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*: [[7月1日|1日]] - [[東京ニュース通信社]]がテレビ情報誌「[[TV Bros.]]」創刊。<ref name="Teleco870702">[https://web.archive.org/web/20121116194029/http://teleco.tv/past-program-info/playback_19870702.html 1987年7月2日(木) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!](2012年11月16日時点の[[インターネット |
*: [[7月1日|1日]] - [[東京ニュース通信社]]がテレビ情報誌「[[TV Bros.]]」創刊。<ref name="Teleco870702">[https://web.archive.org/web/20121116194029/http://teleco.tv/past-program-info/playback_19870702.html 1987年7月2日(木) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!](2012年11月16日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref> |
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*: [[7月16日|16日]] - 戦後に舞台芸人として活躍し、よみうりテレビ・日本テレビ系『[[アベック歌合戦]]』の司会で人気を博したコメディアンの[[トニー谷]]がこの日、肝臓がんのため逝去(69歳没)。 |
*: [[7月16日|16日]] - 戦後に舞台芸人として活躍し、よみうりテレビ・日本テレビ系『[[アベック歌合戦]]』の司会で人気を博したコメディアンの[[トニー谷]]がこの日、肝臓がんのため逝去(69歳没)。 |
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*: [[7月17日|17日]] - 戦後を代表する俳優で、日本テレビ系『[[太陽にほえろ!]]』『[[大都会 (テレビドラマ)|大都会シリーズ]]』、テレビ朝日系『[[西部警察|西部警察シリーズ]]』などのテレビドラマや[[日活]]製作の映画に出演し、歌手としても活躍した[[石原裕次郎]]がこの日、肝細胞がんのため逝去(52歳没)。 |
*: [[7月17日|17日]] - 戦後を代表する俳優で、日本テレビ系『[[太陽にほえろ!]]』『[[大都会 (テレビドラマ)|大都会シリーズ]]』、テレビ朝日系『[[西部警察|西部警察シリーズ]]』などのテレビドラマや[[日活]]製作の映画に出演し、歌手としても活躍した[[石原裕次郎]]がこの日、肝細胞がんのため逝去(52歳没)。 |
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; 主なスペシャルドラマ |
; 主なスペシャルドラマ |
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* 夏休みおたのしみ大会 [[ナイトライダー]]スペシャル - 8月10日<ref name="Teleco870810">[https://web.archive.org/web/20120602215117/http://teleco.tv/past-program-info/playback_19870810.html 1987年8月10日(月) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!](2012年6月2日時点の[[インターネット |
* 夏休みおたのしみ大会 [[ナイトライダー]]スペシャル - 8月10日<ref name="Teleco870810">[https://web.archive.org/web/20120602215117/http://teleco.tv/past-program-info/playback_19870810.html 1987年8月10日(月) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!](2012年6月2日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref> |
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* [[新選組 (テレビドラマ)|新選組]](出演:[[松方弘樹]]、竹脇無我、[[東山紀之]] 他)- 10月1日 |
* [[新選組 (テレビドラマ)|新選組]](出演:[[松方弘樹]]、竹脇無我、[[東山紀之]] 他)- 10月1日 |
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* [[女は遊べ物語 戦国・亭主操縦法]]([[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]開局25周年記念番組。出演:[[西田敏行]]、[[坂口良子]] 他) - 10月15日 |
* [[女は遊べ物語 戦国・亭主操縦法]]([[名古屋テレビ放送|名古屋テレビ]]開局25周年記念番組。出演:[[西田敏行]]、[[坂口良子]] 他) - 10月15日 |
2017年9月4日 (月) 19:47時点における版
