2017年のSUPER GT
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2017年のSUPER GT | |||
前年: | 2016 | 翌年: | 2018 |
2017年のSUPER GTは、2017年4月8日・9日に岡山国際サーキットで開幕し、同年11月11日・12日にツインリンクもてぎで閉幕した全8戦のシリーズである。
前年からの主な変更点
[編集]レース日程
[編集]全8戦の開催日程は前年当初予定と同様である[1]。2016年4月発生の熊本地震で被災し、開催中止となったオートポリスは復旧が進み、同年10月に営業を再開していることから、2017年も開催スケジュールに組み込まれることになる。また、プミポン前国王崩御で服喪期間に入っているタイでの開催については、GTアソシエイション(GTA)の坂東正明代表によれば「コンサートなどのイベントは30日経ってから再開されており、チャーン・インターナショナル・サーキットでも(2016年)12月にアジア・ロードレース選手権を開催する予定で、来年(2017年)10月のSUPER GT開催は問題ないと現地から報告を受けている」[2]としており、こちらについても問題無く開催された。また、第6戦の鈴鹿1000kmは、翌2018年より「サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」に発展解消し、鈴鹿サーキットでのSUPER GTの開催が別途設定されることになるため、本年がSUPER GTとしても最後の開催となる[3][4]。
レギュレーション
[編集]GT500クラス
[編集]同年の車両規則はドイツツーリングカー選手権(DTM)との規定統一をより進めた仕様となる。この車両規定の変更で、コーナリングスピード低減を目的としてダウンフォースを25%低減することが定められている[5]。
シャシーは2018年シーズン終了まで継続して使用することが義務づけられ、事故などで修復不可能となった場合にはGTAの承認を得て交換可能となるが、決勝レースでピットストップなどのペナルティが課せられる[6]。使用可能エンジン数は従来の1シーズン3基から2基に変更された[6]。
ウェイトハンデは、2014年・2015年に行っていた『50kg超となった場合に燃料流量リストリクターを縮小して調整する』形式に戻されるが、従来の1段階の縮小から重量に合わせて3段階のリストリクター径を用いて、ウェイトと併用する形で細かく調整する[7][8]。
レース当日のスケジュール
[編集]従来 決勝日午前中に行われていたフリー走行が設定されないこととなり、決勝スタート直前のウォームアップ走行が、これまでの8分から20分に変更されている。この変更と合わせて、そのフリー走行を行っていた時間帯にドライバートークショーを開催し、公式予選の各クラス上位トップ3のアタックドライバーに出演を義務づけたほか、スタート手順前に全ドライバー紹介を行うなど、ファン向けのプロモーション強化も盛り込まれている[9][6]。
その他
[編集]- 従来 決勝レースの最大の出走台数は各サーキット毎に決めていたが、2017年はシリーズ全体での最大参加登録台数が48台に限定された(各サーキットごとの決勝レース最大出走台数は、従来通り設定される)[7]。これに合わせる形でシード権や複数台エントリーに関する規定の変更、決勝出走可能台数を超えた場合の予選落ち・補欠制度についての規定化など、レギュレーション整備が行われている[10]。
- モラル違反を起こした際に課せられるペナルティ制度「ドライビング・モラルハザード」の罰則を厳罰化し、8ポイントに達すると、次回出場大会の公式練習を終日参加禁止し、さらにスターティンググリッドを8グリッド降格するという罰則が設けられた[6]。
マシン
[編集]GT500クラス
[編集]上述の通り、2017年規定に変更されるため、各メーカー共にそれに沿った形に変更される[5]。ホンダはベース車両をNSX CONCEPT-GTからNSX-GTに変更し、前年に引き続きハイブリッド非搭載となる。トヨタ(レクサス)はベース車両をレクサス・RC Fからレクサス・LC500に変更する。日産は引き続き日産・GT-Rがベース車両となる。
GT300クラス
[編集]- 埼玉トヨペット Green Braveはマザーシャシーを使用したトヨタ・マークXで参戦する[11]。
- LM corsaは2015年よりレクサス・RC F GT3を使用してきたが、特認車両から新たにFIA公認を取得した車両に変更し2台投入する[12][13]。
- D'station Racingはポルシェ・911 GT3Rで参戦する。
- EIcars BENTLEY TTOはベントレー・コンチネンタルGT3で参戦する。
- Arnage Racingは前年LM corsaが使用したフェラーリ・488 GT3で参戦する[14]。
