「Google ストリートビュー」の版間の差分
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2021年5月23日 (日) 03:53時点における版
開発元 | |
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プログラミング 言語 | ActionScript |
対応OS |
Android iOS Microsoft Windows macOS Linux |
サポート状況 | 継続中 |
公式サイト | google.com/maps/ |
Google ストリートビュー(グーグル ストリートビュー、英語: Google Street View)は、Googleが2007年に開始した世界中の道路沿いの風景をパノラマ写真で提供するインターネットサービスと店内版の撮影サービスである旧Google インドアビュー(海外では、Google Business View)を含めた総合的なブランド名称である[1]。
公道版で提供されている写真は、グーグルカーと呼ばれ、専用に開発された自動車の屋根に搭載した全天球カメラで地上約2.45メートル[2]から各地を走行しながら撮影している。自動車が入れない場所では撮影機材を三輪自転車[3](ストリートビュートライク)に乗せて撮影し、自転車も走れない場所では人が撮影機材(トレッカー[4])を背負って歩いて撮影されている。さらに、室内などの撮影では、ストリートビュートロリーと呼ばれる手押し車タイプの撮影車を使うこともある。また、水上などでの撮影は、船上トレッカーという船に撮影機材を搭載したものを使って撮影される。
撮影エリアは世界中の都市や郊外をカバーし、日本では都市や住宅地はもちろん、離島や富士山の登山道[5]までもカバーしている。
店内版は、一眼レフカメラに魚眼レンズを付け、専用の台座を使い、三脚に乗せて撮影をする。簡易型のRICOH THETAのような360°カメラでも撮影は可能である。Googleが直接撮影するパターンと、Googleから認定を受けた認定フォトグラファーが、有償でお店から撮影費用をもらい撮影をするパターンがある。2018年4月現在、日本国内には、1320もの認定フォトグラファーが存在する[6]。
概要
ストリートビュー機能は、Google マップおよびGoogle Earth上で利用できる。Google マップでは、利用可能な地域に地図を合わせることで、縮尺の調節バーの上の人型のアイコン(ペグマン、英語: Pegman)が黄色に点灯する。この状態で人型のアイコンを地図上にドラッグすると、ストリートビューの提供されている道路が青色で表示されるので、そこにアイコンを配置(ドロップ)することで、風景を閲覧できるビュアー画面に切り替わる。ビュアーでは、路上風景のパノラマ写真が表示され、地図はその右下に表示される。パノラマ写真内の道路の上に黄色いラインと矢印が表示されるので、矢印をクリックすることで直接位置を移動できるほか、写真の拡大や縮小、全画面表示、マウスによる視点の変更が可能[7]。Google Earthの場合は、まずStreet Viewレイヤーを有効にするとマップ上に黄色いカメラのアイコンが表示され、そのアイコンをダブルクリックするとビュアーが起動して風景が表示される。さらに、以前のストリートビューを見られる機能もある。
車載カメラは3次元方向のほぼ全周(水平方向360度、上下方向290度)を撮影しているため、パノラマ写真上でマウスをクリックしたり、キーボードを操作してポインタを動かすことで、上下(仰角・伏角)・前後・左右へと視野を移動させたり、ズームアップやズームアウトさせたりすることもできる。パノラマ写真内の道路に沿って表示されている線はカメラを積んだ車両が撮影しながら動いた経路であり、ユーザーはこれに沿ってパノラマ写真内の先や手前へ視点を動かすこともできる。自動車での撮影が適さない場合には Street View Trike と名づけられた三輪自転車が用いられている[8]。
ただし航空写真と異なり、後述のプライバシー上の問題もあってか、頻繁に写真が更新されている訳ではないので、撮影された当時の雰囲気を確認するには向いているものの、現在の建物や道の状態等を確実に確認できる訳ではない。また、このことにより負のイメージを負わされ続けることもある。