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1987年のテレビ(1987ねんのテレビ)では、1987年(昭和62年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。
番組関係のできごと
1月
- 2日〜3日 - 日本テレビ系にて、この年初めて箱根駅伝の生中継を行う。
- 3日
- TBS系にて、正月特番『第16回オールスター大運動会』を放送。今まで行ってきたレコード会社対抗を止め、紅白対抗にリニューアルしたが、この回の放送を以て、1972年以来続いた番組は終了。
- 日本テレビ系にて、正月特番『'87おめでとう! 番組対抗スターお年玉大会』を放送。しかしこの回を以て1979年以来9年続いた『番組対抗かくし芸大会』は幕を降ろし、芸能人隠し芸バラエティ番組はフジテレビの『新春スターかくし芸大会』だけになる( - 2010年)。
- 4日 - NHK大河ドラマ第25作『独眼竜政宗』(ジェームス三木脚本・渡辺謙主演)放送開始( - 12月13日)。大河ドラマ史上最高となる平均視聴率39.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録[1]。
- 4日〜25日 - 朝日放送制作・テレビ朝日系のクイズ番組『パネルクイズ アタック25』が放送600回を記念して、1か月間にわたり記念大会「花の女性大会」を開催[2]。
- 26日 - TBS系の『ナショナル劇場』で時代劇・『江戸を斬るVII』がスタート。本部より遠山金四郎役が里見浩太朗となり新メンバー、新設定の形スタート。
2月
3月
- 22日 - テレビ朝日系のクイズ番組『象印クイズ ヒントでピント』男性軍4枠の羽賀研二と女性軍3枠の山口果林がそれぞれ降板。山口は足掛け5年5ヵ月、羽賀は足掛け1年半にわたる活躍だった。なお、翌週29日より新レギュラーとして男性軍4枠に山下規介、女性軍3枠にエッセイストの山村レイコ(3枠)をそれぞれ起用[3]。
- 23日
- 25日 - テレビ朝日系の春秋改編期特番『オールスター番組対抗ボウリング大会』が、この日の放送を以て、7年半・11回の幕を降ろす。
- 26日 - テレビ朝日系の刑事ドラマ『特捜最前線』(東映制作)が、1977年4月6日[注 1]の放映開始以来、全509話、10年の歴史に幕。
- 29日 - 関西テレビ制作・フジテレビ系のトークバラエティ『三枝の爆笑美女対談』が、1980年3月20日の開始以来、7年の歴史に幕。
- 30日
- 日本テレビ系の朝のワイドショー『ルックルックこんにちは』が他局に合わせアシスタントをもうけ初代アシスタントに同局の斉木かおりアナウンサーが登板。
- 一方、フジテレビ系の『おはよう!ナイスデイ』も、司会陣が向坂樹興、吉崎典子両アナウンサーとなりリニューアルスタート。
- フジテレビ系の人気バラエティ番組・『森田一義アワー 笑っていいとも!』は新レギュラーに31日に吉沢秋絵(火曜日)と4月2日に新リーダー・笑福亭鶴瓶(木曜日)[注 2]がそれぞれ加入。
- 31日 - 日本テレビ系にて、国鉄最終日ならびに4月1日からのJR誕生を記念して生放送特別番組『さよなら大放送 おもしろ国鉄スペシャル』(司会:徳光和夫(同局アナウンサー、当時)、三田寛子)を放送。番組内にて、俳優の斎藤晴彦が「鉄道唱歌」を歌う企画などが行われた。
- 放送時期不明 - TBS系『新伍のお待ちどおさま』にゲスト出演していた夫婦漫才師の春日照代(春日三球・照代)が生放送中に突然意識を失って倒れるというハプニングが起こった。その後、照代はくも膜下出血のため意識が戻らぬまま4月1日に死去。
4月
- 1日 - フジテレビは報道番組を大改正。『FNNモーニングコール』はメイン司会に山川千秋キャスターを起用し硬派スタイルに変更。また23時台に『FNNニュース工場』をスタート。司会は露木茂と三竹映子両アナウンサー(いずれも当時)。露木が抜けた『FNNニュースレポート11:30』は須田哲夫アナウンサーが登板した。
- 3日
- 6日
- NHK、昭和62年度編成を開始。
- 黒柳徹子の母・朝の半生を描いた、連続テレビ小説第38作『チョッちゃん』(主演:古村比呂)放送開始( - 10月3日、全156回)。
- 当時総合テレビと教育テレビ(現:Eテレ)の『おかあさんといっしょ』のうたのおねえさんが森みゆきから神崎ゆう子へ4年ぶりに、さらにたいそうのおにいさんが瀬戸口清文から天野勝弘へ13年ぶりに交代。
- フジテレビ系月曜21時枠にドラマ枠(通称:月9)が6年半ぶりに再開(2017年現在も継続)。再開後の月9最初の作品は『アナウンサーぷっつん物語』(岸本加世子主演、5月11日まで全6回)。
- 日本テレビ系『歌のトップテン』の司会が、前年の放送開始から1年間務めた徳光和夫・石野真子から、和田アキ子・島田紳助のコンビに交代(和田・紳助ともに1990年3月の最終回まで担当)。
- テレビ朝日系平日正午枠にて昼のワイドショー『新・アフタヌーンショー』放送開始。司会は旧『アフタヌーンショー』末期と同様川崎敬三。しかし、半年で打ち切りとなった。
- 朝日放送・テレビ朝日系でこの日から料理番組『金子信雄の楽しい夕食』が放送開始。司会は俳優で料理研究家の金子信雄、初代アシスタントは女優の東ちづる( - 1995年3月)。
- 毎日放送でこの日から、ダウンタウンの司会による関西ローカルのバラエティ番組『4時ですよーだ』が放送開始( - 1989年9月29日)。この番組をきっかけにダウンタウンは関西で一気にアイドル的な人気を得る事となり、東京進出への大きな転機となる。
- NHK、昭和62年度編成を開始。
- 14日 - よみうりテレビでこの日から、笑福亭鶴瓶と上岡龍太郎の司会によるトークバラエティ番組『鶴瓶上岡パペポTV』が関西ローカル番組として放送開始( - 1998年3月31日)。