エントラント
[編集]GT500クラス
[編集]- ホンダ陣営で参戦していたDrago Modulo Honda Racingが2016年限りでGT活動を休止すると発表[15]。これを受けて、ホンダでは2017年も5台参戦体制を維持することを表明。各所との調整を進め、5週後の12月14日にTEAM無限が参戦すると発表した。無限は2014年のGT300以来、GT500では2003年以来の自チームでの参戦となる。ゼッケンナンバーは16となり、ドライバーは武藤英紀と中嶋大祐を起用。タイヤはヨコハマを使用する。さらに第6戦ではサードドライバーとしてジェンソン・バトンをスポット起用する[16]。また、中嶋大祐の移籍に伴いNAKAJIMA RACINGもドライバーが変更となり、松浦孝亮がARTAから移籍し、ベルトラン・バゲットとコンビを組むことになった[17]。ARTAは移籍した松浦に代わり小林崇志が2012年以来のGT500復帰昇格、野尻智紀とコンビを組む事となった[18]。
- レクサス陣営は大幅な変更はなく、トムスの36号車に中嶋一貴が復帰してジェームス・ロシターとコンビを組み、ロシターと入れ替わる形でニック・キャシディが37号車に移り平川亮とコンビを組む[13]。前年まで参戦していた伊藤大輔は36号車の監督に就任、中嶋一貴がFIA 世界耐久選手権に参戦する第2戦ではその代理として36号車に乗る[19][20]。また、37号車はレッドブルのサポートを受けることも発表された[21]。この他、WedsSport BANDOHは、第6戦のサードドライバーとして小林可夢偉をスポット起用する[22]。また第2戦はFIA 世界耐久選手権参戦の国本雄資に代わり山下健太を代役に起用する[23]。
- 日産陣営はTEAM IMPULにGT300から昇格したヤン・マーデンボローが加入し安田裕信とコンビを組み、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがKONDO Racingに移籍し佐々木大樹とコンビを組む[24]。
GT300クラス
[編集]- K2 R&D LEON RACINGは、マシン・ドライバーに変更は無いものの、タイヤをヨコハマからブリヂストンに変更する[25]。
- Gulf Racing with PACIFICはPACIFIC with GULF RACINGにエントラント名を変更、ドライバーラインナップもジョノ・レスターと峰尾恭輔の組み合わせとなった[26]。
- 埼玉トヨペット Green Braveはスーパー耐久に参戦している番場琢と平沼貴之のほかサードドライバーに脇阪薫一を起用する。番場は2012年以来のGT参戦となる[11][27]。
- GAINERの10号車は吉田広樹が加入し、富田竜一郎とコンビを組む[28]。
- aprは31号車のドライバーとして久保凜太郎を起用し嵯峨宏紀とのコンビとなる。前年嵯峨とコンビを組んでいた中山雄一はLM corsaに移り、51号車で坪井翔とコンビを組む[13]。
- Audi Team Hitotsuyamaは、前年まで日産でGT500を戦っていた柳田真孝が加入、リチャード・ライアンとコンビを組むこととなった[29]。
- D'station Racingが前年ポルシェを走らせていたKTRとタッグを組み参戦、総監督に元プロ野球選手の佐々木主浩が就任する。ドライバーはAudi Team Hitotsuyamaから移籍してきた藤井誠暢を起用する[30]。
- NDDP Racingに高星明誠が移籍し、星野一樹と共に参戦する[31]。
- EIcars BENTLEY TTOが新規参戦、井出有治と阪口良平がドライバードライバーを務める[32]。
- 前年チャンピオンの土屋エンジニアリングはチャンピオンナンバーの0を使わずに本来のナンバーである25を使う[14]。
- Arnage RacingはINGINGとの共同参戦となり、前年LM corsaの51号車をドライブした都筑晶裕と新田守男がスライドしてくる形となった[14]。
- Team TAISAN SARDには山田真之亮が加入した[14]。
- ARTAにはショーン・ウォーキンショーが加入、高木真一とコンビを組む[14]。
- TEAM UPGARAGE with BANDOHは中山友貴と新加入の川端伸太朗のコンビとなった[33]。
- Rn-Sportsは前年に続きエヴァンゲリオンレーシングとのコラボレーションを継続、これまでドライバーを務めてきた植田正幸が監督に就任(第2戦と第6戦ではサードドライバーも担当)し、ドライバーは前年第6戦サードドライバーの石川京侍とGT初参戦の山下亮生が務める[34]。
- PANTHER TEAM THAILANDとしてトヨタ・チーム・タイランドがフル参戦開始。マシンはMC86、タイヤはヨコハマ。ドライバーはナタウッド・ジャルーン・スルカワッタナとナタポン・ホートンカム[35]。
