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ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウンナン極限ネタバトル!
ザ・イロモネア
笑わせたら100万円
ジャンル バラエティ番組 / お笑い番組
構成 松井洋介渡辺真也
ディレクター 大橋豪、新保勝久
高橋誠哉、西本誠
有田武史、中島彰人
山口博、宮田智久
師岡靖成
演出 軸原資雄
出演者 ウッチャンナンチャン
内村光良南原清隆
ほか
ナレーター 垂木勉
製作
チーフ・プロデューサー 荒井昌也 (初代)
利根川展 (2代目)
安田淳 (3代目)
製作 TBS
放送
音声形式ステレオ放送[1]
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト(WaybackMachineによるアーカイブ)
単発特番時代(第1期)
放送期間2005年 - 2008年
放送時間単発特番を参照
回数11
レギュラー放送時代(前期)2008年度
放送期間2008年4月12日 - 2009年3月21日
放送時間土曜日 19:00 - 19:56
放送分56分
レギュラー放送時代(後期)2009年度
放送期間2009年4月16日 - 2010年3月18日
放送時間木曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
単発特番時代(第2期)
放送期間2010年 - 2017年
放送時間スペシャル放送実績を参照
回数10
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『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(ウンナンきょくげんネタバトル! ザ・イロモネア わらわせたらひゃくまんえん)とはTBS系列で不定期に放送されていたお笑いネタ番組バラエティ番組)でありウッチャンナンチャンの冠番組である。ハイビジョン制作。タイトルが長いため、「ザ・イロモネア」[2]、「イロモネア」などと略される場合がある[3]

概要

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挑戦する芸人が観客席からランダムに選ばれた5人を、1分の持ち時間内に規定ジャンルに従ったネタで3人もしくは5人笑わせるというチャレンジ(ステージとも呼ばれる)を5回行い、その全てに成功すれば100万円が授与されるというもの。挑戦芸人の人数、芸歴は問われないが若手芸人の参戦が圧倒的に多い[4]

プロデューサーの中川通成によれば、開始当初のコンセプトは「『クイズ$ミリオネア』の大喜利版」であったとのこと。例えば3rdステージまでクリアし賞金10万円の時点で止められるなら挑戦芸人は続けるか棄権するか、どちらを選択するのかを楽しむ番組にするつもりだった。しかし番組が始まってみると、芸人たちは当初の予想に反し、プロ意識からか途中棄権せずに最後まで挑戦する者ばかりであったため、コンセプトは徐々に変わっていったという[5]。また、スタッフが最も頭を悩ませたのがクリアの基準であるという。様々な案が出されたがどれも二番煎じであったため、観客から無作為に選ばれた5人を審査員とするというスタイルが考え出された。観客には自分が審査員か気づかせないために5台のカメラで顔を無意識の内に抜くという工夫もされている[5]

2009年12月に行われたアジア・テレビジョン・アワードで、同局の『時短生活ガイドショー』と共にグランプリを受賞した[6]。情報誌『日経エンタテインメント!』のテレビ批評などを行う連載『テレビ証券』には「5つのジャンルで笑いを取れないといけないフォーマットは秀逸。総合力が鍵」[7]「ランダムに選ばれた5人を制限時間内に笑わせるフォーマットに尽きる」[8]と評されている。

来歴

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2005年1月3日深夜に『ウンナン芸人道祭り’05極限ネタバトル!』として単発特番として初回が放送され、以降『クイズ$ミリオネア』をもじった現在のタイトルに改題し、ゴールデンに移行。

特番を数回放送したことで手応えをつかみ、2008年4月12日からは、毎週土曜日 19:00 - 19:56のレギュラー放送となった。移行後はこれまでの構成に加え、派生企画として「ゴールドラッシュ」、「サバイバルルールSP」、「ピンモネア」などが週替わりにランダムで放送されていた。

2009年4月16日から木曜21時台に放送時間が移動した。同時刻でのバラエティは『ザ・ベストテン』以来となる[9]

しかし木曜日に移動してから視聴率で苦戦が続くこととなり、2010年3月18日をもって約2年間でレギュラー放送は打ち切りとなる。最終回では番組の冒頭で番組終了と次番組の告知があっただけで、番組終了の挨拶などはなく、次回の単発特番の放送日も発表されなかった。最終回は「10モネア」で、視聴率は6.4%で時間帯最下位だった。

レギュラー放送終了後はレギュラー化以前同様の特別番組に戻り、不定期に放送されている。2013年までは多くて年2回程の放送となっていたが、2014年~2017年までは年に一度、年始の時期のみの放送に留まっており、正月のみの特番と化していた。2005年の初回放送からレギュラー時代も含めて毎年最低1回は欠かさず放送されてきていたが、2017年1月2日放送回を最後に放送が途絶えており、2018年以降は事実上の終了状態となっている。

2015年1月5日放送回よりステレオ放送を実施している。

スペシャル放送実績

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パイロット版・レギュラー時代・復活特番に分けている。

回数 放送日(曜日) 放送時間(JST) 番組タイトル 100万円獲得者数
第1回 2005年1月3日月曜日 23:45 - 翌1:45 ウンナン芸人道祭り'05極限ネタバトル 2組
第2回 2005年4月5日火曜日 21:30 - 23:24 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
笑わせたら100万円SP
(第1期)
2組
第3回 2005年10月7日金曜日 21:00 - 22:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア2
笑わせたら100万円SP
3組
第4回 2006年1月2日(月曜日) 10:45 - 11:50(第1部)
12:00 - 14:24(第2部)
ゴールドラッシュ2006
若き芸人たちが開くイロモネアの夜明け
0組
第5回 2006年3月1日水曜日 20:00 - 21:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア3
笑わせたら100万円SP
1組
第6回 2006年10月6日(金曜日) 21:00 - 22:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア4
笑わせたら100万円SP
1組
第7回 2007年1月3日(水曜日) 11:55 - 13:54 ゴールドラッシュ2007 今年こそはブレイクしたい芸人が開く
新しきイロモネアの夜明け!!
0組
第8回 2007年3月23日(金曜日) 21:00 - 22:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア5
笑わせたら100万円SP
1組
第9回 2007年9月28日(金曜日) 21:00 - 22:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア6
笑わせたら100万円SP
2組
第10回 2008年1月3日(木曜日 12:00 - 13:54 ゴールドラッシュ2008 今年こそブレイクしたい芸人が開く
新しきイロモネアの夜明け!!
0組
第11回 2008年4月12日土曜日 19:00 - 20:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア7
笑わせたら100万円SP
2組
第12回 2008年9月20日(土曜日) ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア8
笑わせたら100万円SP
1組
第13回 2009年1月17日(土曜日) ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
サバイバルSP
0組
第14回 2009年4月16日(木曜日) 19:55 - 22:48 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
笑わせたら100万円3時間SP
1組
第15回 2009年10月15日(木曜日) 夢の競演!木曜コラボ 関口宏の東京フレンドパークII×ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
3時間ブチ抜きスペシャル!
なし[10]
第16回 2010年1月3日(日曜日 21:00 - 23:24 お正月から笑いを獲れ 新春イロモネアスペシャル!!! 1組
第17回 2010年12月18日(土曜日) 19:00 - 20:54 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア
笑わせたら100万円SP
(第2期)
2組
第18回 2011年3月25日(金曜日) 19:00 - 21:54 1組
第19回 2011年9月17日(土曜日) 19:00 - 20:54 1組
第20回 2012年3月29日(木曜日) 19:00 - 22:00 2組
第21回 2013年1月4日(金曜日) 21:00 - 23:18 1組
第22回 2013年3月20日(水曜日) 19:00 - 20:54 1組
第23回 2014年1月4日(土曜日) 21:00 - 23:18 0組
第24回 2015年1月5日(月曜日) 21:00 - 22:54[11] 1組
第25回 2016年1月2日(土曜日) 22:00 - 翌0:09 1組
第26回 2017年1月2日(月曜日) 22:00 - 翌0:20 1組

放送回一覧

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太字は100万円獲得者(もしくは商品獲得者)、[ ]内の数字は挑戦回数[12]