- 22日 - テレビ朝日系で前述の刑事ドラマ『特捜最前線』の後継枠として『テレビ朝日水曜21時枠刑事ドラマ』の最初の作品『大都会25時』が放送開始(ドラマ枠は2017年現在も継続)。
- 26日(25日深夜) - テレビ朝日系でこの日から、政治問題を中心とした討論番組『朝まで生テレビ!』が放送開始。以後、毎月最終土曜日未明(金曜日深夜)にレギュラー放送される形となる(2017年現在も継続)。
5月
6月
- 1日 - テレビ朝日系列でこの日から、紀行番組『世界の車窓から』が放送開始(2016年現在も継続)。
- 2日 - この日、歌手の郷ひろみと、女優の二谷友里恵の結婚披露宴が行われ、フジテレビ系にて独占生中継。視聴率47.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。
7月
- 14日(火曜日) - フジテレビ系でこの日中継予定だったプロ野球中継「広島×巨人」戦が雨天中止になったため、かつて1967年から1985年まで放送されていたスポーツバラエティ特別番組『オールスター紅白大運動会』の総集編『オールスター紅白大運動会 栄光の青春・激斗編』[注 3](『火曜ワイドスペシャル』)を放送。ナレーターはかつて同番組で実況を務め、最末期には総合司会も務めたみのもんた。
- 16日 - 山梨県忍野八海にて、テレビ朝日系『新・アフタヌーンショー』の取材中に、ダイバー2人が死亡する事故が発生。
- 17日 - 俳優で歌手の石原裕次郎が逝去(享年52)。この日以後、各局で追悼特番として、裕次郎主演の映画作品などを放送。なお、最後のテレビ出演は1月9日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のハワイ中継だった。
- 18日〜19日 - フジテレビ系列にて、第1回FNSの日『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』(18日21:00-19日20:54)を放送。総合司会はタモリと明石家さんまが務めた。以後、FNSの日(『FNS27時間テレビ』)は毎年夏の恒例となる。
8月
- 3日 - テレビ朝日系で大型特別番組『カリブソン'87』を8:30 - 翌4日0:30で放送。
- 24日 - TBS系『ナショナル劇場』で時代劇・『水戸黄門 第17部』がスタート。本部より柘植の飛猿役として野村将希がレギュラー登板。
- 31日 - フジテレビ系で1985年4月から続いた『夕やけニャンニャン』がこの日を以て終了、2年半の歴史に幕。番組から誕生したアイドルグループ、おニャン子クラブも9月20日に解散。
9月
- 22日 - 昭和天皇が胃腸疾患の外科手術を受けた際、NHKや民放各局の夕方ニュース番組にて『天皇の手術』に関する報道特別編成を行った。
- 25日
- 27日
- テレビ東京系のアイドル歌謡番組『ヤンヤン歌うスタジオ』が終了、前身番組『歌え!ヤンヤン!』から換算して15年半の歴史に幕。
- 中部日本放送制作・TBS系のトーク番組『すばらしき仲間』が放送終了、17年9ヶ月の歴史に幕。10月から人物密着ドキュメンタリーに形態を置き換えた『すばらしき仲間II』としてリニューアル( - 1992年3月)。
- 26日 - TBS系のクイズ番組『クイズダービー』がセットを一新。1976年7月10日に解答者席及び出場者席の数減らし、1980年4月5日に看板変え、1985年4月6日に名前プレートが解答者席及び出場者席のテーブルの上から端に変更する等あったが、セットの完全一新は今回が初。ゲストは杉浦幸。
- 28日
- 29日
10月
- 1日
- TBS系『ザ・ベストテン』が放送500回を記念し、宮城県仙台市から生中継。当日第1位は光GENJIの「STAR LIGHT」[4]。
- フジテレビは報道番組をタイトルから「ニュース」を取る形でリニューアル改正。まず『FNNモーニングコール』は『FNNスーパータイム』(休日版)のメインキャスターだった城ヶ崎祐子と山中秀樹両アナウンサーが新アシスタントとして加入。『FNNニュースレポート11:30』は出演者はそのままに『FNNスピーク』に改名(2016年現在も継続)。『FNNニュース工場』は『FNNデイトライン』に改名しアシスタントが三竹映子から山村美智子に交代。『FNNスーパータイム』はキャスターに安藤優子(金・土・日)が登板。(休日版)のメインキャスターを野間脩平が担当。
- 2日
- 日本テレビ系の昼のワイドショー番組『お昼のワイドショー』が、この日を以って19年弱の幕を降ろす。また同局で午後に放送されていたワイドショー番組『酒井広のうわさのスタジオ』もこの日を以って放送終了、5年の歴史に幕。
- TBSの夕方のニュース番組『テレポートTBS6』を1976年10月からメインキャスターを務めた山本文郎(当時TBSアナウンサー)が勇退[注 4]。足かけ11年に及ぶ活躍だった。
- 3日 - 関西テレビ制作・フジテレビ系でとんねるず司会のバラエティー番組『ねるとん紅鯨団』放送開始( - 1994年12月)。
- 4日
- 日本テレビ系で大橋巨泉司会による情報番組を兼ねたトークバラエティ番組『巨泉のこんなモノいらない!?』放送開始( - 1989年9月)。
- TBS系で日曜朝の情報ワイド番組『関口宏のサンデーモーニング』放送開始(その後『サンデーモーニング』と改め、2017年現在も継続)。
- 毎日放送・TBS系日曜日午前10時台前半枠にて、石ノ森章太郎原作の特撮ドラマ『仮面ライダーシリーズ』では6年ぶりとなる『仮面ライダーBLACK』が放送開始( - 1988年10月9日、全51話)。
- 5日
- NHK連続テレビ小説第39作『はっさい先生』(主演:若村麻由美)放送開始( - 1988年4月2日、全156回)。
