1987年のラジオ (日本)
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1987年のラジオ (日本)では、1987年の日本のラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。
主な番組関連の出来事
[編集]- 1日 - NHK-FM、毎年元旦恒例の『ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート』を、この年からPCMデジタルステレオ音声回線による衛星生放送を行う。この年は、クラシック界の帝王と言われているヘルベルト・フォン・カラヤンが、同コンサートで初めて指揮を担当した[注 1][1][2]。
主なその他ラジオ関連の出来事
[編集]開局
[編集]節目
[編集]番組周年・記念回
[編集]開局周年
[編集]特別番組
[編集]9月放送
[編集]開始番組
[編集]→詳細は「Category:1987年のラジオ番組 (日本)」を参照
1987年1月放送開始
[編集]- 横浜エフエム放送
- 5日 - ロック・オブ・ザ・ワールド
1987年2月放送開始
[編集]- ニッポン放送
- 6日 - 久本雅美のオールナイトニッポン
1987年4月放送開始
[編集]- NHKラジオ第1
- 19日 - 歌の日曜散歩
- NHK-FM
- STVラジオ
- 10日 - 森中慎也のアタックヤング
- TBSラジオ
- 7日 - 杏子のスーパーギャング
- 9日 - 笑福亭鶴瓶のスーパーギャング
- 10日 - 石坂啓のスーパーギャング
- 11日 - 富田靖子のおちゃめクラブ[5]
- 文化放送
- 6日
- 11日 - みのもんたのウィークエンドをつかまえろ
- 12日 - 真璃子 少しだけフェリーク[5]
- ニッポン放送
- 6日
- 11日
- 12日
- ラジオ日本
- 6日 - TOKYOパニックごっくんNITE
- 東海ラジオ
- 6日 - 素敵50%OFF
- 開始日不明 - TOKYO UPSIDE STATION
- エフエム青森
1987年6月放送開始
[編集]- 文化放送
1987年7月放送開始
[編集]- ニッポン放送
- 4日 - 田中義剛のオールナイトニッポン
1987年8月放送開始
[編集]- 岐阜放送
- 3日(2日深夜) - 日曜の夜は新感覚〜日本全国ここだけ深夜放送
- 民放AM各局
- 7日 - 松本典子 にんじん姫のサラダ注意報[5]
1987年10月放送開始
[編集]- STVラジオ
- 10日 - ヤンリク爆発サタデー
- 12日 - 会員制ラジオ番組 うまいっしょクラブ
- 秋田放送
- 15日 - 歌謡曲ふれあい電話リクエスト
- 岩手放送
- 12日 - ワイドステーション
- 東北放送
- 5日 - 今夜もラジオ!ハッピーナイト
- TBSラジオ
- 10日 - ミュージックシーンNOW
- 12日 - 生島ヒロシ いきいき大放送
- 開始日不明 - お昼にしましょう![6]
- 文化放送
- 10日 - ROCKS ON THE RADIO
- 12日
- 渡辺美奈代 ピンクのケチャップ[5]
- 西村知美の春〜るよ恋[5]
- 開始日不明 - 15はDOKI DOKI ピンクコング[6]
- ニッポン放送
- 2日 - ニュースワイド 欽ちゃんのもっぱらの評判
- 5日 - 辻仁成のオールナイトニッポン
- 5日 - 寺内たけしのオールナイトニッポン
- 10日 - 激突!あごはずしショー
- 11日
- 12日
- 16日
- 17日
- 開始日不明 - おちゃめな夜だよいたずらレモン[5]
- KBS京都
- 3日 - 早川一光のばんざい人間
- 開始日不明
- 朝日放送
- 5日 - 毎度おおきに!べかこらんど
- 開始日不明
- 毎日放送
- ラジオ大阪
- 5日 - ラジオ2丁目劇場
- 開始日不明 - ほいきたッ!ラジオ新鮮組
- 中国放送
- 12日 - びしびしばしばしらんらんラジオ
- 民放AM各局
- 開始日不明
- エフエム東京
- 3日 - MISATO LAND - 風になれたら
- 4日 - SOUND CRUISING
- エフエムラジオ新潟
- 1日 - SOUND SPLASH
- 三重エフエム放送
- 4日 - おもいっ気りサンデー
- エフエム大阪
- 開始日不明 - SOUND CRUISING
- エフエム山口
- 開始日不明 - Morning Breeze
開始日不明
[編集]- 民放AM各局
- 工藤夕貴 YUKIリンリンセンセイション[5]
- 河村通夫の大自然まるかじりライフ
- 岩崎良美の夢色パレット[5]
終了番組
[編集]1987年9月放送終了
[編集]- ニッポン放送
- 27日 - 不二家歌謡ベストテン
1987年10月放送終了
[編集]- ニッポン放送
- 4日 - リクエスト合戦
- ラジオ大阪
参考文献
[編集]- 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'87』日本放送出版協会、1987年9月25日。[7]
- 日本放送協会放送文化調査研究所 放送情報調査部 編『NHK年鑑'88』日本放送出版協会、1988年9月28日。[8]
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'87』コーケン出版、1987年11月。[9]
- 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'88』コーケン出版、1988年12月。[10]
- 『ラジオ新番組速報版』1987年春号、三才ブックス、1987年6月15日。
- 『ラジオ新番組速報版』1987年秋号、三才ブックス、1987年12月15日。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ウィーンからのPCMデジタルステレオの音声伝送には、ソニー製のPCMプロセッサーPCM-F1を使って、元のアナログ音声からPCMデジタル符号化した信号をモノクロ映像化して衛星で送り、それを東京のNHK放送センターでそれを使って元のアナログ音声に復元して行っていた。この年は、教育テレビと衛星第2テレビでも同時生放送されていたものの、モノラル音声付の映像回線が大西洋廻り、PCMデジタル音声はインド洋廻りの衛星回線を使用していた為、僅かながら時差が生じるという問題が生じた為、衛星での高音質Bモードステレオでの生放送は見送りとなったが、1989年の放送から、それを補正して双方の時間(タイミング)を合わせて送り出すシステムを導入して、衛星テレビでの同生放送を実現した。
出典
[編集]- ^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'87』日本放送出版協会、1987年、231頁。
- ^ クリスラボの紹介(旧ページのアーカイブ)(当時、NHK放送技術局の制作技術センターの音声としてこの番組に携わった、栗原信義のサイト)(2024年6月8日閲覧)
- ^ 日本民間放送連盟(編)「放送日誌(62年9月)」『月刊民放』第17巻第12号、日本民間放送連盟、1987年12月1日、54頁、NDLJP:3471024/28。
- ^ [日米ソ デジタルステレオ衛星生中継 “音楽は世界のハーモニー”] サントリーホール 公演アーカイブ
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『女子ラジオ Vol.1』辰巳出版、2022年8月15日、151頁。
- ^ a b c d e f g 日本民間放送連盟(編)「民放界この一年―――一九八七 放送行政/ラジオ・テレビ番組/営業」『月刊民放』第18巻第1号、日本民間放送連盟、1988年1月1日、42 - 44頁、NDLJP:3471025/22。
- ^ NHK nenkan - Google Books
- ^ NHK nenkan - Google Books
- ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books
- ^ 日本民間放送年鑑 - Google Books