出演者

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司会
※内村は「ザ・テルヨシ」名義で挑戦者としても出演(2009年4月に相方の「ザ・ウド(ウド鈴木)」とコンビを組み「ザ・テルヨシ&ウド」として出演)。なお内村が挑戦者として登場中は南原が1人で司会を務める(2008年9月20日、2009年4月16日、2010年1月3日)。2010年12月18日放送分では内村光良名義で三村マサカズと「三内芸」というコンビ名で挑戦者として出演し、内村は4回目の挑戦で初の100万円獲得を果たした。
※2006年10月6日の放送では立ち位置が逆になっていたがこれは本人たち曰く「ネタをする時と司会をする時は立ち位置が逆だから」。
ナレーション

ルール

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基本ルール

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5回のステージはそれぞれ1st、2nd、3rd、4th、Finalステージ(5th)と呼ばれる。

まず芸人がスタートおよびストップコールをかけると、100人の観客のうちランダムに5人が選ばれる[77]。誰が選ばれたか挑戦者と観客には知らされないが、司会のウンナンやスタジオ席の芸人たちには知らされる。特番時や通常ルールでは全て同じ審査員だったがサバイバル、ピンモネアでは全て審査員がステージごとにシャッフルされることになった。

挑戦芸人は各ステージ毎に一発ギャグモノマネショートコントモノボケサイレントという5ジャンル(詳細は後述)からネタの系統をひとつ選び[78]、その間に決めたジャンルに従い、1分の持ち時間の中でにネタを行う。

1st - 4thステージでは観客5人の内3人、Finalステージでは5人全員笑わせればクリアとなる。基本的に観客の歯が見えるとカウントされる(微笑むだけならばカウントされない)仕組みになっている。挑戦者はどの観客が選ばれたかを具体的に知ることはできないが、挑戦中に何人笑ったかは分かるようになっている[79]

制限時間は60秒。残り10秒になると警告音が鳴り、ステージの照明が黄色くなる。0秒になると照明が赤転する(この時に、笑っていない観客が笑うことが多い)。

全ステージクリアで賞金100万円が授与されるが、1st - 4thステージもクリア毎に賞金額は計上される。1st - 4thをクリアの度、次ステージに挑戦するか挑戦せずやめるかを決められる。やめればその賞金分が獲得できるが、挑戦して失敗すると獲得賞金は消滅し参加賞の100円だけになる(現在は参加賞については言及されない)[80]。なおチャレンジ中に反則行為(おもに「サイレント」)をした上でチャレンジ成功の場合は失格となり参加賞100円ももらえないが、反則行為をした上でチャレンジ失敗の場合は100円はもらえる。

レギュラー化以降、イロモネア本戦への予選というべきコーナー「ゴールドラッシュ」が開始されるようになった(詳細)。さらに番組全体が特殊ルールで行われる事が多くなり、スペシャル以外で通常の「イロモネア」が行われることは少なくなっていた。

特番復帰後は特殊ルールは一切なく、通常の「イロモネア」に戻っている。

特殊ルール

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ゴールドラッシュ イロモネアへの道
  • 「『イロモネア』への予選」という位置づけ。3週続けてクリアすると「イロモネア」本選への出場権を得る。審査委員長として南原清隆を含む10人前後の芸能人審査員がランダムで3-5人選ばれ(ルーレットは番号ではなく各芸能人の名前で表示される)、その全員が笑えばチャレンジクリア。本来はMCを務めている内村光良は舞台裏の中継を担当する。このコーナーの司会進行は土曜日19時時代までは小林麻耶、木曜日21時時代は出水麻衣であった。
「イロモネア」サバイバルルール
  • 基本ルールはこれまで通りだが、挑戦するジャンルの順番が回ごとに固定されているため出場芸人がジャンルごとにまとめて挑戦する形式(審査員はチャレンジごとにランダムで変わる)となっており、特番1期時の「ゴールドラッシュ イロモネアの夜明け」のような構成となっている。なお、ジャンルの順番は回によって異なるが、「サイレント」だけは基本的に4thチャレンジで固定されている。
ウンナン極限ネタバトル! ザ・ピンモネア[81]
  • このルールでは普段ピン(1人)で活動しているピン芸人はもとより、コンビ・トリオ等のユニットで活動している芸人も全員がピンで挑む。1ステージごとに演じるシチュエーションおよび役柄が決められており、挑戦者はそのシチュエーションのセットや衣装の設定で演じながら審査員を笑わせる。サバイバルルール同様、挑戦する設定の順番は固定されており、出場芸人がステージごとにまとめて挑む(審査員はチャレンジごとにランダムで変わる[82])。途中リタイヤは不可。基本的に設定以外の小道具を持ち込んだりはしないが明確な基準は放送内で言及されていない(後述)。
  • セットによってシチュエーションに見合った格好の劇団員が用意されるが、最近ではコラボ企画としてTVドラマや映画などに出演している人気俳優が劇団員を務める場合もある。
  • イロモネアより非常に難しく、数々の実力者が脱落しており、100万円獲得者はわずか4名(ロケモネアを含む)。
  • 2009年8月27日の2時間スペシャルではピンモネアのロケバージョンとしてロケモネアが放送された。この企画はいつものスタジオのセットではなく、芸人がステージごとに様々なスポットに出向き設定された役柄で審査員を笑わせる。審査員も普段とは異なり10名のタレントの中からチャレンジごとにランダムで5人選ばれる。またステージによって有名人に扮する衣装が用意されていたり、言葉を発してはいけないサイレントの条件で挑戦するチャレンジもある。
  • 2010年2月11日の放送ではバレンタインスペシャルと称して、女性の恋愛にまつわる3つのステージに芸人達が挑戦し、全てクリアした芸人には「韓国エステ旅行」が送られる企画が放送された(後述)。
ウンナン極限ネタバトル! ザ・グルモネア
  • このルールでは普段ピン(1人)で活動しているピン芸人は元より、コンビ・トリオ等のユニットで活動している芸人もピンで挑戦する。挑戦者の前には回転台が置かれており、挑戦芸人は各ステージでジャンルごとに流れて来る小道具や人物などを使い笑いを取る。簡単に言えば1人でやるイロモネアのモノボケに近いと思われる(賞金獲得システムも通常ルールと同じ)。
  • ジャンルはオヤジギャグニックネーム[83]アフレコの3つのみが固定され第1回では通販インタビュー、第2回では通販インタビューに代わってクレームアニマルが追加、第3回ではクレームに代わってフレームINフレームOUT(ジャンル選択時は「フレームIN OUT」と記載)が追加された。また第1回と第3回では通常ルールと同じように芸人ごとにジャンルの順番を選べたが、第2回のみサバイバルルールと同様にジャンルごとの挑戦となった。
なりきりモネア
  • 他のルールと異なりオープニングの1コーナーとして放送されている。芸人がある有名人に扮して中継先でネタを行い、その模様を生中継で見ているスタジオの一般審査員の中からランダムで選ばれた5人全員を笑わせればクリア。出場芸人は本来のグループ以外に各メンバーが単独で挑戦する場合もある。クリアした芸人には100にちなんだ商品(ポテトチップス100袋など)が贈られる。
  • 2009年8月27日のピンモネアのロケバージョンとしてロケモネアの2ndステージにも放送されており、基本は同じだか有名人になりきりず、本人のままでもOK。
  • 2010年1月3日の放送では2ステージ制の「なりきりモネアSP」が放送された。これは普段のTBS正面入り口での1stステージをクリアした芸人が、スタジオで組まれた神社のセット内で2ndステージに挑戦し、両方のステージをクリアした芸人に商品としてハワイ旅行が贈られた。なお、第1ステージと第2ステージで扮する有名人は同一でも別々でもよく、その類の規定はなかった。
10モネア
  • このルールでは他のチャレンジとは異なり、ジャンルはショートコントのみ。出場芸人がゲスト審査員の中から選ばれた5人中3人を笑わせるとクリアとなり、10ラウンド連続でクリアすると賞金100万円獲得となる。なお、制限時間などの厳格な規定はなく、1回のネタ中に何回ボケても良くいつネタが終わるかは芸人次第となる。ちなみに、セットはゴールドラッシュ(後述)のように芸人の乗っているセットが上下して入退場が行なわれる仕組みになっている。
  • 芸人の登場時に芸人の紹介分が画面下にテロップで流れる。2010年2月11日の放送では、芸人のチャレンジの大半がダイジェストで短縮放送された。
パーツモネア
  • 2010年2月18日に放送。他のルールと違って芸人によるネタの披露などは一切なく、女性芸人とアイドルが3人1チームで対決する。各ラウンドごとに体の一部のパーツのみを公開し、5人の男性審査員がどちらが美しいと思ったか審査する。3ラウンド制で勝ったチームにはエステ等を楽しめる韓国旅行が贈られる。司会は内村と出水アナで行なわれ、南原は審査委員長を務めた。
  • 次番組『ウンナンのラフな感じで。』で同様の企画「パーツビューティーコンテスト」が放送されている。
ザ・早ボケハウス123
  • 他のルールと異なるクイズ企画。3人の芸人にイロモネアの収録だと知らせず偽のロケ番組を収録し、南原とゲスト芸能人は芸人達が収録時に最初にボケた順番を当てる。回答発表後にボケの部分を中心に編集されたロケVTRを視聴して正解が発表される。芸人達はスタジオに来た時点で半ばドッキリ番組のように偽企画と知らされる仕組みで、VTRではボケが何度も放送されたりダイジェストで振り返る演出も行なわれる。司会は内村と出水アナ。なお、タイトル通り『ザ・ベストハウス123』のパロディ企画であり、VTRの編集(ボケた順番を順位形式で発表、ボケの詳しい解説が行われる)やスタジオの雰囲気も元ネタに似せて製作されている。

