48-53頁。 
  6. ^ 『可児市史 第二巻 通史編 古代・中世・近世』可児市、平成22-08-31、58-59頁。 
  7. ^ 阿部洋輔、金子達 著「越後国」、網野善彦石井進稲垣泰彦 編『講座日本荘園史6 北陸地方の荘園 近畿地方の荘園Ⅰ』吉川弘文館、1993年、3,4頁。ISBN 4642026967 
  8. ^ 阿部洋輔・金子達 1993, p. 4.
  9. ^ 横田町誌編纂委員会編『横田町誌』横田町誌編纂委員会、1968年、141頁
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 今井尭他 1984, p. 262.
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 今井尭他 1984, p. 263.
  12. ^ a b c 今井尭他 1984, p. 266.

参考資料

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関連文献

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  • 伊藤, 俊一『荘園』中央公論新社、2021年。 

外部リンク

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