その他
[編集]GT500クラスと車両レギュレーションの共通化を進めているドイツツーリングカー選手権(DTM)との交流が本格化。同年のDTM最終戦(ホッケンハイムリンク)にて、2016年型の日産・GT-R(NISMOの1号車、ドライブはロニー・クインタレッリ)及び2017年型レクサス・LC500(TRD保有の開発車両、ドライブはヘイキ・コバライネン)の2台がDTM車両と混じってのデモランを行った他[36]、逆にSUPER GTの最終戦(ツインリンクもてぎ)にはDTMの3車種(アウディ・RS5、BMW・M4、メルセデス・ベンツ C63)が登場し、ホッケンハイムには未登場だったホンダ・NSX-GTを含む6車種によるデモランが実施された[37]。もてぎにはDTM運営団体の代表を務めるゲルハルト・ベルガーも来場し、DTMが2019年よりGT500クラス同様の「2リッター・直4ターボ」エンジンを採用する方針を固めたことを明らかにした[38]。
エントリーリスト
[編集]GT500クラス
[編集]No. | マシン | ドライバー | エントラント | タイヤ |
---|---|---|---|---|
1 | DENSO KOBELCO SARD LC500 | ヘイキ・コバライネン 平手晃平 |
LEXUS TEAM SARD | B |
6 | WAKO'S 4CR LC500 | 大嶋和也 アンドレア・カルダレッリ |
LEXUS TEAM LeMans WAKO'S | B |
8 | ARTA NSX-GT | 野尻智紀 小林崇志 |
AUTOBACS RACING TEAM AGURI | B |
12 | カルソニック IMPUL GT-R | 安田裕信 ヤン・マーデンボロー |
TEAM IMPUL | B |
16 | MOTUL MUGEN NSX-GT | 武藤英紀 中嶋大祐 ジェンソン・バトン(Rd.6) |
TEAM MUGEN | Y |
17 | KEIHIN NSX-GT | 塚越広大 小暮卓史 |
KEIHIN REAL RACING | B |
19 | WedsSport ADVAN LC500 | 関口雄飛 国本雄資(Rd.1,3-8) 山下健太(Rd.2) 小林可夢偉(Rd.6) |
LEXUS TEAM WedsSport BANDOH | Y |
23 | MOTUL AUTECH GT-R | 松田次生 ロニー・クインタレッリ |
NISMO | M |
24 | フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R | 佐々木大樹 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
KONDO RACING | Y |
36 | au TOM'S LC500 | 中嶋一貴(Rd.1,3-8) 伊藤大輔(Rd.2) ジェームズ・ロシター |
LEXUS TEAM au TOM'S | B |
37 | KeePer TOM'S LC500 | 平川亮 ニック・キャシディ |
LEXUS TEAM KeePer TOM'S | B |
38 | ZENT CERUMO LC500 | 立川祐路 石浦宏明 |
LEXUS TEAM ZENT CERUMO | B |
46 | S Road CRAFTSPORTS GT-R | 本山哲 千代勝正 |
MOLA | M |
64 | Epson Modulo NSX-GT | ベルトラン・バゲット 松浦孝亮 |
Epson Nakajima Racing | D |
100 | RAYBRIG NSX-GT | 山本尚貴 伊沢拓也 |
TEAM KUNIMITSU | B |
GT300クラス
[編集]No. | マシン | ドライバー | エントラント | タイヤ |
---|---|---|---|---|
2 | シンティアム・アップル・ロータス | 高橋一穂 加藤寛規 濱口弘(Rd.6) |
Cars Tokai Dream28 | Y |
3 | B-MAX NDDP GT-R | 星野一樹 高星明誠 |
NDDP RACING | Y |
4 | グッドスマイル 初音ミク AMG | 谷口信輝 片岡龍也 |
GOODSMILE RACING & TeamUKYO | Y |
5 | マッハ車検 MC86 GTNET | 坂口夏月 藤波清斗 山下潤一郎(Rd.2) 玉中哲二(Rd.6) |
TEAM MACH | Y |
7 | Studie BMW M6 | ヨルグ・ミューラー 荒聖治 |
BMW Team Studie | Y |
9 | GULF NAC PORSCHE911 | ジョノ・レスター 峰尾恭輔 |
PACIFIC with GULF RACING | Y |