演じるジャンル

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一発ギャグ

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  • 文字通り一発ギャグで笑いを取る。持ちネタのある芸人に有利。一発ギャグは本来ツッコミを含まないが、本チャレンジではコンビ芸人等が一発ギャグの後にツッコミも絡めて笑いを取ることを許可している。番組が始まって約3年半Finalステージでの成功者はいなかったが、2008年11月22日放送のサバイバルSPで次長課長が初めてクリアした。2017年現在、Finalステージで挑戦した4組が6回成功している。
  • 20-30秒ほどのものも多いが、本人が「一発ギャグだ」と言い張るなどして、大きな問題にはならない。モノマネしながら一発ギャグを言う芸人もいるが、これも許容されている。
  • レギュラー放送時代のサバイバルルールではFinalステージのジャンルに指定されていた。

モノマネ

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  • その名の通り モノマネで笑いを取る。モノマネ芸人やモノマネを得意とする芸人に有利。
  • モノマネといっても芸能人・有名人だけではなく、動物機械などでもよい。モノマネと称してシチュエーションコント(あるあるネタ)を行う出場者もいるが、これも許容されている。
  • 5つのジャンルの中で唯一、Finalステージでの成功率が0%のジャンルである。しかし例外として2016年12月6日放送の『THE GOLD RUSH~イロモネアへの道~』ではタイムマシーン3号がモノマネで5人全員笑わせイロモネア出場権を獲得した。

ショートコント

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  • ショートコントで笑いを取る。普段からショートコントをする芸人には有利だが、漫才は不可のため漫才主体に活動している芸人(主に関西の芸人)には不利な場合も。多くの芸人は一発ギャグモノマネショートコントの3ジャンルをツカミとして序盤に選択する。他にもいくつか戦略が確立されている。
  • 「ショート」といってもネタの長さは人それぞれで丸一分間、一つのコントを演じる芸人もいれば数十秒ほどのコントを何回かやる芸人もいる。後者の場合、笑いがとれずに時間がなくなってくると一発ギャグに近いネタを出す傾向が見られる。
  • Finalステージでの成功者は意外と少なく、2015年現在では4組の芸人しか成功していない。
  • 正月特番のゴールドラッシュではFinalステージのジャンルに指定されていた。

モノボケ

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  • 番組で用意された70種類の小道具を使ってモノボケで笑いを取る。小道具は多数あり、どれを使っても構わないし複数を同時に使ってもよい。5ジャンル全体を通してネタの分担や協力などの都合から人数が多いほど有利という傾向が存在するが、この傾向がとりわけ強くみられるジャンル。道具を棚から取り出し用意するのに時間がかかるのでピン芸人の場合は回転率がより悪くなるため。しかし、制約が緩いためかクリア可能性は他ジャンルに比べると比較的高く、5人全員を笑わせなければならないFinalステージにしばしば指定される。
  • ゴー☆ジャス(地球儀)やクールポコ(臼と杵)、髭男爵(ワイングラス)など、小道具で笑いを取る芸人についてはその小道具を禁止するというルールが採用されている。また、モノボケで用意された小道具を他のチャレンジで使うと失格となる(基本的にチャレンジ終了時点で小道具は片付けられる)。特例として大西ライオンの被り物のように、常に体に密着しているような物は使用が許されている(なお、大西は他ジャンルでも被り物を外して使用している)。
  • 小道具の種類は不定期に変わり、2008年9月20日に放送されたSPでは「オリンピックがあったから」という理由でマネキンの服装が柔道着と競泳用パンツになっていた。
  • Finalステージ成功回数が最も多いジャンルである。

サイレント

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  • 顔芸や動きだけで笑いを取る。喋るのはNGのため、喋った時点で即失格(ただし、開始直後に喋るなど立て直しが可能な場合は再挑戦が認められる場合もある)となり、モノボケの小道具を使った場合も失格となる。しかし、物音を立てたりすることはある程度までは認められている[84]。この番組で最も難しいとされており、2008年9月13日時点での成功率は60%と他のジャンルより格段に低い。3rd、4thステージに選ばれることが多いが中には難易度ゆえに芸人スピリットを駆り立てられるのか、Finalステージに敢えて選ぶ者もいる。残り時間がギリギリになると、前のジャンルでやった同じネタを声を出さずに使い回す芸人も見られる(いわゆる「天丼」)。

賞金額

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通常ルール

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ステージ クリア条件 賞金
1stステージ 5人中3人笑えばクリア ¥1,000
2ndステージ ¥10,000
3rdステージ ¥100,000
4thステージ ¥500,000
Finalステージ 5人全員笑えばクリア ¥1,000,000
  • 途中リタイヤをした挑戦者は現時点では出ていない。

サバイバルルール

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ステージ ジャンル クリア条件 賞金
1stステージ ショートコント 5人中3人笑えばクリア なし
2ndステージ モノボケ
3rdステージ モノマネ
4thステージ サイレント
Finalステージ 一発ギャグ 5人全員笑えばクリア ¥1,000,000
  • 途中リタイヤ不可
  • 1stステージとファイナルステージが入れ替えることもある。

ザ・ピンモネアルール

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ステージ クリア条件 賞金
1stステージ 5人中3人笑えばクリア なし
2ndステージ
3rdステージ
4thステージ
Finalステージ 5人全員笑えばクリア ¥1,000,000
  • 途中リタイヤ不可

ロケモネアルール

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ステージ シチュエーション クリア条件 賞金
1stステージ 釣堀 5人中3人笑えばクリア なし
2ndステージ テレビ局の入口
3rdステージ 動物園
4thステージ 公園
Finalステージ ボウリング場 5人全員笑えばクリア ¥1,000,000
  • 途中リタイア不可
  • 4thステージはサイレントで挑戦

ザ・グルモネアルール

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ステージ クリア条件 賞金
1stステージ 5人中3人笑えばクリア ¥1,000
2ndステージ ¥10,000
3rdステージ ¥100,000
4thステージ ¥500,000
Finalステージ 5人全員笑えばクリア ¥1,000,000
  • 途中リタイヤをした挑戦者は現時点では出ていない。

10モネアルール

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ステージ クリア条件 賞金
Round1 5人中3人笑えばクリア なし
Round2
Round3
Round4
Round5
Round6
Round7
Round8
Round9
Round10 ¥1,000,000
  • 途中リタイア不可

ゴールドラッシュルール(2006年 - 2008年の年始)