特定地点の特定アングルのパノラマ写真を友人らや仕事相手と共有したい場合、その写真を印刷したり、そのアングルのURLをメールに貼りつけて送ったり、HTMLを貼りつけてウェブサイトに表示させたりすることができる。
2007年5月25日に立ちあげられた時点ではアメリカ合衆国の5都市の路上風景だけが対象であったが、その後アメリカ全土をはじめ、世界各国へとサービス地点を拡大させ続けている。一方で、車載カメラからは路上にいる人々の顔や、塀や窓の中の様子までが見えてしまうため、各国でプライバシーをめぐる論争を起こしている。
撮影方法
- ストリートビューカー(自動車)
- 車道を撮影用に改造した自動車で走行しながら屋根に搭載した全天球カメラ撮影をしている。撮影と同時にGPSで撮影位置と前と左右に向けたレーザースキャナーで建物の形状を撮影している。
- 使用されている車の車種は、日本国内ではかつてはトヨタ・プリウスやスバル・インプレッサスポーツ(GH型・GP型)が使用されてきたが近年は狭隘路での撮影を容易にするため軽自動車のスズキ・アルトを使用している。北米ではシボレー・コバルトやトヨタ・プリウスやスバル・インプレッサスポーツ、ヨーロッパではオペル・アストラ(オーストラリアやニュージーランドではホールデン・アストラ)、ブラジルではフィアット・スティーロ[9]などの自動車で、中心より220cm上に取り付けられたカメラで撮影し、自動車で通行できる場所のほとんどはこのような方法で撮影されている[10]。以前は車体地味な紺色等に小さなロゴステッカーマグネットシートで貼り付けた程度だったが、2012年冬頃から派手に周囲にストリートビューカーと分かるようにラッピングシートで覆われている。
- トレッカー(徒歩)
- 重量約20キロの背負子式の撮影機材を人が背負って富士山の登山道などを歩いて撮影を行う。主な撮影者はボランティアで、Googleが希望者への貸出を行っている[11]。
- トロリー(手押し車)
- 美術館や店舗などの屋内の撮影に使われている。[10]。
- ユーザー自身による撮影
- Googleストリートビューのような360度パノラマ写真をユーザー自身が撮影してGoogle マップで公開できるよう、スマホアプリPhoto Sphere(フォトスフィア)という機能も提供されている。これによってお店や観光地などで、ユーザー独自のストリートビューを公開する事ができる。この機能を利用するには、Photo Sphereに対応したカメラアプリ、基準を満たすメタデータが埋め込まれたパノラマ写真、またはRICOH THETAなどの対応したカメラ機器のいずれかが必要となる。
サービスの拡大の経緯
太字は高画質による閲覧可能を表す。斜体の太字は一部高画質による閲覧可能を表す。
Google ストリートビューは2007年5月25日にアメリカでサービスが開始され、以後各地の大都市・主要都市や国立公園でサービスを行い、アメリカでは全ての州が対象エリアである。また当該主要都市の郊外都市もサービス範囲に入っている。2008年7月2日にはアメリカ以外では初めてフランスとイタリアでサービスが開始され、ツール・ド・フランスの経路上とイタリア北西部のストリートビューが提供された。さらに将来はヨーロッパ、アジア、中南米、アフリカ諸国などの主要都市にも拡大される予定になっている。中でも、ヨーロッパ諸国では広範囲でサービス提供の予定がある。2008年4月16日には、ストリートビューはGoogle Earth 4.3に完全に対応した。
今後サービス拡大が予定される国および地域
大陸 | Googleのサイトに掲載されている国および地域[18] | メディアでの報道および非公式に発表された国 |
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アフリカ | ||
アジア | ||
ヨーロッパ | ||
南アメリカ |
パートナープログラム
ディズニーランド・パリはテーマパークとして史上初めて、Google ストリートビューのサービスを提供した。以降、「パートナープログラム」として、広報、宣伝、広告を目的とした、施設や私有地の撮影が行われている[27]。
2011年2月1日には、ニューヨーク近代美術館など世界16か所の美術館およびヴェルサイユ宮殿と提携して「Google アートプロジェクト[1]」を開始している。18ヶ月にわたって各美術館と協力してストリートビューの機材で展示室を撮影し、閲覧者が展示室の作品部分を拡大して高解像度で鑑賞できるようにしている[28][29]。