- 日本テレビ系で昼のワイドショー『午後は○○おもいッきりテレビ』が開始。当初は12:00 - 15:50[5]の大型番組で、司会は山本厚太郎と泰葉だった。
- TBSは報道番組を大改正。『モーニングEye』は同局の山本文郎(当時)と長峰由紀両アナウンサーが担当。山本の抜けた『テレポートTBS6』はニュースコーナー担当の奈良陽アナウンサーがメインに昇格し、ニュースコーナーを柴田秀一アナウンサーが担当。『JNNニュースコープ』は3年ぶりに30分番組に短縮。そして大目玉として平日22:00に、テレビ朝日系『ニュースステーション』に対抗した報道番組『JNNニュース22プライムタイム』を設置。キャスターは森本毅郎を起用[注 5]。アシスタントは前番組に引き続き三雲孝江アナウンサーが担当。
- TBS系月曜19時台後半枠で野球解説者でタレントの板東英二司会によるスポーツクイズバラエティ『わいわいスポーツ塾』が放送開始(雪印乳業〈現:雪印メグミルク〉一社提供。 - 1992年9月)。これに伴い、前月まで3年間、月曜19時20分から20時まで40分番組として放送されていた『クイズ100人に聞きました』は1984年9月以来3年振りに19時丁度スタートの30分番組(19:00-19:30)に復帰。
- テレビ朝日系の情報・報道番組が第2期改善。まず朝のワイドショー『モーニングショー』は武見敬三、飯星景子、藤井暁らが登板。正午枠では、歌手の布施明が司会を務める情報番組『布施明のグッDAY』が放送開始( - 1988年3月)。夕方18時台に子供向けバラエティ番組『パオパオチャンネル』が放送開始( - 1989年9月)。
- 8日 - テレビ東京系で寺沢大介原作のグルメテレビアニメ『ミスター味っ子』放送開始。1989年9月28日まで2年・99回(+スペシャル1回)放送される。
- 14日 - この日、渡辺徹(俳優)と榊原郁恵(歌手・タレント)の結婚披露宴が行われ、日本テレビ系で完全独占生中継と銘打って放送。視聴率40.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。
- 19日 - テレビ朝日系の情報・報道番組の改善の目玉として平日19:20 - 20:00に報道番組『ニュースシャトル』を設置。キャスターは首藤信彦、星野知子、朝岡聡。
- 23日 - 朝日放送・テレビ朝日系金曜21時枠で情報ドキュメンタリー番組『素敵にドキュメント』が放送開始。初代案内役はジャーナリストの江森陽弘。以後逸見政孝に交代して1992年10月まで放送。
11月
- 16日 - フジテレビ系月曜20時枠に志村けん、田代まさし他出演のコントバラエティ番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』がこの日から放送開始( - 1993年9月。以後単発特番として継続)。
- 26日 - TBS系の『ナショナル劇場』・時代劇『水戸黄門』で1971年(昭和46年)11月29日の放送の第3部より佐々木助三郎を演じた里見浩太朗が勇退、足かけ17年間457回の出演だった[注 6]。後任は第11部でゲスト出演した元・ジャニーズのメンバー・あおい輝彦に決定。
12月
- 24日 - TBS系で『ザ・ベストテン』の年末恒例特番『さよなら1987 ザ・ベストテン豪華版』(19:00 - 21:54)を放送。年間ベストテン第1位は五木ひろしの「追憶」で、五木の年間第1位は1980年、1984年に続き3度目。なお翌週31日には後述の『第29回日本レコード大賞』終了後『NHK紅白歌合戦』の真裏において『ベストテン』10周年を記念した特別番組『ザ・ベストテン電リク祭り』を放送[4]、2週連続で『ベストテン』の年末特番が放送される異例の形となった。
- 30日・31日 - 日本テレビ系で年末時代劇スペシャル第3作となる、西郷隆盛の半生を描いた『田原坂』(主演:里見浩太朗)放送。
- 30日 - フジテレビ系のミニ紀行・グルメ番組『くいしん坊!万才』の6代目くいしん坊を務めた俳優の梅宮辰夫がこの日の放送を最後に卒業。梅宮は1985年1月1日から約3年間、623回に亘って活躍した[6]。
- 31日
- TBS系で『第29回輝く!日本レコード大賞』放送。大賞は近藤真彦の「愚か者」で、ジャニーズ事務所所属歌手の大賞受賞は近藤が初めてとなる。
- 『第38回NHK紅白歌合戦』放送。紅組司会は和田アキ子、白組司会は前回に引き続き加山雄三が務めた。
その他テレビに関する話題
- 1月21日 - よみうりテレビ・日本テレビ系アニメ『巨人の星』やTBS系スポ根ドラマ『柔道一直線』などの原作者として知られる漫画原作者の梶原一騎がこの日逝去(50歳没)。
- 4月1日 - 名古屋放送(NBN、愛称・名古屋テレビ)が社名を「名古屋テレビ放送」に変更。
- 7月
- 1日 - 東京ニュース通信社がテレビ情報誌「TV Bros.」創刊。[7]
- 16日 - 戦後に舞台芸人として活躍し、よみうりテレビ・日本テレビ系『アベック歌合戦』の司会で人気を博したコメディアンのトニー谷がこの日、肝臓がんのため逝去(69歳没)。
- 17日 - 戦後を代表する俳優で、日本テレビ系『太陽にほえろ!』『大都会シリーズ』、テレビ朝日系『西部警察シリーズ』などのテレビドラマや日活製作の映画に出演し、歌手としても活躍した石原裕次郎がこの日、肝細胞がんのため逝去(52歳没)。
- 18日〜8月30日 - 東京・晴海と大阪・南港にて、フジテレビ・関西テレビ主催の総合イベント「コミュニケーションカーニバル 夢工場'87」開催。
- 20日 - テレビ朝日系『暴れん坊将軍』の加納五郎左衛門役など数多くのテレビドラマや映画などで名脇役として活躍した俳優の有島一郎がこの日、心不全のため逝去(71歳没)。
