上肴町
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上肴町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
町名廃止 | 1957年(昭和32年)11月15日 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[1] |
歴史
[編集]おかざきかみさかなまち 岡崎上肴町 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 岡崎横町、岡崎亀井町、岡崎久右衛門町、岡崎魚町、岡崎康生町、岡崎材木町、岡崎十王町、岡崎松本町、岡崎上肴町、岡崎伝馬町、岡崎田町、岡崎唐沢町、岡崎島町、岡崎投町、岡崎能見町、岡崎八幡町、岡崎板屋町、岡崎福寿町、岡崎門前町、岡崎祐金町、岡崎裏町、岡崎両町、岡崎連尺町、岡崎六地蔵町、岡崎籠田町、菅生村、中村、梅園村、八帖村、六供村 → 岡崎町 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
岡崎上肴町役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡岡崎上肴町 |
ウィキプロジェクト |
額田郡岡崎上肴町を前身とする。
正保年間に、伝馬町の本陣や旅籠屋に魚鳥類を手近に供給するため魚市場を新設することになり、岡崎城西の肴町から分かれて成立した。その際、従来の肴町は「下肴町」(後の魚町)と改称している[2]。
沿革
[編集]- 1876年(明治9年) - 一部が六供村となる[3]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、額田郡岡崎町大字上肴となる[3]。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字上肴となる[4]。
- 1917年(大正6年)7月1日 - 上肴町に改称[4]。
- 1957年(昭和32年)11月15日 - 全域が花崗町1丁目・伝馬通1丁目となり廃止[4]。
脚注
[編集]- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 409.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 638.
- ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 639.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。