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ジャンル クリア条件 賞金
一発ギャグ 5人中3人笑えばクリア なし
モノマネ
モノボケ
サイレント
ショートコント 5人全員笑えばクリア ¥1,000,000&ザ・イロモネア出場権獲得
  • なお、2006年 - 2008年の年始に放送されたゴールドラッシュのみルールが若干変更され、ジャンルと順序が固定化され、また、Finalステージクリアにより、イロモネアに出場できると定められている。だが、Finalステージをクリアできた芸人はいない。

ゴールドラッシュルール(2008年の年始以降)

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ステージ クリア条件 特典
1週目(1回目)チャレンジ・ラウンドワン 3人全員笑えばクリア なし
2週目(2回目)チャレンジ・ラウンドツー 4人全員笑えばクリア
3週目(ファイナル)チャレンジ・ファイナルラウンド 5人全員笑えばクリア ザ・イロモネア出場権獲得

挑戦者

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100万円獲得者

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()内は最終ステージでのジャンル。

イロモネア通常ルール

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太字はイロモネア本戦初出場での100万円獲得者。

  • インパルス - 2005年1月3日(モノボケ)、同年4月5日(モノボケ)、2012年3月29日(モノボケ)…1回目は番組初の100万円獲得。3回目の100万円獲得の際、内村が「初の3回目(の100万円)」と語っているが、その前にバナナマンが3回獲得(後述)しているため誤りである(テロップでは「イロモネア史上最多 3回目 100万円獲得」と修正されている)。
  • 安田大サーカス - 2005年1月3日(サイレント)…トリオの芸人として初の100万円獲得。
  • ペナルティ - 2005年4月5日(サイレント)
  • 次長課長 - 2005年10月7日(ショートコント)
  • まちゃまちゃ - 2005年10月7日(サイレント)…女性並びにピン芸人初の100万円獲得。
  • レギュラー - 2005年10月7日(モノボケ)…複数回出場者(2回目の出場)で初の100万円獲得。レギュラー以前の100万円獲得者は全員初出場での100万円獲得だった。
  • 劇団ひとり - 2006年3月1日(サイレント)、2009年4月16日(サイレント)、2012年3月29日(モノボケ)…男性ピン芸人初の100万円獲得。
  • 長州小力 - 2006年10月6日(サイレント)
  • バナナマン - 2007年3月23日(サイレント)、2010年12月18日(モノボケ)、2011年3月25日(モノボケ)…最初の2回はトップバッターでの100万円獲得[99]
  • 柳原可奈子 - 2007年9月28日(サイレント)、2013年1月4日(モノボケ)…2回目は女性芸人初の複数回100万円獲得。
  • チュートリアル - 2007年9月28日(ショートコント)…番組初の2組連続初出場組の100万円獲得(彼らの前は柳原)。
  • ザ・たっち - 2008年4月12日(サイレント)
  • ハリセンボン - 2008年4月12日(モノボケ)…女性コンビ初の100万円獲得。
  • TKO - 2008年5月17日(モノボケ)…1時間枠初の100万円獲得。
  • 小島よしお - 2008年8月2日(サイレント)
  • FUJIWARA - 2008年8月30日(モノボケ)
  • 超新塾 - 2008年9月20日(ショートコント)…ゴールドラッシュ昇格組初および最多人数(5人)での100万円獲得。
  • いとうあさこ - 2009年6月11日(一発ギャグ)
  • 関根勤軍団(1回目…関根勤、ずんイワイガワ)、(2回目…関根勤、ちゅうえい(流れ星)、ジョニ男(イワイガワ)、ANZEN漫才) - 2010年1月3日(一発ギャグ)、2017年1月2日(一発ギャグ)…特別ユニット初および最多人数での100万円獲得。2017年1月2日放送回ではANZEN漫才は初出場で100万円獲得、またSPチャレンジャーとしては初の2冠に輝いた。
  • 三内芸(内村光良、三村マサカズさまぁ〜ず)) - 2010年12月18日(モノボケ)…特別ユニット2組目の100万円獲得。三村は初出場での100万円獲得。
  • ロバート - 2011年9月17日 (サイレント)
  • ドランクドラゴン - 2013年3月20日 (ショートコント)…番組史上2組目のトップバッターでの100万円獲得。
  • 庄司智春品川庄司) - 2015年1月5日 (サイレント)…番組初のコンビで活動している芸人が単独出場しての100万円獲得。2008年4月12日にサイレントでシャンプーハット使用による番組史上初の失格で100万円没収された7年越しのリベンジ。レギュラー放送時の「ピンモネア」などの企画を除く。
  • おかずクラブ - 2016年1月2日 (モノボケ)

最終ステージでのジャンル

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ステージ 獲得数 最終獲得日
一発ギャグ 6組 2017年1月2日
モノマネ 0組 無し
ショートコント 4組 2013年3月20日
モノボケ 13組 2016年1月2日
サイレント 12組 2015年1月5日

サバイバルルール

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ピンモネア

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ロケモネア

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  • 田中卓志アンガールズ) - 2009年8月27日(ボウリング場-1人で練習しに来たプロボウラー)…企画初回での100万円獲得。

グルモネア

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10モネア

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  • トータルテンボス - 2010年2月4日(レストラン)…企画初回での100万円獲得。
  • オテンキ - 2010年2月11日(給食費)
  • Wエンジン - 2010年3月18日(同窓会にいた女子)
  • 友近 - 2010年3月18日(上岡龍太郎の語り)…レギュラー放送最後の100万円獲得(レギュラー放送での最終挑戦者)。

複数回100万円獲得者

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ここでは番組内で複数回100万円を獲得した芸人を挙げる。またピンとユニットの両方で100万円獲得経験がある芸人(バナナマン設楽など)は個人で複数回獲得したものとする(氏名の記載は達成順)。

4冠達成者

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  • 設楽統(番組最多記録)
    • 1回目…2007年3月23日 通常ルール(バナナマンとしてコンビで獲得)
    • 2回目…2009年11月26日 ピンモネア
    • 3回目…2010年12月18日 通常ルール(バナナマンとしてコンビで獲得)
    • 4回目…2011年3月25日 通常ルール(バナナマンとしてコンビで獲得。2連覇)

3冠達成者

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  • 田中卓志
    • 1回目…2009年2月21日 サバイバルルール(アンガールズとしてコンビで獲得)
    • 2回目…2009年5月14日 サバイバルルール(アンガールズとしてコンビで獲得。2連覇)
    • 3回目…2009年8月27日 ロケモネア
  • バナナマン
    • 1回目…2007年3月23日 通常ルール
    • 2回目…2010年12月18日 通常ルール
    • 3回目…2011年3月25日 通常ルール(2連覇)
  • インパルス
    • 1回目…2005年1月3日 通常ルール
    • 2回目…2005年4月5日 通常ルール(番組初の2連覇)
    • 3回目…2012年3月29日 通常ルール(7年越しの100万円獲得)
  • 劇団ひとり
    • 1回目…2006年3月1日 通常ルール
    • 2回目…2009年4月16日 通常ルール(ピン芸人初の2連覇)
    • 3回目…2012年3月29日 通常ルール

2冠達成者

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  • 次長課長
    • 1回目…2005年10月7日 通常ルール
    • 2回目…2008年11月22日 サバイバルルール(初の異なる企画での2冠)
  • アンガールズ
    • 1回目…2009年2月21日 サバイバルルール
    • 2回目…2009年5月14日 サバイバルルール(2連覇)
  • 小島よしお
    • 1回目…2008年8月2日 通常ルール
    • 2回目…2009年5月21日 グルモネア
  • 藤田憲右
    • 1回目…2009年2月28日 グルモネア
    • 2回目…2010年2月4日 10モネア(トータルテンボスとしてコンビで獲得)
  • 柳原可奈子
    • 1回目…2007年9月28日 通常ルール
    • 2回目…2013年1月4日 通常ルール(女性芸人初の2冠)
  • 関根勤軍団
    • 1回目…2010年1月3日 通常ルール
    • 2回目…2017年1月2日 通常ルール(特別ユニット初の2冠)