10 | GAINER TANAX triple a GT-R | 富田竜一郎 吉田広樹 |
GAINER | D |
11 | GAINER TANAX AMG GT3 | 平中克幸 ビヨン・ビルドハイム |
GAINER | D |
18 | UPGARAGE BANDOH 86 | 中山友貴 川端伸太朗 |
TEAM UPGARAGE with BANDOH | Y |
21 | Hitotsuyama Audi R8 LMS | リチャード・ライアン 柳田真孝 |
Audi Team Hitotsuyama | D |
22 | アールキューズ SLS AMG GT3 | 和田久(Rd.1,3-8) → 安岡秀徒(Rd.2) 城内政樹 |
R'Qs MOTOR SPORTS | Y |
25 | VivaC 86 MC | 松井孝允 山下健太(Rd.1,3-8) → 近藤翼(Rd.2,6) |
VivaC team TSUCHIYA | Y |
26 | TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA | 山田真之亮 ジェイク・パーソンズ クリスチャン・クリエン(Rd.6) |
Team TAISAN SARD | Y |
30 | TOYOTA PRIUS apr GT | 永井宏明 佐々木孝太 |
apr | Y |
31 | TOYOTA PRIUS apr GT | 嵯峨宏紀 久保凜太郎 |
apr | B |
33 | D'station Porsche | 藤井誠暢 スヴェン・ミューラー(Rd.1,2,6-8) → アンドレ・クート(Rd.3) → 元嶋佑弥(Rd.4,5) |
D'station Racing | Y |
35 | ARTO 86 MC 101 | ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ ナタポン・ホートンカム |
PANTHER TEAM THAILAND | Y |
48 | 植毛 GT-R | 高森博士 田中勝輝 飯田太陽(Rd.2) 影山正美(Rd.6) |
DIJON Racing | Y |
50 | Ferrari 488 GT3(Rd.1,3-8) | 都筑晶裕 新田守男 |
INGING & Arnage Racing | Y |
51 | JMS P.MU LM corsa RC F GT3 | 中山雄一 坪井翔 |
LM corsa | B |
52 | 埼玉トヨペットGreenBrave マークX MC | 番場琢 脇阪薫一 平沼貴之(Rd.2) 密山祥吾(Rd.6) |
埼玉トヨペット Green Brave | Y |
55 | ARTA BMW M6 GT3 | 高木真一 ショーン・ウォーキンショー |
AUTOBACS RACING TEAM AGURI | B |
60 | SYNTIUM LM corsa RC F GT3 | 飯田章 吉本大樹 |
LM corsa | Y |
61 | SUBARU BRZ R&D SPORT | 井口卓人 山内英輝 |
R&D SPORT | D |
65 | LEON CVSTOS AMG | 黒澤治樹 蒲生尚弥 |
K2 R&D LEON RACING | B |
87 | ショップチャンネル ランボルギーニ GT3 | 細川慎弥 佐藤公哉 元嶋佑弥(Rd.2,6) |
JLOC | Y |
88 | マネパ ランボルギーニ GT3 | 織戸学 平峰一貴 高橋翼(Rd.2) 山西康司(Rd.6) |
JLOC | Y |
111 | エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT | 石川京侍 山下亮生 植田正幸(Rd.2,6) |
Rn-sports | Y |
117 | EIcars BENTLEY GT3 | 井出有治 阪口良平 |
EIcars BENTLEY TTO | Y |
360 | RUNUP GT-R | 柴田優作 青木孝行(Rd.1,2,4,6,8) 田中篤(Rd.2,3,5,6) |
TOMEI SPORTS | Y |
タイヤ=B :ブリヂストン、Y :ヨコハマ、D :ダンロップ、M :ミシュラン
スケジュール及び勝者
[編集]開催日 | 開催サーキット | レース距離 | GT500優勝者 | GT300優勝者 | |
---|---|---|---|---|---|
第1戦 | 4月8日・9日 | 岡山国際サーキット | 300km | 平川亮 ニック・キャシディ (KeePer TOM'S LC500) |
谷口信輝 片岡龍也 (グッドスマイル 初音ミク AMG) |
第2戦 | 5月3日・4日 | 富士スピードウェイ | 500km | 立川祐路 石浦宏明 (ZENT CERUMO LC500) |