- 24日 - NHKが衛星放送の24時間放送を開始。
- 10月
周年
番組
- 放送開始30周年
- 放送開始25周年
- 『JNNニュースコープ』(TBS)
- 『キユーピー3分クッキング』(中部日本放送)[注 7]
- 放送開始15周年
- 放送開始10周年
- 『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ)
- 『ドリフ大爆笑』(フジテレビ)
- 『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日)
- 『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)※番組終了
- 放送開始5周年
開局・放送開始
- 3月1日 - テレビ大阪開局5周年。
- 4月1日
- 5月29日 - NHK松山・北九州テレビジョン放送開始30周年。
- 6月1日 - NHK静岡放送局テレビジョン放送開始30周年。
- 9月1日 - 広島テレビ放送開局25周年。
- 10月1日
- 12月22日 - NHK岡山放送局テレビジョン放送開始30周年。
- 12月23日 - NHK金沢放送局テレビジョン放送開始30周年。
記念回
- 1月4日 - 『パネルクイズ アタック25』(朝日放送)600回
- 7月12日 - 『象印クイズ ヒントでピント』(テレビ朝日)400回[8]。
- 8月1日 - 『クイズダービー』(TBS)600回
- 9月28日 - 『徹子の部屋』(テレビ朝日)3000回[9]
- 10月1日 - 『ザ・ベストテン』(TBS)500回
- 11月10日 - 『100万円クイズハンター』(テレビ朝日)1500回
視聴率
(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)
ドラマ
- 大河ドラマ 独眼竜政宗・最終回(NHK総合、12月13日)47.8%
- 連続テレビ小説 チョッちゃん(NHK総合、9月17日)46.7%
- 連続テレビ小説 都の風(NHK総合、1月31日・2月28日)44.9%
- 連続テレビ小説 はっさい先生(NHK総合、11月28日)42.0%
- 男女7人秋物語・最終回(TBS、12月18日)36.6%
バラエティ・歌番組
- 第38回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)55.2%
- 完全生中継 おめでとう郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴(フジテレビ、6月2日)47.6%
- 完全独占生中継・おめでとう!!渡辺徹・榊原郁恵結婚披露宴(日本テレビ、10月14日)40.1%
- 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ(TBS、11月21日)36.0%
- 火曜ワイドスペシャル 第3回爆笑!スターものまね王座決定戦(フジテレビ、10月20日)33.0%
スポーツ
- 第41回福岡国際マラソン(NHK総合、12月6日)41.0%
- '87プロ野球日本シリーズ「西武×巨人」第1戦(TBS、10月25日)34.8%
- 水曜ナイター「中日×巨人」(TBS、4月29日)34.7%
- ナイター中継'87「広島×巨人」(フジテレビ、5月5日)33.7%
- FNNニュース・あすの天気プロ野球「大洋×巨人」(フジテレビ、7月18日 20:54-21:00)33.1%[注 10]
- 木曜ナイター「巨人×ヤクルト」(日本テレビ、10月8日)32.9%
ニュース・報道
- ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)40.4%
- ニュース・天気予報(NHK総合、7月12日・11月29日・12月13日 いずれも20:45-21:00)34.8%
- ニュース(NHK総合、2月28日 8:30-8:35)34.0%
アニメ
- サザエさん(フジテレビ、2月8日)34.1%
テレビドラマ
NHK
日本テレビ系
- 朝の連続ドラマ(よみうりテレビ制作)
- 見上げればいつも青空(主演:甲斐智枝美)
- おさと(主演:沖直美(現・直未))
- 銭形平次(主演:風間杜夫)
- オレの息子は元気印(出演:奥田瑛二、河合その子 他)
- ジャングル(主演:鹿賀丈史)
- 敵同志好き同志(出演:田村正和、志穂美悦子)
- 主婦代行いたします(主演:市毛良枝)
- Wパパにオマケの子!?(出演:中村雅俊、片岡鶴太郎 他)
- 恋はハイホー!(主演:菊池桃子)
- あきれた刑事(出演:時任三郎、永島敏行、小林稔侍 他)
- 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ
- 主なスペシャルドラマ
- 爆笑サスペンスドラマ 横山やすし殺人事件 - 7月15日[注 11]
- 24時間テレビスペシャルドラマ 車椅子の花嫁(主演:国生さゆり) - 8月22日
- 年末時代劇スペシャル『田原坂』(主演:里見浩太朗)- 12月30・31日
- 廃枠
TBS系
- ナショナル劇場
- 火曜8時
- 毎度おさわがせします3(出演:立花理佐、勝野洋 他)
- ママはアイドル!(主演:中山美穂)
- ぼくの姉キはパイロット!(出演:浅野温子、男闘呼組 他)※最終作品
- 火曜9時
- 金曜9時
- パパはニュースキャスター(主演:田村正和)
- 親子ジグ・ザグ(出演:長渕剛、安田成美、伊崎充則 他)
- スタンドバイミー 〜気まぐれ白書〜(出演:志穂美悦子、小川範子 他)
- 男女7人秋物語(出演:明石家さんま、大竹しのぶ 他)
- 金曜ドラマ
- 月曜9時
- 水曜ドラマ