なりきりモネア 賞品獲得者

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()内は元ネタの人物・キャラ。

ポテトチップス うすしお味×100袋
じゃがりこ サラダ味×100個
ポテトチップス コンソメパンチ味×100袋
サッポロ オフの贅沢×100缶
じゃがりこ てりやきチキン味×100個
サッポロ 生ビール 黒ラベル×100缶
ハワイ旅行(ハワイ オアフ島 ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ 5日間)
  • はなわ - 2010年1月3日(1本目…塙宣之、2本目…松井秀喜
  • 柳原可奈子 - 2010年1月3日(2本ともガリガリガリクソン)…2回目および同ネタでの賞品獲得。
  • 原西孝幸(FUJIWARA) - 2010年1月3日(2本ともASIMO)…2回目および同ネタでの賞品獲得。
オリジナルガム×100個

ピンモネアの各ステージの特徴

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主に行われるシチュエーション。回によっては順序や設定が異なる場合がある。

  • 1st:学校の教室。生徒役の「イロモネア劇団員」が必ず数名いる。挑戦者は先生の設定。
  • 2nd:不定期、誰もいない部屋窓拭きなど挑戦者が窓から入る設定が多い。
  • 3rd:不定期、葬式手術室などのシリアスな場面が多い。
  • 4th:不定期、スポーツに関係した設定が多い。
  • final:謝罪会見場。「謝罪人」の設定で100万円獲得に挑む。

ゴールドラッシュ イロモネアへの道

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ゴールドラッシュは、イロモネアの1コーナー。若手芸人がイロモネア出演をかけて3週に渡り出演し、スタジオにいる芸能人(ウッチャンナンチャンおよびゲスト)の中からランダムに選ばれた数名(1週目は3人、2週目は4人、3週目は5人)を60秒以内に笑わせればイロモネアに出演できる。失敗しても失敗した週からの再チャレンジは何度でも可能。本編の5ジャンルによる縛りは存在せず本編のジャンルにはない漫才を披露することも可能のため、大多数の芸人は純粋な持ちネタで勝負する。

芸人は菱形の穴のせり上がり舞台から登場し(ネタ内容等の事情により、舞台袖から入退場する場合もあり)カウントダウンの後ネタを披露。成功で「クリア!」のコールとファンファーレが鳴り時間切れで照明が赤転して終了、舞台のせり上がりが下がる。成功の場合、たとえネタの途中でも強制終了となり相方の出番が無いまま終了する事もある。

審査員は主にTBSで放送されるドラマや、公開予定の映画の出演者達が番宣を兼ねて出演する事が多い[100]。なお以前は2人とも審査員だったが2008年7月19日放送分から南原は審査員、内村は出場芸人の楽屋レポーターにまわっており、進行はTBSアナウンサー小林麻耶が担当していた。だが小林が2009年3月をもってTBSを退社・『総力報道!THE NEWS』のキャスターに就任したため、2009年6月3日の放送分からは同局アナウンサーの出水麻衣が担当。

ゴールドラッシュへの出演芸人は一般にイロモネア本編出演芸人に比べ知名度が低く、また3回チャレンジを成功させねば本戦に出場できないという制限を持つため格下の印象が強い。また開始当初は「チャレンジに失敗しても一度だけ勝数そのままで再チャレンジができる」というルールが何度か説明されたが、後述の「ゴールドラッシュSP」開始以降は何度失敗しても勝った回数がリセットされることはなくなった。

8月2日から8月23日まで内村が「ザ・テルヨシ」として出場していた。ちなみに姓が「座(ザ)」、名が「テルヨシ」という設定(漢字表記はイロモネアに出場した時に本人が明かした)。

ゴールドラッシュSP

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2008年10月18日から3週に1週程度の頻度で放送(ただし、2009年10月以降の放送は無い)。過去に1-2回勝ち抜き経験のある芸人と未勝利の芸人が十数組出場。通常回と異なり番組前半で1-2回勝ち抜きとなった芸人は、番組後半で2-3週目に引き続き挑戦する。なお、審査員は交代せずそのままとなる。

2016年12月27日(26日深夜)の放送では、MCはバナナマンが担当し、勝ち抜ければ、2017年1月2日放送の『ウンナン極限ネタバトル ザ・イロモネア正月SP〜笑わせたら100万円〜』に出場予定[101]

スポンサー体制

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  • 土曜夜7時枠時代は前半の後クレ・後半の前クレは右下表示(提供読みなし)だった(その間に数本スポットCM(PT)が流れた)。なお、土曜夜7時台の番組の特殊な提供クレジットはこの番組が最後(1999年4月の「筋肉番付」から続いた)。
  • 木曜夜9時枠の前期半年間は、前半・後半に分け、番組途中に全面表示の提供入れ替えが行われたが、後期半年間は1時間通しの体制になった。ちなみ、木曜夜9時台の前後半の入れ替えが唯一だった。

無料お試しサービス

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ネット局

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放送対象地域 放送局 系列 土曜時代 木曜時代
関東広域圏 TBSテレビ(TBS) TBS系列 土曜 19:00 - 19:56 木曜 21:00 - 21:54
北海道 北海道放送(HBC)
青森県 青森テレビ(ATV)
岩手県 IBC岩手放送(IBC)
宮城県 東北放送(TBC)
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF)
山梨県 テレビ山梨(UTY)
新潟県 新潟放送(BSN)
長野県 信越放送(SBC)
富山県 チューリップテレビ(TUT)
石川県 北陸放送(MRO)
静岡県 静岡放送(SBS)
中京広域圏 CBCテレビ(CBC)
近畿広域圏 毎日放送(MBS)
鳥取県
島根県
山陰放送(BSS)
岡山県
香川県
山陽放送(RSK)[102]
広島県 中国放送(RCC)
山口県 テレビ山口(tys) 非ネット[103]
愛媛県 あいテレビ(itv) 土曜 19:00 - 19:56
高知県 テレビ高知(KUTV)
福岡県 RKB毎日放送(rkb)
長崎県 長崎放送(NBC)
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(mrt)
鹿児島県 南日本放送(MBC)
沖縄県 琉球放送(RBC)

スタッフ

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SP第2期(復活特番)・第26回(2017年1月2日放送)

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  • 構成:松井洋介渡辺真也
  • TM:近藤明人(2017年から)
  • TD:寺尾昭彦(2016年から)
  • CAM:川井由紀男
  • 音声:中村心
  • 照明:高橋章
  • VE:高橋康弘
  • CGシステム:武笠麻子(2017年から)
  • 技術協力:SJP
  • 美術プロデューサー:渡邊秀和(以前は美術制作)
  • 美術デザイン:鈴木直人(以前は美術制作)
  • 装置:佐藤恵美
  • 操作:西原武志(以前は装置)
  • 電飾:大平絵梨子
  • 特殊装置:山口貴史(以前は特殊効果)
  • 装飾:佐野沙織(2017年から)
  • 衣装:横尾毅
  • 持道具:小松絵里子
  • ヘアメイク:大岩乃里子
  • スタイリスト:中谷東一
  • メイク:大の木ひで、Hidden
  • 音響効果:太田光則、福永真弓(ZACK
  • MA:的池将
  • 編集:遠藤毅、関美幸
  • CGデザイナー:小城功夫(glow
  • 宣伝:小林久幸
  • 編成:田口健介(2016年から、2014年まではD、2015年は総合演出)
  • 技術協力:東通エスユー
  • 公開担当:廣中信行、松元裕二、三橋祐太郎
  • 衣裳協力:roar、DOUBLE STEAL、KIKS TYO、ORIHICA、FAIRFAX、洋服の青山、永島服飾株式会社、コナカGAS、JUMBLE STORE、Dickies、KINGLYMASK、COSTOM CULTURE、THE BACKDROP、SPINS、CHICAGO
  • 企画協力:田村ゆきひろ・富田裕隆(マセキ芸能社
  • AD:遠藤徹、野田健太、安藤元気、林海知、神宮寺亮太
  • デスク:椿美貴子
  • TK:野村佳乃子
  • マネージメントプロデューサー:稲見亜矢
  • AP:大谷真弓(大谷→2017年から)、福田日登美
  • ディレクター:大橋豪、新保勝久、高橋誠哉、西本誠、有田武史、中島彰人、山口博、宮田智久、師岡靖成
  • 演出:軸原資雄(2015年まではディレクター、2016年は総合演出)
  • プロデューサー:中川通成(2016年から、以前は総合演出・プロデューサー)、古谷英一(2013年1月から)、富田好美(2017年から)、髙木剛(2017年から、2016年までは演出)
  • 製作著作:TBS