中山雄一 坪井翔 (JMS P.MU LM corsa RC F GT3) |
第3戦 | 5月20日・21日 | オートポリス | 300km | 中嶋一貴 ジェームズ・ロシター (au TOM'S LC500) |
松井孝允 山下健太 (VivaC 86 MC) |
第4戦 | 7月22日・23日 | スポーツランドSUGO | 300km | ヘイキ・コバライネン 平手晃平 (DENSO KOBELCO SARD LC500) |
平中克幸 ビヨン・ビルドハイム (GAINER TANAX AMG GT3) |
第5戦 | 8月5日・6日 | 富士スピードウェイ | 300km | 野尻智紀 小林崇志 (ARTA NSX-GT) |
高木真一 ショーン・ウォーキンショー (ARTA BMW M6 GT3) |
第6戦 | 8月26日・27日 | 鈴鹿サーキット | 1000km | ベルトラン・バゲット 松浦孝亮 (Epson Modulo NSX-GT) |
黒澤治樹 蒲生尚弥 (LEON CVSTOS AMG) |
第7戦 | 10月7日・8日 | チャーン・インターナショナル・サーキット | 300km | 平川亮 ニック・キャシディ (KeePer TOM'S LC500) |
中山雄一 坪井翔 (JMS P.MU LM corsa RC F GT3) |
第8戦 | 11月11日・12日 | ツインリンクもてぎ | 250km | 松田次生 ロニー・クインタレッリ (MOTUL AUTECH GT-R) |
黒澤治樹 蒲生尚弥 (LEON CVSTOS AMG) |
ポイントランキング
[編集]ドライバー部門
[編集]- ポイントシステム
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | PP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
700km未満のレース | 20 | 15 | 11 | 8 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 |
700km以上のレース | 25 | 18 | 13 | 10 | 8 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
GT500クラス
[編集]
|
太字 - ポールポジション |
GT300クラス
[編集]
|
太字 - ポールポジション |
チーム部門
[編集]- ポイントシステム
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
700km未満のレース | 20 | 15 | 11 | 8 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
700km以上のレース | 25 | 18 | 13 | 10 | 8 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 |
完走ポイント | トップ | 同一周回 | 1周遅れ | 2周以上遅れ |
---|---|---|---|---|
GT500 | 3 | 3 | 2 | 1 |
GT300 | 3 | 3 | 1 |
GT500クラス
[編集]
|
太字 - ポールポジション |
GT300クラス
[編集]
|
太字 - ポールポジション |
注釈
[編集]- ^ ドライビング・モラルハザード防止制度累積点数によるペナルティ施行
脚注
[編集]- ^ 2017年のSUPER GTカレンダーが発表。今季同様にタイ大会を含む全8戦を予定,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2016年7月29日
- ^ 【GTA定例会見】坂東代表が今大会の開催や来年のタイ戦に関して答える,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2016年11月12日
- ^ 2018年 鈴鹿での新レースイベントの開催について,モビリティランド,2017年3月4日
- ^ “夏の鈴鹿”が2018年からGT3の10時間耐久レースに! SGTの鈴鹿戦は別日程に変更,オートスポーツ,2017年3月4日
- ^ a b 【SUPER GT最終戦もてぎ】トヨタ、ホンダ、日産、2017年仕様の新型車両を一般公開,Car Watch,2016年11月11日
- ^ a b c d 2017年のSUPER GTルール改定のポイント第2回【車両とエンジン/プラクティスセッション】,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2017年2月23日
