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連尺通 (岡崎市の町名)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 連尺通 (岡崎市の町名)
連尺通
連尺通2丁目にて撮影
連尺通2丁目にて撮影
連尺通の位置(愛知県内)
連尺通
連尺通
連尺通の位置
北緯34度57分34.74秒 東経137度9分56.32秒 / 北緯34.9596500度 東経137.1656444度 / 34.9596500; 137.1656444
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
町名制定 1957年(昭和32年)11月15日
面積
 • 合計 0.021994887 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
 • 合計 136人
 • 密度 6,200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0046[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎

連尺通(れんじゃくどおり)は、愛知県岡崎市町名。現行行政地名は連尺通1丁目から連尺通3丁目。

地理

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岡崎市の西部に位置し、中心街の一角に相応する。町内に小字は持たない。

世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
連尺通 57世帯 136人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 226人 [5]
2000年(平成12年) 169人 [6]
2005年(平成17年) 171人 [7]
2010年(平成22年) 150人 [8]
2015年(平成27年) 129人 [9]

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校普通科
全域 岡崎市立連尺小学校 岡崎市立城北中学校 三河学区

歴史

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おかざきれんじゃくちょう
岡崎連尺町
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
岡崎横町、岡崎亀井町岡崎久右衛門町岡崎魚町岡崎康生町岡崎材木町岡崎十王町岡崎松本町岡崎上肴町岡崎伝馬町岡崎田町岡崎唐沢町岡崎島町岡崎投町岡崎能見町岡崎八幡町岡崎板屋町岡崎福寿町岡崎門前町岡崎祐金町岡崎裏町岡崎両町岡崎連尺町岡崎六地蔵町岡崎籠田町菅生村中村梅園村八帖村六供村岡崎町
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
隣接自治体 額田郡
岡崎連尺町役場
所在地 愛知県額田郡岡崎連尺町
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額田郡岡崎連尺町を前身とする。

沿革

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連尺町

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  • 1889年明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、岡崎横町・岡崎亀井町・岡崎久右衛門町・岡崎魚町・岡崎康生町・岡崎材木町・岡崎十王町・岡崎松本町・岡崎上肴町・岡崎伝馬町・岡崎田町・岡崎唐沢町・岡崎島町・岡崎投町・岡崎能見町・岡崎八幡町・岡崎板屋町・岡崎福寿町・岡崎門前町・岡崎祐金町・岡崎裏町・岡崎両町・岡崎連尺町・岡崎六地蔵町・岡崎籠田町・菅生村・中村・梅園村・八帖村・六供村が合併し、岡崎町大字連尺となる[11]
  • 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字連尺となる[12]
  • 1917年(大正6年)7月1日 - 連尺町に改称[12]
  • 1957年(昭和32年)11月15日 - 全域が連尺通1~3丁目・本町通1~3丁目・康生通東1丁目・籠田町八幡町1~3丁目・材木町1丁目となり廃止[12]

連尺通

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  • 1957年(昭和32年)11月15日 - 連尺町・康生町・籠田町の各一部より、連尺通1~3丁目が成立[12]

現在の連尺通は旧連尺町のうち、かつての中連尺と下連尺の地域であり、上連尺は本町通となっている。

交通

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施設

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  • 一隆堂ビル
    • 1988年4月に建てられた岡崎ガス(現・東邦ガス)のショールーム「ガスピアれんじゃく」[13]。2016年8月、岡崎市と民間の共同による「リノベーションまちづくり」事業の一環で改修され、「一隆堂ビル」となった[14]
  • 菊や(1934年創業の洋食屋)[15]

ギャラリー

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  2. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  11. ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 638.
  12. ^ a b c d 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 639.
  13. ^ 東海愛知新聞』1988年4月14日、「『ガスピアれんじゃく』 岡崎ガス ショールーム完成」。
  14. ^ 大山智也 (2016年8月17日). “地域の活気創出へ 岡崎・連尺通り 空きビルをリノベーション”. 東海愛知新聞. http://www.fmokazaki.jp/tokai/160817.html 2017年12月31日閲覧。 
  15. ^ 菊や 康生グルメ”. 岡崎市のおトクにあそぶ まちガイド「こりん」. 2021年5月29日閲覧。
  16. ^ 番外編 決まっててゴメン 愛知・岡崎市:2022年2月20日(日)”. ウドちゃんの旅してゴメン. 名古屋テレビ. 2023年1月26日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

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外部リンク

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