- あなたもスターになりますか ※第1回作品
- 土曜10時
- 花王 愛の劇場
- ヨーシいくぞ!(出演:吉幾三 他)
- オヨビでない奴!(主演:高橋良明)
- ダウンタウン物語(主演:ダウンタウン。毎日放送)※関西ローカル
- 主なスペシャルドラマ
- 太閤記 - 1月1日
- おやじのヒゲ2(出演:森繁久彌、竹脇無我 他)- 4月29日[注 12]
- ママはアイドル!スペシャル(主演:中山美穂)- 9月28日
- 松田聖子のスイートメモリーズ(主演:松田聖子) - 9月30日
- パパはニュースキャスタースペシャル 摩天楼はバラ色に(主演:田村正和) - 10月2日
- 3年B組金八先生スペシャル6(主演:武田鉄矢)- 12月25日
- その他の話題
- 9月 - 10月、平日22時台のニュース枠新設に伴い、ドラマ枠の再編が多かった。
- 金曜ドラマが、7月期放送の『モナリザたちの冒険』を最後に終了し、代替として水曜9時枠に「水曜ドラマ」を新設。金曜ドラマは2年後の1989年10月に再開され、現在も継続。
- 火曜日の8時・9時の2枠も、映画枠移動(月曜ロードショー→火曜ビッグシアター)に伴い廃止。8時枠は2年後の1989年10月に復活(さらに3年後の1992年10月、8時枠をスライドする形で9時枠が復活)。
- 水曜ドラマスペシャルも9月で終了。これにより2時間ドラマ枠が中断するが、半年後の1988年4月に土曜22時枠で『土曜ドラマスペシャル』として復活。その後1989年10月に月曜21時に移行し月曜ドラマスペシャル(現:月曜ミステリー劇場)へ改題し、土曜22時枠はドラマチック22に衣替えして継続(1991年3月に終了)。
- 月曜9時に1時間ドラマ枠を新設。フジテレビの月9(後述)にぶつける形で、これが「月9戦争」と呼ばれるまでになる。なお前述の2時間ドラマ枠移動により1989年7月期の『ママハハ・ブギ』を最後に廃枠となった。
- 土曜10時にも1時間ドラマ枠を新設(『赤ちゃんに乾杯!』と、1988年1月期の『親子ウォーズ』のわずか2作品で廃枠)。
- また、月〜木曜の23時台前半に深夜ドラマ枠『ドラマ23』枠を新設( - 1989年9月)。
フジテレビ系
- 月9
- アナウンサーぷっつん物語(主演:岸本加世子、神田正輝)※第1回作品
- 男が泣かない夜はない(主演:三田村邦彦、かとうかずこ(現・かず子))
- ラジオびんびん物語(主演:田原俊彦、野村宏伸)
- ギョーカイ君が行く!(主演:とんねるず)
- 荒野のテレビマン(主演:東山紀之)
- 水曜8時
- 木曜8時
- 木曜劇場
- 間違いだらけの女磨き(出演:市毛良枝、中井貴恵 他)
- クセになりそな女たち(出演:小川知子 他)
- 熱くなるまで待って!(出演:田村正和、石原真理子(現・石原真理) 他)
- 女も男もなぜ懲りない(出演:中井貴一、国生さゆり 他)
- 月曜7時半
- 少女コマンドーいづみ(主演:五十嵐いづみ)
- 阪急ドラマシリーズ(関西テレビ)
- 主なスペシャルドラマ
- 北の国から'87初恋(出演:田中邦衛 他) - 3月27日
- オレゴンから愛'87(出演:古谷一行、木の実ナナ 他)- 8月28日[注 13]
- あまえないでョ!スペシャル - 9月30日
- 心はロンリー気持ちは「…」VI(主演:明石家さんま)- 10月2日[注 14]
- その他の話題
- 4月、月曜21時にドラマ枠(通称:月9)新設(2016年現在も継続)。月9最初の作品は『アナウンサーぷっつん物語』。なお、当時の月9は業界を題材にしたドラマが多くを占めていた。
- 9月、月曜ドラマランド終了、4年半の歴史に幕。代わって月曜7時半に連続ドラマ枠を設置。
- 10月、金曜2時間枠(金曜女のドラマスペシャル)が『ザ・ドラマチックナイト』と改題しリニューアル(翌年に『男と女のミステリー』へ改題)。
テレビ朝日系
- 木曜時代劇
- 水曜21時
- 金曜21時(朝日放送制作)
- ザ・ハングマンVI(出演:名高達郎(現:名高達男) 他)
- ハングマンGOGO(出演:渡辺徹 他)※ザ・ハングマンシリーズ最終作品
- 金曜22時(朝日放送制作)
- 必殺仕事人V・風雲竜虎編(出演:藤田まこと、村上弘明、三浦友和、かとうかずこ 他)
- 必殺剣劇人(主演:近藤正臣)
- 六本木ダンディーおみやさん(主演:緒形拳)
- 主なスペシャルドラマ
- 夏休みおたのしみ大会 ナイトライダースペシャル - 8月10日[10]
- 新選組(出演:松方弘樹、竹脇無我、東山紀之 他)- 10月1日
- 女は遊べ物語 戦国・亭主操縦法(名古屋テレビ開局25周年記念番組。出演:西田敏行、坂口良子 他) - 10月15日
- その他の話題
テレビ東京系
報道・情報番組
- 午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ)
- 関口宏のサンデーモーニング(TBS)
- JNNニュース22プライムタイム(TBS)
- FNNスピーク(フジテレビ)
- FNNニュース工場(フジテレビ)
- FNNデイトライン(フジテレビ)
- TVハッカー(フジテレビ)
- (七人の)HOTめだま(フジテレビ)
- 土曜大好き!830(関西テレビ)
- 朝まで生テレビ!(テレビ朝日)
- 発汗!シェイプUP(テレビ朝日)
- 新・アフタヌーンショー(テレビ朝日)
- 布施明のグッDAY(テレビ朝日)
- ニュースシャトル(テレビ朝日)
- Eat9(テレビ朝日)
- 素敵にドキュメント(朝日放送)
- 特集・なんでも追跡(テレビ東京)
- 生テレビ!東京探検(テレビ東京)
- ニュースを見に行く!(テレビ東京)
バラエティ番組
- 土曜倶楽部(NHK教育)
- コサキン勝手にごっこ(日本テレビ)
- みんな変わりモノ!?(日本テレビ)