- ^ a b 2017年のSUPER GTルール改定のポイント第1回【参加登録台数/ウェイトハンディ制】,SUPER GT OFFICIAL WEBSITE,2017年2月22日
- ^ GT500のハンデウエイトは50kg以上は燃料リストリクターの調整を併用に,オートスポーツ,2017年2月22日
- ^ スーパーGTの決勝日朝のフリー走行は今シーズンなし。スタート前走行が20分間に,オートスポーツ,2017年2月22日
- ^ 2017年からスーパーGTの“シード権”の仕組みが変更。最大参加総台数は48台に,オートスポーツ,2017年2月23日
- ^ a b ディーラーチームの挑戦。埼玉トヨペットがスーパーGT300クラスに『トヨタ マークX』を投入し参戦,オートスポーツ,2017年1月13日
- ^ 「LEXUS RC F GT3」を2017年シーズン GT3カテゴリーに投入,TOYOTA GAZOO Racing ,2017年1月13日
- ^ a b c TOYOTA GAZOO Racing、2017年の活動計画を発表,トヨタ自動車,2017年2月2日
- ^ a b c d e スーパーGTの2017年年間エントリー発表! 両クラス合計45台が名を連ねる,オートスポーツ,2017年2月27日
- ^ ドラゴコルセ、2016年限りでの活動終了を発表!SGTもてぎが最後のレースに,オートスポーツ,2016年11月8日
- ^ ホンダ、ジェンソン・バトンのスーパーGT第6戦鈴鹿参戦を正式発表! MUGEN NSXをドライブ,オートスポーツ,2017年6月2日
- ^ スーパーGT500クラスNSXの5チーム目は無限&ヨコハマ! NAKAJIMAには松浦が加入,オートスポーツ,2016年12月14日
- ^ Honda | SUPER GT | 2017年 参戦体制について:第2弾,ホンダ,2016年1月13日
- ^ au TOM'S、2017年もSUPER GT参戦,ケータイ Watch,2017年2月2日
- ^ スーパーGT:伊藤大輔、トムス36号車の監督に就任。第2戦富士のみドライバーとして参戦へ,オートスポーツ,2017年2月2日
- ^ トムス、2台のGT500参戦体制を発表。レッドブルは37号車をサポート,オートスポーツ,2017年2月2日
- ^ 小林可夢偉がスーパーGT鈴鹿1000kmにスポット参戦! WedsSport ADVAN LC500をドライブへ,オートスポーツ,2017年3月6日
- ^ LEXUS TEAM WedsSport BANDOH、SGT第2戦富士で山下健太の起用を正式発表,オートスポーツ,2017年4月14日
- ^ ニッサン/ニスモ、2017年のGT500参戦体制を発表。12&24号車がドライバー変更,オートスポーツ,2017年2月17日
- ^ LEON RACINGが17年体制発表。ドライバー変更なしもタイヤはBSにスイッチ!,オートスポーツ,2017年1月11日
- ^ ふたりの“ポルシェ使い”を招集。PACIFIC with GULF RACINGが17年体制発表,オートスポーツ,2017年1月12日
- ^ 埼玉トヨペットGreen Brave、マークX“本番”カラーをお披露目。走行も無事完了,オートスポーツ,2017年2月22日
- ^ GAINERが2017年の参戦体制を発表。10号車GT-Rに吉田広樹が加入,オートスポーツ,2017年1月21日
- ^ Audi Team Hitotsuyama、2017年参戦体制を正式発表。柳田真孝が加入!,オートスポーツ,2017年2月7日
- ^ 『D’station Racing』発進! 強豪KTRとタッグで大魔神・佐々木が総監督就任,オートスポーツ,2017年2月15日
- ^ 日産/ニスモ、2017年のモータースポーツ活動を発表,日産自動車,2017年2月17日
- ^ EIcars BENTLEY TTOによるベントレーのGT300参戦が決定! 井出/阪口のコンビに,オートスポーツ,2017年2月18日
- ^ TEAM UPGARAGE with BANDOHが2017年体制を発表。川端伸太朗が加入,オートスポーツ,2017年3月1日
- ^ エヴァンゲリオンレーシング2017年度体制発表,ラナ エンタテインメント,2017年3月3日
- ^ トヨタ・チーム・タイランドがGT300クラスにフル参戦
- ^ 『クラス1』の5車の競演が実現! GT500マシンはファンからも大注目 - オートスポーツ・2017年10月14日
- ^ 『クラス1』全車の走行がついに実現! スーパーGT第8戦でGT500×DTMのデモラン実施 - オートスポーツ・2017年11月11日
- ^ 【SUPER GT 最終戦もてぎ】GTA定例会見。DTMは2リッター直噴ターボエンジンを導入決定したとITR ゲルハルト・ベルガー会長が明言 - CAR Watch・2017年11月11日