プライバシー問題
2008年5月13日からプライバシー対策として、写真に写っている歩行者や車のナンバープレートにボカシが入るようになっている。ボカシは画像認識技術で自動的に施されているので看板に写った人物や仏像にも入るケースがある。また、自宅の所有者が削除依頼を申請すれば建物全体にボカシが入れられる。
公開した各国で「住宅地も写るためプライバシーを侵害している」という批判の声が多く上がり、アメリカ・ペンシルベニア州の住民がストリートビューで自宅内部を勝手に公開されたとして、Googleを相手に裁判を行う事態も起こった。その中でGoogleが答弁として「現代では完全なプライバシーなど存在しない」と反論を述べている[30]。また、レドモンドのマイクロソフト・ラボに侵入して長時間写真を撮り続けて企業スパイと勘違いされ、一騒動起こしたこともある。
日本においては都市計画法の条例の一つである第一種低層住居専用地域や第一種中高層住居専用地域にて、住民トラブルが起こっている。
ただし、肖像権については自動認識プログラムでぼかしを入れ修整することで解決する、とGoogle側はコメントしているものの、いまだ顔やナンバープレートの表示されている箇所などが報告され、解決とはいえない状況である。日本では家々の表札や店舗の電話番号が多く写っているほか、「関係者以外立入禁止」と明記されている道路や、女子校の敷地内にある道路など公道以外で撮影を行っていること、さらには横浜市の条例に違反する行為や自動車通行止めなど通行規制を無視して進入した事例も報告されている[31][32][33][34][35]。地方自治体や弁護士らも動いており、東京都杉並区は2008年8月12日と11月7日にGoogleに対し「プライバシーへの配慮と削除要請への適切な対応」を申し入れており[36]、東京都町田市、大阪府茨木市、北海道札幌市をはじめ全国の地方議会から何らかの規制検討や、撮影の事前告知を求めるといった内容の意見書提出も相次いでいる。福岡県弁護士会は2008年12月2日に「ストリートビューサービスの中止を求める声明」を出した[37]。2009年2月3日に東京都の個人情報保護審議会にGoogle日本法人も出席し、「プライバシーについて詰めが甘かった」と釈明。今後は画像の公開前に該当地方自治体に知らせる意向を示すとともに、海外では公開前に官庁や自治体には事前説明していながら、日本では事前説明をしていなかったことも明かした。住宅街の撮影にも想像力が足りなかったとし、社内で議論を進めていると述べた[38]。
またプライバシー侵害問題を受けGoogle日本法人は2009年5月13日にこれまで路上高さ2.45mで撮影をしていたが、今後は塀の中が見えないとされる40cm低くした路上高さ2.05mに変更して撮影すると発表した。今までに公開した映像は2.05mで撮り直し順次置き換えてゆくとしている。40cm低くすると決定したにもかかわらず、2.45mで撮影済みの未公開映像を公開するという、ちぐはぐな対応も指摘されている。同時に数字などが判別できた車のナンバープレート画像にぼかし処理を施したり電話窓口も設ける対策も打ち出した[39]。これに関してぼかしがあればプライバシーや肖像権を侵さないと総務省が見解を表明した[40]。
日本以外でも、プライバシー権のための活動家たちが、このサービスに反対している。この中では、ストリップクラブから出てきた男性、中絶クリニック前の反対運動家、ビキニで日光浴をする女性、公園のホームレス、子供を殴る親、公道から見えてしまう私有地内での生活風景など、写されている本人が世界に公開されたくない画像も大量に含まれていることも批判されている[41]。また子供を持つ親は、ストリートビューで安全が損なわれることを懸念している[42]。これに対しても、Googleは、ストリートビューは公共空間から撮影されたものであると主張し、写っているものは全て公道から誰でも見ることのできるものとしている。サービス開始前にGoogleはドメスティックバイオレンスからのシェルター(保護機関)など公開されると困る施設を写真から除去し、サービス公開後はユーザーに、不適切な情景や人によっては敏感な問題のある情景をGoogleに通報して除去を行うよう要請できる措置を講じている[43]。当初この手続きは、自分の写っている写真の除去のため、自分のIDカードの写真提示を求められるなど複雑であった[44]が、後に簡素化された[45]。しかし写っている本人が見れば問題になりそうな日光浴やアダルトショップを出入りする人の写真はなお残っている[46]。