- ニッポン快汗マップ ガムシャラ十勇士!!(日本テレビ)
- 巨泉のこんなモノいらない!?(日本テレビ)
- パパ大好き!(TBS)
- テレビ見たとこ勝負!(毎日放送)
- やる気マンマン日曜日(毎日放送)
- 4時ですよーだ(毎日放送)
- 志村けんのだいじょうぶだぁ(フジテレビ)
- ねるとん紅鯨団(関西テレビ)
- 素敵!KEI-SHU5(関西テレビ)
- テレビBE組(テレビ朝日)
- 世界どっきりウォッチ(テレビ朝日)
- 三枝・やすしの花マル家族(テレビ東京)
クイズ番組
- ワールドクイズ ザ・びっくり地球人! (日本テレビ)
- わいわいスポーツ塾(TBS)
- クイズ!メモリアン(テレビ朝日)
- 新伍のわがまま大好き(朝日放送)
- よろしく!すねかじり ゲーム&クイズ(テレビ東京)
- クイズところ変れば!?(テレビ東京)
音楽番組
- 人気スターチーム対抗歌合戦(日本テレビ)
- ベストカップル歌合戦(日本テレビ)
- オールスタープロ野球12球団対抗歌合戦(フジテレビ)[注 15]
- サブロー・シローの歌え!ヤング大放送(毎日放送)
- 歌え!アイドルどーむ(テレビ東京)
- 今あの歌・ヒット曲(テレビ東京)
トーク番組
- オシャレ30・30(日本テレビ)
- 鶴瓶上岡パペポTV(読売テレビ)
- 斉藤さんちのお客さま(フジテレビ)
- ライオンのわがまま夢中船→チェックTV ライオンのDo You 土曜?(テレビ東京)
- ライオンのおしゃべりな夜(テレビ東京)
- 武田鉄矢の泣いて笑って武者修行(テレビ東京)
- スターご勝手対談(関西テレビ)
ドキュメンタリー番組
- ナゾの海底探検(日本テレビ)
- 日曜特集・新世界紀行(TBS)
- 人間!ホットアイ(テレビ朝日)
- ハロー!人間グラフィティ(毎日放送)
- 動物ふしぎ世界(テレビ東京)
紀行・旅番組
子供番組
- ちびっこスター誕生!(日本テレビ)
- やったぜ!加トちゃん(TBS)
- コドモのおもちゃ→田代君のコドモのおもちゃ(フジテレビ)
- パオパオチャンネル(テレビ朝日)
- さわやか3組(NHK教育)
テレビアニメ
- ディズニー短編アニメーション(日本テレビ)
- 世界名作劇場 愛の若草物語(フジテレビ)
- 新メイプルタウン物語 パームタウン編(朝日放送)[注 16]
- 機甲戦記ドラグナー(名古屋テレビ)
- 北斗の拳2(フジテレビ)
- 陽あたり良好!(フジテレビ)
- 藤子不二雄劇場(テレビ朝日)
- きまぐれオレンジ☆ロード(日本テレビ)
- シティーハンター(読売テレビ)
- エスパー魔美(テレビ朝日)- 藤子不二雄ワイド枠(枠終了後独立)
- げらげらブース物語(テレビ東京)
- 赤い光弾ジリオン(日本テレビ)
- マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ(テレビ東京)
- トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ(日本テレビ)
- くりいむレモン(フジテレビ)※深夜アニメ
- のらくろクン(フジテレビ)
- ミスター味っ子(テレビ東京)
- アニメ三銃士(NHK総合)
- アニメ80日間世界一周(テレビ朝日)
- おらあグズラだど(第2作)(テレビ東京)
- マンガ日本経済入門(テレビ東京)
- 仮面の忍者 赤影(日本テレビ)
- ついでにとんちんかん(フジテレビ)
- レディレディ!!(TBS)
- グリム名作劇場(朝日放送)
- ことわざハウス(フジテレビ)
- 主なスペシャルアニメ
- アニメ関連の話題
- テレビ東京のアニメ再放送枠『マンガのひろば』(関東ローカル)で、赤塚不二夫原作のアニメ『天才バカボン』と『元祖天才バカボン』を再放送。当時間帯は元より、テレビ東京で最高の視聴率を獲得し、赤塚不二夫ブームが再燃する。
- 9月29日 - 藤子不二雄ワイド(テレビ朝日)廃枠(『パオパオチャンネル』および『ニュースシャトル』設置に伴う)、これにより藤子アニメ枠が再編。10月より月曜18時50分枠に『藤子不二雄ワールド』を新設、『プロゴルファー猿』が「〜ワールド」へ移籍、同じく日曜朝の藤子不二雄劇場から『ウルトラB』が移行し、2本立て番組となる。また「〜ワイド」末期に開始した『エスパー魔美』は独立し、火曜18時50分枠へ移行。
特撮番組
- おもいっきり探偵団 覇悪怒組(フジテレビ)
- 光戦隊マスクマン(テレビ朝日)
- 超人機メタルダー(テレビ朝日)
- 仮面ライダーBLACK(毎日放送)- 第3期仮面ライダーシリーズ開始。
- 特別番組
- 泉麻人のウルトラ倶楽部(TBS)
- 枠移動
- 10月 - 『超人機メタルダー』が月曜19時→日曜9時30分枠へ移動(『藤子不二雄ワールド』および『ニュースシャトル』設置に伴う)。以後メタルヒーローシリーズは日曜朝の定番となり、1998年の『テツワン探偵ロボタック』まで続く。
単発特別番組枠
- 水曜バラエティ(日本テレビ)
特別番組
この節の加筆が望まれています。 |
NHK特集、火曜ワイドスペシャル、水曜バラエティ、水曜スペシャル、木曜スペシャル、金曜おもしろバラエティ、土曜ロータリー、土曜トップスペシャル、土曜特集、日曜スペシャル、サンデープレゼント、日曜ビッグスペシャル、花王名人劇場も参照
- 3月31日 - さよなら大放送 おもしろ国鉄スペシャル(日本テレビ)[注 17]
- 6月2日 - 完全生中継 おめでとう郷ひろみ・二谷友里恵結婚披露宴(フジテレビ)
- 7月18日〜19日 - FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島(フジテレビ / FNS25局)※第1回FNSの日
- 8月3日 - カリブソン'87(テレビ朝日)
