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有明大経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

有明大経[1](うみょうだいきょう、: Mahāvedalla-sutta, マハーヴェーダッラ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第43経。『大有明経』(だいうみょうきょう)[2]とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第211経「大拘絺羅経」がある。

サーリプッタ(舎利弗)が、比丘マハーコッティタに、「有明」(智慧があること、「無明」の反対)について問われ、仏法を説いていく。

構成

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内容

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日本語訳

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  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典2』(第10巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典2』(第5巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典

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  1. ^ 『南伝大蔵経』
  2. ^ 『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山

関連項目

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外部リンク

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