顔にボカシを入れる機能は完全ではなく、2007年にGoogleはオーストラリアで人の顔や車のナンバープレートが分からないようにすると断言した[47]が、2008年8月のサービス開始時には顔もナンバープレートも未修整のものが多く残されていた[48][49]。またGoogleは、連邦政府施設の集中するボルチモア=ワシントンD.C.大都市圏でのストリートビューサービスを、アメリカ国土安全保障省から治安上敏感な建物も多いという要請も受け、リリースを遅らせた[50]。国防総省からも米軍施設の写真を除去するよう要請を受け応じている[51]。ミネソタ州セントポール郊外にあるノース・オーク市(North Oaks, Minnesota)[52]はGoogleに対し、市内が全て私有地との理由からストリートビューの削除を要請した。Googleはこれに従っている[53]。2009年11月にはスイスの連邦データ保護・情報コミッショナー(FDPIC)が、ストリートビューでの顔やナンバープレートのぼかしが不十分であることから改善勧告を行ってきたが受け入れられていないとしてGoogleを訴えることを明らかにしている[54]。
2009年、イギリスにおいてもストリートビューサービスは開始されたが、運用開始からわずか24時間以内に数十枚の画像が削除要求を受けたとされている[55]。 2009年3月3日、タイムズは、バッキンガムシャー州のBroughton(ブロートン村)にて、ストリートビューの撮影車が怒り出す住民に取り囲まれ、撮影を断念する事態があったことを報じた[56][57][58]。
2010年5月には、グーグルがストリートビューの情報収集中に、WiFiのアクセスポイント情報だけでなく、暗号化されていない通信内容まで収集し記録していたことがドイツで明らかになり、各国で物議を醸し司法関係者から調査に入ることを示唆された[59][60][61][62]。日本でも2011年11月11日に総務省が再発防止を指導した[63]。
2010年9月、チェコでは、プライバシー問題からグーグルは新しく画像を収集することを禁止されたと報じられた[64]。2010年10月には、オーストラリアでの数カ月に渡る当局からの捜査の末、ストリートビューはオーストラリアでの調査を終了した[65]。
写るのが嫌なら引っ越せ発言
ストリートビューのプライバシー問題に関してCNNのテレビ番組のインタビューでGoogleのエリック・シュミットCEOが、「ストリートビューに自宅が写っているのが嫌なら、引っ越せばいい」と発言[66]。後日CNNはインタビューからこの部分を削除した。発言を削除したことについてCNNはGoogleからの要請ではなく自主的に削除したとしている。
脚注
- ^ 「Google Street View – Hire a Trusted Pro to Boost Your Visibility」『Google ストリートビュー』。2018年4月21日閲覧。
- ^ “40センチ低い位置から撮り直し グーグル・ストリートビュー”. 朝日新聞 (2009年5月13日). 2010年10月17日閲覧。
- ^ “Googleストリートビューの新兵器「三輪自転車」(動画)”. WIRED (2009年5月20日). 2016年2月23日閲覧。
- ^ “トレッカー貸出しプログラム”. Google. 2016年2月23日閲覧。
- ^ “富士山のGoogleストリートビューがついに公開!”. 週刊アスキー (2013年7月23日). 2016年2月23日閲覧。
- ^ 「Google Street View – Hire a Trusted Pro to Boost Your Visibility」『Google ストリートビュー』。2018年4月21日閲覧。
- ^ オンラインで街を歩こう。Google マップのストリートビュー - 基本的な使い方(YouTube Google Channel Japan)
- ^ 早朝にローマ市内を撮影する Street View Trike (YouTube Google Channel)
- ^ Google Street View no Brasil com Fiat Stilo
- ^ a b c d カメラを載せて走る乗り物たち
- ^ あなたもトレッカーで撮影してみませんか?
