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岩津町 (岡崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 岩津地区 > 岩津町
岩津町
信光明寺
岩津町の位置(愛知県内)
岩津町
岩津町
岩津町の位置
北緯35度0分22.69秒 東経137度10分26.16秒 / 北緯35.0063028度 東経137.1739333度 / 35.0063028; 137.1739333
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 岩津地区
面積
 • 合計 1.215692962 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 3,590人
 • 密度 3,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-2144[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

岩津町(いわづちょう)は、愛知県岡崎市岩津地区町名。現行行政地名は岩津町1丁目及び岩津町2丁目と10の小字

地理

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岡崎市の北部に位置する。かつては町内に名鉄挙母線が通っていた。

河川

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小字

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  • 字市場(いちば)
  • 字於御所(おごそ)
  • 字川畔(かわぐろ)
  • 字生平(きひら)
  • 字車塚(くるまづか)
  • 字申堂(さるどう)
  • 字新城(しんしろ)
  • 字檀ノ上(だんのうえ)
  • 字西坂(にしざか)
  • 字東山(ひがしやま)

世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
岩津町 1,463世帯 3,590人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 2,747人 [5]
2000年(平成12年) 3,074人 [6]
2005年(平成17年) 3,162人 [7]
2010年(平成22年) 3,514人 [8]
2015年(平成27年) 3,696人 [9]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 岡崎市立岩津小学校 岡崎市立岩津中学校 三河学区

歴史

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いわづむら
岩津村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
岩津村八ツ木村西阿知和村
東阿知和村西蔵前村東蔵前村
真福寺村丹坂村恵田村
駒立村岩津村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
隣接自治体 額田郡仁木村八ツ木村、真福寺村、東蔵前村、西蔵前村
碧海郡畝部村
岩津村役場
所在地 愛知県額田郡岩津村
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額田郡岩津村を前身とする。岩津の地名は室町時代から確認でき、かつては「巖津」、「岩戸」などの表記も見られた[11]

中世、松平氏2代の松平泰親がこの地を本拠地として岩津城を築いた。これにより岩津松平家が成立したが、のちに絶え、松平信孝により押領された。

江戸時代には岡崎藩領、信光明寺領、妙心寺領及び西林院領であった。

沿革

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  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。岩津村が八ツ木村・西阿知和村・東阿知和村・真福寺村・西蔵前村・東蔵前村・丹坂村・恵田村・駒立村と合併し、岩津村大字岩津となる[12]
  • 1928年(昭和3年)5月1日 - 町制施行に伴い、岩津町大字岩津となる[12]
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市岩津町となる[13]
  • 1989年(平成元年)8月19日 - 東蔵前町西蔵前町の各一部を編入し、1〜2丁目を設置。一部を東蔵前町へ編入[13][14]

史跡

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  • 岩津古墳群(第1号墳 - 第6号墳)
  • 森東古墳
  • 東山第1号墳
  • 東山第2号墳
  • 東山第3号墳
  • 天神山第1号墳
  • 天神山第2号墳
  • 天神山第3号墳
  • 天神山第4号墳
  • 天神山第5号墳
  • 天神山第6号墳
  • 天神山第7号墳
  • 天神山第8号墳
  • 車塚第1号墳
  • 車塚第2号墳
  • 車塚第3号墳
  • 鐘鋳畑古墳
  • 於御所遺跡
  • 生平遺跡
  • 車塚遺跡
  • 若一王子神社遺跡
  • 岩津城
  • 岩津大膳城
  • 岩津新城

施設

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教育

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交通

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道路

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バス

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ギャラリー

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 平凡社 1981.
  12. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 654.
  13. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 655.
  14. ^ 『市政だより おかざき No.646』岡崎市、1989年8月15日、13頁。 
  15. ^ 【第32回】昭和のテイストを家族5代で守り続ける「江戸屋」”. ウォーカープラス (2017年9月29日). 2024年1月9日閲覧。
  16. ^ a b 「交通量調査位置図」 Archived 2015年4月27日, at the Wayback Machine.岡崎市
  17. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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関連項目

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外部リンク

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