過去のスタッフ

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  • エグゼクティブプロデューサー:安田淳(単発時はプロデューサー、2008年8月からはCP、2013年1月からはEP)
  • チーフプロデューサー:荒井昌也(初回 - イロモネア5まで)、利根川展(イロモネア6 - レギュラー時の2008年7月まで)
  • プロデューサー:御法川隼斗
  • ディレクター:柳信也、川崎敬、妹尾篤志、中澤剛、坂口秀作、冨田雅也、黒井珍宝、高田脩、高橋隼人、池上美津留、土屋大路、永山靖章、姫野善行、小野寺智、千葉博史
  • AP:本山麻美(本山→2014年はAD、2015年から)
  • AD:神山友和、佐藤弘康、仮野潔、下仮屋文乃、上岡慎二、畠中英臣、森紋佳、森川哲雄、小川雄野、坪倉優人、津宏典、齋籐宰、西浦小鉄、柏葉洋光、小林悦子、西浦宏樹、渡辺勇太、鈴木真仁、宍戸透、眞田貴啓、境みやこ、高井翔太朗、柴田大輔、田嶋のぞみ、境太資、中村裕紀、田中皐輝、古賀輝彦、柳沢光一郎、永瀬直哉、若原誉起、矢崎朱夏、伊藤友紀、熊谷侑菜
  • 構成:桜井慎一、山越和宏
  • TM:中澤健、鳥井隆、金澤健一、丹野至之
  • TM/TD:荒木健一
  • TD:小林敏之
  • VE:瀬戸博之、江川英男、宇都宮勝、小高宏文、山田賢司、下山剛司、姫野雅美、佐藤公幸、鈴木昭平
  • 照明:夏井茂之、高木亘
  • 音声:西森公二
  • MA:村山巧
  • 音響効果:高田智彰・玉置裕介(BABY SOUND LUCK
  • 技術協力:サウンド ユニバース
  • 美術プロデューサー:相野道生、吉田映一郎
  • 美術デザイン:藤井豊
  • 美術制作:川崎光紘
  • 装置:岡野浩典(2007年正月以降)、藤満達郎
  • 大道具操作:田村勝行
  • 装飾:深山健太郎、田中秀和、森田琴衣
  • 電飾:田谷尚教、梅本孝
  • メカシステム:庄司泰広
  • 特殊効果:春日公一
  • 衣裳:高野知子
  • 持道具:貞中照美、寺澤麻由美
  • アクリル装飾:青木剛
  • ヘアメイク:後藤満紀子、吉田謙二、高梨裕子
  • 編成:坂田栄治、吉本香苗
  • TK:鈴木裕恵