- ^ グーグル、海上で撮影した三陸海岸の様子をストリートビューで公開
- ^ Googleストリートビューで広島・呉~松山航路船上からの風景がご覧いただけます。
- ^ ストリートビューを5県拡大 グーグル、新潟や広島など 【共同通信】, 2009/12/01 16:55
- ^ Googleの未来へのキオク ストリートビューでは、震災前後の被災地の写真が公開されている。
- ^ 各サービスエリアでは、上下線の画像が公開されている。
- ^ 「ことでん」のストリートビュー公開、電鉄社員が撮影機材を背負い徒歩撮影 - INTERNET Watch 2013/7/19 19:41
- ^ “Where is Street View – Google Maps with Street View”. Maps.google.com. 2012年1月12日閲覧。
- ^ http://www.theguardian.com/world/2014/oct/21/mali-plans-university-timbuktu-sahara-bono-tuareg
- ^ http://www.leconomiste.com/article/955517-google-integre-le-maroc-dans-streetview
- ^ “Hyderabad to Become the First Indian City to Offer Google Street View”. 2015年5月13日閲覧。
- ^ https://lh3.googleusercontent.com/-z3jl3oqdUEM/VbeKB9dXkpI/AAAAAAAAtfI/WNpDSS4FXck/s1600/IUIUI.jpg
- ^ http://www.thepeninsulaqatar.com/news/qatar/350898/google-to-offer-doha-street-view-soon
- ^ http://www.in.fo/news-detail/news/google-streetview-til-foeroya/
- ^ “Google Street View car spotted in Guernsey and Alderney”. BBC. (2010年8月12日) 2010年8月19日閲覧。
- ^ http://www.vijesti.me/vijesti/crna-gora-ce-biti-ukljucena-street-view-program-clanak-471088
- ^ 京都高台寺の例(YouTube Google Channel Japan)
- ^ Google Japan Blog: Google アートプロジェクトで、世界の美術館を探検しよう 2011 年 2 月 2 日
- ^ Googleストリートビューでアート観賞、ニューヨーク近代美術館などと協力で - INTERNET Watch 2011/2/1 20:00
- ^ グーグルが裁判で反論、現代社会に完全なプライバシーなどは存在しない - Technobahn
- ^ 「ストリートビューは私道からも撮影していたか」日刊アメーバニュース、2008年9月8日。
- ^ グーグル株式会社の広報姿勢が嘘八百なことを示す事例 - 高木浩光@自宅の日記
- ^ グーグルが女子高に侵入して撮影した事例 - 高木浩光@自宅の日記
- ^ とうとう条例違反に……ストリートビューで墓地を無断で撮影 やじうまWatch 【2008/09/25】
- ^ グーグルは交通法規も平気で無視する - 高木浩光@自宅の日記
- ^ 杉並区 区からのお知らせ - グーグル社「ストリートビュー」に対し申し入れを行いました
- ^ 福岡県弁護士会 主張・提言: 2008年12月 BackNumber
- ^ 読売新聞2009年2月4日13S版28面
- ^ 読売新聞2009年5月14日13S版34面
- ^ 情報通信サービスを巡る問題を検討する部会
- ^ MacDonald, Calum (2007年6月4日). “Google’s Street View site raises alarm over privacy”. The Herald
- ^ MyFox Milwaukee | Google Street View Upsets Some Parents
- ^ Mills, Elinor (2007年6月3日). “Google's street-level maps raising privacy concerns”. USA Today
- ^ “Google Waffles on Street View Takedown Policy”. Dr. Dobb's Portal. (2007年6月15日)
- ^ “Google Lets You Remove People from Street View”. Google Operating System. (2007年8月26日)
