エリスタ
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エリスタ Элиста Элст | |||||
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A public chess set at Elista town center | |||||
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位置 | |||||
ロシア内のカルムイク共和国の位置 | |||||
座標 : 北緯46度19分 東経44度16分 / 北緯46.317度 東経44.267度 | |||||
歴史 | |||||
建設 | 1865年 | ||||
行政 | |||||
国 | ロシア | ||||
連邦管区 | 南部連邦管区 | ||||
行政区画 | カルムイク共和国 | ||||
市 | エリスタ | ||||
市長 | Radiy Burulov | ||||
地理 | |||||
面積 | |||||
市域 | 208 km2 | ||||
標高 | 120 m | ||||
人口 | |||||
人口 | (2021年現在) | ||||
市域 | 102,583人 | ||||
備考 | [1] | ||||
その他 | |||||
等時帯 | モスクワ時間 (UTC+3) | ||||
郵便番号 | 3580xx | ||||
市外局番 | +7 84722 | ||||
ナンバープレート | 08 | ||||
公式ウェブサイト : http://www.elista.org/ |
エリスタ(ロシア語: Элиста、カルムイク語: Элст、英語: Elista)はロシア連邦に属するカルムイク共和国の首都。人口は10万2583人(2021年)。
歴史
[編集]1865年に建設された。1918年2月にソビエト権力が樹立された。1930年から都市として登録されている。
第二次世界大戦時に町は一時的にドイツ軍に占領されたが、1942年12月31日にソビエト軍が奪還。1944年、カルムイク共和国の住民の多くがシベリアに強制移住され、代わりにロシア人が入植した。それにともない、町の名前もステプノイ(Степной, Stepnoy)と改められるが、1957年にもとの住民の帰還が許されて、エリスタに戻された。
交通
[編集]エリスタ空港があり、モスクワやロストフ・ナ・ドヌへ直行便で結ばれている。また、鉄道でロストフ・ナ・ドヌと結ばれている。毎日、ヴォルゴグラード(6時間)とモスクワ(18時間)にバスが出る。
その他
[編集]1996年10月5日、4年かけて建造された仏教寺院シャキュスン・シュメ(Сякюсн-Сюме)が開かれた。2005年12月27日には、東ヨーロッパ最大の仏教寺院「釈迦牟尼黄金僧院」(Золотая обитель Будды Шакьямуни)が開かれた。
カルムイク国立大学、航空大学、医科大学などの高等教育機関がある。
脚注
[編集]- ^ “city population”. 2 May 2023閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
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