- 10月14日 - 完全独占生中継・おめでとう!!渡辺徹・榊原郁恵結婚披露宴(日本テレビ)
2回以上放送のシリーズ番組
- 1月1日 - 欽ちゃんの新春爆笑仮装コンテスト! 第20回全日本仮装大賞
- 5月21日 - 欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第21回全日本仮装大賞
- 10月15日 - 欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第22回全日本仮装大賞
- 1月1日
- 輝け!!人気スターチーム対抗大合戦!(日本テレビ)
- 第24回新春スターかくし芸大会(フジテレビ)
- 3月25日 - 輝け!'87オールスター春の番組対抗ボウリング選手権!!(テレビ朝日)※最終回
- 7月14日 - オールスター紅白大運動会 栄光の青春・激斗編(フジテレビ)[注 15]
- 8月22日〜23日 - 24時間テレビ10「愛は地球を救う」(日本テレビ / NNN・NNS31局)
- 11月 - 史上最大!第11回アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ)[注 18]
- 12月22日 - ドリフのクリスマスプレゼント(フジテレビ)[注 15]
- 12月29日 - ドリフ大爆笑'87総集編(フジテレビ)[注 15]
- 12月31日
- 第38回NHK紅白歌合戦(NHK総合)
- 第27回輝く!日本レコード大賞(TBS)
- 12月31日 - 1988年1月1日
レギュラー番組のスペシャル版
- 2月16日〜3月23日 - 欽ドン!スペシャル(フジテレビ)※最終シリーズ
- 12月28日 - 年忘れ笑っていいとも!特大号(フジテレビ)
- 12月30日 - 夜のヒットスタジオ スーパー・デラックス(フジテレビ)
- 12月31日 - 大みそかだよ!ドラえもん(テレビ朝日)
この年の主なキャンペーン
- 「わたしの好奇心 4チャンネル」(日本テレビ、春)
- 「ハイホー! 4チャンネル」(日本テレビ、秋)
- 「こころ、満開! 6チャンネル」(TBS、春)
- 「もっと素敵に。TBS」(TBS、秋)
- 「夢先案内人。春の8チャンネル」(フジテレビ、春)
- 「スーパーTV宣言」(フジテレビ、秋)
脚注
注釈
- ^ この当時のテレビ朝日は丁度、旧・NETテレビから呼称をテレビ朝日に変更したばかりであった。
- ^ 鶴瓶は2014年3月の番組終了まで27年にわたり出演した。
- ^ この番組は1987年度火曜プロ野球中継の雨傘番組として用意されていた。なお放送後の火曜雨傘番組は、かつて『火曜ワイドSP』などで放送されていた『オールスター夢の球宴』の「珍プレー好プレー」特集に変更したが、この後の火曜プロ野球中継は全て予定通り行われたので放送されなかった。
- ^ 『モーニングEye』の司会起用に伴う。
- ^ 『プライムタイム』のキャスターには当初、黒柳徹子を起用する話が持ち上がっていたようである[4]。
- ^ 2002年放送の第31部より第5代水戸光圀役で復帰。
- ^ 日本テレビ版は遅れて1963年1月21日に開始したため、1988年で25周年だった。
- ^ 前身の『中学生次郎』から換算して25周年。
- ^ 前身の『水曜ロードショー』から換算して15周年。
- ^ 記念すべき第1回FNSの日となった『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』放送直前の為。
- ^ 水曜バラエティ
- ^ 水曜ドラマスペシャル
- ^ 金曜女のドラマスペシャル
- ^ ザ・ドラマチックナイト
- ^ a b c d 火曜ワイドスペシャル
- ^ 10月から『新メイプルタウン物語とビックリマン』に変更、『新メイプルタウン物語』を前半15分に縮小し、後半15分には新作『ビックリマン』を放送する。そして年内で『新メイプルタウン物語』が終了すると、翌1988年1月からは30分丸々『ビックリマン』に変更した。
- ^ 国鉄民営化に伴う最終日、ならびにJR誕生を記念して放送。
- ^ a b 木曜スペシャル
出典
- ^ NHKテレビドラマカタログ・大河ドラマ全リスト(1980年代)
- ^ 参考文献:「パネルクイズ アタック25 公式ファンブック」(講談社)
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1987年3月29日付のテレビ欄)より。
- ^ a b c d 参考文献:「ザ・ベストテン」(山田修爾著、ソニー・マガジンズ)
- ^ 途中14:00 - 14:50は、『2時のワイドショー』(よみうりテレビ制作。なお、札幌テレビは自社制作の情報番組『ちょっと和久井の2時ですよ』を放送)を挟む形になっていた。
- ^ “松岡修造 No.1くいしん坊に!歴代トップの出演回数達成!『くいしん坊!万才』”. とれたてフジテレビ (フジテレビ). (2016年2月8日)
- ^ 1987年7月2日(木) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!(2012年11月16日時点のアーカイブ)
- ^ 読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、報知新聞(1987年7月12日付の朝刊ラ・テ欄)より。
- ^ “徹子の部屋 1987(昭和62)年”. 2006年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月3日閲覧。
- ^ 1987年8月10日(月) - プレイバック!TVガイド 〜あのころのテレビはこうだった!〜 - テレコ!(2012年6月2日時点のアーカイブ)
参考
ほか