- ^ “Google Street View: Accidental Online Community or Real Invasion of Privacy?”. Web Urbanist. (2007年6月8日)
- ^ “Google unveils Street View across Australia”. news.com.au (2008年8月5日). 2008年8月6日閲覧。
- ^ “Google Street View told: keep off, private”. The Sydney Morning Herald. (2008年8月7日) 2008年8月8日閲覧。
- ^ “Google takes a risky road with privacy”. The Sydney Morning Herald. (2008年8月6日) 2008年8月7日閲覧。
- ^ http://www.projo.com/technology/content/CA-GOOGLE27_03-01-08_LH93PVQ_v27.244d0a8.html
- ^ “Pentagon bans Google teams from bases”. Reuters (2008年3月6日). 2008年3月7日閲覧。
- ^ かつて市全体がゲーテッドコミュニティであり、部外者の進入を認めるようになった今も全域が住宅購入者の私有地である
- ^ Pabst, Lora (2008年5月31日). “North Oaks tells Google Maps: Keep out - we mean it”. Minneapolis Star-Tribune
- ^ スイス政府、ストリートビューめぐりGoogle提訴へ ITmedia News 2009年11月17日
- ^ Technobahn グーグル、イギリスでもStreet Viewの公開開始
- ^ TIMES ONLINE From The Times April 3, 2009 Village mob thwarts Google Street View car。
- ^ WIRED.jp Googleストリートビュー撮影チームを撃退:英国の住民 2009年4月 6日
- ^ CNN.co.jp グーグル「ストリートビュー」撮影の車を締め出し 英国 2009.04.06 Web posted at: 21:16 JST Updated - CNN
- ^ “Google admits it sniffed out people's data”. TechEye. (2010年5月17日)
- ^ Googleストリートビュー車、WiFi通信内容も「誤って」収集 engadget 日本版、2010年5月15日
- ^ “Google accused of criminal intent over StreetView data”. BBC Online. (2010年6月9日) 2010年6月10日閲覧。
- ^ “German Foreign Minister joins criticism of Google's mapping program”. Dw-world.de. 2010年8月27日閲覧。
- ^ “グーグル日本法人を指導=無線LAN不正受信-総務省”. 時事通信. 2011年11月11日閲覧。
- ^ “Google Street View cars banned in Czech Republic”. Thinq.co.uk (2010年9月14日). 2010年10月2日閲覧。
- ^ “Google street view cars no longer operational in Australia - Computer world.com - November 9, 2010”. Computer world.com (2010年10月29日). 2010年12月11日閲覧。
- ^ 「ストリートビューに写るのが嫌なら、引っ越せばいい」とGoogle CEO - ITmedia
関連項目
- Google マップ
- Google Earth
- Google マイマップ EXPO
- ルートパノラマ
- mapjack
- Baidu Maps
- List of street view services(英語版)
- NAVER、Daum - 韓国版ストリートビューともいえる、独自の地図サービスを展開している。ソウル・釜山市のみならず、韓国のほぼ全域がパノラマ写真で閲覧できるようカバーされている。
- 百度、テンセント - 中国版ストリートビューを展開。
外部リンク
- Google マップ ストリートビュー
- Google マップ
- Google Arts & Culture
- 未来へのキオク - 東日本大震災の被災地で、震災の発生前後の画像がストリートビューで公開されている。