脚注

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  1. ^ 2015年1月5日より実施、それまではモノラル放送(モノステレオ放送)を実施。
  2. ^ どぶろっく、パンサーら100万円狙う、ウンナン「ザ・イロモネア」ナタリー
  3. ^ イロモネア 笑わせたら100万円SPに登場した「1番右の女」が話題Livedoor
  4. ^ 関根勤など、ベテランがスポット参戦することもある。
  5. ^ a b 「5つのステージで芸人の真価を問う新感覚大喜利番組」『日経エンタテインメント!』第12巻第12号、日経BP社、2008年8月、pp.160。 
  6. ^ “TBSがアジアテレビジョン祭で3冠の快挙!!!”. テレビドガッチ. (2009年12月9日). https://web.archive.org/web/20101121154509/http://dogatch.jp/blog/news/tbs/0904128094.html 
  7. ^ 「テレビ証券「春ドラマのスロースタートと女子アナ新番組の真意とは?」」『日経エンタテインメント!』第12巻第8号、日経BP社、2008年6月、pp.107。 
  8. ^ 「④春のバラエティ勝手に大反省会 春バラエティは、"お笑い"の独り勝ち」『日経エンタテインメント!』第12巻第12号、日経BP社、2008年8月、pp.37。 
  9. ^ “イロモネア 木曜午後9時に変更”. スポーツ報知. (2009年2月25日). https://web.archive.org/web/20090226184924/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090225-OHT1T00001.htm 
  10. ^ この回では芸人はクリアしたらフレンドパークのアトラクション挑戦権を獲得できるだけで賞金は出なかった。
  11. ^ 20:49 - 20:54に関東ローカルで事前枠『もうすぐイロモネア』を別途放送。
  12. ^ レギュラー放送初回から2012年3月29日放送回まで、「ウンナン芸人道祭り」は出場回数に含まれていなかった。
  13. ^ 番組初となる100万円を獲得した。
  14. ^ a b 4thステージ敗退。
  15. ^ 1stステージ敗退。
  16. ^ 3rdステージ敗退。
  17. ^ 4thチャレンジの「サイレント」で「あるある探検隊」をした際、セリフは出さなかったものの効果音が随所に聞こえたため先に100万円を獲得した次長課長河本準一から「物言い」がついた。そこで司会席にいた南原清隆がレギュラーの2人に「完全音なし」で「あるある探検隊」を再度行わせることを提言。辛うじて笑いを取ることができ、50万円の4thチャレンジは成功した。
  18. ^ モノボケ以外のすべてのジャンルでうどんを鼻から吸って口から出すというネタを行った。
  19. ^ 4thチャレンジ「モノボケ」において審査員3人が終了時間ギリギリで笑った。審議の結果残り1秒と判断されチャレンジ成功になった。
  20. ^ この日、番組史上初の反則失格者となった(詳細は常連組の品川庄司の項を参照)。
  21. ^ 1時間枠(レギュラー放送内)初の賞金100万円獲得者となった。
  22. ^ lastチャレンジ「サイレント」で声は出さなかったものの、バナナマンから「グラスを合わせる音が出ている」と物言いが付いた。結果は審査員5人中1人しか笑わずチャレンジ失敗により失格にはならなかったため、参加賞の賞金100円は獲得出来た。
  23. ^ この日、番組史上2組目の反則失格者となった(詳細は常連組のバナナマンの項を参照)。
  24. ^ ゴールドラッシュ昇格組としては初の100万円獲得者となった。更に5人組ユニット初の100万円獲得者でもある。
  25. ^ この日、内村がザブングルの挑発に対し、100万円取れなかった場合イロモネアからゴールドラッシュに降格することを要求しザブングル・加藤歩がその要求を呑んだものの結局lastチャレンジの「一発ギャグ」でチャレンジ失敗となり、ザ・イロモネア史上初のゴールドラッシュへの降格となった。その後、ザブングルは同年2月7日のゴールドラッシュSPで2勝、3月7日の放送で3勝目を勝ち取りイロモネア再昇格を果たした。
  26. ^ 普段のネタで使用しているを1stチャレンジの「ショートコント」以外では使用しないようにスタッフから言われた(番組内ではスタッフに「大きすぎるため」と言われたと発言している)と話しており、以降のチャレンジには杵と臼を持ち込まず挑戦した。
  27. ^ インパルスに次ぐ2連覇の100万円獲得者となった。
  28. ^ 2009年3月14日放送回1stステージ「ショートコント」で制限時間内に審査員が誰一人笑わずチャレンジ失敗となっているが、ここでも1stステージ「ショートコント」で制限時間内に審査員を誰一人笑わせる事が出来ずチャレンジ失敗となった(挑戦回数が2回以上で一人も笑わせたことのない組は彼らのみ)。
  29. ^ ゴールドラッシュ昇格組としては超新塾に次ぐ2組目の100万円獲得者となった。
  30. ^ 50万円の4thチャレンジのサイレントにて、残り53秒で田村裕が「どきな」と声を出す。15秒後に気づいた司会の内村の「ザ・失敗!!」コールで強制終了され、品川庄司、バナナマンに次ぐ史上3組目の失格者となり、参加賞の100円もなしとなった。なお、後にロッチもサイレントで失格になっているが、麒麟以外の3組は「ステージノルマ達成後に反則行為を指摘された」のに対し、ネタを強制終了させられたのは麒麟が初である。
  31. ^ イロモネアとゴールドラッシュでは下から競り上がるステージに乗って芸人が登場するが彼女たちのみ普通にステージ横から登場した。
  32. ^ 4thチャレンジ「ショートコント」で、ネタ中に殴るフリをした村上の肘が亘の頬に当たり口から出血したため、クリア後に亘の出血が治まるまでチャレンジが中断するハプニングがあった(その後、Lastチャレンジで敗退)。また、1stチャレンジの「一発ギャグ」でも亘が言ったギャグの一部が効果音で修正される一幕があった。
  33. ^ 過去にレギュラー放送内のコーナー『ゴールドラッシュ』にて3週目クリアを果たしイロモネア出場権は獲得していたが、その後イロモネア本戦に出場する事無くレギュラー放送自体が終了してしまっていた。
  34. ^ 過去にレギュラー放送内のコーナー『ゴールドラッシュ』を1週目で敗退しているが、このように出場しているため、『ゴールドラッシュ』の戦績は今後は出場条件に無関係だと言える。
  35. ^ 第1回放送(2005年1月3日)以来約8年振りの出場となった。
  36. ^ トップバッターでの100万円獲得はバナナマン以来2組目である。
  37. ^ レギュラー放送時代の2009年1月17日放送回(サバイバルSP)や正月特番時代のゴールドラッシュなど過去にもチャレンジ成功者が0という事態は何度かあったが、特番枠で100万円獲得者が0というのはこの回が初である。
  38. ^ すべてのジャンルがモノマネ絡みのネタであると、他のチャレンジャーから物言いがついた。
  39. ^ 以前2010年1月3日放送回の新春イロモネアSPと2011年3月25日放送回のイロモネアSPに関根勤軍団の一員として出演していた。
  40. ^ コンビの内ちゅうえいのみ2011年3月25日放送回のイロモネアSPに関根軍団の一員として出演していた。また同様に、正月特番時代のゴールドラッシュにも出場経験あり。
  41. ^ 過去にレギュラー時代などのゴールドラッシュには出場経験はあったが、本戦出場は初めてであった。
  42. ^ ロバート(2011年9月17日放送回)以来の初挑戦で100万円獲得となった。
  43. ^ 50万円の4thチャレンジの「サイレント」にて審査員5人中3人の笑いを取ったものの、挑戦時に残り40秒で中岡がえずいて咳をした行為に審議が入り、その結果失格となった(2009年6月11日放送回の麒麟以来、番組史上4組目の反則失格者となり、参加賞の100円も無しとなった)。
  44. ^ 特別ユニット初の2回目の100万円獲得となった。
  45. ^ 但し、FINALステージまで勝ち進んだ芸人全員が必ずしも出場出来たという訳では無かった。例としてバッドボーイズ(2007年出場)やあべこうじ(2008年出場)などはゴールドラッシュ内でFINALステージまで勝ち進んだが、その後イロモネア本選には1度も出場経験が無い。
  46. ^ 後に2010年1月3日放送回の新春イロモネアSPに関根勤軍団の一員として出演し、賞金100万円を獲得している。
  47. ^ ちなみにこの時、2005年1月3日以来約3年振りの出場であった。
  48. ^ 唯一、3年連続でゴールドラッシュに出場した芸人である。
  49. ^ 初のイロモネア本選からの降格組である。
  50. ^ この日3勝目を勝ち取りイロモネア再昇格を果たした。
  51. ^ 正式にはトリオにもかかわらず能勢と加藤の2人のみで出場し、史上初めてメンバー全員が出演しないままイロモネア出場権を獲得した(もう一人のメンバーである中屋は活動休止やテレビ出演を自粛しているわけではなく、ライブなどでは3人で出演している)が、ピンモネア等を含む「○○モネア」に出場せずにレギュラー放送が終了してしまった。
  52. ^ これまで大阪吉本興業所属と表記されていたが、この日から吉本興業に変わっていた。その後も、本来なら大阪に所属するモンスターエンジン吉本興業と表記されている。
  53. ^ この回にてガリクソンは「敗戦成績が2桁に達した」と発言しているが、正しくは「次回から挑戦回数が2桁になる」という事でこの回までの戦績は2勝7敗である。
  54. ^ 2008年5月3日の初挑戦以来およそ1年半、10度目の挑戦にしてようやくのクリアであり舞台が降りて行く際「ありがとうございます!本当にお世話になりました!」と叫びながらはけていっていた。
  55. ^ 総集編などの特番を除けばバナナマンは2011年9月17日放送回に挑戦者として出演して以来、約5年ぶりのイロモネア出演となった。また番組の冒頭では日村が久々にステージ上で「子供の頃の貴乃花」を披露する場面もあった。
  56. ^ a b 2012年3月29日放送のイロモネアSPに出場経験あり
  57. ^ 2013年1月4日放送のイロモネアSPに出場経験あり
  58. ^ この回の放送にて、過去にイロモネアの前説経験がある事が明らかになった。
  59. ^ a b 2011年3月25日放送のイロモネアSPに出場経験あり
  60. ^ 2009年2月21日放送のイロモネアに出場経験あり
  61. ^ 2008年11月22日、2009年1月17日放送のイロモネアに出場経験あり
  62. ^ 2008年9月20日、2009年6月25日、10月29日放送のイロモネアに出場経験あり
  63. ^ 2017年1月2日放送のイロモネアSPに出場経験あり
  64. ^ 2011年3月25日、9月17日放送のイロモネアSPに出場経験あり
  65. ^ 2010年2月25日放送のイロモネアに出場経験あり
  66. ^ 2009年7月16日放送のイロモネアに出場経験あり
  67. ^ 1stチャレンジと4thチャレンジで、審査員3人が終了時間ギリギリで笑い、審議の結果チャレンジ成功となった。
  68. ^ 2ndチャレンジ「誰もいない部屋」でセットの窓から部屋に入ろうとした時、小道具のザルが落下し審査員3人が笑い岩尾が何もしていないのにクリアとなる珍事が起こった。
  69. ^ 2ndチャレンジ「誰もいない部屋」でセットの窓から着地した際に、弾みでベッドが壊れてしまうというハプニングが起きてしまった(その後のチャレンジはベッドが壊れた状態で行なわれた)。
  70. ^ ピンモネア初の100万円獲得者
  71. ^ 2ndチャレンジで敗退したが、lastチャレンジ進出者全員のチャレンジ終了後にエキシビションとしてlastチャレンジの「プロボウラー」の設定にチャレンジした(結果は審査員が誰一人笑わなかった)。
  72. ^ 3rdチャレンジの取調室のシチュエーションでパソコンのキーボードを叩いている劇団員のイスを引っ張った所、パソコンから離れてもキーボードを叩くジェスチャーをし続けそれに笑いがおきてクリアとなり他の芸人からブーイングが出た。またこの回の4thチャレンジでゴー☆ジャスが小さな地球儀を出し持ちネタを披露しクリアした際、またもブーイングが出た事で南原が「体に隠せる小道具はOK」というルールを発表した。
  73. ^ 1stチャレンジのニックネームで敗退となったが、内村の提案でエキシビションとしてフレームIN・フレームOUTに挑戦した(5人全員笑わせたがエキシビション扱いのためにそのまま終了した)。
  74. ^ LastチャレンジのフレームIN・フレームOUTでチャレンジの途中で最初に選んだ小道具ではなく普段のネタで所持しているぬいぐるみを使用した(終了後に指摘されたがチャレンジ自体が失敗したために明確な罰則は無かった。しかし、放送時の画面には「失格」と表示されていた)。
  75. ^ 過去にゴールドラッシュで2週目で敗退となっているのにもかかわらず出場している。この辺りの線引きは不明で、ルールとしてはかなり曖昧である。
  76. ^ ロケ終了までアンガールズ山根が一切ボケなかったため、問題不成立となった。
  77. ^ 初期は1〜100番までの番号を付けられた観客の20刻み毎に一人ずつ選ばれていたが、やがてその境界を越えた選び方もされるようになった
  78. ^ この間、緊迫感をあおるようなBGMが流れ、観客がそれに合わせて手拍子をする(初期は手拍子はなし)。
  79. ^ 放送ではあまり映らないが、残り秒数と笑った人数を表示するディスプレイが置かれている。
  80. ^ 芸人が途中でチャレンジを諦めそこまでの賞金を持ち帰るという事例は、2017年現在一度もない。実質、100万円か100円ということになっている(過去に品川庄司・バナナマン・麒麟・ロッチの4組が0円で終了したこともある。)。
  81. ^ 2008年11月829日の放送のみ、ウンナン・シチュエーション・バトル ザ・ピンモネアと表示されていた。
  82. ^ 芸人によるスタートおよびストップコールはなく、開始時に番組が無作為に決める。ただしルーレット自体は回転する。
  83. ^ 回ってくるグルモネア劇団員にどんなニックネームを言ってもOK。
  84. ^ 物音に関しては、放送を重ねるごとに規制が緩くなっている。逆に物音で笑いを取りにいく芸人も時折見受けられる
  85. ^ サバイバルSPを除く。2005年4月5日放送回は『子供の頃の貴乃花からジュリーになるまで』を披露した
  86. ^ ただし同回のlastチャレンジの一発ギャグでは残り1人がどうしても笑わず、最終手段として『貴乃花』を披露していた(結局クリアならず)。残りの1人は全てのステージにおいて笑わす、内村曰く「バナナマンが大嫌いな人」と言った。
  87. ^ モノボケでは跳び箱を使って「これテーブルに使えるんじゃないかな?」と自虐ネタを披露し5人中4人を笑わせクリア、そしてサイレントでは火事でドロドロになった携帯電話を出し、それまで全然笑っていなかった残り1人の笑いを誘った。
  88. ^ 最多出場記録を持つバナナマンでさえも4thステージ敗退の経験がある。
  89. ^ 初挑戦とサバイバルSPは除く
  90. ^ 2017年はこれに庄司智春が加わり「マッスルフォー」の一員として出場した。
  91. ^ 一発目に田中の「どうも~!骸骨で~す!」で5人中4人笑わせたが、最後の一人を笑わせることができず、3巡目の山根が「じゃぁ、お前がやった方がいいわ。」で田中に任せたところ最後の一人を笑わせ、サバイバル初の2連覇を達成した。
  92. ^ なお庄司が2008年11月29日の「ザ・ピンモネア」に参加した際の紹介VTRでは「イロモネア史に残る 伝説の問題児」と紹介されており、反則行為のシーンも紹介されていた。
  93. ^ もっとも竹山の場合は当時相方の中島が病気療養中だったため、やむを得ずピンで出場していた。
  94. ^ 2015年1月5日放送回より
  95. ^ ゴルゴ曰く「(頭の)奥の方からフワサーっと出てきた」。また、これに対し内村は「あなたにはそれ(追い込まれた時の閃き)があるからな〜」と感心していた。
  96. ^ 本人も「イロモネアにずっと出ているけど、モノマネは浅田真央でしかクリアした事ない」と番組内で言うほど破壊力は抜群であった。しかし「このネタを披露すると色々な人に怒られるのであまりやりたくない」とも番組内で語っていた。
  97. ^ 2015年現在、この流れは庄司智春が受け継いでいる。
  98. ^ 2011年3月25日以降は「関根軍団」名義で出場している。
  99. ^ 2013年3月20日放送回にドランクドラゴンが100万円を獲得するまで、番組内で唯一トップバッターでの100万円獲得経験者であった。
  100. ^ 通常、番宣目的のゲストは主演の1人か2人がほとんどでレギュラー出演者が多数出演する番組は珍しい
  101. ^ “バナナマンが「イロモネアへの道」MCに、僕らの青春の番組”. お笑いナタリー. (2016年12月19日). https://natalie.mu/owarai/news/213686 2016年12月19日閲覧。 
  102. ^ 現:RSK山陽放送
  103. ^ フジテレビ系列の番組を遅れネットで放送していたため。(但し、SP版は同時ネットで放送された。)

パロディ

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  • AKBINGO!日本テレビ系列。「ザ・イロ萌えア」という名のパロディが放送されていた)
  • NOGIBINGO!5(日本テレビ系列。「ノギモネア」という名のパロディが放送されていた。挑戦者は無の代表者3人をモノボケで笑った数を競い、1人笑わせたら10ポイント、3人全員笑わせたらボーナス50ポイントとなった。)
  • はねるのトびらフジテレビ系列。「ザ・ウラモネア」という名のパロディが放送されていた)
  • めちゃ×2イケてるッ!(フジテレビ系列。番組内の1コーナー「只今参上!色とり忍者」内で「ザ・イロトリモネア」というパロディが放送されていた(収録に遅刻した出演者が罰として他のレギュラー陣の中から3人笑わせる。5人が遅刻したら1人ずつネタを披露し、早く着いた人が全員のネタを見て全部のネタを笑えばクリア、失敗したら数万円没収された(罰金))。その後も「歌へたモネア」が放送された)
  • お笑いDynamite!(ウンナンのどちらかが総合司会をつとめ、この番組のスタッフもかかわっていた)
  • THE MONOMANE(イロモネアの姉妹番組、2008年12月9日より「キミハ・ブレイク」枠にてスタート)
  • ボキャブラ天国シリーズに登場したキャブラー一覧(内村がゴールドラッシュ等でよく口にしていた「ボキャブラ枠」)
  • おまけのDON!(日本テレビ系列。かつて、「ザ・DON!モネア」という名のパロディが放送されていた)
  • 『ぷっ』すまテレビ朝日系列。罰ゲームの一つとして「外国人モネア」という名のパロディを放送。モノボケで3人の外国人全員を笑わす。失敗したら低周波電流がながれるというものだった。)
  • アリケン(テレビ東京系列。「色っぽいモネア」という名のパロディを放送。有田と堀内は「アリケン」名義でイロモネア出場経験もある。紹介では「テレビ東京所属」ということになっていた。)
  • 日向坂で会いましょう(テレビ東京。「ちゃんにぶ極限バトル! ザ・ニブモネア!」という名のパロディが放送されている。日向坂46のメンバー・丹生明里が考案した企画。丹生自身が観客役を務め、丹生が大笑いしたらクリア。1期生と2・3期生で分かれて各々ジャンルを選び、クリアしたジャンルが多い方が勝ちとなる対戦形式をとった。また、この企画の放送以降、MCのオードリー・春日俊彰が番組内で即興で一発ギャグを披露する際に突然イロモネアのチャレンジが始まるような演出がなされることがあった。春日がチャレンジャーとして画面上部に、ランダムで日向坂46のメンバー複数人が観客役として画面下部に映り、メンバー各々が笑ったら本家と同様に「CLEAR」と表示される。)

関連項目

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  • 笑いが無理なら体張れ - 同じくTBS系列にて2019年から不定期に放送されていたネタ番組。細かな部分で相違点はあるものの、イロモネア同様「スタジオにいるランダムに選ばれた観客を笑わせなくてはならない」という共通点がある。また、MCは本番組でも常連組であったバナナマンが担当していた。

外部リンク

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TBS 土曜18:55 - 19:00枠
前番組 番組名 次番組
ウィークエンドウェザー
(1995年4月 - 2008年3月)
【放送時間を5分繰り上げて継続】
もうすぐイロモネア
(2008年4月 - 2009年3月)
もうすぐキズナ食堂
(2009年4月 - 2010年3月)
TBS系列 土曜19時台
ヤレデキ!世界大挑戦
(2007年9月 - 2008年1月)

つなぎ番組
(2008年2月 - 3月)
ウンナン極限ネタバトル!
ザ・イロモネア 笑わせたら100万円
(2008年4月 - 2009年3月)
キズナ食堂
(2009年4月 - 2010年3月)
TBS系列 木曜21時台
渡る世間は鬼ばかり(第9シリーズ)
(2008年4月 - 2009年3月)
【ここまでドラマ枠
ウンナン極限ネタバトル!
ザ・イロモネア 笑わせたら100万円
(2009年4月 - 2010年3月)
ウンナンのラフな感じで。
(2010年4月 - 8月)